いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経

いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経

850円 (税込)

4pt

4.3

母と父、夫の死を見届けて独り。犬を連れ荒野や海辺を歩きながら「生きる」「死ぬる」の思索を重ね、仏典を読む日々。森羅万象と生老病死に向き合うなかで生きる力が自ずと湧いてくる。詩のように読み解かれたお経と響きあう魂のエッセイ。《解説・藤田一照》

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いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    エッセイとお経が融合したような本。
    お経も深すぎず学べて、身近なんだと思えましたし、著者の生活スタイルや経との関わり使い方が知れました。

    0
    2024年11月30日

    Posted by ブクログ

    藤田一照さんとの対談本で読んでから気にかかる存在であったので、どんなものかと読んでみた。

    なんだ、間にエッセイが挟まれるのか、ふーんと思ったがその幕間のエッセイも心地の良いワードセンスでさらさらと。

    多分に評価の分かれそうな現代語訳だが、音とリズムを大事にした訳になっていて非常に詩人らしいし比呂

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    源信の白骨観
    源氏物語表白
    自我偈ーいつもそばにいるよ
    サフラン 鴎外の『サフラン』を読みたくなった
    「一通の手紙、空海から最澄へ」がとてもいい

    0
    2025年01月09日

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