作品一覧

  • 修羅の華―辰吉丈一郎がゆく
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    凄いのん、やるから――魂まで痺れるノンフィクション! 辰吉丈一郎の腫れた瞼の裏側には、新たなる「人生の景色」が浮かび上がっている……。 ●その夜、わたしは電話で彼と話すことになる。開口一番、こう告げられた。 「ワタセさん、ぼく、やめんよ。……だから、ちゃんと見とってください。きっと凄いのん、やるから」 ……再起の意志は、捨て身の危うさをも孕んでいるように感じられた。凄いトレーニング、凄い試合、凄い生き方……。辰吉丈一郎の腫れた瞼の裏側には、新たなる「人生の景色」が浮かび上がっている……。――(本文より)
  • 銀の夢 オグリキャップに賭けた人々
    5.0
    1巻875円 (税込)
    一頭の馬に魅せられ、人生の夢を託した人々の熱い想いを綴る講談社ノンフィクション賞、JRA(日本中央競馬会)賞馬事文化賞受賞作品。名馬オグリキャップの生涯を著者自らの足で丹念にたどり、見つめ、語り合って綴る渾身のルポルタージュ。これほどまでに私たちの心を捉えた馬が今までいただろうか。

ユーザーレビュー

  • 銀の夢 オグリキャップに賭けた人々

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    某SNSからの転用です。(2009年1月25日)

    「普通の馬」ってとこが一番印象に残ってる。それは後ほど書くとして、
    俺が初めて地方馬に熱くなったんが去年5年連続有馬に出たコスモバルク、弥生賞勝って、皐月賞2着なってめっちゃダービー盛り上がったん覚えてるねんけど、最近では地方馬も結構クラシック出たり、重賞出たりしてて
    まぁ交流重賞も結構あったりで中央・地方ってほんまそんな垣根ないねんけど、今から20年位前今やNHKマイルCの前哨戦になってるニュージーランドTがダービーに外国産馬に出走権がなくまだ残念ダービーと呼ばれてた時代、オールカマーが地方と中央の交流競走やった時代、地元笠松を盛り上げ

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    2014年01月13日
  • 銀の夢 オグリキャップに賭けた人々

    Posted by ブクログ

    時代が古くなってはしまいましたが、それでも競馬ノンフィクションの最高峰の座は揺るがない傑作です。オグリキャップという名馬と騎手・生産者・厩務員・調教師など、オグリに関わった人々のドラマが精緻に綴られています。オグリキャップを知らない競馬ファンにもぜひ。

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    2009年10月04日

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