作品一覧

  • 頭山翁語録
    -
    1巻4,395円 (税込)
    ――若いときからずいぶん粗末に扱うた身体じゃが、それでもこれだけもつのじゃから、大事に使うとったら二百ぐらい生きられたかも知れん。百まではもうすぐじゃ……。戦中に米寿をむかえた頭山翁の、時局観から人物観まで「警世」の高談をおさめる。1943年(昭和18)初版。
  • 頭山翁清話
    4.0
    1巻4,395円 (税込)
    ――人間は平素は何をやっておろうと、どんな処にいようと構ったものでない。ここだと思うところにうんと力瘤を入れて、大奮発すれば、天にも上れる、神にも仏にも思う通りになれるものじゃ。戦前日本の外交・内政に隠然たる勢力を有した巨人・頭山満の「雷声」を聴く。人物論から人生論まで、頭山翁68歳の清談をおさめる。1923年(大正12)初版。
  • 大西郷遺訓
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    1巻2,098円 (税込)
    西南の役を獄舎で迎えた頭山満が、明治大正の五十年を経て、南洲遺訓全55章を講評する。「近頃こんな愉快な文章に接したことがない」と、頭山翁69歳の息づかいを伝える本書は、1925年に政教社から世に出て、有為の青年に愛読された。『大西郷全伝』全六巻を準備中の雑賀博愛による聞き書き。

ユーザーレビュー

  • 頭山翁清話

    Posted by ブクログ

    背景知識がないと少し難しい。頭山翁の清話がまとめられている。何度か読んで理解できそう。
    日々を大切にしながら生きる大切さを改めて実感した。南洲翁を愛する人たちの純粋な気持ちを受け継いでいきたい。

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    2025年01月23日

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