ユーザーレビュー 逃亡者の社会学――アメリカの都市に生きる黒人たち アリス・ゴッフマン / 二文字屋脩 / 岸下卓史 社会学者のゴッフマンとの理論的なつながりの説明はない。フィラデルフィアの黒人地区にフィールドワークに入って、抗争に巻き込まれて終わるまでの話である。しかし、付き合っていた男性が殺された男性の仇をうとうとしていたので、自分も撃たれる危険はある。フィールドワークがこれ程大変ということを自覚させるような話...続きを読むである。付録でフィールドワークの方法を示しているのかと思ったら全く違う。 危険と隣合わせのフィールドワークであり、今までの研究ではそれを書かなかっただけなのかもしれない。 Posted by ブクログ アリス・ゴッフマンのレビューをもっと見る