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fall in you~トップスターの拾いかた~
【ある日、空からアイドルが降ってきた。】 他人とは距離を置き、自分は他人を愛することができない欠陥品だと思いこんでいる大学生・影尾 一月(かげお いつき)。 バイト先の飲み会を断り、繁華街を歩いていると、高所でひとり涙を流している名実ともにこの国のトップスターである日比谷 晶(ひびや あきら)の存在に気づく。放っておけないと感じた一月は、転落してきた晶を受け止め、人に騒がれる前に自分の一人暮らしの部屋へと連れて行き……。 お互いの弱さをいたわりあいながら、それでも必死に生きていく二人の共感必至なラブストーリー。 -
フォールン・ブリッジ 橋渡し不可能な分断社会を生きるために
情報技術の発達とともに、だれもが手軽に 「つながり」を得られる時代になった。 スマートフォンの画面を覗いてみれば、 一人ひとりがいまなにをしていて、 なにを考えているのかが、 いままで以上に見えるようになった。 遠く離れていても、 時間をともにしていなくても、 言葉を伝えることもできるようになった。 だが、いつでもどこでも 他者との「つながり」を 感じられるはずの時代に、 私たちは他者とつながれなくなった。 つながりすぎるせいで、 相容れない部分ばかりが見え、 つながりながら訣別し切断する。 「もっとお互いをよく知るべきだ」── だれかが訳知り顔で言う。 そうではない。 お互いの理解が足りないせいではなく、 お互いのことをよく理解したから、 私たちは分断されたのである。 「分断」された私たちの間に、 橋を架けることはできるのだろうか。 現代社会の歪みを象徴する出来事から紐解く 御田寺圭、最新論考。 (目次) 私たちは、つながりながら分断する 世界に生きている。 第1章 行き場なき者たち ◎ある受け子のメモ ◎助けたい姿をしていない弱者 ◎絶望のろ過装置 ◎揺るぎない民主主義のジレンマ ◎オルタナティブな暴力 ◎いじめ問題にまつわる不都合な真実 第2章 世代間対立の時代 ◎この世はでっかい老人ホーム ◎快適で、そして冷たい社会 ◎奪い合いの時代がはじまる ◎ジェネレーション・ロスト 第3章 若者と倫理 ◎かつてチャリで来た少年 ◎恋愛を恐れる若者たち ◎かぶき者が消えていく ◎知性の行き詰まり ◎体験格差の時代 第4章 未来という名の侵入者 ◎ある町の悲鳴 ◎資本主義の終わりの姿が ◎昭和99年の東京 -
深い穴に落ちてしまった
北には山脈が横たわり、海ほどもある湖をぐるりと囲んでいる森。そのまん中に穴がひとつ、口をあけている。ある日、大きな兄と小さな弟がその穴に落ちてしまった。深さおよそ7メートルの穴からどうしても出られず、何か月も木の根や虫を食べて極限状況を生きのびようとする。外界から遮断された世界で、弟は現実と怪奇と幻想が渾然一体となっためくるめく映像を見はじめる……。どうして兄弟の名前と年齢が明かされないのか。なぜ章番号が素数のみなのか。文章に織り交ぜられた不思議な暗号が示すものとは。著者によって綿密に構成され、さまざまな寓意に彩られた物語は、読後、驚愕とともに力強い感動をもたらす。暗黒時代を生きる大人のための寓話。 -
ふかいことをおもしろく
各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHKBSで放送中の番組「100年インタビュー」の単行本化第2弾。今回は、日本を代表する作家・劇作家で、昨年(2010年)4月9日に肺がんのため亡くなった井上ひさしさんのインタビューをもとにまとめた。5歳で父と死別、児童養護施設に預けられ、施設から高校に通学。上智大学に進学したが、東北なまりの悩みから吃音になり、釜石で働いていた母の元へ。製鉄所や漁業で沸く釜石は、母がいて、劇場もあって居心地がよかったと懐かしむ。たくましく働く母のつてで、図書館でアルバイトしたことがきっかけで文学のよさに気づき、作家を志して再び上京。浅草の劇場のコントを書いたり、ドラマの脚本の懸賞で稼いで大学の寮費をまかなった。その後、小説・戯曲で活躍し、1984年に劇団「こまつ座」を旗揚げする。創作の原点と若い世代に伝えたいことを、ユーモアいっぱいに語る。 -
深い学び
新学習指導要領が打ち出したメッセージ、それはズバリこのようなことではないか。“2020年代、日本の教育は「探究モード」へ転換する”。これからの授業は、個別バラバラの知識の単なる習得ではなく、習得した知識を繰り返し活用・発揮させ、バラバラだった状態から、相互につながり合い構造化されたり身体化されたりして高度化し、適正な態度や汎用的な能力となっていつでもどこでも使いこなせるようになる、まさに「駆動」しているような状態を目指す必要がある。本書は「主体的・対話的で深い学び」とりわけ、最も重要であるにもかかわらず、最もイメージしにくいと言われている「深い学び」を取り上げ、その具体を明らかにしていくことを試みる。連日数多くの学校に足を運び、新学習指導要領を伝え届けている著者・田村学(國學院大學教授/文部科学省視学委員)の現場感覚に裏打ちされた理論を、今まさに改訂を真っ正面から受け止め、新しい授業実践に立ち向かおうとしている先生方に贈る、渾身の一冊。 -
付加価値のつくりかた 一番大切なのに誰も教えてくれなかった仕事の本質
キーエンス出身の著者が仕事の悩みをすべて解決する 「付加価値のノウハウ」を体系化。 いかに仕事の生産性を高め、売上や利益を効率よく増やしていくのか。 いかにムダな仕事を減らし、本当に意味のある仕事に集中していくのか。 そのキーとなるのが、本書のテーマである「付加価値」なのです。 「付加価値」という言葉は、ビジネスシーンでよく聞く言葉でしょう。 ですが、「そもそも付加価値とはどういうものか、わからない」「『付加価値をつくれ』と言われるけど、何をどう考えればいいのかわからない」という人が意外と多いのではないかと思います。 仕事において重要なものであることは誰でも知っているが、その定義や「実際に仕事ができる人や、業績のいい会社がどう付加価値をつくっているのか」はあまり知られていない、体系立ててわかりやすく解説されていない。 それが付加価値という言葉の現状でしょう。 その付加価値を、誰でも、どんな立場の人でも「付加価値のつくりかた」という「スキル」として身につけて、日々の仕事で実践できるよう、わかりやすくお話ししていくのが本書です。 本書は「仕事の生産性を高めたい」と思っているビジネスパーソンにとっては、仕事術の書籍となります。ムダな仕事を減らし、本当に価値がある仕事をしていく「方法」「思考法」がわかるからです。 ムダな仕事が減るという意味では「時間術」というテーマも含んでいます。 「もっと短い労働時間で、より利益が出せるような会社にしていきたい」と思っている経営者、管理職の方には、経営書、マネジメント書として読んでもらえるはずです。 このように、あらゆるビジネス活動の根幹を支えるのが、付加価値というものです。 本書でお伝えする「付加価値のつくりかた」は、働く人すべてが身につけるべき、そして身につければ誰でも、仕事の生産性を上げられる、どんな立場でも高収益な会社に変えていくことができる「最強スキル」です。 また、「付加価値のつくりかた」は、給与はなかなか上がらないにもかかわらず、物価が急上昇していく厳しい時代を生き抜くための「最低限の教養」となるでしょう。 -
付加価値の法則――社長がブランディングを知れば、会社が変わる!
