夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

小説・文芸
737円 (税込)

3pt

思いがけないきっかけでよみがえる一生に一度の恋、そして、ともには生きられなかったあの人のこと――。大胆な仕掛けを選考委員に絶賛されたR-18文学賞大賞受賞のデビュー作「カメルーンの青い魚」。すり鉢状の小さな街で、理不尽の中でも懸命に成長する少年少女を瑞々しく描いた表題作他3編を収録した、どんな場所でも生きると決めた人々の強さをしなやかに描き出す5編の連作短編集。(解説・吉田伸子)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    927257
  • 電子版発売日
    :
    2021年03月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    文章で感想を書くと、この気持ちが薄れてしまう気がする。
    悲しい。でも、温かい。
    明日、誰かに優しい言葉をかけたくなる。
    またこれがデビュー作という衝撃。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    著名な人のデビュー作ってなんだか儚い気持ちになることが多いけど、町田そのこさんは違いましたね。
    とても素晴らしい作品でした。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    どの話も最初の入りの文が惹き込まれてミステリーでもないのにどんどん話の世界に入り込んでしまった。これがデビュー作なんて驚き。どうしてこの方はここまで切なくて暖かい人の話を書けるのだろう、、、。(褒)

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    こんな、エロスな場面を爽やか?に書ける作家さんがいたんだな。突然の描写に、驚きながら、スッと入ってきて、下品さが一切感じない。

    会話をしている場面。「」がないところがある。
    ここの差はなにか?
    気持ちが溶け出しているように感じるところには、ないように思う。
    『夜空に~』夜の展望公園での会話が、まさしくそれだ。
    「」ありの場面がその後きて、啓太と晴子の決意、みたいなものが、すごく伝わってくる。

    『波間に~』愛、とはなにか。存在することの意義とはなにか。を問われているような感じ。
    ただ与えてもらうことのありがたさも。
    芙美の嘘が、これからどうなるのか。その嘘に、環の寄る辺になったことは間違いない。サヨの恋人の真意はわからないけれど、サヨに当てた最期の言葉が、人間の真理を現しているように思う。
    人は、生き続けることができるのだ。ずっと。

    『溺れるスイミー』
    かなり、心にきた。
    生活している場から離れたくなる。その気持ちは、誰しも一度はあるだろう。その衝動がずっと、止めたいのに止められない。他の人は、生活できているのに、なぜ。
    朝井リョウさんの『正欲』に似ている読後感?
    高校の時、バスで高校に登校しようとして、最後までのり続け、知らない駅に着いたことを思い出した。

    最期、『海になる』での終わり。
    凄いな。ここに繋がっていくんだ。と、連作短編の妙を見た、気がする。
    最近、子を産んだばかり、ということもあり、桜子の境遇には、読んでいて身のすくむような気持ちになった。妊娠中でなかったのが幸いか。
    でも、だからこそ。「苦しんでまで生きる意味が分からない」ことになっても、きっと、生き続けよう、とどこかで思うのだ。心でなくても。体だったとしても。そして、「ひとは誰かを育むものになれる」

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    カメルーンの青い魚
    海になる

    終わりと始まりの物語が特に印象的だった。

    スイスイと上手に泳げる魚も居れば
    きっとそうで無い魚も居る。
    生きにくい人達や生きにくい環境で
    必死で泳ぐ人達の物語は心打たれました。

    是非色んな人に読んで欲しい作品です。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    読みながら、また読み返したいと思った
    何度も再読する1冊になりそう!

    一編目を読み終えるのが寂しかったけど、
    その後の話にも時々登場人物が出てきて、
    そこからまた想像を膨らませられたのが楽しかったな!

    一編ずつちゃんと満足感があるのに、
    さらに別の話でまた登場人物に出会えることで、
    満足感が積み重なっていく感じもした!

    短編だけど、
    お話が短かったなっていう気持ちが残らなくて、
    初めて短編も好きかも、って思った

    誰かの強さや人間力に救われて、
    前を向いていく人たち。

    その人たちの考え方の変化に、
    ぽっと明るくなるような気持ちをもらった

    最後の解説にあった町田その子さんについてのお話を読んで、納得。
    本当に1行目から惹きつけられる。

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    友人に薦められた1冊
    オムニバスが少しずつ繋がっていて、あの時のこの人だ!が、どのストーリーにもあって粋な演出だった
    人生は辛いことの方が多いけど、魔法の言葉を抱えて、大切な思い出に魔法をかけて、強く生きていくんだ
    優しくて強いいい話だった

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    社会人一年目のタイミングで読めてよかった本だと思う。

    お金を稼ぐって、生きるって大変だなと社会人になって痛感している。周りを見ると、みんな普通に生きているように見えて私だけ辛いのかなと思ったりもした。

    だけどこの本を読んで、取り巻く環境に振り回されて、それでもなんとか生きていこうとする姿勢に心を打たれた。私も、なんとかなるという精神で与えられた場所で頑張って働いて、生きていこうと思えた。

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    短編集1つ1つの完成度はさることながら、悩みながらも自分らしく選択する人間らしさ全開のキャラクターたち、またそれが交差する構成。完璧。

    0
    2026年08月30日

    匿名

    購入済み

    あっという間に読了

    初めて町田さんの本を読みました。解説やレビューでも注目されているように書き出しの文が秀逸で目を引きます。ぐんぐんと読み進められてどの瞬間も面白かったです。まだまだ読みたいと思える作品でした。お気に入りです!

    #切ない #ドキドキハラハラ #カッコいい

    0
    2026年03月23日

夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    927257
  • 電子版発売日
    :
    2021年03月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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