作品一覧

  • カラー図解 アメリカ版 大学地球科学の教科書 固体地球編(上)プレートテクトニクス・鉱物と岩石・火成岩・火山
    値引きあり
    4.0
    1~2巻1,617円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカの名門大学が採用する「世界基準」の教科書!   『カラー図解 アメリカ版 大学地球科学の教科書』シリーズは、米国の地球学教科書『UNDERSTANDING EARTH』(8th edition)を全3巻の構成で翻訳したものである。我々の地球がどのように成り立ち、どのようなダイナミズムで進化してきたのかが、最先端の情報とともに、非常にわかりやすく解説されている。  第1巻と第2巻では、プレートテクトニクスから、マントル対流など地球内部の動き、それらによって生みだされる火山や地層、岩石変成など、地球の固体部分の大きな仕組みが手に取るように理解できるつくりになっている。  また、第3巻では、大気・海洋の大循環システムから、いまや避けられない関心事である温暖化、マクロ的視点でとらえた気候大変動など、地球の表層部分の大きなメカニズムを中心に学べるようになっている。  本シリーズは、基礎から専門的な知識までしっかりと学びたい高校生や大学生の教科書として最適であるだけでなく、さらに専門的な地球科学、惑星科学、地質学の科学書を知解するための基本知識を得ることのできる、科学に興味のある、あらゆる読者のための良質な入門書である。
  • そのアプリが危ない プライバシーと法の穴
    4.0
    1巻3,520円 (税込)
    デジタル時代における個人情報の守り方を明かす 日々利用するSNSや検索サイト、またマッチングアプリや生理管理アプリに入力した情報が、誰かに悪用されているとしたら──。法学者である著者が、通院や恋愛など極めて個人的な情報をインティメイトプライバシーと定義し、その漏洩リスクと防止策を語る。
  • 影響力のレッスン 「イエス」と言われる人になる
    -
    「まずは頼んでみる」「タイミングをのがさない」「相手の名前を頻繁に呼ぶ」「低い声域で話す」などなど、仕事や生活の中で、交渉を自分の思い通りに進め、相手から「イエス」を引き出すための実践的なヒントが満載。イェール大学の人気講座から生まれた一冊
  • 裏切り者
    3.5
    1983年に起きた、ハイネケンCEO誘拐事件から数十年。事件の実行犯の一人であったヴィレム・ホーレーダーは、釈放後も裏社会のボスとして数々の凶悪犯罪に手を染めていた。彼の妹で弁護士でもあるアストリッドは、危険を冒しつつも、兄の悪事を暴こうと奮闘する。
  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学
    値引きあり
    4.7
    1~3巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 MIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバード大学、スタンフォード大学などアメリカの名門大学が採用する「世界基準」の教科書! シリーズ累計30万部を突破したベストセラーの完全改訂版が、11年ぶりに登場。  第1巻 細胞生物学 2021年2月刊行 第2巻 分子遺伝学 2021年3月刊行 第3巻 生化学・分子生物学 2021年4月刊行 『カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書』シリーズは、米国の生物学教科書『LIFE』(11 edition)から「細胞生物学」、「分子遺伝学」、「分子生物学」の3つの分野を抽出して翻訳したものである。『LIFE』のなかでも、この3つの分野は出色のできであり、その図版の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。図版を眺めるだけでも生物学の重要事項をおおよそ理解することができるが、その説明もまことに要領を得たもので、なおかつ奥が深い。 『LIFE』は全58章からなる教科書で、学生としての過ごし方や実験方法からエコロジーまで幅広く網羅している。世界的に名高い執筆陣を誇り、アメリカの大学教養課程における生物学の教科書として、最も信頼されていて人気が高いものである。例えばマサチューセッツ工科大学(MIT)では、一般教養科目の生物学入門の教科書に指定されており、授業はこの教科書に沿って行われているという。本シリーズを手に取る主な読者はおそらく次の三者であろう。第一は生物学を学び始めて学校の教科書だけでは満足できない高校生。彼らにとって本書は生物学のより詳細な俯瞰図を提供してくれるだろう。第二は大学で生物学・医学を専門として学び始めた学生。彼らにとっては、生物学・医学の大海に乗り出す際の良い羅針盤となるに違いない。第三は現在のバイオテクノロジーに関心を持つが、生物学を本格的に学んだことのない社会人。彼らにとっては、本書は世に氾濫するバイオテクノロジー関連の情報を整理・理解するための良い手引書になるだろう。 第1巻 細胞生物学 第1章 生命を学ぶ/第2章 生命を作る低分子とその化学/第3章 タンパク質、糖質、脂質/第4章 核酸と生命の起源/第5章 細胞:生命の機能単位/第6章 細胞膜/第7章 細胞の情報伝達と多細胞性 第2巻 分子遺伝学  第8章 細胞周期と細胞分裂/第9章 遺伝、遺伝子と染色体/第10章 DNAと遺伝におけるその役割/第11章 DNAからタンパク質へ:遺伝子発現/第12章 遺伝子変異と分子医学/第13章 遺伝子発現の制御  第3巻 分子生物学 第14章 エネルギー、酵素、代謝/? 第15章 化学エネルギーを獲得する経路/第16章 光合成:日光からのエネルギー/第17章 ゲノム/第18章 組換えDNAとバイオテクノロジー?/第19章 遺伝子、発生、進化 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 図書館巡礼 「限りなき知の館」への招待
    -
    知の集積所としての図書館は、生と死、渇望と喪失といったあらゆる人間ドラマの舞台でもある。アレクサンドリア図書館からボドリアン図書館まで、古今の偉大な図書館の魅力を語り、文献の保守・保存・獲得に心血を注いだ「愛書家」たちのエピソードを活写する。
  • もうひとつの脳 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」
    値引きあり
    4.2
    1巻1,155円 (税込)
    何十年もの間、グリア細胞は精神を気泡で包む梱包材のようなもので、物理的、栄養的にニューロンを支える接合組織にすぎないと見なされてきた。しかし、脳科学の進歩により、単なる「接合組織」にすぎないとみなされてきたグリア細胞が、ニューロンなどを支配し、さまざまな精神活動に関与してきたことが明らかになってきた。最新の脳科学においてコペルニクス的な展開を見せる「もうひとつの脳」グリア細胞の謎に迫る

