野村敏雄の作品一覧 「野村敏雄」の「明石元二郎 日露戦争を勝利に導いた「奇略の参謀」」「秋山好古 明治陸軍屈指の名将」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 小説 武田三代記 信虎・信玄・勝頼、戦国最強軍団の光と影 - 小説 / 国内小説 1巻880円 (税込) 「風林火山」の旗を掲げ、天下を狙った武田信玄。戦国最強と謳われる麾下の軍団は、父・信虎の「挑戦」から生まれ、信玄の手で完成したものだ。武田信虎は十四歳で家督を継ぐと、苦闘の末に手強い国人たちを切り従えて甲斐を統一し、戦国大名として自立を果たした。その父を追放して武田家の棟梁となった信玄は、軍事力と詭計をバランスよく使いながら、信濃・駿河・上野・遠江・三河と勢力を広げ、ついには京の地に旗を立てるべく上洛の軍を起こす。しかし、三方ヶ原の勝利の後、陣中で病に倒れ、志は半ばにして潰えた。「偉大な父」の後継者となった勝頼は、信玄を尊崇する老臣たちとの間に生じた齟齬に悩みながら四囲の敵との戦いに全力を尽くすが、次第に劣勢を強いられ、天正十年(一五八六)、織田信長の攻勢にあって、妻子、側近たちと共に天目山の露と消えた。新羅三郎義光の末裔である名門・武田家三代の「光」と「影」を描き出した力作長編小説。 試し読み フォロー 明石元二郎 日露戦争を勝利に導いた「奇略の参謀」 3.5 小説 / 国内小説 1巻750円 (税込) 世界最強のロシア陸軍を相手に勝利を重ね、日本海海戦でバルチック艦隊を完膚なきまでに打ち破った日本の陸海軍。しかし、ヨーロッパにおける明石元二郎大佐の活躍がなければ、日本がロシアとの戦争に勝つことはあり得なかっただろう。将来を嘱望された若き将校に下った密命――それは、辛くも勝ちを拾っている日本を有利な条件で講和へ導くために、遠き欧州の地でロシアの後方を攪乱することであった。誰が敵か味方かもわからず、まさしく孤立無援で手探りの戦いを強いられた明石は、持ち前の粘り強く奔放な性格もあって、一人また一人と同志を増やしていく。はじめは小さかった炎も彼が煽り続けるによって、やがてロシア革命へと燃え広がっていった。その明石の地道な活動こそが、ロシアに戦争継続を断念させたといっても過言ではない。日露戦争の表舞台には現れることのなかった活躍を中心に、「奇略の参謀」明石元二郎の波瀾に満ちた人生を描く長編力作。 試し読み フォロー 宇喜多秀家 秀吉が夢を託した男 4.1 小説 / 国内小説 1巻630円 (税込) 関ケ原の合戦に敗れ、涙にくれる家来に向かって秀家はこう諭した。「わしは生きる。太閤から天下を盗奪した家康が、この世に存在するかぎり、わしは死なぬ。家康の治める天下とはどのような天下か、じっくり見届けてくれよう。」秀家の新たな戦いが始まった……。幼い頃から秀吉にかわいがられ、秀吉のために縦横無尽の活躍をした宇喜多秀家。その栄光と悲劇に彩られた波乱の生涯を描く。 試し読み フォロー 小早川隆景 毛利を支えた知謀の将 4.3 小説 / 国内小説 1巻709円 (税込) 安芸の小豪族から身を起こし、一代で中国十カ国の大大名となった謀将・毛利元就。彼には、「毛利の両川」として彼の死後も毛利宗家を支え続けた二人の優れた息子があった。吉川元春と小早川隆景。とくに三男・小早川隆景は、長く元就の孫の輝元を補佐し、豊臣政権のなかで毛利家の地位を磐石なものに押し上げていった。本書は、豊臣秀吉も絶大な信頼を寄せた名将・小早川隆景の堂々たる活躍を描いた長編小説である。父・元就に従って戦塵に生きた青年武将時代から、羽柴秀吉の毛利攻めに冷静に対処、時勢を見誤らずに無事講和を結ぶ壮年期の隆景。やがて秀吉の知遇を得るや、四国攻め、九州攻め、文禄の役と戦功を重ねていく。そして晩年……秀吉の甥であり、のちに関ヶ原の寝返り劇の主役となる金吾中納言秀秋が毛利家の養子になる危険を察した隆景は、秀秋を自らの養子に願い出る苦渋の決断を下す。無私の心に徹し、自らの宿命に殉じた男のさわやかな生涯! 試し読み フォロー 秋山好古 明治陸軍屈指の名将 4.5 小説 / 国内小説 1巻799円 (税込) 司馬遼太郎著『坂の上の雲』の3人の主人公の1人であり、ビジネスマンを中心に多くのファンを持つ明治陸軍の名将・秋山好古。しかし彼の一生を詳細に追った評伝小説は、これまであまり書かれていない。本書は、手練の作家が様々な資料を駆使しつつ、「日本騎兵の父」と称えられた伝説の将軍の生涯を、正面から描ききっている。伊予松山藩士の家に生まれた好古は、貧しさから軍人の道を選び、創設まもない陸軍士官学校で「騎兵科」に進んだ。「騎兵」という兵種は、当然ながら従来の日本には存在しない。