【内容紹介】 「ブランド」シリーズ累計38万部突破! 新時代のブランド戦略「成功新方程式」が、この一冊でわかる 変化の渦中にいると、これが時代の節目だと気がつくことができない。 だが、今がまさに、時代の節目といえる。 SNSやYouTubeの隆盛と既存メディアの衰退、テレワークが当たり前になったビジネスパーソン、ウーバーイーツの自転車、受付に置かれた消毒用アルコール、映画館やイベント会場の人数制限、外飲みからZoom飲み、街から消えた外国人、どこでもマスク着用、環境やエネルギー問題に対する関心の高まり……など、わずか数年で、日常は激変した。 ただ、これらの変化は一時的ではない。 デジタル化や社会問題に起因する変化が、それ以前の状態に立ち返ることなど、絶対にあり得ない。 そして、変わったのは日常の景色だけではない。 企業経営を進める方程式も、同じように変わっている。 それなのに、トップが無自覚に、かつてのやり方を繰り返していたら、会社は必ず誤った方向に進み、やがて立ちゆかなくなる。 だからこそ、会社を率いる社長は、常に正しい方向を見て、適切な判断を下さなければならない。 そのための武器こそが、「ブランディング」といえる。 ただ、コロナ禍を境に、ブランディングの本質が大きく進化している。 これから会社が生き残っていくには、社会に対し価値を提供するだけでは十分ではない。 なぜこの社会に必要なのかということを、社内に対しても、社外に対しても常に知らしめ、さらにそれが認知されているという事実が必要なのです。 これこそが、本書のタイトルとした「付加価値の法則」だといえる。 これからの時代に効果的なブランディングとは何か、また、なぜそれが経営の武器になるのか、そして、付加価値の意味とはどういうことか、こういったことを本書が解説していく。 【著者紹介】 [著]関野 吉記(せきの・よしき) 株式会社イマジナ代表取締役社長。 London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。 その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。 映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。 最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている。 【目次抜粋】 Chapter1/デキる社長は、今こそ変わる Chapter2/企業永続への“武器”とは? Chapter3/組織強化のインナーブランディング Chapter4/成長戦略としての“ブランド”とは? -
深き木陰に愛は輝き【新装版】
名も知らぬまま恋した人と、愛のない結婚!? 政略結婚のため、花の都フィレンツェに赴いたクラリーチェ。しかし、花婿ロレンツォは冷たく、心は向いてくれないままの“白い結婚”に過ぎなかった。3年前からお慕いしていたのに…。15世紀ヒストリカル・ロマンス。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 -
深き思索 静かな気づき
自分自身を高めていくときに、最も必要なことは何だろうか? いま巷には、必要とされる「ノウハウ」が大量にあふれているが、それは「本当に」必要なことではありえない。人はノウハウを知るだけでは自分を変えることはできないからだ。自分自身を高めるためには、自ら自身の中からあふれでる「深い思索」や、それをもたらす「静かな気づき」がなければならない。心の中に「気づき」が芽生えたときにはじめて、自分は以前の自分ではなくなるのである。本書は、著者が週一度配信しているメッセージメール「風の便り」を単行本化したもの。「風の便り」は、読後に不思議な清涼感と、感慨がのこるメッセージメールとして、いま、Webの世界で静かに人気が広がっている。物語でもあり、随想でもあり、ときに、詩でもある不思議なメッセージ。著者の語りと、秀逸な事例が、読むものをひきつけてやまないのである。折にふれて読み返したい、珠玉の一冊である -
深く考える力
緻密に論理を積み上げていく「論理思考」は、思考の初歩的な段階にすぎない。「深く考える力」とは、論理思考とは全く異なる思考のこと。それは、心の奥深くに眠る「賢明なもう一人の自分」の叡智を引き出す力。では、どうすれば、その力を身につけることができるのか。本書に載せた「5つの技法」と「38のエッセイ」を読むだけで、読者は、自然に深く考える力が身についている自分に気がつくだろう。日米のシンクタンクで活躍し、内閣官房参与、ダボス会議GACメンバー、世界賢人会議代表などを務めてきた著者が、数々の著書で示してきた、新たな発想と深い思考の秘密を、いま明らかにする。 【目次より】●第一部 賢明なもう一人の自分――深く考える力とは、心の奥深くの自分と対話する力 ●第二部 深き思索、静かな気づき――文章を書くこと、読むことは、思索の階段を降りていくこと ●第三部 言葉との邂逅――心に触れる言葉に巡り会ったとき、深い思索が始まる -
深く考え、わかりやすく伝える力が身につく 論理思考大全
問題の奥に潜む「根本原因」をつかみ、限られた時間のなかで最大の効果をあげる解決策を優先的に選びとること。そして、それをシンプルに伝え、人を動かすこと。複雑で答えのない問題を解決していくための道具が、本書のテーマ「論理思考=ロジカルシンキング」です。30年にわたって経営コンサルタントとして活躍してきた著者が、ロングセラー『論理的な〇〇が身につく本』シリーズの3冊から、重要なエッセンスを厳選し「大全」としてまとめました。プレゼン・交渉・企画あるいは雑談など、さまざまなビジネスシーンで使える、考え方・話し方・書き方を網羅した決定版! 〈主要な項目〉【考え方】 ●「論理的」と「理屈っぽい」の違いとは? ●箇条書きよりもロジックツリー… 【話し方】 ●三角ロジックで論理的に話す ●ピラミッドストラクチャでストーリーを整理する… 【書き方】 ●1文の長さは40字前後 ●「要素分解」「ステップ分け」「対照概念」の3つの方法… -
「不確実性」超入門
「想定外」が避けられないなら、 私たちはどう備えればいいのか。 リスクと向き合い続ける金融市場のプロが、 不確実性の本質とそれに対処するための方法論を、 幅広い事例とともに解説。 「想定外の時代」をサバイブする必須の教養書。 なぜ一流の学者でも市場の乱高下を予測できないのか。 コロナショックは本当に予測できない事態だったのか、 なぜもっとうまく対応できなかったのか……。 複雑化する現代社会では、不確実性の影響はますます大きくなっている。 世界にそもそも備わっている本質的要素である不確実性をよく理解し、 その性質を前提とした新たな世界の捉え方を伝える決定版。 ※本書は『不確実性超入門』(ディスカヴァー・トゥエンティワン /2016年4月)を文庫化にあたって大幅加筆をしたものです。 -
不確実な未来を生き抜くための「経済史」
◆官製相場、株高、格差拡大……歴史が物語る「資本主義のカラクリ」! ◆「経済史」をひもとくことで見えてくる日本経済の行く末、世界経済の向かうところ。 ケインズやマネタリストなど時代を先導したさまざまな経済思想から、最近のピケティ「21世紀の資本」まで、博覧強記の著者がひも解く! ◆ピケティ「21世紀の資本」が巷間話題となっているが、所得・資本格差の拡大は資本主義においてとくに目新しい課題ではない。 ではなぜこんなにも注目を浴びたのか? それは、もともと日本が欧米型パワーエリートが住む社会とは別種の、資本格差も知的格差も世界一小さい国であり、つい最近までそうだったからだ。 ◆20世紀の日本経済はどのように推移し、現代へと至ったか。バブル経済、規制緩和とグローバリズム、増税など、過去の事例を照らし合わせれば、21世紀の経済の流れはおのずからわかる! ・小泉改革とアベノミクスはまるきり違う ・地方創生会議は、経済効率が悪いからこそ企業が逃げていく場所に強引に人と資源を縛り付ける愚策 ・たとえインフレ率を上回る実質成長率があったところで、それは4~5%という威勢のよい水準に戻ることは土台無理 ・デフレを是とした着実な経済運営は可能だった…… など、目からウロコの着眼点で、アベノミクスのその先の日本経済がむかえる状況まで大胆に見通す! -
深く伝える技術
司法試験界の「カリスマ塾長」が伝授する、 思いの深いところで相手と通じ合うための方法。 私たちは、日々、さまざまなことを伝え合っています。 伝えることはコミュニケーションの要であり、 それは人間関係、ひいては生きていくために必要なもの。 なのに、なぜ、「本当に伝えたいこと」が伝わらないのでしょうか――? 本書では、「伝えるプロ」として30年以上活躍する、 司法試験界の「カリスマ塾長」が、「深く伝える」ことについて伝授します。 「深く伝える」とは、情報などをただ伝えるのではなく、 知恵や考え方など、自分の「本質」部分を伝えること。 そしてそれによって、相手の行動が変化すること。 そこまでいって深く伝えることになるのだと著者はいいます。 そのために、何をすればいいのか。どんな考え方をもてばいいのか。 本書ではそれがあますところなく書かれています。 「深く伝える」ことについて意識したなら、 きっと人生はよい方向に変わっていくはずです。 自分が伝えたい思いの「海」があると、想像してみてほしい。 その「上澄み」部分だけをサッとすくって伝えるのではなく、意識の深いところに降りていき、そこから真の思いを汲んで、それを相手の深いところに渡す。 「深く伝える」ということを、私はこのようにイメージしている。 ――「はじめに」より 【目次より】 ・「相手を動かそう」としてはいけない ・相手が「今は望んでいないもの」まで考え抜く ・頭の中で「変換」しやすい伝え方のコツ ・ありのままに言うことがすべてではない ・わざと「わかりにくい講義」をする理由 ・「アリストテレスの三要素」で説得する ・なぜ最初に「相手の言い分」を聞くべきなのか ・ある人気講師の話し方の秘密とは? ・「表情」で損をしてはいませんか? ・「本当に伝えたいこと」は「いつか必ず」伝わる -
深く、速く、考える。
