噛みあわない会話と、ある過去について

噛みあわない会話と、ある過去について

作者名 :
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作品内容

あなたの「過去」は、大丈夫?

美しい「思い出」として記憶された日々――。
その裏側に触れたとき、見ていた世界は豹変する。
無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集!

大学の部活で仲のよかった男友達のナベちゃんが結婚するという。だが、紹介された婚約者はどこかズレていて――。
「ナベちゃんのヨメ」

国民的アイドルになったかつての教え子がやってくる。小学校教諭の美穂は、ある特別な思い出を胸に再会を喜ぶが……。「パッとしない子」

人の心裏を鋭くあばく傑作短編集!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
256ページ
電子版発売日
2021年10月15日
紙の本の発売
2021年10月
サイズ(目安)
1MB

噛みあわない会話と、ある過去について のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年11月17日

    これはホラー、まさに怪談。辻村深月の本領発揮の短編集。文庫版巻末の東畑開人解説が無ければ心がえぐられたままだった。

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    Posted by ブクログ 2021年11月16日

    帯の「あなたの『過去』は大丈夫?」にうーんと唸ってしまった。

    辻村深月氏ならではの4話短編集。
    どれも過去の心の傷がゾンビのように蘇り、現在に大きな影響をもたらす。

    噛み合わないのは会話だけでなく、記憶や思い出。
    小説を通じて復讐を果たしているような、又、読者の復讐の肩代わりをしているように感じ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月14日

    いちおうほんのり推理ものやホラーの体裁を取って書かれている話もあるけど、メインはモヤっとする人間関係。いじめまではいかないけれど、誰の身にも覚えがあるような悪意、マウンティング、レッテル貼り、それと毒親問題も。加害者と被害者のどちらも説得力をもって書かれている。登場人物全員が逆の立場に転じる可能性も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月10日

    そろそろ私的BOOK OF THE YEAR 2021を決めたい!というタイミング。
    ここに来てこの作品と出会う。

    『噛み合わない会話と、ある過去について』

    もうタイトルがね、秀逸。
    しかも、タイトルだけでぐいぐい惹きつけてくるってだけじゃなくて、作品自体もしっかり「噛み合わない会話と、ある過去...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月08日

    まず、作者は心の声を読む天才。それも、人間の弱さに目を向けるのに長けていると思う。

    この短編集は4つのストーリーからなっている。カジュアルなのに真意は奥深い~!!
    すべてに共通するキーワードは「幽霊」。
    でも、あの皆が想像する幽霊とは違って、心の奥深くに存在するいわゆる妬み、嫉み、憎悪のようなもの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月21日

    面白かったけど、ホラー映画よりも読み終わった後にぞわっとした…

    自分の記憶と、他人の記憶は同じではない。という当たり前のことを痛感した。
    最後の解説に書いてあった幽霊という言葉がしっくりくる。自分でも気づかないうちにたくさん幽霊を抱えてるだろうけど、それをきちんと供養してあげられるようになるには、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月20日

    とても面白かったが、読んでいて辛かった。
    私自身も過去にそういうことをしているかもしれないと思ったし、思い当たることもある。

    劣等感やその苦しさを見事に描く辻村深月さんはやはり好きだな。

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    Posted by ブクログ 2021年11月19日

    伊坂幸太郎さんの逆ソクラテスを思い出した。話のテーマは似てるけど、男女の差を感じた。
    女の人には結構刺さるんじゃないかな〜、あの特有の感じがめちゃくちゃ上手に表現されていた。
    病んでない時に読むべし。

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    Posted by ブクログ 2021年11月19日

    今まで読んだことのないジャンルなのかなと思うくらい、画期的な内容だったと思います。
    人は誰でも自分の都合のいいように記憶を変えてしまったりしているのは事実だと思いますし、実際自分にもそんなことは日常茶飯事なのかなと。

    でもやっぱり昔の同級生とかと大人になって会ってみると、自分の記憶と相手の記憶が微...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月17日

    4本の短編からなる一冊。読みやすく面白かった。

    思い出は自分の都合のいいように記憶されているんだろうなと痛感した。
    辻村さんの良さが詰まった本だと思う。

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