作品一覧 2023/10/06更新 紛争地の看護師 試し読み フォロー 紛争地のポートレート 「国境なき医師団」看護師が出会った人々 試し読み フォロー 【無料版】『ガザ、西岸地区、アンマン 「国境なき医師団」を見に行く』試し読み いとうせいこう×白川優子特別対談付き 無料あり 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 白川優子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 紛争地の看護師 白川優子 こんなにも情熱的な女性がいたのか…!と、感銘を受けた。 自分の暮らしがいかに恵まれているかを再確認しつつ、今の日本の実情を思い、人の幸福とはなんだろう?とも考えてしまった。 自分の視野を広げたい!と思われる方に、強くお勧めしたい1冊。 Posted by ブクログ 紛争地の看護師 白川優子 瀬谷ルミ子さんの本を読んだときも思ったけど、自分も命の危険にさらされるところに行って、他の人の命を救う仕事をしている人には、頭が下がる。 私を含め、ほとんどの人はできないことだ。 著者がいくら有能で強い人であっても、凄まじいストレスであり、帰国するたび呼吸困難が一ヶ月ほど続く、とある。現地では気を張...続きを読むりつめているから、ほっとしたとたんに発症するのだろう。 そして、こうして実情を伝えてくれることで、私たちは世界を知ることができるし、どうしたら命が奪われない世界を作ることができるのか考えることができる。その程度しかできないのが申し訳ないけど。 安心して勉強できる日常を取り戻すために銃を取ったシリアのムスタファ。 父を殺され、自分も足を打たれた10歳の少年が、退院したらすぐに(仕返しに)「殺しに行く」という世界。 大学を出ても60%は仕事がないガザの若者。 これらの人たちを忘れないでいたい。 満足な設備も薬も、ときには水さえ足りない中、文字通り命がけで治療に当たっている医療関係者がいることも。 読める人には全員読んでほしい本。 Posted by ブクログ 紛争地の看護師 白川優子 「為政者たちのさまざまな思惑によって国と国、民族と民族の衝突は止まることはありません」が「世界のどの紛争地でも、政治上は対立しているはずの市民同士が、実は心を通い合わせているという場面を何度も見てきました」(あとがき)という白川優子さん。 「平和を願う市民たちを支える一員であり続けたい」との生き様に...続きを読む大きく拍手する。 ガザで驚くほどの惨状を生み続けるイスラエルに心を寄せる日本の為政者よ。恥を知れ! 生命を奪われた人がたった5日で1万1千人を超え、4割の4500人が子どもだ。どうして止めずにいられるのか、どこまでアメリカの犬であり続けるのか。 Posted by ブクログ 紛争地のポートレート 「国境なき医師団」看護師が出会った人々 白川優子 戦争や紛争の悲惨さだけでなく、そこに暮らす人々の日常、スタッフたちの姿が丁寧に書かれています。「国境なき医師団」のことを知ってほしいです。あなたの寄付が救いになります。 Posted by ブクログ 紛争地のポートレート 「国境なき医師団」看護師が出会った人々 白川優子 白川さんの1冊めの本よりも、一人一人の難民に焦点を当てた内容でした。患者さんそれぞれには強みがあって、医療をしている側が患者さんから勇気や希望をもらえることがたくさんあるんだなとわかりました。そして、日本に帰ってきてすごく平和だけら、安心するのではなく、心身にトラブルが生じてしまうことを知り、上手く...続きを読む変えていかないといけないのではと思います。 Posted by ブクログ 白川優子のレビューをもっと見る