著者は、海外でのトヨタ研究の第一人者・米国ミシガン大学のジェフリー・ライカー教授の『ザ・トヨタウェイ』の翻訳や、エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール』シリーズの解説などで知られ、自身も技術者・経営者を経て、主に製造業のコンサルティングを手がけています。 トヨタ式のナレッジマネジメント法「A3報告書」の研修を行う中で、著者は、その効果を上げるためには、問題の「本質」を見抜く能力の育成が不可欠だと考え、それを鍛える教育プログラムを開発しました。 ウェブ・新聞の記事や他人の話、テレビ番組の内容など、雑多な情報から「本当に大事な要素」を抽出し、「要素間の関係」を図にする「因果関係マップ」。 これを描くトレーニングをしていくことで、「できるだけ短い時間で、深い思考をする能力」が鍛えられます。 本書は、著者が「深速思考」と呼ぶこの思考法のエッセンスを一冊にまとめたものです。 -
深く「読む」技術 ――思考を鍛える文章教室
受験技術をみがけば、大学には受かる。でも「点が取れる」ことと「読める」ことは、実はまったく別。設問から眺め、問題文の型を見抜いて効率的に解答すれば点は上がるが、「読む力」「考える力」は培えない。しかし社会に出れば、「判断と根拠をきちんと展開した文章が書けない」「自分の意見が好き/きらいしか言えない」「そもそも文章が読めていない」現実に突き当たる。ではどうすれば「読む力」がつくのか? 読んでほんとうに理解したうえで自分の思考を紡いでいくにはどんな訓練をすればいいのか? 読み込む技術、考える力・書く力を鍛え、問題解決力をつけるための徹底講座。 -
不可触民の道~インド民衆のなかへ~
インド社会に根強く残るカースト的差別意識。その最下層を形成し、差別と貧困に苦しんでいるのは、二億五千万の「不可触民」=現在は指定カースト民と呼ばれる人々=である。インド最底辺に生きる民衆の最奥部へ入って見えた、インドの驚くべき“生命”の世界。時間とは、歴史とは、そして人間とは何か。根源的問いを投げかける名著。 -
不可触民~もうひとつのインド~
「インド人口の約四分の一、二億五千万もの人びとが、三千年の昔に生まれたカースト制による差別意識に今も呻吟している。(中略)この人びとの置かれている現実の厳しさを、本書を通して少しでも感じて頂ければ幸いである」(「文庫版まえがき」より)インド観、人間観、世界観を根底から揺さぶる、衝撃の名著。 -
深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話【電子書籍版】
※本書は『深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話』の電子書籍版です。 Twitterフォロワー13万人突破の「深爪 @Fukazume_taro」が送るファン待望の第2弾!! 多くの有名人が絶賛し、ネットで大反響を呼んだ前作『深爪式 声に出して読めない53の話』から1年。ますます磨きがかかる深爪流奥義によるメッタ切りエッセイ! あいかわらずハードコア&パンクな内容でありながら、その書き手は無名の一般主婦。 超どエロで濃すぎる下ネタ全開の話から、真理を得るような深くうなずいてしまう話まで。テーマも恋愛、SEX、人生、SNS、家族、社会ネタ……など、著者・深爪ならではの振り幅が充分に堪能できる一冊。 今回は「男と女の奥義」「エンジョイライフの奥義」「世の中をナナメから見る奥義」「固定観念を打破する奥義」といった内容で『深爪流の奥義』を伝授。読んでいるうちに悩みなんてどうでもよくなる、生きるのが楽になる、そんな奥義が満載です。 【巻末特典】 深爪が読者の悩みをズバッと解決! 「深爪なお悩み相談室」収録!! ☆小沢一敬(スピードワゴン)さんからの推薦コメント 「電車の中でこの本を読んでいる女性を見ると好きになってしまう」 -
不可能は、可能になる
「余命は八年。運が良くても一生車椅子だろう」。ロボット博士に憧れていた14歳の少年は、ある日突然歩けなくなる。脊髄をウイルスに侵される難病だった。あまりにも過酷な現実に直面した彼は、病床で一つの夢を抱いた。「不自由が不自由でなくなるロボットをつくりたい」「自分の手で、人々が幸せになる未来をつくる!」奇跡的に回復を遂げた少年は、恩人や仲間に支えられ、様々な「気づき」を糧にしながら、夢の実現に全力を尽くしていく。多くの困難を乗りこえて「不可能を可能」に「ピンチをチャンス」に変え続ける、ロボット研究者の感動ストーリー。(本書の目次より)プロローグ 難病からの生還/第一章 社会から不自由をなくしたい/第二章 本質は見えない部分に宿る/第三章 人を動かす/第四章 挫折はあきらめた瞬間に訪れる/エピローグ 「幸福な技術」で社会を変える -
不可能を可能にする 最強の勉強法 究極の鉄則編
あなたの勉強法に劇的な変化が次々と起こる!前著『最強の勉強法』で、ユニークかつ効率的な勉強のノウハウを紹介した著者が、今回はより具体的・実践的な“究極の鉄則”を大公開。キッチンタイマーを使って集中力を高める「キッチンタイマー勉強法」、テキストに○△×をつけて、効率的に勉強をする「イチロー式勉強法」、記憶中心の勉強法をできるだけ眠る直前の時間帯に行う「ベッドでゴロ寝勉強法」、“目で読み取る”“声に出して読む”“耳で聞き取る”“手で書く”の4つの方法を組み合わせて勉強する「五感マルチ勉強法」など、科学的・医学的にも合理性のある勉強法を厳選してお届けする。勉強法とは、脳に情報を書き込むという、脳機能の働きそのものだ。それぞれの人の脳のメカニズムに合った方法でなければ大きな成果は期待できない。紹介した様々な方法の中から、あなたにピッタリのやり方が見つかること請け合いの一冊。 -
深掘り! IT時事ニュース ──読み方・基本が面白いほどよくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆IT時事ニュースをわかりやすく深掘り!◆ ワイドショーにもすっかり常連となったIT時事ニュース。 しかし、日々のニュースに関連するITは技術の発達が目まぐるしく、なんだかよくわからない、ついていけないと感じていませんか? 「SNSで炎上が頻繁に起こるのはなぜ?」 「ネット犯罪はどんなしくみで起こるの?」 「生成AIってなにが問題なの?」 しくみや背景を含めて、ていねいに読み解いていけば、理解が深まります。ITジャーナリストとして、テレビ・ラジオなど様々なメディアでニュースを解説してきた著者が、深掘りします。 ■目次 ●第1章 IT時事ニュースがますます世の中を騒がせる? 01 テレビ番組におけるIT時事ニュースの扱い 02 「バイトテロ」事件が繰り返し起きる原因は? 03 バイトテロ大炎上で閲覧数を稼ぐサイト・動画 04 ネット炎上参加は少数・事後対応が重要 ●第2章 個人を狙い撃ちするネット詐欺・サイバー犯罪 05 宅配便やアマゾン偽装のSMS=スミッシングの特徴 06 不正アプリでSMS再送信・情報盗み取り 07 偽サイト巧妙化・ネット広告まで利用 08 高額通話料の国際ワン切り詐欺とは 09 クレジットカード不正利用が巧妙化 10 ウェブスキミングとクレジットマスター 11 クレジットカード利用の安全対策 12 SNSで「捨て駒」を集める闇バイト ●第3章 社会・経済に影響を与えるITトラブル・インフラ障害 13 「やらせレビュー」が氾濫する理由 14 ランサムウェアが企業・病院で被害拡大 15 バックアップも暗号化? ランサム被害傾向 16 VPNなどの脆弱性が攻撃されて侵入被害 17 続発する内部不正事件の手口と背景 18 内部不正の動機は「給与待遇の不満」 19 スマホ決済で障害が多発する理由 20 スマホデータを捜査・裁判に使う時代 21 巨大災害におけるスマホ・携帯電話の障害 22 続発する携帯電話障害の理由 23 続発するクラウド・IT基盤の大規模障害 ●第4章 ビッグテックと国家が描く巨大なIT展望 24 世界はビッグテック=GAFAMが支配 25 GAFAMの売上構成比でわかるITニュース 26 グローバルIT企業と国家の衝突 27 日本は本当にデジタル後進国なのか 28 コロナ対策で見えたデジタル後進国・日本の課題 29 デジタル庁の要・ガバメントクラウド 30 カード自体の安全性は高いマイナンバーカード 31 頻発したマイナカード関連トラブルの原因 32 企業のあり方を変えるDXとは 33 IT技術による新しい文明「Society 5.0」 34 野心的目標に挑戦「ムーンショット」 ●第5章 私たちの生活を大きく変えるITサービス・最新技術 35 スマホ料金の多様化とパターン別お勧め 36 スマホ動画の勝者は? ショート動画の戦い 37 Web3(ウェブスリー)が夢見る新しいネット 38 生成AIの急速進化と基本技術 39 主要3社のマルチモーダルAIの特徴比較 40 生成AIの問題点と「使わないリスク」 ■著者プロフィール 三上洋(みかみ よう):東京都世田谷区出身、1965年生まれ。都立戸山高校、東洋大学社会学部卒業。テレビ番組制作会社を経て、1995年からフリーライター・ITジャーナリストとして活動。文教大学情報学部非常勤講師。専門ジャンルは、セキュリティ、ネット事件、スマートフォン、ネット動画、携帯料金・クレジットカードポイント。 -
深ぼり京都さんぽ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みやこの奥まで連れてって! 京都観光にも役立つ、「京都人による京都発見本」。「京都人の京都知らず」――それは、生まれ育ったがゆえに京都が身近にありすぎて、その魅力をみすみす見逃している人のことを指す言葉(著者の造語)。京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を、漫画家グレゴリ青山が一風変わった「京都通」たちの案内でめぐる。ガイドブックとはひと味違った視点で京都を眺めるコミックエッセイ。本書で“深ぼり”した主な京都(●京女の大学教授と「東寺」の謎を探る/●伝統工芸ライターが教える、魅惑の「二条城」かざり金具/●ベラルーシ女性と「哲学の道」で器めぐり/●住んでいても気づかなかった「京町家」の奥深さ/●「山科」住民たちの大切な場所など。) -
深読み古事記 日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!