フランス留学を経て研究を重ねた好古は、日清戦争では自ら訓練した騎兵隊を率いて従軍。やがて日露戦争の火蓋が切られると、寡兵をもってロシアの大騎兵団を防ぎ、戦史を飾る激戦を繰り広げることになる。豪胆にして細心、戦場ではつねに前線に立ち、部下を思いやる心を忘れなかった指揮官。その人間的魅力を余すところなく描いた、著者渾身の力作小説である。 試し読み フォロー 完結 北野英明麻雀劇画傑作選 麻雀水滸伝 - 青年マンガ 全3巻550円 (税込) 70年代から80年代にかけて一世を風靡した伝説の麻雀劇画家、北野英明麻雀作品の初の電子化! 灼けつくような生の実感を求めて、会社を辞めて家族とも縁を切り博打で生きていくことを決めた古場伸介。勝負の世界で生きていくにはまだ甘い伸介だったが、謎の美女ゴエモンと出会いプロとしての修業が始まる! 多くの麻雀漫画誌の表紙を担い、麻雀漫画の代名詞でもあった北野英明の世界を堪能せよ‼ 試し読み フォロー 新装版 大谷吉継 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻789円 (税込) 盟友・石田三成との信義を貫き、関ヶ原の合戦で壮絶な最期を遂げた仁将・大谷吉継。その生涯を描いた感動の長編歴史小説の新装版を電子化! 秀吉に見出され、賤ヶ岳の合戦で戦功をあげた青年期。越前敦賀城主となり、豊臣政権の奉行として活躍する壮年期――。「関ヶ原」以前の吉継を克明に描く本書では、秀吉の死後、諸大名が裏切りと日和見に終始するなか、最後まで正義と至誠に殉じた吉継の人柄が浮かび上がってくる。 七月七日、吉継は垂井へもどった。三成のことは諦めて、会津へ向かうつもりである。垂井には三日滞留した。その間も、吉継は何度か佐和山へ使いを走らせ、説得を続けたが、三成の心は固かった。最後の使いが虚しく戻ったとき、吉継は、(明日は発とう)と決め、将兵にも出発を伝えた。だが翌朝になると、気持ちも足も動かなくなった。昼になっても出発できない。(このまま、三成を見捨てていいのか)絶えず、そんな言葉が追いかけてくる。(本書より) 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 野村敏雄の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 小早川隆景 毛利を支えた知謀の将 小説 / 国内小説 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 三ツ矢の一、小早川隆景の一生。 武勇の兄・元春と、知謀の隆景は毛利宗家を支える毛利両川となる。 私が読んだ歴史小説の中で、一番読みやすいと思いました。 後半は恵瓊に持っていかれた感が否めませんが、恵瓊がいい仕事していたので嫌な感じはしなかったです(笑) ただ主人公であるはずの隆景が控えめな性格なせいか、少しインパクトが薄いような‥。 毛利一族ほぼ総出なので、毛利好きな方にはおすすめします。 0 2010年04月25日 小早川隆景 毛利を支えた知謀の将 小説 / 国内小説 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 小早川隆景を、というより毛利全体も好きになりました!最後は安国寺エンド(笑)でしたがとても楽しく読めました 0 2010年01月26日 秋山好古 明治陸軍屈指の名将 小説 / 国内小説 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ もし、自分が明治時代に生きていて、秋山好古に出会っていたら、、、多分軍人になっていたと思う(笑)。そんな魅力のある人。 0 2009年11月23日 宇喜多秀家 秀吉が夢を託した男 小説 / 国内小説 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 大谷さんと秀家が、兄弟みたいに仲良くてかわいいw 豪姫とも仲睦まじい夫婦でかわいい。 小西は死亡フラグを立てるな。 0 2009年10月27日 小早川隆景 毛利を支えた知謀の将 小説 / 国内小説 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 隆景は完璧超人です。後半「恵瓊のターン!隆景に惚れた!毛利宗家、いや隆景のためなら命も何もかも捨ててみせる!この鉢坊主を悪者にしろ、あとはまかせた広家ェぇぇぇ!」でした。…何だかなぁ。 童門版隆景でも秀吉は元春にひどく執心でしたが、この本でも秀吉は元春に超絶ラブコール。逃げてー!春くん超逃げてー!!!隆景目線だと秀吉は元春ラブなのか。 0 2009年10月04日