感動する作品一覧

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  • シナリオ人生
    4.5
    ドラマは人生であり、それは発端、葛藤、終結の三段階で構成される。著者がそれに気づくには、貧乏と戦争とさまざまな不幸に加え絶えざる研鑚が必要だった。現像場の便所の落し紙に印刷された脚本を熟読し、小津安二郎、溝口健二、内田吐夢らの映画つくりから直接学んだドラマと人生の核心。92歳にして初心に立ち返る。

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  • ウッドストック 1巻
    完結
    4.4
    伝説的ロックフェス「ウッドストック」に憧れる青年・成瀬楽。音楽に強い思いを抱きながらも、その内気な性格からバンドを組むことができないが、ネット上に架空のバンド「チャーリー」をたった一人で立ち上げる。やがて思惑を超えた広がりを見せ始める「チャーリー」。嬉しさとともに不安を抱える楽の運命は加速して―――!? 迫力の演奏シーンが必見のブッチぎり青春バンドストーリー!?
  • 愚者の皮上巻
    完結
    4.1
    幸福と不幸を分かつものは、ただひと張の薄皮のみである――。愛する夫・英馬のために日々を過ごしてきた妻・あよ。容姿端麗で心の優しいあよは、英馬の自慢の妻だった。しかし、そんな円満夫婦の元に起こる突然の不幸……。交通事故で命は助かったものの、美しい顔に傷を負ったあよ。夫のため、整形手術を受ける事にしたのだが――? 夫婦の愛の形。人間の神髄に眠る本当の美しさ、醜さとは――!? 究極の人間ドラマがいま始まる――!
  • ゆるナチュライフ。ズボラでOK!ナチュラル健康生活のススメ
    完結
    4.0
    女は色々忙しい! でも全部できるんです! たかせシホが教える、手ヌキ満載の健康生活術。くつ下5枚履きで体重5キロ減? 重度のアトピーが治った、マクロビオティック!? 布ナプキンで生理痛とさよなら!? 注目のゆるゆる健康法が満載!!
  • BET.(1)
    完結
    3.0
    全3巻770円 (税込)
    等身大のマンガ家コメディ 売れないマンガ家の、ヘタレなまんが道 マンガ家だけど、描くのは代原(=代理原稿)ばかりのスナオ。ある日、偉そうだけど超上手いアシスタント・梨田(なしだ)かのがスナオの暮らす一軒家に自分も住むと言い出した。才能ある若い女子が近くにいるなんてもちろん嫌だし、そもそも一軒家は女人禁制、スナオの彼女だって黙っちゃいない。夢にも彼女にも覚悟を持てない男・スナオに、いま決心の時が迫る…! 描き下ろしマンガも収録
  • 反骨心
    3.9
    戦うとは何なのか。逆境を乗り越え試練と立ち向かう。そこにはいつも挫折の壁がある。すべては反骨心で夢をつかむ。「無冠の帝王」の著者の人間哲学である。
  • だれが中国をつくったか 負け惜しみの歴史観
    3.3
    天下を統治できるのは天命を受けた唯一人の天子のみ。中国文明の“歴史の父”司馬遷が創造した「正統」の観念は、中国人がこだわる歴史認識を決定づけた。変化があっても認めない、記録しない。正史は永久不変の理想の姿を描くもの。ところが現実には三国時代、南北朝時代と王朝が並立、しまいには北方の遊牧帝国に侵入される始末。その屈辱を晴らすため、新興民族を夷狄と蔑む負け惜しみ、それこそが「中華思想」だ。では中国はつねに純然たる「漢人」のものだったのか? 歪められた歴史の滑稽、ここに見たり!

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  • 非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義
    3.9
    どんなに内容が良くても、それだけでは、伝わらない! テレビ・雑誌などメディアでもおなじみ、自己表現(パフォーマンス学)の第一人者として活躍してきた著者が、6年間の雌伏生活で劇的に向上した安倍晋三首相のスピーチなどをサンプルにしつつ、最新の研究をもとに明らかにする魅力的な伝え方。(講談社現代新書)
  • イラン~世界の火薬庫~
    3.3
    イランはアメリカの「次の標的」か――。アフマディネジャド大統領の急進的イデオロギー、核エネルギー開発は世界に何をもたらすのか。緊迫する中東情勢の未来を読む。
  • イラクとパレスチナ アメリカの戦略
    3.0
    アメリカがイラクを攻撃したい本当の理由は? イスラエルとパレスチナで「自爆攻撃」が続発する理由は? 9・11以降続く異常な国際情勢を、激動する中東情勢から読み解く。
  • 僕はガンと共に生きるために医者になった
    3.8
    手術不能の肺癌を宣告された医師が、患者のために、患者の家族のために遺した最後の仕事。癌と共に生きるための知恵に満ちている「一級のノンフィクション」。
  • 彼女たちの可憐な恋愛白書
    3.0
    甘い悦びを知り、3つの恋のつぼみは麗しく花開く。 全米ベストセラー作家陣が織りなす、恍惚オムニバス。 ウエイトレスとして働くメリリーには密かな悩みがある。体の弱い母の介護に10代の頃から明けくれ、ついにその母が亡くなり1年。気がつけば同年代の女性たちが恋に結婚にと忙しくするなか、いまだ男性経験すらないのだ。ある日メリリーは意を決し、以前から気になっていた長身のセクシーな常連客ブリックに“初めての相手”になってくれないかと頼む。すると彼はある条件を出して……。人気作家L・フォスター作『ヴァージン卒業宣言』をはじめ、V・ダール作『ひと夜を刻んで』他、官能くすぐる刺激的な3短篇を豪華収録!■全米ベストセラー作家たちが集結してお届けする、身も心も焦がす官能ラブアンソロジー! 『ヴァージン卒業宣言』はいまだ男性経験がないことに悩むウエイトレスが、『ぼくと君の同窓会』は学生時代おたくだったハンサム富豪が、『ひと夜を刻んで』は2年前に結ばれない恋に涙した二人が、それぞれ主人公。夏にぴったり、刺激強めのホットな世界をぜひご堪能ください。
  • 傀儡華遊戯~チャイニーズ・コッペリア~1巻
    完結
    3.0
    8世紀の中国・長安の芝居小屋に、突然現れた謎の人形使い・風遥と美麗な傀儡(あやつり)人形・美華。美華の美貌に魅かれ、近づいてきた人間の“負”の感情を集めるふたり。不思議な力を持つふたりが紡ぎだすのは…。彼らが都に来た真の目的とは――!? 秋乃茉莉が贈る最新作!!