●イザナギを助けた桃太郎 ●天岩戸神話は「日蝕」と「よみがえり」 ●ヤマタノオロチの正体と宝剣 ●「国譲り」はなかった? ●土偶の正体はオオゲツヒメ ●千木と鰹木が示す富士山の本当の神 ●サッカーの神様? ヤタガラスの正体 ●ヤマトタケルは天皇だった? ●徐福は日本で神になった? ●初代天皇はニギハヤヒ? ●ヒミコはアマテラスか? ●三種の神器にはどんな意味が? ●古事記は国つ神のための鎮魂の書 ●「太陽の道」に並ぶ聖地 ●天皇家の苗字とは? 本書で紹介しているものは、そのほとんどが一般的な解釈や常識的な認識とは異なるもので、そこから深化して新たな真実や真相に迫るものです。つまり「深読み」ですね。なので、すでに以前から『古事記』(および『日本書紀』)に親しんでいて、基本的な知識を持っている人にとっても、さらに深く分け入って行く快感を感じることができるかとも思います。(本書「おわりに」より) -
深読み日本文学(インターナショナル新書)
「色好みの伝統」「サブカルのルーツは江戸文化」「一葉の作品はフリーター小説」など、古典から漱石・一葉らの近代文学、太宰・安吾らの戦後作品、さらにAI小説までを、独自の切り口で分析。創造的誤読、ユーモアの持つ効能、権威を疑う視線といった、作家ならではのオリジナリティあふれる解釈で、日本文学の深奥に誘う。 -
不完全主義 限りある人生を上手に過ごす方法
40万部突破のベストセラー『限りある時間の使い方』著者、 オリバー・バークマンの待望の最新全米ベストセラーが 早くも日本上陸! 「完璧」を目指すほど、人生は息苦しくなる。 本当に大切なのは、不完全さを受け入れ、自由に生きること。 オリバー・バークマンが、生産性の常識を覆し、 もっと自由で充実した人生を手に入れる方法を示す。 生産的に生きるとは、 単に多くのことをこなすことではなく、 本当に意味のあることに時間を使うことではないか? 「もっと効率的に」 「もっと頑張らなければ」 そんなプレッシャーに追われていないだろうか? しかし、本当に充実した人生とは、 すべてを完璧にこなすことではなく、 不完全さを受け入れることから始まる。 オリバー・バークマンの「不完全主義」は、 あなたの生産性の常識を覆し、 自由で満たされた生き方へと導く。 「完璧じゃなくても大丈夫」 私たちはいつも 「もっと効率的に」 「もっと完璧に」 と追い詰められがちである。 しかし、本当に充実した人生を送るためには、 むしろ「不完全さを受け入れること」が 大切なのかもしれない。 オリバー・バークマンの「不完全主義」は、 理想の自分を追い求めるのではなく、 今いる場所から始める生き方である。 本書は、一気に読んでもよし、 4週間の「心のリトリート(静養)」として じっくり味わってもよい。 ただし、ただの読書体験では終わらない。 心を軽くし、より自由で充実した人生を歩むための 新たな視点をもたらす一冊である。 ダニエル・ピンク、カル・ニューポート他が 大絶賛! 「鋭いウィットと反直感的な洞察で、 完璧主義者の苦しみを吹き飛ばしてくれる」 ダニエル・ピンク(NYTベストセラー著者) 「無限に頑張り続けるのではなく、 有限な人生を楽しむ方法を教えてくれる。必読」 カル・ニューポート(NYTベストセラー著者) 「これほど予想外で的確なアドバイスをくれる本は他にない」 マーク・マンソン(NYTベストセラー著者) 「生産性のために最適化された生活に 息苦しさを感じるなら、手放すタイミングは今だ」 ジョシュア・ロスマン(ニューヨーカー誌) 「心の奥の価値観を揺さぶり、変化へと導いてくれる一冊」 ジェームズ・マコナヒー(タイムズ紙) 「現実から目をそらさず、その『廃墟』で遊ぶために」 エレイン・ムーア(フィナンシャル・タイムズ紙) -
不完全性定理 ──数学的体系のあゆみ
ゲーデルが25歳で出版した「不完全性定理」(1931)は、当時の数学界の巨匠ヒルベルトが提唱した「形式主義によって超数学を展開しようという計画」に対して、原理的な限界を示す衝撃的な証明だった。それは数学のみならず哲学・思想界にも、「人間の知性のある限界が示された」と大きな波紋をもたらした。ゲーデルはいったい何を明らかにし、どのような新しい道を示したのか。この記念碑的業績にいたる数学の歴史的な歩みをたどりながら、難解といわれるその結果の意味をていねいに解りやすく解説する。『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の訳者ならではの、ユーモアをまじえたゲーデルへの超入門書。 -
不完全でいいじゃないか!
若き精神科医の挑戦。心の奥の叫びを素直に受け入れよう……気鋭の精神科医と患者さんたちとの交流から見えてくる本当の治療ーー白衣を着ないで診察するぼくのスタイルは、できないことがたくさんありますという無言の表明です……。患者に対して、医者に過度の期待をするな、と警告する若き精神科医・伊波真理雄。自らの過去をさらけ出し、患者と本音で対峙して見えてきたものは、いったい何だったのか。感動のルポ。 -
不完全な司書
本は違う世界の光を届ける窓 図書館は人と人の出会いの場所 司書の仕事はケアにつながる 奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。 人と接するのが苦手で、本という「窓」から外の世界と接してきた。そんな著者が自らの本棚を開放することで気づいた「図書館」の本質的な効用。精神疾患を抱える「支えられる立場」から、司書という「人を支える立場」になりえた体験を通じて、司書の仕事の豊かさ、奥深さ、そして本という「窓」の持つ力が伝わってくる。 読むと訪れてみたくなる、ある個性的な図書館の物語。写真・宗石佳子。 “私の来し方には、いつもそこに「本」と「生きづらさ」が座しています。自分自身の読んできたものと、読書の周辺を紐解くだけで、「この人、よく生きていたなあ」と何やら放心してしまいます。ルチャ・リブロはそんな私自身の読んできたものを開いたような場所で、だからこそ、少ししんどい状況にある人が、ふとこの場所を見つけて遠い道のりをやってきてくれるのではないかと考えています。(「まえがき」より)” 【目次】 ■1 司書席から見える風景 不完全な司書 本という窓 古い家で、いとなむこと 蔵書を開くことは、問題意識を開くこと ルチャ・リブロの一日 公と私が寄せては返す 窓を眼差した人 時間がかかること、時間をかけること 諦めた先の諦めなさ ペンケースを開け放つ 森から来た人達 知の森に分け入る 葛根湯司書 図書館への道 ルールとのつきあい方 偶然性と私設図書館 夜の海の灯り ■2 クローゼットを開いて クローゼットの番人が、私設図書館を開くまで 幽霊の側から世界を見る 当事者であること、伴走者であること 絶対あると思って探しに行かないと見つからない 探求のお手伝いが好き、レファレンスブックが好き カーテンに映る影 本と暴力と 光の方へ駆ける 窓外に見えるもの 旅路の一里塚 明るい開けた場所に出られるような言葉 ■3 ケアする読書 デコボコと富士正晴 書くことのケア性について 「分からない」という希望 生きるためのファンタジーの会 木炭で歯をみがくことと、オムライスラヂオ 私の影とのたたかい 背後の窓が開く 「土着への処方箋」のこと 「本について語り合う夕べ」のこと ■4 東吉野村歳時記 峠をのぼるひと、のぼる道 屋根からの手紙 とんどと未来 馬頭観音祭と、往来と -
不完全な時代 ──科学と感情の間で
ますます複雑化し肥大する現代の情報化社会を私たちが生き抜くために必要な力とは何か? 変革せねばならないことは何か? ユビキタス・コンピューティングの新概念で世界を変えた著者が綴る提言エッセイ。 -
不寛容社会
「気にくわねぇ!」 不倫・芸能・政治・職場・仲間内――元国連職員でイギリス在住、 新時代の論客メイロマ(@May_Roma)が 「他人を叩く日本人」を斬る 【著者情報】 谷本真由美 (たにもと まゆみ) [@May_Roma] 神奈川県生まれ。 公認情報システム監査人(CISA)。 シラキュース大学大学院国際関係論および情報管理学修士。 ロビイスト、ITベンチャー、経営コンサルティングファーム、国連専門機関情報通信官、金融機関などを経て、 情報通信サービスのコンサルティング業務に従事。 専門はITガバナンス、サービスレベル管理、システム監査、オフショア開発及び運用管理、 多国籍チームの管理、情報通信市場および規制調査。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織での就労経験がある。 現在はロンドンと日本を往復する生活。 ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。 ツイッター上では、May_Roma(メイロマ)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。 著書に『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、 『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)など多数。 -
