噛みあわない会話と、ある過去について

噛みあわない会話と、ある過去について

770円 (税込)

3pt

あなたの「過去」は、大丈夫?

美しい「思い出」として記憶された日々――。
その裏側に触れたとき、見ていた世界は豹変する。
無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集!

大学の部活で仲のよかった男友達のナベちゃんが結婚するという。だが、紹介された婚約者はどこかズレていて――。
「ナベちゃんのヨメ」

国民的アイドルになったかつての教え子がやってくる。小学校教諭の美穂は、ある特別な思い出を胸に再会を喜ぶが……。「パッとしない子」

人の心裏を鋭くあばく傑作短編集!

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噛みあわない会話と、ある過去について のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本を読んで人間が一番怖いと思った

    人は誰しも同じ気持ちや考えだと限らない
    自分の気持ちや考えが正確に伝わることはない

    だからこそ意味の取り違いというものがある


    相手の言葉の意味を取り違えることで、
    ちょっとしたことでも人間関係のズレが生じる怖さを知った

    もっと怖いのは、
    自分もこの登場

    0
    2026年03月02日

    Posted by ブクログ

    大学の部活の同期で皆から「良い人」と言われていた男子の結婚報告から始まる物語や、国民的アイドルが母校にテレビ撮影で訪れる物語等、様々な過去の記憶と、人と人の会話の噛み合わなさを描いた短編集。
    各短編それぞれが独立した物語で人との関わりのなかで生じるズレと、モヤモヤや傷つきを徹底的に描いており、人間の

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    「加害者は忘れ、被害者は覚えている」という不均衡を、極めて明確な構図で描き切っている。無自覚な悪がどのように人を追い詰め、そして自分のしたことから逃れようとするのか。その過程が容赦なく可視化されていく。


    言葉には、明確な悪意をもって放たれるものと、悪意なきまま垂れ流されるものがある。しかし、受け

    0
    2026年01月10日

    匿名

    購入済み

    噛み合わない会話と過去、自分にも沢山あった事を思いだし、悲しくなったり自分に腹が立ったり色んな感情を思い起こさせてくれる作品でした。

    0
    2023年09月15日

    購入済み

    面白い

    とにかくなんかゾワゾワする。ひとつひとつの話がすべて自分にももしかしたらと思い当たるところが少しずつある。
    是非みなさんにも読んでもらいたい。
    ちょっと怖いくらいどちらの立場もわかるので辻村深月先生はすごいなと思った。他の作品も読んでみたくなった

    0
    2022年03月22日

    Posted by ブクログ

    褒め言葉ですが、読後感が最高に悪い。
    辻村深月さん、この世界のことどう見えているんだろうか…
    自分の過去にもこういうことがたくさんあるのだろうな、気づいていないだけで。物事に事実などなく、それぞれの人を通した解釈しか存在していないことがよくわかる小説だった。無意識といいながらも明らかな意識がそこに存

    0
    2026年01月21日

    Posted by ブクログ

    ほんとうに心がヒンヤリした。最後の解説文まで読んでなんとなく救われた気持ちになれたというか、この本で心当たりがあってヒンヤリする時点で救いはないのかもしれないけど、これ以上増やさないようにしたいと思った。読み返したくないけど定期的に読み返そうと思う。

    0
    2026年03月11日

    Posted by ブクログ

    なんとも言葉にしづらい心の中の違和感を文章にした感じ。心当たりがあるようなないようなそんなお話。自分と人とで同じものを見ていても感じ方は違うよな。どれも全部はっとさせられた

    0
    2026年03月10日

    Posted by ブクログ

    ハッとさせられる瞬間の多い小説。
    今、まさに人生のフェーズが移り変わる中、人と人の関係性を大事にして、相手の立場に立って振る舞うことって重要だと改めて感じた。

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    短編集。
    過去が噛み合わない人たちの噛み合わない過去の話。
    短編集だから読みやすいけど、実はどれもうっと苦しくなる。そしてどれも面白いすごい。
    ネガティブな経験や記憶が、当事者であるはずの相手の中で捻じ曲げられていたり、なんなら忘れられていたり。
    きっと、誰でも、この短編集の誰かに共感を覚えるのでは

    0
    2026年03月01日

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