  • 教授と恋に落ちるまで
    3.5
    じゃあ、私をその気にさせてみろ。セックス、うまいんだろ 大学教授の連平に一目ぼれした大学生の海羅。 講義の時は一番前でずっと連平を見つめ、女子学生に交じって質問をし、教授室にも押しかけ、待ち伏せだってしてるのに、「学生とつきあう趣味はない」と、ちっとも振り向いてくれない。でも一年間の熱意の賜物か、連平の書斎の整理を条件に彼の家に通うことを許された! やっと手に入れた連平との二人の時間。それだけでも満足だったのに、片づけが一段落したある日、今日は海羅の好きなことをしようと連平が提案してきて…!?
  • 韓国企業モノづくりの衝撃~ヒュンダイ、サムスン、LG、SKテレコムの現場から~
    3.7
    ヒュンダイ、サムスン、LG、SKテレコムの四社を軸に、韓国経済V字回復の原動力となった戦略商品の開発現場を、気鋭のジャーナリストが密着レポート。
  • トヨタとホンダ
    3.8
    国内および米国・欧州の工場、現場で稼動する「強者のシステム」とは。知られざる苦悩とは。クルマ・燃料電池からロボットまで、時代をリードする両者を徹底分析。
  • 営業改革のビジョン~失敗例から導く成功へのカギ~
    3.8
    企業が一度は取り組むものの、挫折することの多い営業改革。本書は、実際の企業への取材を通して、失敗原因のプロトタイプをあぶり出し、成功へ導くポイントを探る。
  • 仏教の身体感覚
    3.0
    仏教は、呪術性と身体性を強めることによって、人々を救済する宗教となった。たとえば、坐禅。あるいは、念仏。こうした呼吸法をともなう身体感覚をつうじて、仏の教えははじめて深々と腑に落ちる。宗教とは信仰の世界の話であり、論理の積み重ねだけで語ることはできない。仏教は、老病死に向き合う高齢者にどう応えられるのか。生きることに虚しさをおぼえる人々に、どう語りかけることができるのか。現代から、あらためて問う。身体感覚から読み解く仏教史2500年。
  • 鳥居
    3.3
    神社に行くと、誰もがくぐる鳥居。それがある意味は? 起源から、古代日本文化における神と鳥と柱の関係、日本全国の風変わりな鳥居まで、神道研究気鋭の学者が考察。
  • ニューヨーク美術案内
    4.0
    美術の町・ニューヨークで、野地秩嘉が画家・千住博と一緒に作品を読み解いていく、今までにない最高に贅沢な美術ガイド。この一冊で、美術館がたちまち楽しい場所に変わる。
  • マネる技術
    3.2
    コロッケさんが、自身の真似て、表現して、独自の創造を行うまでの秘密、また、常に第一線で居続けるための秘訣を初めて開陳します。働く人から学生まで、先人の知恵、情報、技術を真似て、学んで、自分なりのスタイルを確立します。その「守破離」のプロセスは、コロッケさんが日々突き詰めてきたこととまったく同じ。一流の表現者の創造の秘密を知る面白さと、自分自身に生かす知恵が融合する、楽しく読めてためになる1冊です。
  • 韓国の美味しい町
    5.0
    六〇年代、七〇年代の風景が現在進行形で存在する韓国の田舎町。料理も昔のままの姿で残っている。クッパプ、チヂミ、マッコルリ……。人情に酔いしれてこそ分かる、本場の味。
  • 駅伝がマラソンをダメにした
    3.2
    本邦初、観戦者のための駅伝、マラソン批評。空前の人気を誇る駅伝、マラソンだが、その内実は一般ファンには意外なほど知られていない。決して報道されない「感動物語」の舞台裏は?
  • バディ ─禁忌─
    3.0
    お前のバディは俺しかいないだろ? 仕事上でも、人生においても 歌舞伎の名門に生まれながら複雑な家庭環境で育った姫宮は、十七歳の時に母親とともに家を出、歌舞伎の世界とはなんの関わりもないSPとなった。恵まれた仲間に囲まれ、特にバディの星野とは、互いに命を預けられるほどに信頼関係ができていた。そんなある日、姫宮は警護対象として腹違いの兄・孝之助と再会することに。姫宮に対し、十年前と変わらぬ異常な執着をみせる孝之助。動揺を隠せない姫宮を星野は気遣うが、過去のある出来事に苦しむ姫宮は彼の優しさをはねつけてしまい――。
  • 自分を生ききる -日本のがん治療と死生観-
    5.0
    「がん」の心構えと医療の現状がよくわかる。 医療技術が高度に進歩していても、人が死ぬということは必定です。しかし、現代社会ではこのことを自然なことと受け止めにくくなっています。この「どのように生き、どのように死ぬのか」という個人テーマに、医療はどのように関わっているのでしょうか? 現在、日本では、約3人に1人ががんで死亡しています。本書は、BSジャパンの同タイトル番組を元に、『バカの壁』『死の壁』で話題の養老孟司氏と東大附属病院で緩和ケア診療を立ち上げた中川恵一氏の対談を中心に、日本におけるがんを主とした緩和医療を考察し、それを通して「人間らしく生きるために必要な死生観」や「生きている間をどう生き抜くのか」を考える本です。 ※【ご注意】この作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • いきなり宮城 宮城県人の知らない宮城県
    値引きあり
    4.0
    あなたは、他県の人から「宮城に観光に行くんだけど、牛タン屋以外でお薦めを教えて」と言われて、いくつお薦めを言えますか? 宮城県人ほど知らない宮城県の魅力を、この一冊に詰め込んだコミックエッセイです!