富岳 世界4冠スパコンが日本を救う 圧倒的1位に輝いた国産技術の神髄
「2位じゃだめなんでしょうか」 このあまりにも有名な発言をきっかけに頓挫しかけた日本のスーパーコンピューター事業。紆余曲折のあげく完成したスパコン「京(けい)」は見事世界一を勝ち取った。しかし、それから約10年、スパコンのトップ争いは米中の独擅場となっていた。 「富岳(ふがく)」は「京」のスピリットと技術を受け継ぐ国産スパコンとして2020年に登場した。そしてスパコンの性能ランキング4つのすべてで2位に倍以上もの大差を付けて圧倒的1位となったのだ。スパコン史上、性能ランキングすべてで同時に1位になったのは富岳だけだ。 この10年間でスパコンの重要性は急激に高まった。特に人工知能の台頭など、計算力が国力に直結する時代がやってきたのだ。富岳の実力の一端は、コロナウイルスの飛沫のシミュレーションで知られるようになったが、本当の活躍はこれからだ。知られざるスパコンの世界を本書ではわかりやすく紐解いていく。 -
富嶽を駆けよ
直木賞作家・今村翔吾氏推薦! 「心が震える物語。霊峰、富士に挑む。世間の声、常識をくつがえす女性の姿に共感。」 『日本ドラフト文学賞』最多指名作品! 全ての女達の願いを抱いて、私は登る―― 江戸時代、女人禁制の地として知られる富士山に初めて登頂した女性――高山辰。 大志を胸に頂を目指す彼女の挑戦は人々の心を動かし、先駆けとして道を切り拓く。 天保三年(1832年)。身の丈五尺七寸(約172センチ)という長身ゆえに行き遅れていた辰も、ようやく嫁ぎ先が決まった。 しかし辰には諦めきれない夢がある。それは、「富士の頂に立つ」こと。 当時の富士は、女が登れば災いを呼ぶとされる女人禁足の地。叶えようもない大望を抱く娘に呆れながらも、養父は、「挑戦の期限は一年」という条件で辰を送り出す。 許婚の万次郎に引き合わされた富士講の大先達・小谷三志に、想いの強さを買われた辰は、登拝団の一員となることに成功。農民たちの反対に晒されながらも、女たちの未来を拓く先駆けとして、逆風吹き荒ぶ霊山に辰は足を踏み入れる――。 -
不機嫌な英語たち
水村美苗氏(作家)、推薦! 河合隼雄物語賞、日本エッセイスト・クラブ賞 (『親愛なるレニ―』にて)受賞後、著者初の半自伝的「私小説」。 些細な日常が、波乱万丈。カリフォルニア・ニューイングランド・ハワイ・東京を飛び交う 「ちょっといじわる」だった少女にとっての「真実」とは。 透明な視線と卓越した描写で描かれるちょっとした「クラッシュ」たち。 【推薦コメント】 小さい頃のアメリカ体験が優れた資質に火をつけ、英語がもう一つの母語となった希有な女性――その瑞々しい筆で綴 られる思い出話は、おかしく、哀しく、そして驚きに満ちている。私たち日本人が日本人であることの意味をいかに 考えずに済ましているか、済ましていられるかを考えさせる。 ――水村美苗氏(作家) 【目次】 ミリョンとキョンヒ ――The Plastic Wrapper ある日、とつぜん いなり寿司の発表 ピアノ・レッスン ハイウェイの向こう側 こちら側の人間 Love, Always ――On Not Becoming Asian American レベッカの肖像画 ブドウと水着 ニューヨークのクリスマス On Being Interpellated as Asian American The Chinese Boy カシオの腕時計 山手線とナマチュウ ――On the Matter of Eggplant 詩人のキス Kitchen & Bath ――On Becoming a Woman of Color お向かいへのご挨拶 父とイチロー 続 私小説 ――What I Write About When I Write in English -
「不機嫌」になる心理(愛蔵版)
外では従順で人あたりがいいのに、家に帰るとぶすっとして黙り込んでしまう人、それまでは機嫌よくしていたのに、理由もわからず突然かんしゃくを起こす人……「不機嫌」になる人は、なぜそのようなことになるのか、「不機嫌」になる人の心理状態を解明し、本人も、「不機嫌」に振り回されて困っている身近な人も、お互いに幸せに生きるための道を探る。外では腰が低く、卑屈なほど他人に迎合する人は、家では愛想が悪く、支配的になる場合が多い。それはなぜかというと、他人に迎合する人には、自己否定、自己蔑視の感情があり、その感情を身近な人に投影しているからであると説く。自分自身を憎み、常に不安や不満を抱えている人は、どうすれば自分の世界を築き、強く生きることができるか。他人を愛し、自分を愛し、充実した人生を過ごすにはどうすればよいのか。言葉では言い表せなかった悩みが晴れて、明日へのヒントが見つかる一冊。 -
吹き矢の力学 ものを動かす力と時間
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は世界で初めての〈吹き矢の力学〉の本です。〈吹き矢〉といっても,ストローとマッチ棒を使った,とても簡単な吹き矢です。この吹き矢を使った実験で,力学の原理がびっくりするほどよくわかります。この〈吹き矢の力学〉がわかると,落下運動の法則も理解できるのです。また竹トンボなどをうまく飛ばすコツもわかります。 ★★ もくじ ★★ 第1幕 ものを動かす力とまさつ力 〈木のきれはし〉を横に引っ張って動かす/ザラザラした面の上で横に引っ張ると/〈まさつ力〉という言葉/重いものを吊り下げて横に動かすのに必要な力/釣鐘を動かす力/まさつ力を小さくする方法/コラム コロのはなし 第2幕 ストローとマッチ棒の吹き矢 ストローとマッチ棒の吹き矢/ストローの先端と手前にマッチ棒を入れたら/ストロー〈1本〉対〈2本〉/〈1本〉対〈2本〉,手前に入れて吹いたら/長い吹き矢・短い吹き矢/ストローが長くなるとどのくらい速くなるか/押して押して押して……だんだん速くなる/付録〈筒の長さ〉と〈矢の速さ〉との関係 第3幕 〈吹き矢の力学〉と落下運動 ストロー8本の長~い吹き矢/乗用車を押して動かす実験/ピンポン球とゴルフボールの落下速度/ピンポン玉とゴルフボールを3階から落としてみる/雨粒の落ちる速度 第4幕 実用的な吹き矢……吹き矢の歴史 マレーシアの先住民の吹き矢による狩り/日本で実用にされた〈吹き矢〉/江戸時代から流行した吹き矢遊び/〈スポーツ吹き矢〉/ヨーロッパには吹き矢がなかった? 第5幕 ものをうまく動かす方法 ものをうまく動かすコツ/考え方,生き方だって,真似をしてうまくなる/技術と技能/ものを遠くまで飛ばす〈技術〉/ものを遠くまで飛ばす〈技能〉/〈技術〉と〈技能〉は転移する/〈竹トンボ〉と〈紙トンボ〉/紙トンボの作り方と飛ばし方/コラム 〈びん詰めのフタ〉を開けるコツ -
普及版 数の悪魔
算数や数学なんて大きらい!そんな少年ロバートの夢のなかに、夜な夜な、ゆかいな老人「数の悪魔」があらわれ、真夜中のレッスンがはじまる。1や0のマジック。ウサギのつがいの秘密。パスカルの三角形。ホップする数や席がえの話。旅するセールスマンの問題…。だいじょうぶ。ここは夢の教室で、先生は数の悪魔。数学なんてこわくない。数の法則が目からウロコが落ちるようにわかるのだ。12夜にわたって、悪魔といっしょに、はてしなく不思議な数の世界を旅しよう。 目次 第1夜 1の不思議 第2夜 0はえらい 第3夜 素数の秘密 第4夜 わけのわからない数と大根 第5夜 ヤシの実で三角形をつくる 第6夜 にぎやかなウサギ時計 第7夜 パスカルの三角形 第8夜 いったい何通りあるの? 第9夜 はてしない物語 第10夜 雪片のマジック 第11夜 証明はむずかしい 第12夜 ピタゴラスの宮殿 -
[普及版]ジェネラティブ・アート Processingによる実践ガイド
