三田完の作品一覧

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作品一覧

2018/12/04更新

ユーザーレビュー

  • あしたのこころだ 小沢昭一的風景を巡る
    著者と同じかわからないけど、文章一つ一つの映像が浮かんできた。このエッセイの映像作品を見たくなる。だから、誰か作ってください(笑)。著者と坂本さんとの会話は、どれも楽しく。もう一度読む。たぶん
  • モーニングサービス
    タイトルと表紙に魅かれて、初めて著者の作品に触れました。
    とてもよかった。続きが読みたい…。
    著者の作品を遡って読もうと思います。
    献体登録に興味を持ちました。
  • モーニングサービス
    浅草にあるカフェ「カラブランカ」で起きる毎日のこと。

    カラブランカを営む富子と士郎。
    常連の藝者で人間国宝になった澄江とお弟子さんの菊江。
    すき焼き屋を営む文造。
    医大生になったヒカル。

    富子が若く藝者だった頃に出会い、逃げた男との子をお腹に宿し、全てを知りながらも生真面目で寡黙な前科持ちの士郎...続きを読む
  • 鵺

    齢七十の作家の、一人称による意地だったり後悔だったり羞恥だったりグルグルと回る中でいかに体面を保つかという中で、新作をせっつかれ、昔の仇の女にあい、自分のルーツを遡り、最後に新作をとの構成であるけれど。 
    まあやられたやられた。男の好色さや卑怯さや他責な感じがまあずーっとある中で、好きではないが興味...続きを読む
  • 黄金街
    東京の街並みが目に浮かぶ。
    大人のための静かに滲みる短編集。

    いつもながら
    三田完作品は映画を観ているような気分にさせられる。
    派手なエピソードも意外な展開もないけれど
    ただただ静かに感じていたい。そんな作品たち。

    落語好きにはたまらなかったのが「通夜噺」。
    『胡瓜揉み』はぜひ聴いてみたい。さて...続きを読む

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