富永浩史の作品一覧
「富永浩史」の「置き去り勇者と不死鳥の翼」「機巧天使サンダルフォン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「富永浩史」の「置き去り勇者と不死鳥の翼」「機巧天使サンダルフォン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『死天使は冬至に踊る ルスキエ・ビチャージ』でデビュー。『俺の足には鰓がある』、『機巧天使サンダルフォン』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
最後ぐらいは普通の戦艦が相手かと思いきやV1ミサイル、V2ミサイル、グランド・スラムが降り注ぎ、ジェット戦闘機が飛び交い、グスタフとラッテ徹甲弾を打ち出すという徹底ぶりだった。最後はやはり「蓬莱」の存在自体が「問題」となることは大体予想がついていて、やはりそういう終わり方になるのか……と思いつつ読み進めて行ったらもう一つとてつもないどんでん返しがあった。このどんでん返しは荒唐無稽でありつつもこれまでの「蓬莱」の活躍からすればありえる展開で笑うしかなかった。
このシリーズは民間の核実験施設が移転するというというかなり無茶な始まりであったが、超兵器、奇想兵器が登場することも相まって楽しく読めた
Posted by ブクログ
17:ハンドラーのお仕事、わんこもふもふ、ミリタリ、テクノロジー、わんこもふもふ、という感じでテンポが良く、内紛ものでこの言い方はどうかと思うけど楽しかった。作者さんの好きが伝わるぶん饒舌ところもあったけど、クライマックスへ向けて丁寧に紡がれてゆくのが良かった〜!
ロボット犬Buddyは有名な某ロボットがモデルとのこと、有機的では全然ないのだけど、ロボットの心の実存云々はともかく、そこに心を見るのは、見る人に心があるからではと思うなあ……。少なくともそれを「心」と呼んでるんじゃないかと。心そのものより、他に対してどう振る舞うかを見る、みたいな。