ぼくのメジャースプーン

ぼくのメジャースプーン

1,034円 (税込)

5pt

ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった――。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に1度だけ。これはぼくの闘いだ。(講談社文庫)

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ぼくのメジャースプーン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    不思議な力を持つぼく。
    幼なじみのふみちゃんはある事件の後、心を閉ざし、声を失ってしまう。

    読み始めてすぐ、ふみちゃんだ!って思いました。
    「凍りのくじら」に少し出てきたあのふみちゃんなんですね、前書では喋らず視線も合わず、病院に通っている設定だったと思います。
    本作では元気で溌剌としていたふみち

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    僕とふみちゃんの物語
    不思議な力を使える僕
    学校で飼っていたふみちゃんの大好きなウサギ
    なんでも知っていて、運動もピアノもできて優しいふみちゃん
    そんなふみちゃんに対するクラスみんなの評価
    そして学校で起こる残忍な事件

    フィクションだと分かっていても心がかき乱されるような辛い事件
    でも実際こういう

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    どうしようもない「悪意」と戦える力があると分かった時、その力を本当に正義の為に使えるのか。果たしてそれは本当に正義なのか。

    読み返したらまた切なくなるのに、その感情の揺れ動きを、小学生目線だからこその表現に学ぶ事が多くてまた読み返す。
    辻村深月さん初期の傑作だと思う。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    辻村深月さんで、この作品が1番好きと言う人が沢山いる理由がわかる。全体を通した主人公は「ふみちゃん」と「ぼく」しか出てこず、秋山先生とお母さんがたまに登場する程度。ふみちゃんがいかに魅力的な女の子なのかが深くふかく記憶に残る。

    ・動物は器物
    ・心が遠くに行くこと
    ・最後にわかるトリック

    全てがと

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    ・「凍りのくじら」「子どもたちは夜と遊ぶ」とリンクしていると知り、前述の本では明かされなかった内容を楽しみに読み進めた
    ・この本自体のストーリーも面白かったが、私は絶対に順番を守った方が楽しめると思ったので★4
    ・力のルールが案外複雑
    ・ふみちゃんに僕の言葉が力とは関係なしに響いていたことが嬉しい

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    覚悟が決まりすぎている小学生だな…
    読みながら自分だとどうするかな?というのをずっと考えていてとても楽しめました
    友達と話し合うと楽しいかも!

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    辻村深月が2006年に発表した「ぼくのメジャースプーン」の文庫版。ぼくが通う学校で事件が発生、幼なじみのふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失う。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることを行おうと決心する。好きな人を思う純真なぼくの心がいとおしい。秋山先生との対話はなかなか難しいが、言

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    「正義とは何か」「罰は誰が決めるのか」を問いかける物語だと思います。

    世の中は誰かに「〜した」「〜された」で成り立っていて、悪いことを「した」人は「加害者」、「された」人は「被害者」となる。
    「被害者」の方が立場上強いが、手を出すと「加害者」と同じレベルになってしまう。
    こと復讐においては、このあ

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    僕とふみちゃんのサンタクロースとピアノの発表会のエピソードがすごく好き。

    犯人への言葉はそう来るかと驚いた。小学生なのに僕、頭よすぎでしょ。同い年なら私はあの言葉は思いつかないどころか、正しくルールを理解できるか怪しい。

    秋先生って聞いたことあるかもと思って調べたら、「子供たちは夜と遊ぶ」と「名

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    難しかった。
    でも考えさせられる。
    講義を聞いているようだった。

    正義とは何か?
    正しいとは何か?

    人間は自分のためにしか泣けない
    そうなのかな。

    私の好きな加速する系ではなかったけど
    じっくり見つめられるような本だった

    0
    2026年02月11日

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