  • 骨の島
    3.5
    イタリア貴族の当主ドメニコは、名に信じがたい言葉をかけた。「私の子を産んでほしい」と。時は流れ、生まれた子は、実業家として財を増やそうとする。だがその矢先、一族の人間が誘拐され、何者かの白骨死体が地中から発見された。人類学教授のギデオン・オリヴァーは、骨に隠された一族の秘密を知ることになる。/掲出の書影は底本のものです
  • デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ
    3.7
    スティーブ・ジョブズとジャック・ドーシー、デジタル世界の巨人たちも日本の「ワビサビ」に傾倒していた。デジタルをいちばん享受できるのは、時間があって、人生経験を積んだ「大人」たち。SNSで趣味の輪を広げ、音楽でも写真でもアートでも、デジタルを使い倒して、生活を楽しもう。リタイア世代の地域デビューの技術書。(講談社現代新書)
  • 男なら、ひとり旅。
    5.0
    しがらみから離れて、気ままに心の放浪へ。夫婦水いらず、一家団欒、気のおけない仲間。誰かとする旅行は楽しい。だが、本書で語られるのは「男のひとり旅」である。日常のしがらみや仕事のごたごたから解放されたい。わずらわしいことをしばし忘れたい。そして時には家族からも自由になりたい。――そんな願望を抱える人のための本である。どこか遠くへ行きたいと思ったなら、もう旅は始まっている。パックツアーは避け、自分なりのテーマに沿って行き先を決める。自然を求め、季節をたずね、気楽に気ままに、自分だけのために。贅沢をするわけではない。青春時代のような冒険もない。不便なことや寂しくなることも。でも、やっぱりまた行きたくなる。それが、酸いも甘いも噛み分けた大人だけに許された醍醐味なのだ。若者にはわからない愉しみへ読者を誘う。

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  • 成功した人はみんな「受験ワザ」を使っている
    5.0
    難関中学に進むことが人生のゴールではないのは、誰だってわかります。大学受験でリベンジした人もゴロゴロいます。しかも今や、入社試験で大学名などは企業もほとんど重要視しない時代。大切なのは、社会の中で勝ち組に入るのか万年負け組なのかということ。中学受験が「1回だけの勝負」という考えは誤りで、「人生には一生受験のような勝負がつきまとう」と考えるべきなのです。
  • 東大卒僧侶の「お坊さん革命」―お寺は最高のエンタメ発信地
    3.5
    私の生まれはお寺ではない。東大在学中に縁あってお坊さんになることを決意し、新卒でお寺の世界に飛び込んだ。ありがたいことに「赤門から仏門へ入った在家出身のお坊さん」はしばしば珍しがられ、おかげでときどきこうして文章を書くご縁をいただいている。本書は、そんな僧とも俗ともつかない私が書いた「日本のお坊さんへの応援メッセージ」である。
  • 強面国家・北朝鮮の化けの皮
    5.0
    新事実続出!現地写真253点で隣国の謎を解明。万景峰(マンギョンボン)号、美女応援団、絶叫女性アナの真相! メディア初公開! いまだ冷戦を続ける特異国家が持つ「もう1つの素顔」。
  • 「数式思考」の技術 「知的生産力」を10倍アップさせるフレームワーク
    3.0
    数式や公式は万国共通。日本人でもアメリカ人でも1は1、2は2です。すなわち、だれがやっても、どこでやっても、いつやっても、必ず同じ結果になるというわけです。もし、一流の仕事のコツや秘訣を数式や公式でわかりやすく伝えることができれば、初心者や素人でもあっという間にハイレベルな仕事ができるようになることでしょう。これが本当のインテリジェンス=ナレッジマネジメントなのだ、とわたしは思います。
  • ちーちゃんはちょっと足りない
    完結
    4.3
    全1巻770円 (税込)
    【ストーリーが動き出す第4話を立ち読み公開中!】「はぁ私たちはなんだか私たちって」いつも何かが欲しくって。中2女子・ちーちゃんとナツの日々日常。「空が灰色だから」の阿部共実、初の長編新作。
  • なまけもの礼讃
    4.0
    「『もう死ぬ』と言っていると案外死なないものだ」。マンボウ先生のドタバタな日常から楽しく生きる術が見えてくる、究極の35篇。
  • 天使は結果オーライ
    4.5
    〈ロケットガール2〉 森田ゆかりとマツリのオービターが日本に不時着。そこに現れたのは──新装復刊第2弾 ゼロ・グラビティの恐怖と酩酊感は3Dで体験できても、彼女たちのけなげさは体感できない。史上最年少の宇宙飛行士“ロケットガールズ”としてミッションに従事する森田ゆかりとマツリ。 しかし、大気圏再突入時にトラブル発生、二人のオービターはあろうことか日本に不時着してしまう。そこに現れたのは、三浦茜という小柄でほっそりした秀才少女。 故障した実験装置に応急処置をほどこす茜に感心したゆかりは、彼女を三人目の宇宙飛行士にスカウトするが、そこには思いもよらぬ難関があって……シリーズ第2弾
  • グロテスクな教養
    3.8
    大正教養主義から、八〇年代のニューアカ、そして、現在の「教養崩壊」まで、生産・批判・消費され続ける教養言説の底に潜む悲喜劇的な欲望を、さまざまな側面から映しだす。知的マゾヒズムを刺激しつつ、一風変わった教養主義の復権を目指す、ちょっと意地悪で少しさわやかな教養論。
  • 毎週火曜はチューズデイ!