アーティスト/デザイナーのためのプログラミング環境「Processing」を使って、美しく予測不可能な「ジェネラティブ・アート」をスケッチするための解説書。 Processingはオープンソースのため無料であり、また教育ツールとしてシンプルに設計されているため、未経験者にも理解しやすいプログラミング環境として、近年ユーザー数を急速に拡げています。本書は、そのProcessingを利用して、「ジェネラティブ・アート」と呼ばれる生成的な視覚表現を作るためのわかりやすい手引き書です。 ※2012年刊行書籍『ジェネラティブ・アート―Processingによる実践ガイド』を、モノクロにして値下げし、Processingのバージョン2.2.1に対応させた[普及版]です。 ※電子版は、カラーのPDFを無料ダウンロードには対応しておりません。紙書籍のみのサービスとなります。 -
服育のすすめ
「自分の理想に合うもの」「自分に似合うもの」「その場に合うもの」がわかる! 装いとふるまいの専門家が教える、センスのある大人になるためのファーストステップ 服育とは、身だしなみ・服選び・着こなし・身のこなしを通して社会で活躍できる力を得ること。 センスの良い服装は、自分に自信をつけるだけでなく、人から信頼され、出逢いのチャンスを格段に増やします。 仕事ができる・素敵なパートナーに出逢える・広い世界で好きに生きる……。 そんな大人になるための105の実践的な方法を教えます。 「育ち盛りの子どもには、どのサイズ選べばいいの?」 「子どもが私の好みの服を選んでくれない……」 こんな親御さんにもおすすめです。 -
福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会
アメリカにおける福音派の巨大な存在感は、近年よく言及される。しかし、彼らはどのように影響力を拡大し、トランプ大統領の誕生や再選、あるいは政治的・文化的闘争に関係していったのか。本書は、第二次世界大戦後のアメリカの軌跡を、福音派とその背景にある終末論に着目して描き出す。そこからは大統領の政治姿勢はもとより、中絶や同性婚、人種差別、イスラエルとの関わりなど多くの論点が見えてくる。 まえがき 序 章 起源としての原理主義 第1章 「福音派の年」という転換点――一九五〇年代から七〇年代 1 原理主義者と福音派のはざまで 2「福音派の年」とカーター大統領 3 終末に生きる選ばれし者たち 第2章 目覚めた人々とレーガンの保守革命――一九八〇年代 1 政治的な目覚め 2 モラル・マジョリティの誕生 3 レーガン政権と福音派のせめぎ合い――保守革命の裏で 第3章 キリスト教連合と郊外への影響――一九九〇年代 1 パット・ロバートソンの政治戦略 2 フォーカス・オン・ザ・ファミリーと伝統的家族観 3 クリントンの信仰と六〇年代の精神 4 ウォルマートとメガチャーチの止まらぬ拡大 第4章 福音派の指導者としてのブッシュ――二〇〇〇年代 1 ボーン・アゲイン大統領とネオコンの思惑 2 九・一一と小説のなかの終末論 3 信仰の公共性 4 スキャンダラスな福音派と右派の失速 第5章 オバマ・ケアvs.ティーパーティー――二〇一〇年代前半 1 初の黒人大統領と福音派左派 2 オバマ・ケアと中絶問題 3 ティーパーティー運動 4 アメリカ建国偽史 5 高まる人種間の緊張 第6章 トランプとキリスト教ナショナリズム――二〇一〇年代後半~ 1 白人とイスラエルの味方として 2 保守化する司法と中絶・同性婚問題 3 キリスト教国家と非宗教者 終 章 アメリカ社会と福音派のゆくえ あとがき 主要参考文献 略年表 主要人名索引 -
福音列車
「福音の列車が、やっと日本にも来る。このやかましく、血なまぐさい戦闘の騒音とともに」 国と国の歴史が激突するその瞬間、その時代を活写した5つの物語。 明治維新の後、アメリカの海軍兵学校に留学した佐土原藩主の三男・島津啓次郎。彼はスピリチュアル(黒人霊歌)と出会い、これにぞっこんに。しかし、歌うにはソウルとガッツが必要だと言われる。「ゴスペル・トレイン」 上野戦争で死に損ない、妻と二人で「虹の国」ハワイへ移住して再起を図ろうとした伊奈弥二郎。待っていたのはサトウキビ農場での重労働だった。威圧的な白人農場主たちに、弥二郎とハワイ人労働者のエオノはストライク(労働争議)を決行する。「虹の国の侍」 第一次大戦後、日本が委任を受けて統治していた南洋のパラオにて。海軍大尉・宮里要は諜報目的で潜入した米軍将校・エリスの死体を検分したが、旅券からは肝心の顔写真が剥ぎ取られていた。「南洋の桜」 シベリア出兵にて、どうしても従えない命令を忌避して脱走兵になった、騎兵一等卒・鹿野三蔵。彼はモンゴルで、黒旗団(ハラ・スルデ・ブルク)という馬賊団に参加。生まれや人種を越えて、自らの国(ウルス)を探そうとする。「黒い旗のもとに」 神戸で生まれ育ち、祖国のためにインド国民軍婦人部隊、ラーニー・オブ・ジャンシー聯隊に志願した、少女・ヴィーナ。元サラリーマンの陸軍少尉で、インド独立指導者のチャンドラ・ボースに心酔する青年・蓮見孝太郎。インパール作戦で、近くて遠い二人の人生が交錯する。「進めデリーへ」 -
福岡県謎解き散歩
九州北部に位置する福岡県は、古代から中国や朝鮮とさかんに交流し、当時先進の大陸文化を積極的に取り入れてきた。そうした進取の気性を受け継ぐ福岡県民は、昔も今もさまざまな文化を発信している。明るく開放的で人なつっこく、新しもの好きの気質は、人間的な魅力たっぷりの有名人も多く輩出している。忘れてならないのが、福岡県民のお祭り好き。県内では一年を通じて多彩な祭りや行事があり、博多っ子の血を騒がせる祇園山笠や博多どんたくのほか、小倉祇園太鼓、大蛇山まつりなどが目白押しだ。福岡の見どころ・お国自慢の謎・不思議をとことん楽しもう!※この商品はオールカラー商品です。モノクロ表示のE-ink端末では読みづらい可能性がありますので、カラー表示の可能な端末でお楽しみください。また本作品は、紙書籍から本文の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。 -
福岡市長高島宗一郎の日本を最速で変える方法
今こそ必要な「日本の変え方」を解き明かす。 「なぜ日本は変わらないのか?」「新型コロナ感染症に対するワクチンや給付金といった対応がなぜ遅いのか?」「超高齢化時代に立ち向かう実用的なDX戦略とは何か?」「ビジネスを社会実装するにはどうすればいいのか?」「データ連携の時代に、日本はどう備えれば良いのか?」。こんな疑問を抱えている人は今すぐこの本を手に取るべきだ。 コロナで浮き上がってきた様々な日本の課題へ立ち向かうため、地方自治体という“現場”で10年に渡って改革の旗を振るってきた筆者が、地方行政の実績をベースに日本を最速で変える方法を解き明かす。 若干36歳で市政へ挑戦し、既得権を打破しながら福岡市で取り組んできた「スタートアップ」「規制緩和」の裏側を紹介するとともに、日本再興のカギを握る「データ連携」「有事対応」を重点的に掘り下げ、新たなる時代を作る実践的な解決法を提示する。デジタル庁、既得権、行政DX、スマートシティ、ワクチン問題など日本の今後を握る課題へ大胆に切り込んだ。 -
ふくおか周辺 マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 身近なモノにも歴史あり。 ★ 小さな空間にディープな世界が凝縮された マニアもうなる名館をご紹介します!… ★ 個性あふれる58館。 ★ コアな魅力全開!… 伊万里湾カブトガニの館 九州自動車歴史館 松本清張記念館 ★ 大人の知的探究心を満たす。 直方市石炭記念館 TOTOミュージアム 中冨記念くすり博物館 ★ 極めれば全てアート!! 三池カルタ・歴史資料館 鏝絵美術館 音浴博物館 ★ 静かな感動を呼ぶ。 元寇史料館 門司電気通信レトロ館 筑前町立大刀洗平和記念館 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 小学時代からのコレクションが いつのまにか博物館級のものに!?… 身近なモノほど記録に残らない。 コレクションをしたり関心を寄せたりするモノの基準は、 庶民生活で愛用され、なおかつ安くて、 でも歴史があまり知られないモノ。 銭湯、納豆、霊柩車、甘栗、牛乳瓶の蓋、蚊取り線香、 くじらの缶詰、インスタントラーメン…等々。 美術館や博物館にあるような工芸品は大切にされますが、 庶民生活に密着したモノほど記録に残り難いんですよ。 江戸東京博物館でモースのコレクション展が開催されたが、 あの人が明治時代に来日し、 庶民の日用品をアメリカに持ち帰ったからこそ残すことができたんです。 