遠い声をさがして 学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録

遠い声をさがして 学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録

2,970円 (税込)

14pt

4.5

小学校のプールで失われた命.なぜ,どうして,事故は起きてしまったのか.受容と忘却の圧力に抗い,「その時」に迫ろうとする両親と同行者たちの苦悩と行動.そこから浮かびあがる学校や行政の姿.同行者の一人として出来事にかかわった文化人類学者が,多声的な語りから亡き人とともに生きることの意味と可能性を考える.

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遠い声をさがして 学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    我が子を喪う。ご家族にしてみれば、突然大きな渦に巻き込まれるような形で遺族という当事者になる。想像するだけでも苦しい時間をどうやって耐えてこられたのかと思うと‥かける言葉も見つからない。ただ、なるべく多くの大人たちに読んでほしい。特に学校現場や保育、介護などに関わる行政の担当者には必読の書だと思う。

    0
    2023年03月29日

    Posted by ブクログ

    非常に考えさせられる、素晴らしい本だった。親の立場からの考察、学者視点での冷静な考察、教師や教育委員会への丁寧なインタビュー。必読。

    0
    2023年02月16日

    Posted by ブクログ

    2015年7月30日、当時小学校1年生だった浅田羽菜ちゃんが学校のプールで溺死するという事故が発生しました。本書は羽菜ちゃんのご両親が「どのようにして娘が亡くなったのか」を追求する過程を、同じ小学校の保護者であった文化人類学者である著者が克明に綴ったノンフィクションです。
    事故後、「再発防止」や「今

    0
    2023年08月16日

    Posted by ブクログ

    最後まで守ってやりたい。両親の言葉が突き刺さる。知識を積み重ね、その子を知ることが守ることになる。絶対に忘れない

    0
    2022年12月04日

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