飛ぶ教室

飛ぶ教室

ボクサー志望のマッツ,貧しくも秀才のマルティン,臆病なウーリ,詩人ジョニー,クールなゼバスティアーン.生いたちも性格もまったくちがう少年たちはそれぞれに,悩み,悲しみ,そしてあこがれを抱いています.寄宿学校でくり広げられる,涙と笑いがつまったクリスマスの物語.新訳.

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飛ぶ教室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大人になって読んでも充分に楽しめるし、先生側の立場で考えると、自分もこんな大人でいたいなあという場面がたくさん。
    冬のドイツの情景や、クリスマスの雰囲気にわくわくしつつも、色んな境遇にいる子供たちが描かれていて、奥の深い話だった。結末まで素敵だったな〜。
    決して模範的ないい子ちゃんばかりではないけど

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    ケストナー作品を初めて読んだ。
    ギムナジウムを舞台にした少年たちの楽しい日々…的な作品かな?くらいに思って読み始めたら、あまりの素晴らしさに号泣しながら読み終えた…。
    まえがきから作者の愛と信念が痛いほど伝わってくる。それぞれにいろんな事情を抱えた少年たちの優しさ、強さ、気高さとそしてなによりも厚い

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    『図書室のはこぶね』がケストナーの『飛ぶ教室』をオマージュしていたので、再読。
    ケストナーはやはり素晴らしいね。
    ユーモアと勇気、そして思いやり。
    永遠の青春小説。
    訳者のあとがきもよかった。

    0
    2025年04月21日

    Posted by ブクログ

     クリスマスの物語ということで、この時期まで取って置いた、タイトルだけは若い頃から知る本書を読み、改めてケストナーはいつだって子どもたちの味方だということを、強く実感することができ、それは彼に対する紛れもない信頼度の高さを裏付けるには、充分過ぎる程のものを私に残してくれた。

     その根拠の一つに、普

    0
    2024年12月24日

    Posted by ブクログ

    ケストナーの書いた少年たちのいきいきとした様子が目に浮かんで、彼らの喜怒哀楽が全て詰まってて最高だった!
    正義さんと禁煙さんという大人も凄くいい。
    ヨーロッパの人にとってクリスマスって凄く特別のものなんだな〜。
    幸せな気持ちになれた。

    0
    2024年12月19日

    Posted by ブクログ

    舞台はクリスマス間近の男子寄宿学校。わんぱくで個性ある少年達が、様々な出来事に直面しながら友情を交わしていく。その目一杯、懸命な日々が眩しく、切なく、愛しい物語。
    子どもも大人も変わらず、本気で悩み、怒り、悲しみ、思いやり、喜び、感動し、そうして成長していくのだ。

    0
    2025年04月24日

    Posted by ブクログ

    素晴らしいの一言。ケストナーの他の作品も読み返す。ハンブルク、ベルリン、のワードにキュンとする。映画も観てみたい。夏休みに岩波少年文庫を読むのっていいな。当時の気持ちに戻りつつ、視点はどちらかと言えば、先生方の方が近いっていう感じ。全く新しい物語を読んでいるような気がした。

    0
    2024年08月22日

    Posted by ブクログ

    いろんな方のオススメで出てくるし、雑誌の名前にもなってることから一度は読まねばと思い購入。
    ファンタジーと思って読んだら違った。寄宿学校の中で少年達が自分の持つ問題や傷と共に大きく成長していく話。
    仲間や先生との雑だけど愛があるそんな関わり方を現代で経験出来るだろうか、夢物語ではないのか、でも確かに

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    ドイツのクリスマスの話

    五人の子どもたちの仲間を思いやる気持ち、家族への思い、大人への思い
    たくさんの思いがこの本にぎっしりつまっています

    どの時期も大切ですが、思春期を迎えはじめる時期というのは、かけがえのない時期です

    周りの大人がどう導いていけるのか
    子どもは何を学んでいくのか
    大切なこと

    0
    2023年12月12日

    Posted by ブクログ

    勇気とかしこさについての物語

    寄宿学校で生活する個性豊かな少年たちのクリスマスのお話。悲しみを抱えながら一生懸命生きている少年たちや、彼らに寄り添う素敵な大人たちに出会えます。先生は「正義さん(ベク先生)」が好きで好きでたまりません。作家ケストナーの熱の込もった珠玉の言葉の数々も心の奥底を響かせま

    0
    2023年11月30日

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