    完結
    4.3
    世界がチュー目!! 人類未踏の面白さ!? ネズミ視点で見回せば、人間の世界は不思議と面白さでいっぱい! ギャグマンガの鬼才、オイスターが放つ超感覚4コマが満を持して登場!!!
  • 江~魔王の燠火~ 上巻
    完結
    -
    大河ドラマより壮絶! 官能時代劇の名手・魔木子が贈る女の戦国絵巻! 誰よりも過激に描いた悪女・江の激動の人生! 妖艶かつ冷酷! 新たな切り口で魅せる“新説・お江伝”!
  • 恋は任侠
    完結
    4.1
    恋人の源一郎さんには実家の稼業が極道だということをナイショにしている琴乃。でも彼にもどうやら秘密があるみたいで……!? 極上・極道ラブを含む5作品を収録した短編傑作集!!
  • 霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由
    3.8
    2月23日は、富士山の日。「祝・世界遺産」の大々的なイベントが開かれ、さらなる注目を集める。本書は、富士山に登らなくても楽しめる文化遺産的ウンチクと他書では紹介されない怪しいスポット、願いごとを叶えるための驚きの方法といった“加門ワールド”の魅力はもちろん、今も富士山を信仰して登拝する富士講信者にもインタビュー。「ご来光は山頂では拝まない」など、貴重な証言も紹介し、歴史的資料としての魅力も十分!
  • 食べる、飲む、聞く 沖縄 美味の島
    4.0
    旅は、沖縄の台所・那覇の牧志公設市場から始まった。宮廷料理から百年古酒まで、島バナナ、タコスから南米料理まで。人と出会い、身体で感じながら見えてきたものは――。
  • 財政学から見た日本経済
    4.3
    特殊法人、地方自治体の驚くべき実態。税金が泡と消えていく「隠れ借金のカラクリ」を気鋭の経済学者が解き明かす。財政破綻! そのとき日本は? 私たちの生活は?
  • ガラパゴスの箱舟
    4.1
    一九八六年、経済恐慌と戦争と疫病で人類は滅亡の危機に瀕していた。折りしもエクアドル崩壊の直前、ガラパゴス諸島遊覧の客船バイア・デ・ダーウィン号が何人かの男女を乗せて海へ漂い出た。進化論で知られる諸島に漂着したわずかな生存者が、百万年を経て遂げた新たな進化とは? 鬼才が描く旧人類への挽歌。
  • 悲しみをつつむ夜に
    3.0
    父を殺した男が生きていた! 銃撃戦の末に焼死した凶悪犯チュツオーラが命拾いした可能性があると知り、キャットは復讐の念を新たにした。チュツオーラの居所を示す発信器の信号は今またメキシコ国内を移動している。今度こそあの男を追い詰め、使命を果たす。それまで私は幸せになれない――彼女を心配してくれる恋人ウィルソンには何も告げず、キャットはひとり南へ車を走らせた。孤独に慣れたはずの心が恋しさで満たされるのを懸命に無視して……。

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  • 〈狐〉が選んだ入門書
    4.7
    「入門書」とは、原典を理解するための補助をめざして書かれた本のことではない。ある分野やことがらを対象に、一般の読者向けに、平明な文章で書かれているというのは無論のことだが、「入門書」はその書物自体が一個の作品となっていなければならない。各分野の厳選された入門書を紹介する画期的な読書案内。
  • パール博士「平和の宣言」
    4.2
    東京裁判パール判事は戦後日本をどう見たか。 東京裁判でただ一人、被告全員無罪の判決を下したインドのパール判事。彼は米軍の占領が解かれた直後の1952年に再来日し、広島をはじめ各地で講演と慰霊を行い、敗戦で傷ついた日本人を勇気づけ、大反響を巻き起こした。この時の講演録と博士の論文、そして田中正明氏の同行記をまとめた『平和の宣言』が昭和28年4月に刊行され大好評を博した。いまパール博士の思想解釈を巡って論争が起こっているが、博士の思想・信条を知る上で貴重なこの本を復刊する。巣鴨プリズンの戦犯を慰問し、講演先で会った遺児を抱きしめ、祈りを捧げる博士の姿は感動的である。平和主義者であったパール博士は東京裁判、そして戦後日本をどう見たか。
  • バーニングロード
    完結
    4.0
    全1巻770円 (税込)
    由菜の彼、龍介は消防士。数々の壁を乗り越えた二人が永遠の愛を誓った矢先、龍介が仕事中の事故でケガを!由菜は龍介のために強くなれるのか…?恋が愛へと育つ過程を感動的に描いたラブストーリーの決定版!!
