スロウハイツの神様(上)

スロウハイツの神様(上)

726円 (税込)

3pt

人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ――あの事件から10年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。(講談社文庫)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

スロウハイツの神様 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • スロウハイツの神様(上)
    726円 (税込)
    人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ――あの事件から10年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。(講談社文庫)
  • スロウハイツの神様(下)
    924円 (税込)
    莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に128通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った1人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った1つの荷物が彼らの時間を動かし始める。(講談社文庫)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

スロウハイツの神様(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小説家でも脚本家でもない。クリエイティブの世界にいない私が、なぜか、読むたびに悔しさが込み上げるのが辻村先生。おこがましいのだが。その感情も含めて、今回もまた、やってくれた!しかもまだ下を読んでもいないにも関わらず!

    正直一人一人を丁寧に描く前半は、間延び感を感じてないわけではなかった。
    それでも

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    最後の終わり方気になる。
    初めて辻村深月先生の本を読んでる。
    こういう本を読むと、透明マント被ってスロウハイツを覗きたくなる。

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    届かなくていい、忘れてしまってもいい。どうか君が倖せに生きられますようにと、彼は筆を執る。物語がくれる沢山のものが、この作品には詰まっていた。あくまでも優しく、時に強く残酷に、私達の琴線に触れてゆく。退屈させないほど豊かで、愛に溢れた物語で。

    0
    2025年08月02日

    購入済み

    クリエイター同士がひとつ屋根の下で暮らし、良い関係を築きながら切磋琢磨している状況がまず面白い。辻村深月作品で一番好きです。

    0
    2025年03月26日

    購入済み

    スロウハイツの神様

    かつて藤子不二雄や手塚治虫が過ごしたといわれる「トキワ荘」をモチーフにした作品です。上巻を読み終えた時には魅力的な登場人物一人ひとりに愛着が湧きました。

    0
    2021年03月06日

    ta

    購入済み

    読み始めは、話に角を感じて四角い話を転がしている気分でしたが、読み進めていくと少しずつ角が取れて読み終わった時には、もう一度読み直したい不思議な感覚でした。何回も読み直した今ではとても暖かいお気に入りの丸いお話です。

    0
    2012年10月21日

    Posted by ブクログ

    深月さんの小説は近作の方が多く読んでいたため、ブクログ上でも登録数・高評価の本作品を読んでみました。これまで読んだ深月さんの中でも、群を抜いて読みやすい、早く読めるという印象でした。人物の会話(発言と発言)の間に細やかに心理描写や状況描写をされるのが深月さんの作品の特徴だと思っていたのですが、本

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    スロウハイツという名前のアパートで共に生活するクリエイターもしくはクリエイターの卵のお話。
    普通に楽しく読めましたが、じわりじわりと不穏な描写が少しずつ潜ませてある感じです。
    下巻で伏線回収もあるのでしょう、楽しみです。

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    人気作家のチヨダコーキと現在売り出し中の脚本家の環
    そして漫画家や画家のタマゴたちが、アパートのスロウハウスで共同生活することに。
    人気作家なのに、どまでも謙虚なコーキ。アパートのオーナーで負けず嫌いな環など。個性豊かなメンバーが楽しいです。

    悪人もいないけど、善人もいない。
    お互いを支えたり、ラ

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    現代版「トキワ荘」のような、ひとつのアパートに集まって暮らすクリエイターとその卵たちのお話。

    やはり辻村深月さん、どんどん読みやすくなってきてる。キャラの書き分けもさすが。世界の作り込みも、良い。
    ちょっと気になるのは三人称多視点の書き方。神の視点的に書いてないか?と思ってしまう箇所が散見。

    0
    2025年12月11日

スロウハイツの神様(上) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

スロウハイツの神様 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

辻村深月 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す