不意の声

不意の声

880円 (税込)

4pt

4.3

孤独な内奥の世界を追究。読売文学賞受賞の名篇――「チチキトク」の電報を受け取った時、女は父の幻影を見た。父の死後に結婚した夫とは、諍が絶えず、しばしば現われる父の霊に励まされながら、陰惨な殺人を重ねる。意識の底からつき上る、不気味な想念。愛憎渦巻く夫婦生活を背景に、現実と非現実の交錯する、妖しく孤独な内奥の世界を苛烈に描く衝撃作。読売文学賞受賞作品。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文芸文庫
  • タイトル
    不意の声
  • タイトルID
    952366
  • ページ数
    218ページ
  • 電子版発売日
    2021年05月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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不意の声 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     徹底的に描きこまれた日常描写と、主人公への執拗な内面の接近が、本作を際立った傑作へと導いている。読者は強く張られた一本の糸の上を渡るよう強いられるような感覚を、文章から感じざるをえないだろう。
     日常と狂気のグロテスクで単純な融和。父の声に勇気づけられて殺人を繰り返す主人公の異常な心理を見張ってい

    0
    2022年09月26日

    Posted by ブクログ

    子を産めない女の中に芽生えたある種の自我が
    日本の家族幻想を破壊する
    しかし彼女の前に現れて彼女の選択を肯定してくれるのは
    キリストではなく彼女自身の亡き父親だった

    0
    2012年02月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔の本の匂いがする古い本で読んだ。
    どうにも難しくなかなか読み進められなかった。

    結局、彼女は何がしたかったのか
    なぜ幼い子供も殺さねばならなかったのか
    終盤、亡父の存在感がなくなっていて混乱してしまった
    最後に手にかけたのは夫なのか?
    疑問の残る物語だった

    0
    2020年07月02日

不意の声 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文芸文庫
  • タイトル
    不意の声
  • タイトルID
    952366
  • ページ数
    218ページ
  • 電子版発売日
    2021年05月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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