  • 女ひとりで親を看取る
    4.0
    父は再婚せず、私は結婚せず、ずっとふたりで暮らしてきた。アルツハイマーの父を介護するのは、私しかいない。いつか誰もが、親を看取るときが来る-その日の前に読んでおきたい一冊。

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  • ドッグテールズ
    4.0
    半年前、ぼくたち夫婦は愛犬を事故で喪(な)くした。それ以来、関係は冷え切り、家庭内別居の状態だ。そんなある晩、ぼくは一頭の仔犬と出合った(「グッドバイ」)。災害救助犬の指導手(ハンドラー)・高津弥生(たかつやよい)。彼女はある凄惨な事故で心に疵(きず)を負い、活動できなくなっていた。遭難した幼い姉妹の捜索に出動を要請されるのだが…(「向かい風」)。犬と人の絆を温かな眼差しで描く5つの物語。
  • チェコスロヴァキアめぐり ――カレル・チャペック旅行記コレクション
    4.0
    故郷をこよなく愛するとともに、世界各地の多様な風景・風俗を愛したチャペックは多くの旅行記を遺している。本書は故郷チェコスロヴァキアの国内見聞記。子どもの頃から親しみ、童話の舞台にもなった風景や人々の暮らしを丁寧にあたたかく描くなかに、鋭い社会批評が挟まれる名エッセイ。イラスト多数。
  • 最後の幕臣 小栗上野介
    3.0
    幕末の外国奉行・勘定奉行・陸軍奉行・海軍奉行を歴任した小栗上野介。鎖国論が根強い幕閣にあって、一貫して海外との交流を主張し、常に世界と時代の行方を見据えていた。逼迫する財政を支えながら、西洋から産業・貿易・金融の制度や技術を移入し、近代軍隊の育成に努めるなど、その手腕は幕政全体に及んだ。しかし、この知略溢れる主戦論者に不安を抱く倒幕軍は、小栗追討令を出す――。江戸末期の政権を背負い、次代を準備した孤独な男とその一族の悲劇を描いた力作。
  • 巷談 本牧亭
    3.5
    東京・上野の本牧亭は、落語や講談の中心地として、人々に親しまれていた。そこにつどう落語家、講談師、なじみの客たち、そしてあるじ。客席、舞台、そして楽屋うらが一体となっての、ちょっと哀愁をただよわせた人間模様。芸を愛し育てた人々が住むどこか懐かしい別世界の物語。第50回直木賞受賞作。
  • 倒壊――大震災で住宅ローンはどうなったか
    3.5
    住宅ローンの制度ができてから、初めて大都市圏を襲った地震から十年。建替? 補修? 自己破産? ダブルローン? 被災地の人々にはどんな選択があったのか。「解体」には全額補助、「補修」にはゼロ、その裏に働いていた思惑とは? ―そして十年後の住宅政策の大転換とは? いま、明らかになるこの国の驚くべき実態。
  • 日本経済のウソ
    3.7
    「日本は国家破綻する」「デフレ不況は量的緩和では回復しない」「増税しても景気は良くなる」などなど、日本経済はウソだらけ! 不況から立ち直れない理由は、日本独自のおかしな定説にこそある。大恐慌からリーマン・ショック、そしてギリシャ破綻まで、世界の常識に照らしながら、日本経済のウソと真実を克明に解き明かす。
  • 病気になる人、ならない人 その見逃せない法則
    4.3
    「病気になりやすい人」と「病気になりにくい人」の間には、見逃せない一つの違いがあった。日本の内視鏡・腹腔鏡下手術の第一人者として活躍してきた外科医が、患者と真剣に向き合う中でたどり着いた結論、「病気にならない生き方、心のあり方」を紹介する。 『ガンをつくる心 治す心』(主婦と生活社刊)で、ガンと心の関係の研究結果を明らかにした土橋重隆医師。現役の医師で、日本の内視鏡治療・腹腔鏡下手術のパイオニアでもある土橋氏が、「心のあり方がガンの発症と治癒に大きな影響を与える」と主張したことで大きな話題を呼んだ。病気と心に因果関係があるのであれば、現代人は、病気を予防するために、どのような生活をしていけばいいのか。本書では、外科医として第一線で多くの患者と向き合う中で見えてきた「病気になる人と病気にならない人の傾向」に基づいて、病気にならないための生き方、心のあり方などを多角的に紹介する。
  • 鯨人
    3.8
    インドネシア東ヌサテンガラ州に属するレンバタ島のラマレラ村は、銛一本で鯨を仕留める伝統捕鯨で知られている。写真家である著者は約19年にわたりこの村の様子を取材。世界最大の生物に挑む誇り高き鯨人達の姿と、村の営みに深く根ざす捕鯨文化の詳細を記録し、ついには捕鯨の水中撮影を敢行する。だが、この村にもまた、グローバリゼーションの波は押し寄せていた……。岐路に立つラマレラ村とその捕鯨文化を雄渾に活写する、比類なきネイチャー・ドキュメンタリー。【目次】プロローグ/第一章 鯨の島へ/第二章 鯨漁に挑戦/第三章 再挑戦/第四章 鯨漁撮影/第五章 陸の物語/第六章 鯨の眼/エピローグ
  • 太平記の群像 南北朝を駆け抜けた人々
    3.3
    南北朝の動乱の時代を活写した『太平記』。その記述のなかにどのように史実が映し出されているのかを読み解く。後醍醐天皇をはじめ、足利尊氏、新田義貞、楠木正成など、多彩な人物たちの人間ドラマに迫る。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 迷子石
    3.4
    本業は医師(見習い)、副業はおまけ絵描き。そんな男がお家騒動を解決? 薬売りに託した絵が藩の命運をにぎる!見習い医師・孝之助は、趣味で版画絵を描いている。「富山の薬売り」が売る薬に付けるおまけ絵だ。絵で小遣いを稼ぐ、宙ぶらりんのおまけ者のつもりが、偶然、富山藩の存亡に関わるお家騒動に巻き込まれる。江戸家老の大陰謀を国許に知らせなければ、お国が乗っ取られる!?(講談社文庫)
  • 超出禁上等!
    4.3
    ミス・ユニバース・ジャパン、ピンク・レディーのコンサート、稲川淳二の怪談ナイト……ライター界の攻めだるま・ゲッツ板谷が話題のスポットにアポなし取材&本気で突っ込む突撃ルポ、第二弾発射!