金平糖とか下駄とか、 当時の日本人にはあまりにも身近すぎて、 残そうなんて思わなかったんでしょうね。 専門分野に特化した博物館というのは 大きな博物館に負けないくらいのモノが 収蔵・展示されている場合がありますね。 九州北部は炭鉱関係の博物館が 充実しています。機械や建物などの 産業遺産だけではなく、「炭坑住宅」を復元するなど 当時の人々の生活の様子が分かる 展示も興味深いですよ。 この本で挙げた中で、必ず一つや二つは 自分が興味ある博物館があるはずです。 まずはそこに行ってみてはいかがでしょうか。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 銭湯、納豆、霊柩車、甘栗、牛乳瓶の蓋、 蚊取り線香…カバーする分野は驚くほど広く、 またマニアックなモノばかり。 庶民文化研究の先駆けにして第一人者である町田忍が、 マニアック博物館の楽しみ方をご案内します。 福岡周辺には専門分野に特化した博物館や 資料館が数多く存在します。 国立や県立の大きな施設とは異なり、 あまり知られていない博物館もありますが、 その分野の収蔵・展示品の珍重さにおいては日本一、 いや世界一とも言えるかもしれません。 本書はこれらの博物館・資料館に光をあてた、 より深い福岡周辺を楽しむためのガイドです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ コアすぎ! * 田川市石炭・歴史博物館 * 松浦一酒造資料館 * 不思議博物館 * 鏝絵資料館 * 志田焼の里博物館 ・・・など全23項目 ☆ ためになる! * 九州鉄道記念館 * 白島展示館 * 日蓮聖人銅像護持協会 元寇史料館 * 雲仙岳災害記念館 がまだすドーム * 大橋松雄農業機械歴史館 ・・・など全13項目 ☆ ワクワクする! * ひよ子本舗吉野堂 穂波工場 * 関門海峡ミュージアム * 九州自動車歴史館 * 長崎路面電車資料館 * 国産名車博物館 セピアコレクション ・・・など全14項目 ☆ 感動する! * 松本清張記念館 * 求菩提資料館 * 筑前町立大刀洗平和記念館 * 兵士・庶民の戦争資料館 * 軍艦島デジタルミュージアム ・・・など全8項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 町田 忍 大学在学中、博物館学芸員資格取得実習に行った 国立博物館で博物学に興味を抱く。 卒業後は警察官を経て、 少年時代より収集してきた商品などを 研究するために「庶民文化研究所」を設立。 現在は執筆の他、コラムニスト、 コメンテーター、映画・テレビ・ラジオ出演、 ドラマの時代考証など多方面で活躍中。 -
福岡の喫茶店
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福岡発 半日旅
メディアで人気の旅行作家が提案する、休日の半分だけで十分楽しめる「半日旅」のすすめ。 『東京発 半日旅』『京阪神発 半日旅』(ともに、ワニブックスPLUS新書刊)と、好評を博している「半日旅シリーズ」待望の【福岡版】です。 どこかへ行きたいけれど、泊まりがけで出かけるほど余裕はない。 かといって、家でマッタリするのもなんだかもったいない――。 そんなとき、福岡から「半日」で行って帰ってこられる、近場でおもしろいスポットを紹介します。 休日の半分だけで十分楽しめるから、つかれないし、楽しい、なにより気軽。 遅く起きた朝でも、思い立ったらすぐに出発できます。 もちろん、ひとりでもふたりでも大勢でもOK。 絶景、グルメ、驚き、教養、癒し、など―― 楽しさ満載の50スポットにくわえ、自分なりのアレンジができるように「半日旅の心得」も収録しました。 ※「半日旅の心得」「はじめに」「おわりに」に関しましては、好評だった『東京発 半日旅』(ワニブックスPLUS新書)掲載のものに、より便利な項目を追加し、加筆修正したものです。 【プロフィール】 吉田友和(よしだ ともかず) 1976年千葉県生まれ。旅行作家。 出版社勤務を経て、2002年、初海外旅行ながら夫婦で世界一周を敢行。国内外を旅しながら執筆活動を行う。 ここ数年は、「宿泊を伴わない短い旅ながら、思い出として自分の中に残り、結果的に日々の生活にいい刺激となる」〝半日旅〟にも力を入れている。 『3日もあれば海外旅行』(光文社新書)、『思い立ったが絶景』(朝日新書)、『世界も驚くニッポン旅行100』(妻・松岡絵里との共著、PHP研究所)をはじめ、自身をモデルとし、滝藤賢一主演でドラマ化もされた『ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン』(幻冬舎文庫)など著書多数。 -
拭く活
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふきん1枚を手に取り、拭いてみる。たったそれだけのことで、 僕の暮らしがこんなにも豊かになるなんて、思ってもみませんでした。 僕にとって拭く時間は、単なる掃除の時間ではなく福を呼ぶ時間です。 だから「拭く=福」。 そして、周りの人たちにも拭く時間で得られる気持ち良さを知ってほしくて、 拭き掃除に「拭く」と「福」をかけた「拭く活」という名前を付けました。 「拭く活」は「福活」 そんなふうに、拭くことを前向きに捉えて、気楽にはじめてみてください。 「拭く活」はとても簡単にはじめられます。ふきん1枚あればいいのですから。 目次 【Chapter 1】拭く活をはじめる 拭くと福 水拭きが他の掃除とは違う点 気持ちよく拭くための準備 毎日のことなので短時間で どんな布でもOK [Column 1]僕の暮らしにいろいろな気づきをくれる本 【Chapter 2】拭く時間で心を整える 《Stage 1》きれいになると気持ちがいい 《Stage 2》無心になって雑念がはらわれる 拭いていると無心になる/小さな悩みが吹き飛ぶ ⋯ほか 《Stage 3》日常の小さな喜びに気づく 季節の移ろいを肌で感じる/大好きなコーヒーの時間に満たされる ⋯ほか 《Stage 4》自己肯定感が高まる 小さな成功体験が積み重なる/自分を褒めてあげる ⋯ほか 《Stage 5》新しい捉え方ができるようになる 「拭く活=福活」は、変化のはじまり/失敗を笑えるネタと捉える ⋯ほか 《Stage 6》やるべきことを後回しにしなくなる 整理整頓は、気づいたときにやる/「とりあえず置く」をやめる 《Stage 7》ご縁の輪が広がる お客さまとの関係がより深まる/新しい人間関係が生まれる [Column 2]YASUKICHI CAFÉ 【Chapter 3】拭きやすい環境を作る ものを厳選する/バスケットとボックスを活用し、棚を拭きやすく/ 移動が楽な小ぶりな家具で、床を拭きやすく/掃除道具はすぐに使える所に置く 〈WASH ROOM〉不用品は思い切って手放し 使うものとストック品を別に収納 〈KITCHEN〉小物はトレイでひとまとめに ついで拭きで細かなところも 〈LIVING-DINING〉見せる、拭くを意識して 最小限の雑貨や植物を 〈BED ROOM〉洋服は詰め込み過ぎず 使う頻度で上中下に分類 〈ENTRANCE〉平日の玄関は簡単に 床は使い捨てシートを [Column 3]無印良品の収納小物BEST3 【Chapter 4】暮らし上手なあの人と、拭く活を語る Case 1|動画制作者 深尾双葉さん ✕ ヤスキチ対談 Case 2|リセッターリスト代表 山本香織さん ✕ ヤスキチ対談 Case 3|OURHOME主宰 Emiさん ✕ ヤスキチ対談 [Column 4]ヤスキチの楽描き展示会 拭く活がはかどる使いやすいふきん8選 汚れに合わせて使い分ける洗剤と除菌スプレー6選 -
「複眼的思考」ノススメ
日本の化学界を牽引してきた偉大な科学者から21世紀を生きる次代への伝言 化学界の第一人者が膨張と拡大の二十世紀を振り返り、変革の時代を迎えた二十一世紀に必要な新しい文明の創生を提言。その際に不可欠な“複眼的視点で見ること”や、“東西文明の融合と調和”に、日本人が果たすべき役割について述べ、私たちへの期待を語る。 次代の日本人には、果たすべき大きな“使命”がある。 東洋には昔から、知足=「足るを知る。満足することを心得、不満を持たずに生きる人は精神的に富んでいる」という価値観があります。拡大を続けるその先に起こるかもしれない人類の悲劇を避けるには、この知足が鍵になるでしょう。拡大と知足という、相対する価値観を複眼的思考でもって調和させ、二十一世紀の文明をつくるのにふさわしいのは、矛盾を容認でき、共生に寛容な東洋的な考え方です。 私たち日本人も東洋の一国として、大きな働きが求められています。民主主義のはき違いで教育に問題を抱えたり、独創性の弱さが指摘されたりしますが、復元力をいう強みを持っています。二十世紀初頭には、学術・文化の面で世界的な活躍が多々見られた歴史もあります。この二十一世紀に再び、気力に満ちた時代を築き、調和の文明を創生するリーダーとなる使命が日本人にはあるのです。 -
