東京會舘とわたし 上 旧館

東京會舘とわたし 上 旧館

作者名 :
通常価格 800円 (728円+税)
紙の本 [参考] 803円 (税込)
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作品内容

数々の結婚式やパーティー、この場所が見てきた百年の歴史。
社交の殿堂を舞台に描く感動小説。

大正十一年、社交の殿堂として丸の内に創業。
東京會舘は訪れる客や従業員に寄り添いつつ、その人の数だけ物語を紡いできた。

記憶に残る戦前のクラシック演奏会、戦中の結婚披露宴、戦後に誕生したオリジナルカクテル、クッキングスクールの開校――。
震災や空襲、GHQの接収などの荒波を経て、激動の昭和を見続けた建物の物語。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
320ページ
電子版発売日
2020年01月01日
紙の本の発売
2019年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

東京會舘とわたし 上 旧館 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年04月27日

    単行本で読んだものの再読。
    大正11年、丸の内に落成した国際社交場・東京會舘。海外ヴァイオリニストのコンサート、灯火管制下の結婚式、未知のカクテルを編み出すバーテンダー…。“會舘の人々”が織り成すドラマ。

    「きっと、この建物にやってきた人の数だけ、それぞれ、どんな思いでどういう時に来たのかという物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月06日

    ずっとずっと、気になっていた本。
    書店で手に取り、目次を見ただけで、これは絶対面白い!と思いつつも、他の本が読み終わってからようやく手に入れたので、読むのが遅くなってしまった。

    辻村作品を読んだことがある人なら、この本は「本日は大安なり」に近い、と言えば伝わるだろうか。

    東京會舘という舞台で、連...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月18日

    東京会館に行ったことがないのだが、なぜかどんなところか視覚的に思い浮かぶようになり、行ってみたくなる。
    連作短編集だが、東京会館を舞台にした人間ドラマがどれも秀逸だ。

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    Posted by ブクログ 2020年02月01日

    ええはなしや。
    チーズパイやガトーが食べたくなり、ググってみました。おいしそう。めちゃくちゃおいしそう。「プルニエ」もありました。ディナーコースが15000円からでした。シャンデリアだけでも、見に行くかな。だれかここで結婚式上げてくれ。

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    Posted by ブクログ 2019年11月22日

    大正十一年の創業から、建物自体に起こったこと、東京會舘に関わった人達のことを綴った物語。
    創業の翌年の関東大震災や空襲を乗り越え、持ち主が変わり、名前が変わり、改修を重ねながらそこに居続けた東京會舘。
    東京會舘に関わってきた建設会社、従業員、お客様。
    その時々で、その立場で、それぞれの物語がある。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月06日

    久しぶりに刑事モノ以外の小説を読みました。
    時系列に並んでいたことで近代日本で起こった出来事を思い起こしやすく、一章一章読み進めるごとに作品にのめり込んでいきました。
    私にもいつかここまで強く心に刻まれた建物が現れることを願いたいものです。

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    Posted by ブクログ 2019年09月23日

    絶賛してもいいですか。

    こんなに心震える小説に出逢ったことは
    私の記憶の中にそう何度もありません。

    日本の。東京會舘の。
    それらを支え、育んできた素晴らしい大人たち。

    「生きる」ならこうでありたい、と
    仰ぎ見たくなり、仰ぎ見なければ涙が溢れてしまう。

    小説とは人の物語。この言葉をこれほどまで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月21日

    購入した本に挟まれていた、辻村さんコメント入りの小さなリーフ。
    「私が、東京で自宅の次に好きな場所の物語です。辻村美月」
    本編を読む前からとてもわくわくさせてくれました。

    実在の建築物とそこに行き交う人々の物語を時系列でつづる、斬新なカタチの作品。静かなロマンを感じる物語。それぞれの時代ごとに東京...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月08日

    歴史を作るのは人だけど、思い出を作るのは場所なのかもしれないと感じてしまった。
    下巻も楽しみ(^^)

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    Posted by ブクログ 2020年05月06日

    第一章 クライスラーの演奏会
     上巻で一番好きな話。寺井の少し屈折した心情がいい。

    第二章 最後のお客様
     実質的な第一章か。三章以降を読む上で必要な予備知識がちりばめられている。

    第三章 灯火管制の下で
     戦争末期の裕福な家庭の話。

    第四章 グッドモーニング、フィズ
     こういった戦後の混沌期...続きを読む

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  • 東京會舘とわたし 上 旧館
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  • 東京會舘とわたし 下 新館
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