  • オタクの心をつかめ 最強の購買欲をもつ顧客たち
    3.0
    膨らみ続けるオタク市場。市場分析だけではない、具体的な成功や失敗例の解説も交え、すぐに応用可能なオタク相手のビジネスヒントを伝授します。「自分はオタクじゃないけど、オタク相手への商売はしたい」という人にオススメのビジネス新書です。
  • くちびるに歌を
    4.1
    青春小説の新たなるスタンダードが電子化! 長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の音楽教師・松山先生は、産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。 それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。 一方で、柏木先生は、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなみ、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課していた。 提出は義務づけていなかったこともあってか、彼らの書いた手紙には、誰にもいえない、等身大の秘密が綴られていた--。
  • アンダースロー論
    4.0
    子供の頃から「エースで四番」が当たり前のプロ野球界にあって、常に二番手投手だった著者が、日本一、アジア一、そして世界一の栄冠を勝ち取れた理由は? 目からウロコの投球論。
  • 日本史の一級史料
    3.9
    歴史は1秒で変わる――歴史家はどのように史料を読み、歴史を描き出していくのか? 「一級史料」を題材に、教科書や歴史書を鵜呑みにしない「私の史観」の身につけ方を学ぶ。
  • 企画書は1行
    3.6
    相手に「それをやろう」と言わせる企画書は、どれも魅力的な一行を持っている――。自分の想いを実現する一行をいかに書くか。第一人者たちの「一行の力」の源を紹介する。
  • 野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方
    4.2
    人材の的確な把握。選手の再生。そして強固の目標の認識。「野村再生工場」の秘密のノウハウをすべて公開する。ベストセラー注目の第三弾登場!
  • ティアドロップ
    完結
    4.2
    恋に破れ、もう本気の恋愛をしたくない木戸悠介は、遊びだけの関係を前提に、会計士の神山剛毅と付き合いはじめる。悠介の希望通り、剛毅は一定の距離を保ちながら理想的な関係を築いてくれるのだが、剛毅の優しさに触れるにつれ悠介は遊び以上のものを求めてしまい……。
  • 熱砂の王子の不機嫌な愛情
    3.2
    国王の招請を受け、離宮の樹・リンデンを治療するため中東ザムファ王国へやってきた樹木医の冬真。ところが、治療初日から樹の持ち主である第二王子のサディードが愛人になれと人目もはばからず邪魔をするように。主に逆らえば治療は難しくなる――リンデンのため、冬真は自らの矜持と引き換えに一時の遊びであろうサディードの仕打ちに耐える。しかし気持ちまでは従属しないと毅然とふるまう冬真を、苛立ったサディードは離宮に軟禁してしまう。時も場所も選ばない王子の行為に、一片の愛情も見出せない冬真だったが――。
  • 小林一茶 時代を詠んだ俳諧師
    3.7
    夏の暑さに豊作を願い、打ちこわし騒動に心を寄せ、大黒屋光太夫の帰国に反応し、「君が代」や「神国」日本を詠む。市井の営みを見つめた一茶の句からは、外国船の出現に動揺し、国学に沸く激動の文化・文政年間を生きる人びとの姿が浮かび上がる。「幕末維新を準備した」と言われるその時代を、一茶の句から近世史家が読み解く。

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  • 秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇
    4.0
    信長の跡を継ぎ天下統一を成し遂げた豊臣秀吉。その天下人への歩みをたどりながら、秀吉と彼を取り巻く群像のドラマを描き出す。「二兵衛」こと竹中半兵衛と黒田官兵衛、子飼衆の石田三成や加藤清正、家臣団を差配した弟・秀長、そして知られざる「羽柴四天王」などが織り成した、秀吉の生涯を論じぬく一冊。家臣団の構造や変遷は、現代の組織論に通じるところもあるだろう。
  • あるとき脳は羽ばたく
    3.7
    脳が跳躍する瞬間。その羽ばたきの余韻の中で、私たちは生きていく。脳との対話を続ける著者が、日々の営みから、想い出の風景から、衝撃の出会いから得た「あ、そうか」の数々を綴る。
  • 石田三成
    3.7
    死の床にある秀吉をめぐって、北政所と淀殿、石田三成と古参の武将たちが激しく対立。慎重に時を待つ家康の巨大な影が、無言の圧力となって人々を脅かす。 知性の人・石田三成の悲劇を描いた長編歴史小説!
  • シャーロック・ホームズの事件簿
    4.1
    王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」、赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」、若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。
  • 伊達政宗(五)
    3.3
    大いなる野望を託して支倉常長をローマへ派遣した政宗。だが、頼みとするエスパニヤ艦隊の来援は遂に幻と消えた。焦燥にかられる政宗の目前で、難攻不落を誇った大坂城は崩れ落ち、戦火の中に豊臣家は滅ぶ!
