透明な歳月の光

透明な歳月の光

715円 (税込)

3pt

4.0

人間の眼は常に曇っている。血走っていたり、酔っていたり、近視眼的だったりする。しかし、そういうときにこそ、歳月の光は静かに、透明に、ものごとを映していく――。人の一生の重み、そこに込められた濃密な意味とは何か。日本、アジア、中東、世界各国の街の中から、人間を見つめる作家のエッセイ集。

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透明な歳月の光 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「自立とは、責任と制約の上に立ち、なすべき任務を遂行することだ。それでこそ人生は日々刻々濃密に満たされる。」

    「凧の糸(自由を束縛するものとして象徴されている)は、失敗、苦労、不運、瓶号、家族に対する扶養義務、自分や家族の病気に対する精神的支援、理解されないこと。誤解されること、などのことだ。それ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月23日

    2005年に発刊された、エッセイ。
    考え方は普遍的だから読んでいても違和感がないけど、イラク戦争や、小泉総理なんて、もう、8年前なんやね。


    そら、年食うわ

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