島はぼくらと

島はぼくらと

770円 (税込)

3pt

この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。

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島はぼくらと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本を読んでる間ずっと温かい気持ちでいられる。
    ページをめくっていき残りが少なくなるのが惜しいくらいに幸せだった。
    スロウハイツの元住民たちが出てきたのは胸熱だった。

    0
    2024年12月01日

    Posted by ブクログ

    ストーリー・展開にのめり込むようなものではなかったけど、島ならではの要素がふんだんに盛り込まれた、爽やかで優しさ溢れる作品。

    いろいろ大変だろうけど、「島っていいな」ってより一層強く思った

    0
    2024年10月09日

    Posted by ブクログ

    瀬戸内海の島を舞台にした4人の高校生たちの物語。辻村作品らしからぬ爽やか青春ストーリーだが、もちろんそれだけではない。フェリーで本土と行き来をしなければ学校に行かれない仲間たちがどれだけ自分たちの島を愛しているのか、島の人たちを愛しているのか、それを主人公達と一緒に楽しめる、何と清々しくも歴史も感じ

    0
    2024年07月01日

    Posted by ブクログ

    瀬戸内海の島の高校生達の物語

    以下、公式のあらすじ
    -----------------------
    17歳。卒業までは一緒にいよう。
    この島の別れの言葉は「行ってきます」。
    きっと「おかえり」が待っているから。

    瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本

    0
    2024年06月18日

    購入済み

    最高評価

    星が5までしかないのが残念と思うほど、素敵な作品に出会えました。オチは行き過ぎかもしれませんが…好みの問題でしょうか

    #泣ける #感動する #深い

    0
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    淡々と続くお話の中に、びっくりするような出来事がぽつぽつと散りばめられてる。
    ほのぼのそしてしっかり感動できる物語

    0
    2024年11月25日

    Posted by ブクログ

    読後、さっぱりとした気持ちになります。霧が晴れたような。忘れたくない純粋な気持ちを思い出せる作品です!地元を離れ、仕事ばかりをする私に何か大事なこと、忘れてはいけない事、人、空気を思い出させてくれました。
    内容は、島で暮らす高校2年生4人のお話。大概の子が、高校卒業とともに、島を離れて本土で暮らすよ

    0
    2024年11月16日

    Posted by ブクログ

    いろんなジャンルが盛りだくさんだった!
    青春、恋愛、社会問題、ちょっぴりミステリー要素もあり、贅沢な一冊でした。
    今の年齢で読んだからこそわかることもあったように思う。
    こういう一冊に出会えると幸せを感じる!

    0
    2024年11月15日

    Posted by ブクログ

    高校生のキラキラとした時期を体験できる、とっても面白い本です。自分も高校生なら〜と考えてしまった後に、まだまだ今でも楽しめるハズ!と、元気が出ます!高校生を懐かしがりながら読みつつ、大人になった立場も分かる自分がいて、どちらにも共感できる読後感スッキリな物語でした!
    今の高校生にも読んでほしいな。(

    0
    2024年11月02日

    Posted by ブクログ

    この作家さんの有名な作品をいくつか読んでいたけど、それらとはまったく違う作風に感じた。島の泥臭い人間関係や、爽やかな青春の匂いが作品に満ち溢れて、とてもよい小説。

    0
    2024年10月24日

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