  • 小指の先の天使
    4.1
    仮想世界の動物園でキリンが鳩を食べたら、それは現実に住まう神の御業なのだろうか?あるいは、仮想世界で生涯を終えた者がいて、その魂はどこへ向かうのだろうか?人間の意識と神についての思索が、現実と仮想の間を往還する──二十年の歳月を費やした著者の原点にして到達点たる連作集。
  • 精神鑑定の事件史 犯罪は何を語るか
    4.0
    異常な犯罪が起きるたびに話題になるのが精神鑑定。しかし、精神鑑定は期待されるように、出来事の真相を明らかにできるのだろうか。本書は、レーガン元米大統領暗殺未遂事件、多重人格者の連続殺人、哲学者の妻殺し等々、社会を揺るがせ、鑑定人を悩ませた有名な事件を取り上げる。貴重な資料や証言をもとに犯行と裁判の経過をふり返り、精神鑑定のむずかしさを浮き彫りにしながら、異常な事件を生んだ心の世界を探る試みである。
  • 成功者は端っこにいる 勝たない発想で勝つ
    4.0
    40代で初めて飲食の道に入り、現在、年商約250億円350店舗以上を有する会社を率いているのが、中島武氏。ところが、そんな立志伝中の人物が語る「強く生きる」ヒントは目からウロコのものばかり。「自分にできないことは、努力するな」「もっと欲深く生きろ」「恥知らずには勢いがある」「成功する人間は2割だけ抵抗する」「発想力を豊かにしたいなら恋人を変えろ」などなど、貴重なヒントが詰まった1冊です。
  • 胎児の世界 人類の生命記憶
    3.8
    赤ん坊が、突然、何かに怯えて泣き出したり、何かを思い出したようににっこり笑ったりする。母の胎内で見残した夢の名残りを見ているのだという。私たちは、かつて胎児であった「十{と}月{つき}十{とお}日{か}」のあいだ羊水にどっぷり漬かり、子宮壁に響く母の血潮のざわめき、心臓の鼓動のなかで、劇的な変身をとげたが、この変身劇は、太古の海に誕生した生命の進化の悠久の流れを再演する。それは劫初いらいの生命記憶の再現といえるものであろう。
  • キッド アイ ラック!1巻
    完結
    4.4
    【「俺が笑わせてやる」と言ってくれたアイツを、私は一生忘れない──。】 笑われることが大嫌いな不良“やおきん”こと矢追金次郎は、日々買っていた恨みが原因で幼なじみの江崎久里子から笑顔を奪ってしまう。そんな彼女の笑顔を取り戻すため、八方手を尽くしてきたやおきんがドン底から見つけたひとつの希望、それは『大喜利』だった──…。 (C)2012 Yuko Osada (C)2012 Kazuya Machida
  • Big Smiles! 世界の笑顔に恋してる
    5.0
    20歳のとき、海外へのひとり旅に目覚めて以来、「世界中の笑顔に会いに行きたい」と思うようになった著者。ネパール、ラオス、チベット、フィリピン、モロッコ、スリランカなどで出会った人びとの笑顔を集めた写真集。
  • 映画Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! アニメコミック
    5.0
    劇場で大ヒットした「映画Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」がアニメコミックになりました! オールカラーで映画の迫力を完全再現!! コミックスの漢字にはすべて読み仮名がふってあるので、お子様でも十分に楽しめます。今回の劇場版では、鏡の国を舞台に、プリキュア5人がなんと、ダークプリキュアと対決。プリキュア VS プリキュア!? ホンモノはどっち?? という手に汗握る展開です。そして新しい仲間・ミルクとともに繰り出す超強力な合体技“プリキュア・ファイブ・エクスプロージョン”も披露! 親子ともに想い出に残る、映画の感動と興奮をいつでもあなたの手元に!! (C)2007 映画Yes! プリキュア5 製作委員会
  • 本当は面白い「日本中世史」 愛と欲望で動いた平安・鎌倉・室町時代
    2.5
    従来の日本中世史の常識を打ち破る明快な分析でこの時代の本質を明らかにし、これまでにない「わかりやすくて面白い」中世史を詳らかにしていく。
  • 赤朽葉家の伝説
    4.3
    「辺境の人」に置き去られた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の「千里眼奥様」と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。――千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女らを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。第60回日本推理作家協会賞受賞作。ようこそ、ビューティフル・ワールドへ。

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  • 大学生のための知的勉強術
    3.7
    社会に出てからも役に立つ「知性」を身につけるには? 勉強方法はもちろん大学の選び方から人間関係まで、丁寧に解説。基本から説明した知的ガイドブックの登場! (講談社現代新書)
  • 父親が子どもの未来を輝かせる
    4.3
    子供の自立・自律・主体性・積極性を高め、知的能力を上げる効果が高いモンテッソーリ教育の観点から、子供と触れ合う時間が限られている父親でも子供を能力をグングン伸ばすことができる方法を具体例や体験談を交えつつ実践的に解説します。
  • ウエスト20cm減、体重15kg減!ミトコンドリア・ダイエット 医師が自ら実証した健康痩身メソッド
    3.5
    ウエスト20cm減、体重15kg減――これまで何度もダイエットにチャレンジしては挫折してきた痩せられない人たちには、羨ましいかぎりの成果を出した著者。しかも、激しい運動は一切ない。体謝のカギを握る細胞内のミトコンドリアを活性化するのがポイント。といっても、なんら難しいことはない。ちょっとした食習慣の改善、たとえば納豆などの発酵食品や生野菜を最初に食べたりすることが、ダイエットにつながる。というのも、ミトコンドリアの大きな役目は、食べ物から摂った栄養素をエネルギーに変えること。「エネルギーの生産工場」ともいわれ、カラダの中で唯一脂肪を燃焼してエネルギーを生み出す器官でもある。ゆえに、ミトコンドリアを増やし、また機能を高めることが、カロリー消費を促進してダイエットにつながるわけだ。ミトコンドリアのことを知り、ミトコンドリアをどう活性化するか、それはいわば痩せるノウハウを知ること。医師自ら実証したメソッドを全公開する。
  • 100の仕事も同時に回る ダブルブッキング時間術
    3.0
