あらすじ
おとなになるまで診断もアセスメントもされなかった自閉スペクトラム症の人たちは、何を知る必要があるのか? そしてどのようなサポートを必要としているのか? 自閉スペクトラム症のアセスメントや診断プロセスのわかりやすい解説、コミュニケーションや感覚に関する自閉特性との上手な付き合い方、自閉スペクトラム症をもつ人たちの年齢別ケースレポート、そして当事者の声を通じて、当事者と家族の知りたい気持ちにしっかり応えていく。どのように自分と家族の「自閉スペクトラム症」を理解していけばよいのかを伝える自己理解ガイド。本田秀夫推薦(信州大学教授・精神科医)!
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Posted by ブクログ
Asdの特徴を欠点ではなく特性個性だと捉え直すことが出来る良書。
成人になってから気付く場合は表面的な診断では鬱や不安障害と診断されがちだがASDの後遺症だと肝に銘じなければならない。難しい病気であるようだ。
発達障害の支援施設の利用をきっかけに認知や改善がされていく。病気と自覚してからは生きやすさを、感じているように感じた。
発達障害として診断された人は少なからず落ち込み生きづらさを感じてしまうだろうが特性と認めるこだが大事なのだ。
Posted by ブクログ
非常に読み進めやすい。
事例が多いので、自分の現状や過去と照らし合わせる作業が容易で読みやすいと感じた。
個人的には、コラムでADHDについて触れられていたことがありがたかった。
自分自身ASDを疑いASDの専門書ばかり読んでいると、ASDに固執しすぎてやいないかという疑念を丁度抱きつつあった。
しかし、そんなタイミングで偶然本書を読み、ASDの68%はADHDを併発しているらしいということを知り、ADHDの特性も割かし自分に当てはまることが多いことを知った。このタイミングでADHDに関する知識を補うことができて助けられた。
頭から順に読み進めなければならない訳ではなく、気になるトピックから読んでも理解できる本となっているので、関心の高いところからパラパラと読み進められる手軽さのある本。
自分が私生活で違和感や悩みを抱えた際に都度読み返したいと思える本である。