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Posted by ブクログ 2023年12月12日
ドイツのクリスマスの話
五人の子どもたちの仲間を思いやる気持ち、家族への思い、大人への思い
たくさんの思いがこの本にぎっしりつまっています
どの時期も大切ですが、思春期を迎えはじめる時期というのは、かけがえのない時期です
周りの大人がどう導いていけるのか
子どもは何を学んでいくのか
大切なこと...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月30日
勇気とかしこさについての物語
寄宿学校で生活する個性豊かな少年たちのクリスマスのお話。悲しみを抱えながら一生懸命生きている少年たちや、彼らに寄り添う素敵な大人たちに出会えます。先生は「正義さん(ベク先生)」が好きで好きでたまりません。作家ケストナーの熱の込もった珠玉の言葉の数々も心の奥底を響かせま...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月25日
毎年クリスマスの時期になると読みたくなります!
子どもだろうが大人だろうが、抱える悩みや苦しみに小さいも大きいもない。というケストナーさんの考え方に読み返す度心が暖かくなります。
生活を送る中で直面する様々な問題に、自分で考えたり周りと議論したり、皆で協力して乗り越えたり時には大人の力を借りたり...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月20日
不朽の名作
小学生の冬休みの読書感想文で読んで以来、ずっと心に残ってる作品。
ナチス政権下で出版を禁じられても子供達のために小説を書き続けたケストナー。
子供達にどんなメッセージを伝えたくてこの物語を書いたのか、
大人になってあらためて買って読んでみると、胸に込み上げてくるものがある。
誰か...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月27日
まず“飛ぶ教室”という題名と、挿し絵に魅かれた。
はじめのうちは文章がスッと入ってこなかった。地名や登場人物がなかなか一致しなかったが、段々とキャラクターの特徴がつかめてきてから一気に面白くなった。
登場人物1人1人の気持ちが眩しい。子どもの頃に感じたこと、空気、匂いを忘れかけていることに気づいた。...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月14日
近年読んだ本の中で、最も感銘を受けたかもしれない。
ケストナーが前書きで書いているように、大人になるとどうしても子ども時代の記憶を美化して、子どもたちみんなが楽しく過ごしているに違いないという幻想を抱いてしまいがちになる。
ケストナーは、子どもと大人との間にことさら境界線を引かず、同じ人間として描...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月02日
NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」をよく聴いています。
そんなご縁から来年還暦になるオヤジが岩波少年文庫(小学校4.5年以上)を手にしました。
この小説に子供時代に出会うことのできた少年少女たちは、それだけで宝箱にしまっておくプレゼントをひとつ手にできたのではないか、子供の頃外遊び専門で読書体験...続きを読む
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