田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし

ビジネス・実用
869円 (税込)

4pt

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パン屋になって考えた。劣悪な労働環境のおかしさ、腐らないパンのおかしさ。ならば自分は人と違うことをしよう。「菌本位」のパンづくり、そして働いただけ、働く人に還元できるパンづくり。そのために、よりよい場所を求め、岡山県・勝山へ。資本主義の未来は、この本に詰まっている。文庫化に際し、さらにビール造りの場を求めて鳥取・智頭町へ行ったその後の話も掲載。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社+α文庫
  • タイトル
    :
    田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし
  • タイトルID
    :
    60006060
  • 電子版発売日
    :
    2017年03月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【※本稿はPodcast番組「地方経営者読白」の内容をもとに、AIによって生成した感想文です】

     今回は渡邉格さんの『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』を読みました。まず何より衝撃的だったのは、パン作りに適した野生の菌を探すために、渡邉さんが自らの舌で色とりどりのカビ菌を直接舐め分けるエピソードです。黒や黄色の菌で冷や汗をかきながら、緑色の菌に「柔らかな甘味」を感じるというくだりは、顕微鏡ではなく己の感覚を信じる圧倒的な探究心に鳥肌が立ちました。
     また、価値を溜め込む現代の資本主義に対して余剰を持たない「腐る経済」が提唱されていますが、個人的にはこの余剰分を地域へ還元していく「発酵する経済」と捉え直すとしっくりきました。確固たる思想を持ちながら、組織や事業を維持していくことの難しさや奥深さについて、同じ経営者としても深く考えさせられる一冊です。
     この本から得たさらなる気づきや、「菌本位制」「筋肉本位制」といった独自の考察については、Podcastで熱く語っています!気になった方は、ぜひ私のプロフィールにあるURLから番組へ遊びに来てください。

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    労働者、地域、環境に配慮した経済活動

    働く時間や働く日数を増やしたり、原価率を下げたりすることで利潤は生まれる。
    利潤を増やしていくためには、規模を拡大し続けたり、商品を安くしたりしないといけない。

    ファミレスでのバイト
    塩素を使った消毒
    たくさんの食べられるはずの廃棄される食品
    長時間労働で疲弊する社員
    危険な薬品を使った清掃作業

    違和感を持ちながら働いていた記憶が蘇ってきた。
    この本を読んでいて、思ったことは、タルマーリーのやっていることがもっともっとたくさんの人に知れ渡ることで、社会の常識を変える力につながっていくはずだということ。

    未知の挑戦をするタルマーリーはかっこいいし、ワクワクさせてくれた。
    たんなるパン屋ではなく、パン作りを通して、社会の変革者になってほしい。

    利潤の追求をしない経営に実際に触れてみたいし、今後自分が食に携わっていきたいという想いがある中で、タルマーリーの考え方を自分の原点にしていきたいという気持ちになった。

    0
    2024年05月07日

    Posted by ブクログ

    【動機】働き方や地域経済に興味があったので

    「食」や「経済」「お金」などに問題意識を感じていれば、とてもおもしろく読めるのではないかと思う。

    働いて利潤を出す「腐らない経済」の話はとてもわかりやすく、問題の一端が見えたような気がした。

    くりかえし読みたくなりそうなので ★5。

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    筆者の人間性や考えが随所に表れており、多くの共感するところがあった。マスプロの一端を担っている今の自分の仕事に疑問を感じつつあったが、その疑問点への解となりそうなエッセンスが感じられたのが収穫。提供者側が信念に基づいて正しくつくり、利用者がそれに正しく対価を支払う。互いに尊重し合う関係性構築がこれからのものづくりには求められているように思うし、それがこれからの生き方にも通じるものなのかなと思えた一冊。

    0
    2023年03月11日

    Posted by ブクログ

    資本主義と商い。著者の実体験による体当たりが、この悩ましきテーマに光をぶっさしてくれる。ほんとうの商いって、心地よくて、喜びに満ちたものなんだって、教えてくれる。
    金本位制ではなく菌本位制の「腐る経済」というキーワード
    も秀逸。学者のマルクス解説とは全く違う、血肉が通った労働者そして経営者の立場から、マルクスを実学として読み解こうとする姿にも奮い立たされる。

    0
    2022年12月13日

    Posted by ブクログ

    ・脱サラして田舎でパンを一から作って売っている人が書いた本。
    ・市販の普通のパンは酵母を精製して作っているため添加物も多く体に悪い。
    ・利益を生まないことで不正のない本当のビジネスを実現できる。
    ・マルクスの資本論を読んでみたくなる。
    ・酵母の話が面白かった。
    ・パンへの興味が湧いた。

    0
    2022年03月26日

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて読んだら、思想に共感した。マルクスの資本論の市場経済に対抗するために、野生の菌にたどりつく。

    0
    2021年04月18日

    Posted by ブクログ

    フィットネスビキニ選手の安井友梨さんがブログで紹介されていたタルマーリーのパンが食べたい食べたいと念仏のように来る日もつぶやいていたところ、夫が購入してくれました。一口食べたとたんに大ファンになり、ネットで調べているとオーナーの書籍が見つかり今に至ります。パンと経済を共存するにはどうすればよいのか、パンが好きなだけではいけない、しかしパンが好きでなければ総合芸術作品は作れない。オーナーのパンに対する哲学が余すところなくちりばめられています。パン好きの方も米派の方も是非ご一読を。

    0
    2021年02月09日

    Posted by ブクログ

    酵母は意志のある生き物なのかもしれないと思った。タルマーリに行ってみたいし、各地に同じ志の人々や生活が増えれば嬉しいなぁ。

    0
    2019年06月10日

    Posted by ブクログ

    ツイッターなどで見かけ、気になっていた本書。
    いつか読もう読もう、と思う内に、気がついたら文庫になっているではありませんか!

    イーストなどを使用せず、天然酵母や天然麹菌によってパンをつくり、店を経営する著者による本書。
    面白いのは、マルクスの『資本論』をはじめ、いくつかの経済書を引用しながら、彼らがつくるパン、経営、労働についての考え方を言葉にしているところ。
    複数の論点、かつ、著者の学生時代も含めると長いスパンの話を扱っているにもかかわらず、構成がとてもよく整理されているので、するすると頭に入る。
    何より、著者が30歳にしてはじめて本格的な社会人として働きはじめてから遭遇する様々な理不尽や矛盾が、とても他人事とは思えず、はらはらさせられ通しである。

    今の資本主義社会の中で、おカネがあふれ続けている……というくだりで、ふと『千と千尋の神隠し』の“カオナシ”を思い出す。
    実体のない経済がどんどん膨れ上がりバブルが爆発することと、映画でのカオナシのくだりはとてもよく似ている。
    カオナシは、銭婆のもとで仕事を与えられて穏やかな横顔をみせるようになるけれど、じゃあおカネは?
    本の中で、著者は菌の声を聴いてパンをつくっているけれど、もしおカネの声を聞くことができたら、どんなことを言うだろうかと考える。
    私のお財布の中のおカネたちは、もうちょっと大切にして、少なくともすぐレシートで財布のなかパンパンにするのはやめて、と怒っているかもしれないな。

    資本主義社会の中で、どのように気持ちと生活の折り合いをつけて生きていくか。
    正解のない問いに、果敢に挑む著者夫婦の姿が印象に残る1冊でした。

    0
    2017年06月03日

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社+α文庫
  • タイトル
    :
    田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし
  • タイトルID
    :
    60006060
  • 電子版発売日
    :
    2017年03月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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