作品一覧 2022/12/05更新 ASDに気づいてケアするCBT 試し読み フォロー おとなの自閉スペクトラム 試し読み フォロー 事例でわかる思春期・おとなの自閉スペクトラム症 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 大島郁葉の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 事例でわかる思春期・おとなの自閉スペクトラム症 当事者・家族の自己理解ガイド 大島郁葉 / 鈴木香苗 Asdの特徴を欠点ではなく特性個性だと捉え直すことが出来る良書。 成人になってから気付く場合は表面的な診断では鬱や不安障害と診断されがちだがASDの後遺症だと肝に銘じなければならない。難しい病気であるようだ。 発達障害の支援施設の利用をきっかけに認知や改善がされていく。病気と自覚してからは生きやすさ...続きを読むを、感じているように感じた。 発達障害として診断された人は少なからず落ち込み生きづらさを感じてしまうだろうが特性と認めるこだが大事なのだ。 Posted by ブクログ ASDに気づいてケアするCBT ACAT実践ガイド 大島郁葉 紹介 「ASD(自閉スペクトラム症)をもつクライエントへのセラピーをどう進めたらいい?」「親子面接を上手に進めるには?」「ASDをもつクライエントにCBT(認知行動療法)はどこまで有効?」――よくある疑問と誤解に終止符を! ACAT(ASDに気づいてケアするプログラム)は、ASDのケアに特化したC...続きを読むBT実践プログラムとして研究・開発され、全6回(1回100分)セッション、プレセッションとフォローアップセッションから構成されたプログラム。ASDと診断された子どもと保護者がプログラムに参加して、セラピストのガイドで「自分が変わる」パートと「環境を変える」パートを整理しながら、正しい理解とそれを実現するための方法を探る。 ASDの研究結果をまとめた「第1部?知識・理論編」でASDへの適切な理解を深め、続く「第2部?実践編」では、ACATの主旨・内容・構造、さらに専門家としてセラピストに求められる考え方・姿勢について事例を交えて丁寧に解説し、第3部には臨床で使用するワークシートを掲載。実際のセッションで実践していく「アセスメント」「事例概念化(ケースフォーミュレーション)」「介入」という治療構造を、図解もふんだんにもりこんで説明し、当事者と家族のための心理教育と行動変容、合理的配慮と環境調整を目指しながら、今よりもっと生きやすい世界を共同作業で探索していく。ASDを正しく知って、CBTで丁寧にケアするための、実践プログラム。 (版元ドットコムより) Posted by ブクログ ASDに気づいてケアするCBT ACAT実践ガイド 大島郁葉 ASDに気づいて自己対処(他者に力を借りる、も含めての自己対処)力を高めるだのプログラムが解説されている。実際のワークシートも全て見ることができる。 第一章のASDについての説明だけでも内容が豊富なので、勉強になる。 Posted by ブクログ 事例でわかる思春期・おとなの自閉スペクトラム症 当事者・家族の自己理解ガイド 大島郁葉 / 鈴木香苗 様々なASD当事者が、障害を受容する過程に焦点が当てられている。 ASDの障害といえば、いわゆる3つ組(コミュニケーションの障害、社会性の障害、興味の原曲・常同行動)が有名だけれども、本書で登場する人たちは比較的軽症で、そういう障害はあまり強く出ていない。なんとなくそれっぽくて、色々生きづらさを抱...続きを読むえているという人が多い。 大人になってから診断を受けた軽症の人や、ASDにはっきり当てはまらないけれど、そういう傾向があると診断された人が、自己理解を深めるために良い本だと感じた。 Posted by ブクログ 大島郁葉のレビューをもっと見る