夜と霧 新版

夜と霧 新版

〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉

「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。

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夜と霧 新版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本作は映画のように強制収容所で何が行われたとか、そういった残酷な描写が細かく書かれているわけではない。(とはいっても書かれている内容だけでも悲惨な事は怖いほど分かる)

    心理学者が自分も含め、強制収容所に入れられた被収容者の、人間としての、心理の移り変わりを収容された時から解放まで順を追って描いてい

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    著者は、アウシュビッシュ収容所のの悲惨さをあえてユダヤ人という言葉を使わずに普遍的にすることで、また心理学という観点で書くことで、より人間の残酷さと精神状態について深く知ることができました。
    誤解を恐れずにまとめると、収容所を生き延びることができたのは、未来を見ていた人であるということである。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    まず、収容所の恐ろしさに戦慄した。
    そんな狭い地獄では度重なる小さな絶望こそが、
    彼らをより大きく苦しめたのだろう。

    序盤でドストエフスキーの
    「人間はなにごとにも慣れる存在だ」という言葉が
    引用されており、そんな過酷な状態にも
    慣れてしまえる人間の強靭さを、
    私は途方もなく残酷だと感じた。
    それ

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    読んでいて終始辛かった。こんなにも非人道的なことが実際に起こってたのかと悲しくなる。
    過酷な環境下でも心を強く持っていけたことはとても素晴らしいことだと思う。
    全人類必読の書。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    恥ずかしながら読むまで小説だと思っていた。
    強制収容所で過ごした心理学者の体験記。

    非常に酷い辛い状況で目を背けたくなるが、本書の主題はそこではなく、苦しい状況の中で人間はどう変化するのか?どう在ることができるのか?という人間性に迫る点だった。

    数多あるノンフィクションの中で、ここまで「人間を人

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    昔の記憶。極限下での人間の倫理観というか自由がリアル
    ・自分の1切れのパンを、それでも病人に与える人間がいる
    ・酷いことをされたということが、あなたが他人に対して酷いことをして良い理由にはならない

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    今もっている全てのものは、最も簡単に、不条理に、奪われる可能性が常にある。そして、どのようや状況のもとであっても、人間であるかどうかは、自分自身が決めることである。

    生きる意味とは、こちらから探すものではなく、こちらが問いかけられているものである。

    人間として生きることを、いつのときも諦めること

    0
    2026年01月09日

    Posted by ブクログ

    一年に一回は読んだ方がいいというくらい、人間の限界の有様が書かれていて、平和ボケしている私たち日本人にはより自分の生活を必死に生きなければ、と思い震わせられる作品。気が滅入る内容だが、向き合わなければならない過去だと思う。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    愛は人が人として到達できる究極にして最高のものである。

    長く苦しい生活を乗り越えた人々が自由を手に入れた時、待ち受けていた現実が思い描いていたものでなかった時の失望。

    生きることの意味とは。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    感想書いていいのかも分からない。書かせてもらいますが。
    美術の先生に勧められたので読みました。
    何回聞いても強制収容所の話は壮絶。
    自分的に1番刺さったのは,収容所から帰ってきた自分を出迎えてくれる人がいなかったところ。
    解放されたからはい幸せですってわけじゃないんだって感じ。
    暖かい布団で寝られ

    0
    2026年01月03日

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