ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗

ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗

作者名 :
通常価格 770円 (700円+税)
紙の本 [参考] 814円 (税込)
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作品内容

1960年代から80年代にかけて、多くの子どもたちが夢中になったウルトラシリーズ。ミニチュアや着ぐるみを駆使して、あたかも実写のように見せる独自の特撮技術を有し、日本のみならず世界の映像業界をリードしてきたはずの円谷プロは、なぜ、乗っ取られてしまったのか。(講談社現代新書)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
224ページ
電子版発売日
2013年07月26日
紙の本の発売
2013年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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長年、子供たちに夢を与え続けた「円谷プロダクション」。その裏側では大人の事情によって一族間でも内紛が絶えず、映画会社、テレビ局、おもちゃ会社の思惑に振り回され、ついに創業者一族が経営から退場せざるを得なくなりました。本書は、そんな裏事情を生々しく描いたノンフィクションとしても読むことができます。ヒーローの設定が、こんな勝手な事情で決められていたのかと哀しくなりつつも、赤字を積み上げながら良いものを創ろうとした初期の頃の熱気も存分に味わえます。
なぜ、ウルトラマンが泣くことになって、仮面ライダーは復活することができたのか。非常に興味深い内容です。著者は、特撮の神様・円谷英二の孫にあたり、円谷プロダクションの社長も務めた方です。

    Posted by ブクログ 2017年11月19日

    著者は特撮ファンなら知らぬ者はない円谷英二の孫で、円谷プロ2代社長の円谷一の子息である。円谷プロと円谷一族の凋落はうわさに聞いていたが、この本にはその顛末と経過が赤裸々に描かれている。もちろん、すべてをその通りに受け取るのは多少躊躇を感じる_立場がちがえば異なる意見や主張も出てくるだろうから_が、少...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月10日

    円谷英二といえば、ウルトラマンの生みの親であり、日本特撮の第一人者。そんな彼が仲間や家族と作った円谷プロは日本特撮界をリードし、ウルトラマンを国民的ヒーローに引き上げた。

    と、ここまではよく知られている話。本書にて円谷英二の孫であり、元6代目円谷プロ社長円谷英明が語るのは、現在円谷プロには円谷一族...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月29日

    ウルトラ世代のひとりである私は、心の奥底から揺さぶられる感覚を抱きました。
    勿論それは快いものではありません。
    本書は中小企業(多くが同族経営)が陥りやすい失敗の豊富な事例集だという人も多いようです。
    一方で、現実とは真逆に、円谷一族が一致団結、健全なマネージメントのもと、大企業(東宝orバンダイ)...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月07日

    円谷英二の孫にあたる著者が、円谷一族のお家騒動を語る、と言った内容。

    ウルトラマンと仮面ライダー、というのはテレビ特撮の2大ヒーローなわけだが(ふたりが戦う作品もあった)、平成以降の2者の明暗を分けたのは、作家性でも時代性でもなく、ただただ円谷プロという中小企業と東映という大企業の差、という身も蓋...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月13日

    まずこの本のタイトルに惹かれました。ホントにね。

    東芝のような巨大企業でさえ無能な人間がワンマンで暴走すればつぶれてしまう世の中ですよ。
    さらに大塚家具のごときお家騒動や誰も把握していないずさんな経理…etc、数々の合わせ技で会社のカラータイマーOFFになっちまいました。
    良くも悪くもこの一族は子...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月21日

    ウルトラマンシリーズを作り日本の特撮映画の時代を築き上げた『円谷プロダクション』の、設立から今までの壮絶物語。

    華々しいウルトラマン人気の裏で、会社組織としては崩壊していた。
    (ビジネスモデルの難しさはあるものの)資金繰りは特にひどく、リストラを繰り返しながら必死に会社を継続していく姿は、読みなが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月13日

    タイのプロダクションとの係争、そういえば「ハヌマーン」とウルトラ兄弟がたくさんでてくるビデオを見たな。「驕れるものは久しからず」か?

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    Posted by ブクログ 2015年12月17日

    円谷一族の光と陰を五代目社長が独白した本。
    現在の円谷プロに一族の方がもういないという衝撃。ワンマン経営、安易な商法、人材の流出などカリスマ初代と二代目が亡くなってからが初代ウルトラマンファンにも泣ける内容である。

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    Posted by ブクログ 2015年01月24日

    放漫経営で長期ビジョンが皆無、コンプライアンスの意識がないんだなーと興味深く読んだ。単に特撮=高コストだけが理由じゃなかったんだなと。海外進出の頓挫、お家騒動、訴訟問題、お粗末極まりない。

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    Posted by ブクログ 2014年10月25日

    円谷プロの実態について、一度は社長もやった人物が暴露した本。おもしろい。特にマモルという野郎が相当好き勝手にやっていたようだ。同族経営って嫌なもんだ。

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