盲目的な恋と友情(新潮文庫)

盲目的な恋と友情(新潮文庫)

693円 (税込)

3pt

タカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花(いちのせらんか)は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂実星近(しげみほしちか)が、彼女の人生を一変させる。茂実との恋愛に溺れる蘭花だったが、やがて彼の裏切りを知る。五年間の激しい恋の衝撃的な終焉。蘭花の友人・留利絵(るりえ)の目からその歳月を見つめたとき、また別の真実が――。男女の、そして女友達の妄執を描き切る長編。

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盲目的な恋と友情(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    執着してしまうことって本当に怖いな恐ろしいなって思った。
    何事にも執着せずに、自分のコンプレックスがあることは仕方ないけど、受け入れるというか受け流す技術を身につければ生きやすくなるのかなって思ったりした。

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    2人の主人公の過去と現代が交差しており伏線回収がされていて面白かった。
    前半の主人公の完璧さがかなり好きなのだが、堕ちていく男にも執着する様子はまさに盲目的でタイトル通り。
    後半の主人公は前半にも出てきたので本人視点どとだいぶ見方が変わり物語に深みが出ている。ただ憧れている女の子の特別な一番になりた

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    これはすごい!
    ただの恋愛小説ではない。かなりサスペンスが入った大どんでん返しのストーリー。
    瑠利絵のような盲目的な思いをぶつけてくれる友達が欲しいような、やっぱり怖すぎて欲しくないと思う自分もいる。
    最後はハラハラドキドキであっという間に読み終えてしまった。

    0
    2026年02月13日

    Posted by ブクログ

    本作は、壊れていく人間関係を描きながらも、その過程に一瞬だけ立ち上がる「関係性の美しさ」が強く印象に残る作品だった。登場人物たちは不器用で、視野が狭く、決して理想的な振る舞いはしない。しかしだからこそ、誰かを信じようとする気持ちや、同じ時間を共有してきた者同士にしか生まれない結びつきが、かすかに、し

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    年末年始の旅行の移動で一気に読んだ
    ラストは衝撃だった
    恋って人を盲目にさせるんだなと。
    友情については恋ほど友達と語り合わないのは、確かになあ、なんでだろ、て思った

    0
    2026年01月09日

    Posted by ブクログ

    良い意味で読んでいて疲れる本だった。
    恋を読み終えた時点で何度も何度も裏切られた気分になった。
    恋人、友人との関係の難しさを感じられた。
    とても良かった

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    結末が気になって一気読みしてしまった
    蘭花は星近からもるりえからも摂取されてるようにみえてなんだかかわいそうに感じてしまった

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    蘭花と留利恵、二人の視点から描かれる物語はあまりに濃くて、読んでいる間中ずっと心臓がどきどきしていました。

    自分の都合のいいように正当化してしまう視野の狭さ。それは単なる「若さ」や「未熟さ」といった言葉では片付けられない怖さがありました。
    まさに『盲目的な恋と友情』というタイトル以外ありえない作品

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    「盲目的な」という形容動詞が恋にも友情にも掛かっていて、まさにタイトル通りの作品だった。前半は盲目的な恋、後半は盲目的な友情でそれぞれの歪んだ視点が面白かった。

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    辻村深月さんにハマったので
    ひさびさに文庫本を買いました

    盲目じゃなくて盲目「的」

    一どうして、いつの日も、友情は恋愛よりも軽いものだというふうに扱われるのだろうか一

    恋のパートも友情のパートも引き込まれた
    僕が感情移入したのはルリエールだったけど、美波と、解説の山本文緒さんによって現実の世界

    0
    2026年02月03日

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