ユーザーレビュー

  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学

    Posted by ブクログ

     かなり手こずったが、とても興味深い内容であった。アメリカの大学で一般的に採用されている生物学の教科書なのであるが、このレベルでアメリカの大学生は学んでいるとすれば、日本は遅れているのだと思う。この巻は3巻のうち最初の1巻「細胞生物学」なのだが、生命の誕生から20億年もの間、地球上の生命は原核細胞によってその命をつないで、その後に真核細胞が登場することになるのであるから、生命の歴史にとって原核細胞から真核細胞が進化したことは決定的に重要である。
     そもそも私は細胞がどのようにして栄養や情報を受け取り、エネルギー変えるのかどころか、細胞膜がどのような分子は受け取り、または拒絶するのかわかっていな

    0
    2025年02月24日
  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学

    Posted by ブクログ

    堀江貴文さんがこの本で生物学学び直したと言っていて興味を持った。日本最強に頭の良い研究者の人も生物学が一番目まぐるしく変化、進歩してると言っていた。
    この本の凄いところは、専門的な事が書いてあるのに、文系のド素人の私でも根気強くきちんと読めばわからないなりに生物学のことを理解できること。
    どんなことが研究によって解明されたり、どんな風な課題をどう研究してるのか、どうやってそれが社会の役に立つのか、そういう知的好奇心のワクワクする世界に引き込まれる。
    流石ブルーバックスや。

    0
    2024年10月05日
  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第3巻 生化学・分子生物学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第3巻は、細胞の代謝、遺伝子工学、発生と分化について。⑭細胞が利用するエネルギーと生物内反応を触媒する酵素、⑮細胞がどのようにして化学エネルギーを獲得するか、⑯光合成、⑰染色体上の全ての遺伝情報であるゲノム、⑱組換えDNAとバイオテクノロジー、⑲多細胞生物における1個の細胞から成体が形成される迄の過程である発生及び進化の分子メカニズムからなる。

    14.生物内の化学反応を代謝と呼ぶ。生物は取った食糧をエネルギーとして消費し、タンパク質を作り体の一部にしたり、体を動かす部品にしたりする。体中で化学反応がおきている。化学反応には異化反応と同化反応がある。エネルギーの視点では発エルゴン反応と吸エルゴ

    0
    2021年11月23日
  • もうひとつの脳 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」

    Posted by ブクログ

    神経細胞についてでなく、グリア細胞についてひたすら書いてある。
    人食いの話やアインシュタインの脳については魅力的

    0
    2021年05月29日
  • もうひとつの脳 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」

    Posted by ブクログ

    人間の脳が思考するのはニューロンの働きとされていたが、21世紀に入ってそれまでは緩衝材程度に思われていたグリア細胞がニューロンの動きに大きな影響を与えているとして注目されている。アインシュタインの脳はニューロンの数は一般人と同じであったがグリア細胞の数は群を抜いて多かったとして、その重要性を示唆する。
    そのグリア細胞は末梢神経にあるシュワン細胞と脳や脊髄に見られるオリゴデンドロサイトは軸索(情報を送り出す突起)の周囲にミリエンという絶縁体を形成する。また、脳と脊髄の全域にアストロサイトとミクログリアというグリアも存在する。アストロサイトはニューロンの通信を傍受して逆に発信もして、ミクログリアは

    0
    2018年10月28日

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