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男が一人、老いて死んでいくのを看取るのは、本当によかった。
夢に見た専業詩人の生活、ぽっかりとした自由。
もんもんと考え、るると書く。
カリフォルニアのキャニヨンを犬どもを従えひたすら歩く。
料理や洗濯は、しないことにすぐ慣れた。
山賊のように台所で立って食べた。卵ばっかり食べていた。
ひとりの肩にのしかかるローンに光熱費、熊本地震、石牟礼道子さんのこと、末っ子の結婚、
そして……日本に帰ろう。
「みんなホルモンのせいでしたと、今は言い切りたい」――
女のための戦記『閉経記』から五年。
書くことで生き抜いてきた詩人の眼前に、今、広がる光景は。
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Posted by ブクログ
27歳年上の夫をアメリカで看取る。
アメリカの高い医療費 いちいち車椅子に乗せたり車で運んだりして病院にかよう。
犬を連れて 1日5回も散歩する。
そりゃ同じような服 片付かない家になるのは仕方がない
合間に書く仕事をする。
最後は 家庭内ホスピスみたいに 家で看取る。
すごいエネルギーがいる。
その夫が死ぬ
寂しいのだそうだ。
どうしようもなく 寂しいのだそうだ。
仕事があり 娘がいて犬がいる。
友だちもいる。
それでも 寂しい。
経験してみないと この寂しさはわからない。
27歳上の外人の夫 一緒のベットで寝なくて良くなってほっとする。
セックスもしなくてよくなってホッとする。
それでも 家の中の夫がいた場所が空いていて
その寂しさが胸にくる。
ふうーん そんなもんか!そんなもんか!
と思って読みました。
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