夜と霧 新版

夜と霧 新版

〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉

「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。

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夜と霧 新版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本と20代のうちに出会えてよかったと
    心から思いました。

    フランクルが経験した強制収容所での生活、
    その悲惨さはテレビのドキュメンタリーや
    たまに流れてくるYouTubeで見聞きしたことは
    ありましたが、もっとリアルな、
    人間らしい生活、考え、他者との関わりに触れた話は他にないのではと思います

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

     想像を絶する状況に置かれてもなお、人間の尊厳を失わない人がいる。生きる希望を失わないでいられる強い意志の大切さを学ぶことができました。
     まだ更に深く読んで行きたいと強く思いました。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    アウシュビッツ収容所での話があまりにも残酷で何度も読む手が止まりました。
    尊厳が完全に失われ毎日沢山の人達が死んでいき自分がいつ死ぬかも分からないという状態は絶望でしかないなと思いました。あまりにも理不尽に人が死んでいくなかで人生は運命によって変えられないものなのかなと思いました。またそれと同時に運

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    言葉にならない。
    こんな悲劇があったにも関わらず、なんで戦争はなくならないんだろうか、と本当に悲しくなった。

    今、命を脅かされることなく生きれていること、全てに感謝の気持ちが沸いた。
    当たり前じゃないんだと心に沁みた。

    折に触れて読み返すべき、大切な本になった。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    読み終わって最初に思ったのは、どうしてこんなに凄惨な体験をされているのに、
    こんなにも柔らかくて流れるような思考と文章で溢れているのだろう、と思った。

    強制収容所と聞くと、冷たくて硬い、非人道的で、救いようの無い辛さばかりが頭に浮かぶ。

    しかし極限とも呼べる中に立たされても、その中に人間の善意や

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    数え切れないほどの夢の中で願いつづけた、まさにそのとおりだ……しかし、ドアを開けてくれるはずの人は開けてくれない。その人は、もう二度とドアを開けない……。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    正直なんかいも読み直したい本ではない。
    けど、人生において必ず立ち寄りたい本。

    後ほどメモ↓
    クリスマスとよちむのようなエピソード
    過去の思い出と未来への希望が今を生きるモチベーションになる話
    死神の話

    0
    2026年02月13日

    Posted by ブクログ

    今更というか今だから読んでみる。心ある人はこの本のことはとっくに読んで知っているはずと思いながら。

    ヒトラーと言う男について、
    ユダヤ人を憎んで迫害した残酷な出来事について。
    人間の命を軽々と奪ったガス室というものを作り人間の尊厳を踏みにじり、争いで無数の無辜の命が散っていったことについて。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ。
    恵まれた環境だろうと劣悪な環境だろうと、善いやつと悪いやつがいる。これを分けるのは個人の振る舞いによる選択のみ。
    自分はどちらの人間になっているのか振り返りたくなったときに読んでいる。

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまうという、人間として最後の自由だけは奪えない
    人間の内面は外的な運命より強靭なのだということを証明してあまりある

    自分がどうありたいかを考えて行動にする
    それが生きる意味なのかもしれない。

    0
    2026年02月11日

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