野村敏雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んだ本 秋山好古 野村敏雄 20260806
坂の上の雲以来、秋山真之については読む機会があったけど、好古の方はあまり機会がありませんでした。
坂の上の雲は司馬遼太郎独特の主人公を通じて時代を描いているので、真之はバルチック艦隊撃破で嫌でも触れないわけにはいかないけど、好古については苦戦転戦って印象しか湧いてませんでした。で、この本を読んで人となりとともに苦戦転戦の詳細が分かって、少し地味に感じていたのが見直されましたね。しかも、阿部寛のイメージがあったから、酒飲み豪快のイメージはあったものの、禿げ頭の容貌魁偉ってのは意外でもありました。
しかし、この維新から日露戦争までの日本人の優 -
Posted by ブクログ
一門並みに扱われ五大老に列せられて関ヶ原を西軍側で戦い八丈島に流された宇喜多秀家の話。豪との婚礼辺りから小西らの処刑の日までが描かれております。秀家と豪、行長、勘十郎、掃部など微笑ましかったりホロリと来たり人と人の繋がりを描くのが非常にお上手だと感じました。特に行長ではなく弥九郎として秀家と付き合う行長が絶妙でございます。秀家といえば御家騒動がありその辺り難しいかと思ってましたが、こう来るかーと思いました。そして関ヶ原後の秀家の心境の変化、あとがきの「自首することで秀家は自由になったのだ」という言葉がとても印象に残っております。西軍好きというか宇喜多元主従好きには特にオススメです。