複眼で見よ
戦後を代表するジャーナリストが遺した、ジャーナリズム論とルポルタージュ傑作選。権力と慣例と差別に抗った眼識が、現代にも響き渡る。今こそ読むべき、豊穣な感知でえぐりとった記録。 -
複眼の映像 私と黒澤明
息詰まる創作の現場、あの名作の秘話が今、明かされる 「生きものの記録」以後はどうも冴えない作品ばかり――。『羅生門』『生きる』『七人の侍』の共同脚本家が見た映画人、黒澤明の真実 -
副業革命! スキマ評論家入門 世界で一人だけの評論家になって稼ぐ方法
資格不要! 誰も名乗っていない評論家になれば、世に出て稼げる! 「アイス評論家」や「トイレ評論家」「パンダ評論家」などがテレビで活躍しているのを見たことがありませんか? 彼らのように、だれも名乗っていないジャンルの評論家になれば、メディアが注目し、多くの人に喜ばれ、なおかつ収入を得ることもできます。ネットの普及で誰もが情報発信できるようになった現在、そんな「スキマ評論家」になることは、そう難しいことではないのです。本書では、日本で唯一の「カラオケ評論家」を名乗り成功している唯野奈津実氏が、「スキマ評論家」になるためのノウハウを実例を交えて伝授。さらに、「スキマ評論家」の先駆者たちにも取材し、あらゆる角度から成功の可能性を探ります。これを読んで、あなたも世界で一人だけの「○○評論家」になりましょう! -
副業禁止の会社員、公務員でもできるFIRE入門
節約と投資だけでも経済的自立&早期リタイアは可能だ 節約、時間の効率化、株式投資からリスクを抑えた不動産投資まで全手法を紹介します! 公務員の多くは副業禁止です。 また民間企業の中でも、いまだに副業禁止の会社は少なくありません。 世の中には副業による収入や事業収入を前提に、FIRE(経済的自立&早期リタイア)を説く書籍が多数ありますが、副業禁止の人には適用できません。 でも、副業禁止でも、節約や時間の有効活用、コツコツと的を絞った投資をすればFIREは可能なのです。 本書は、自衛隊員という公務員だった著者がFIREを手に入れた経験を通して、誰もが自由なライフスタイルを実現できるロードマップを提案するものです。 -
副業・人脈・好きなこと 人生が変わる「オンラインサロン」超活用術
オンラインサロンで達成される目的は様々です。ビジネスの成長、技術の習得、副業、人生に刺激が欲しい、パートナーや仲間が欲しい……。あなたにはどんな達成したい目的がありますか? オンラインサロンを活用し、人生を変えるには3つのステップがあります。 ●1.オンラインサロンをユーザーとして、使いこなせるようになる ●2.簡単なことからはじめて、影響力を発揮する(仲間をつくる) ●3.信頼を貯めて、物々交換したりお金に換える 普通の人でも内気な人でも大丈夫! 自分のペースで参加し、今まで出会えなかった人と交流して仲間やコミュニティをつくるのは、全然難しくはありません。本書では、最小のリスクで、現実的なチャンスをつかむための具体的なステップを詳細に紹介します。 -
複合汚染
工業廃液や合成洗剤で河川は汚濁し、化学肥料と除草剤で土壌は死に、有害物質は食物を通じて人体に蓄積され、生まれてくる子供たちまで蝕まれていく……。毒性物質の複合がもたらす汚染の実態は、現代科学をもってしても解明できない。おそるべき環境汚染を食い止めることは出来るのか? 小説家の直感と広汎な調査により、自然と生命の危機を訴え、世間を震撼させた衝撃の問題作! -
複合大噴火
1783年の浅間山大噴火は、直後のフランス革命に大きな影響をもたらした――これだけだと「なんのことやら」という話ですが、歴史気候学の見地に立てば、立証が可能になります。日欧でほぼ同時に起こった火山噴火と社会変動の因果関係を探った本書は、発表から20年以上を経た現在でも、まったく古びることがありません。防災の論議が深まりを見せる昨今こそ、広く読まれるべき1冊といえましょう。専門的な話題を興味深く、面白く読ませる著者の腕に脱帽です。 -
「複雑系」が世界の見方を変える――関係、意識、存在の科学理論
◤読んだ後、目の前の風景は同じには見えない。◢ ◉極小から無限へと、世界はシームレスに織り上げられる。それを見つめる意識の正体とは? ◉「間質」研究で知られ、複雑性理論の研究でも注目される科学者が、複雑系理論の歴史と面白さをわかりやすく概説。 ◉カオス理論、相対性理論、量子力学といった科学知識に加え、哲学や仏教の知見を縦横に用いて、世界と意識の謎に迫る、知的好奇心を刺激するサイエンス書。 ********** 「わたしが水を飲もうとしてコップを持ち上げるとき、コップを持ち上げているのは宇宙なのだ」 本書を読めば、この文章の意味が腑に落ちる。 ********** 【目次】 まえがき Ⅰ 複雑性 第1章 存在の科学 第2章 秩序、カオス、複雑性の起源 第3章 複雑性の規則と隣接可能性 Ⅱ 相補性とホラルキーあるいは「無限の身体」 第4章 細胞レベル:身体と細胞 第5章 分子レベル:細胞説を超えて 第6章 原子レベル:ガイア 第7章 素粒子レベル:量子ストレンジネス 第8章 すべてのレベル:時空と量子泡 Ⅲ 意識 第9章 「意識のハード・プロブレム」について 第10章 ウィーン学団と科学的経験論 第11章 クルト・ゲーゲルと形式論理学の限界 第12章 形而上学の帰還:根源的認知 あとがき 訳者あとがき 出典に関する注 書誌 参考資料 ********** -
複雑系の経営―「複雑系の知」から経営者への七つのメッセージ
話題の「複雑系」をビジネスに応用して成功するためのヒントを多数紹介。7つの「複雑系の知」のメッセージで、あなたもヒットメーカーになれる!経営者必読の本。 【主な内容】 経営者こそが「知」を語るべき時代 まえがきにかえて I 〈複雑系の経営〉「複雑系の知」から経営者への七つのメッセージ 序章 「複雑系の知」の誕生 1章 〈「全体性の知」からのメッセージ〉「分析」はできない、全体を「洞察」せよ 2章 〈「創発性の知」からのメッセージ〉「設計・管理」をするな、「自己組織化」を促せ 3章 〈「共鳴場の知」からのメッセージ〉「情報共有」ではない、「情報共鳴」を生み出せ 4章 〈「共鳴力の知」からのメッセージ〉「組織の総合力」ではない、「個人の共鳴力」である 5章 〈「共進化の知」からのメッセージ〉「トップダウン」でもなく、「ボトムアップ」でもない 6章 〈「超進化の知」からのメッセージ〉法則は「変わる」、そして「変えられる」 7章 〈「一回性の知」からのメッセージ〉未来を「予測」するな、未来を「創造」せよ 終章 いま、なぜ「複雑系の知」なのか? II 〈二一世紀の知の潮流〉生命論パラダイム 1章 〈地球規模の諸問題〉グローバル・プロブレム 2章 〈成熟社会の諸問題〉フロンティア・プロブレム 3章 求められる「知のパラダイム」の転換 4章 「機械論パラダイム」の限界 5章 「生命論パラダイム」における視点の転換 結言 二一世紀の知の潮流──生命論パラダイム 最も進化した「複雑系」としての「経営」 あとがきにかえて 参考文献 -
複雑性PTSDの理解と回復
複雑性PTSD(C-PTSD)は、小児期に親や養育者などからの虐待やネグレクト、DVなどのトラウマティックなできごとに繰り返し長期にわたってさらされることによって起こる。子ども時代に身体と心に深刻な影響を受けるとおとなになっても他者への不信感や不安定な体調や情緒に苛まれ、自分自身を責めたり傷つけたりすることがある。 本書では、ソマティック・アプローチとマインドフルネスを基盤としたトラウマ臨床で成果を上げている著者が、複雑性PTSDの症状やメカニズムをわかりやすく説明したうえで、自分にコンパッション(思いやり)を向けることに焦点をあてて、身体と心を癒していくセルフケアのスキルを紹介している。 よくみられる症状や感情調整、対人関係の問題などへの対処法、また、複雑性PTSDをかかえる人の体験談を自分のペースで読み進め実践していくことで、子ども時代のトラウマから自分の人生を取り戻すための道を歩むことができるだろう。
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