    人生とは究極の「企画」。いつか来る死の瞬間まで、いかに密度の高い時間を過ごすか。 ハプニング上等。転んでもタダでは起きない。一石二鳥で「時間を巻く」。 時間は直線的に流れるのではなく、膨張するもの。 与えられた箱の大きさは同じでも、その容量を増やすのは自分次第。 既成概念から自由になり、いかにして時間を自分の手で操ることができるか。 「ムダな時間を使わない」だけでなく「使った時間をムダにしない」ためにはどうすべきか。 常時100を超えるプロジェクトを同時に進める超多忙な人気プロデューサーの「常識外れ」のタイムマネジメント術に学ぶ。
  • 煌夜祭
    4.4
    生物も住めぬ死の海に浮かぶ十八諸島。〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り明かすため、年に一度、冬至の晩に開かれる煌夜祭(こうやさい)。今年もまた、〈語り部〉が語り始める。人を喰らう恐ろしくも美しい魔物の物語を。夜が更けるにつれ、物語は秘められた闇へ……。第2回C★NOVELS大賞受賞作に書き下ろし短篇「遍歴(ピルグリム)」を収録。
  • 丸山眞男をどう読むか
    3.5
    戦後日本を代表する知識人の思想の正体とは。アカデミズムに依拠するエリートとして、かつ行動する学者として、言論界をリードした巨大な思想家の本質を、ヘーゲルの画期的翻訳で注目の著者が明快に見通す。(講談社現代新書)
  • リハビリテーション入門 失われた機能をいかに補うか
    4.5
    小児リハビリテーションの専門医が、リハビリの新しい考え方から具体的な実践方法まで、分かりやすく解説する。障害がよくなるとは必ずしも失われた機能が回復することではない。従来備わっていた機能をのばすことで、失われた機能を補えるようにする過程をさす。そして言語や記憶、情緒などに対する認知リハビリの手法が、子どもの心と運動の発達支援にかなり有効であるというのだ。少しずつであっても、できることは年々増えていく。正しい評価と診断、家庭と社会の適切な対応によって症状は必ず改善すると説く。○第1章 リハビリテーションとは何か、○第2章 大人のリハビリ、子どものリハビリ、○第3章 家族のためのリハビリテーション、○第4章 道具を使ったリハビリテーション、○第5章 毎日できるリハビリテーション、○第6章 未来のためのリハビリテーション

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  • 将棋の天才たち
    3.7
    永世棋聖・米長邦雄が、急逝までの四年半、毎週綴った珠玉の将棋エッセイを単行本化。数々の棋士たちと、思い出に残る対局はもちろん、恋愛・結婚から、酒やギャンブルでの失敗談まで語り合う。将棋を指す人も、指さないけれど興味だけはある人も、気軽に楽しめるのべ81話の「天才」たちの人間模様。昭和の棋界を代表する棋士であり、二十一世紀の将棋界の体制を作った著者、米長邦雄の生涯の決定版!
  • 人魚の誘惑
    3.5
    離島での海底資源調査に参加した分析員の大島理人は、面倒見の良いメカニックの加鳥圭吾と島に住む不思議な青年・凪と仲良くなる。台風が接近するある夜、大島は凪に突然キスされた。驚いて逃げ帰ったものの性的経験のない身体はキスだけで興奮してしまい、自室で一人慰めている姿を、部屋を訪ねてきた加鳥に見られてしまう。大島は何とか平静を装うとするが、なぜか凪との仲を誤解した加鳥にまで迫られて…。麻生海先生の挿絵収録。

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  • 鳥のように飛べるまで
    完結
    4.0
    バレエを愛し、舞台に恋い焦がれる著者が紡ぐ、美しきダンサーたちの物語。ダンサーはいつか鳥になる―― 踊れなくなった天才ダンサー・バク。彼の栄光と挫折……そして、それを静かに見守る恋人のバレリーナ・ミチル。強い絆で結ばれた2人の、静謐な愛の物語。
  • ベラミ
    3.3
    極貧生活を送っていた鉄道員ジュルジュ・デロワは、持ち前の美貌を武器に女性たちを手玉にとり、社交界に乗り出し、パリの新聞界に君臨するようになるが──。
  • 犬が死ぬとき後悔しないために  獣医が教える、愛犬を長生きさせる方法
    5.0
    獣医師でもある著者がこれまでに経験してきた実話をもとに、愛犬をいかに健康で長生きさせるかを考察します。犬を飼っている人が いちばん恐れていること そして いちばん考えたくないこと 、それは愛犬との死別ではないでしょうか? しかし、犬を家族の一員として迎えたその日から、辛い別れはいつか必ず訪れます。その時、少しでも後悔しないために 今からできること をまとめた1冊です。
  • 奪われた「三種の神器」 皇位継承の中世史
    4.2
    壇ノ浦の合戦から後南朝まで。天皇の証をめぐる壮絶なドラマ! 壇ノ浦の合戦、南北朝の対立、皇位奪還を狙う後南朝──。鏡・剣・玉という、歴代天皇の皇位継承のシンボルを求めて繰り広げられた争奪戦を通して、中世期の神器をとらえなおす1冊。(講談社現代新書)
  • 自分を愛する力
    4.2
    なぜ僕は、生まれつき手足がないという障害を受けいれ、苦しむことなく、かつ明るく生きてくることができたのか――。乙武さんがたどりついたのが「自己肯定感」という言葉。「自分は大切な存在だ」と思う、この「自分を愛する力」について、息子として両親の愛に満ちた子育てを振り返り、教師として現代の親子が抱える問題を見つめ、父親として自らの子育てを初めて明かしながら考察していく。『五体不満足』著者による初の新書。(講談社現代新書)
  • 魔王星(上)白夜サーガ
    3.0
    オホーツク海での遭難から生還した漁船長青葉茂夫はすでに人間ではなかった。超古代に深海に設置された“装置”が数千年の眠りから目覚め、彼を超戦士化したのだ。そして、ロシア特務工作員と2人の美魔人―白夜、蓮華寺による三つ巴の茂夫争奪戦が開始された…。

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  • 新しい「教育格差」
    3.2
    公立校格差・生徒間格差・男女間格差など教育格差は拡大する。進路不安・教員不平等による子どもの心の崩壊と、お金をかけないと学力は伸びないかという親の最大の関心をレポートする。(講談社現代新書)
  • 万葉集入門
    4.0
    日本人なら一度は読んでみたい万葉集は、どのような作品であり、いつ頃成立し、またそれは日本文学の中でどのような位置を占めるのか。万葉文学の泰斗、久松潜一氏が、万葉を愛し、万葉の美を知ろうとする人々に捧げた入門書。

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