夜と霧 新版

夜と霧 新版

ビジネス・実用
1,430円 (税込)

7pt

〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉

「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。

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夜と霧 新版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あまりにも凄惨過ぎてまるでフィクションの小説を読んでいるよう。アウシュヴィッツに実際に収監された人の体験談を読めるのは貴重。

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    精神科医の視点で強制収容所で過ごした日々が
    語られている。
    収容所の人々の行動、精神面の変化などを客観的に分析し、描かれているので、
    あまり感情的にならずに本を読むことができた。

    とはいえ、歴史的に凄惨な事件を題材に
    精神学的な主張がされているので、
    一度読むだけではテーマが重すぎました。。。

    0
    2026年07月17日

    Posted by ブクログ

    強制収容所での自身の体験をもとに、精神科医である著者が極限状態における人間心理の洞察を綴った本。人間の尊厳とは何か、淡々と、刺さるような問いかけが描かれていた。新訳の訳者あとがきによると原著も改訂版が出るたび内容が大きく変わっているようで(恐らく情勢による著者の心理的変化により)、それ自体もとても感

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    被収容者という当事者でありながら、囚人の視点ではなく研究者の視点で記されている。

    悲惨な歴史を感情のままに描いたものとは異なり、人間の本質についての知的で冷静な記録。
    だからこそ心に響く。

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    息子へ)
    この本を君に紹介すべきか悩んだ。
    お父さんがこれまで読んだ本の中で最も衝撃的で、生きるということを考えずにはいられなかったから。
    でも、紹介したいと思う。
    この本からしか学べないことだし、経験して学ぶ内容ではないからだ。誰も2度と経験してほしくないと祈る内容だから。
    本書の原本のタイトルは

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    まず感じたのは、これはナチスだから、ユダヤ人だからという特別な話ではなく、人類すべてに共通する問題なのではないかということです。

    私たちホモ・サピエンスは、状況次第で誰もが加害者にも被害者にもなり得る存在なのだと強く感じました。

    もちろん、強制収容所のような極限の状況とは比べられませんが、日常生

    0
    2026年06月30日

    Posted by ブクログ

    やっっと、読めた

    「わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、生きることがわたしたちからなにを期待しているか」と問う必要がある。
    読む前からこの部分は知っていたけど、やっぱりこの逆転させた問いが一番心に残る
    極限状態でも自分を見失わず収容所での人の心理を分析できる精神力を保てていることが

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの再読。
    何度読んでも胸を打たれる。静かに深く深く感動する。
    強制収容所での自身の体験やそこでの人間観察を元に、生きる意味や人間の在り方について書かれている。

    著者はフロイトやアドラーとも交流があり、精神科医として高名であった。
    そんなフランクルでさえも、ひとたび収容所に入れられてしまうと

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    強制収容所に収容された方の心理学的視点から見た作品。どのような人が収容所という厳しい環境で生き延びたのかということについて書かれたもの。精神的自由を得た人が収容所において自己を深めながら現実との回避をしたそうだ。
    様々な作品で収容所の厳しい環境について述べているが、被収容者、監視者という異なる立場で

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    精神医学・心理学者の視点から被収容者の生活と心情が記録されたもの。過酷な運命に諦めず、絶望せず、希望や夢を持つことが生き抜く力になったことを、そうすることのできた一部の人間の底力を示している。

    0
    2026年05月30日

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