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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 8月6日、いつもの朝だったはずなのに・・・原爆で未来を断たれた広島二中一年生の壮絶な哀しみの記録。
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Posted by ブクログ
爆心地から500メートルの場所で被爆した、広島二中の一年生たち。彼らの全滅の記録。数日のうちに全員死亡しました。行方不明者も多いですが、伝え聞いた消息や遺品なども含め、亡くなるまでを淡々と綴っています。即死を免れた子どもたちは、ひどい火傷のまま、一生懸命家族のもとへ帰ろうと頑張りました。そして、多く...続きを読むは「お母さん」と叫びながら亡くなっていったのです。小学校高学年向けの本です。大人も、子どもも、みんなに読んでいただきたいです。
全世界必読の本です。二中の1年生とご家族がどのような状態で再会したのか、ひとり一人、ご家族の証言を元に書かれています。読むと悲惨さがすごく伝わり、平和の大切さを考えさせられます。
昭和20年8月6日午前8時、作業のため広島市の本川土手に集合した広島ニ中一年生321人と引率の先生4人の頭上に原子爆弾が投下された。そして全員が亡くなった。全滅の記録である。ほとんどの生徒が、たった数行の記述で死んでいく。淡々とそれが繰り返される。まさに言葉を失った。
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