逃亡者は北へ向かう

逃亡者は北へ向かう

小説・文芸
2,090円 (税込)

10pt

大震災直後に殺人を犯し、死刑を覚悟しながらもある人物を探すため姿を消した青年。自らの家族も被災した一人の刑事が、執念の捜査で容疑者に迫る。壊れた道、選べなかった人生――混沌とした被災地で繰り広げられる逃亡劇! 『孤狼の血』『盤上の向日葵』の著者が地元・東北を舞台に描く震災クライムサスペンス。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    逃亡者は北へ向かう
  • タイトルID
    1780212
  • 電子版発売日
    2025年02月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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逃亡者は北へ向かう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    震災直後という極限状態の中で、逃げる青年と追う刑事、それぞれの苦しみや葛藤が丁寧に描かれていて胸が苦しくなった。
    過酷な運命に翻弄されながらも、生きるために前へ進もうとする姿が心に残る、重厚で切ない物語だった。

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ

    真柴の生まれが不幸だったのだろうか。その境遇に追い込まれたのは真柴の責任なのだろうか。生まれてから死ぬまで幸せいっぱいの人生を送る人はいるだろうし、どう頑張っても一般的に不幸な人生を送る者もいる。真柴は後者の方だ。真柴の力が及ばないところで転げ落ちていく。あちこちの不幸を不幸で転がしていくような、そ

    0
    2026年07月21日

    Posted by ブクログ

    読書備忘録999号。オーメンの逆。笑
    ★★★★★。

    やっと回ってきました。
    長かったぁ。1年弱掛かったぁ。
    そして、さすが柚月さん!
    昔懐かしい火曜サスペンス劇場を観ているようにのめり込みましたわ。
    ただ、舞台が2011.3.11の東北。
    読むのが辛い方が多いのでは思いました。
    (だから回ってくる

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    最後なんとも言えない気持ちになりました。虚しさ、哀しさ、私の語彙力では表現することが難しく…始めから読みやすいなと思い進めていましたが、最後にこんな感情が湧くとは思いませんでした。

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    震災の混乱の中で起こる殺人事件。刑事たちも、犯人も、被害者も、誰もが被災者で、それぞれ誰かの死に直面している。人生は選択の連続というけれど、好きなものを自由に選べる人間と、かろうじて得られるものを消去法で選ぶしかない人間の差は歴然とあるわけで、立場によってストーリーの受け止め方は変わってくるのだろう

    0
    2026年08月03日

    Posted by ブクログ

    悲しすぎる…

    この本を読み始めた日の夕方、熊本大震災が起こり、何だか怖くなってしまった。
    東日本大震災が起こった背景のお話し。

    人を殺めてしまった亮、正当防衛とは言えないんだろうかと思ってしまった。
    父親からの手紙を読めて良かったが、もう少し早く届いていたなら、亮の運命も変わっていたんだろうなと

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    震災から数年経った今でも、あの頃メディアで流れていた映像が甦ってきて、居たたまれなくなり、読むのがしんどくなります。

    主人公の境遇が不憫で、もう少しコミュニケーション能力があれば…きちんと説明することができれば、いずれも正当防衛なのに…。
    世の中で実際に起こっている犯罪も、こういう不幸の連鎖で犯罪

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    感想
    筆者らしいなかなか打ちひしがれる序盤!そして報われない展開・現実。

    負の連鎖はあるんだな。亮のじいちゃんがひねくれ者だったことも悪い一因。


    あらすじ
    真柴亮は福島県の養護施設で育った。工場で4年働き、ようやく正社員になれたが、先輩の甲野に無理矢理誘われて、キャバクラへいく。甲野がそこで半

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    東日本大震災直後、ほんのはずみで半グレと警官の2人を殺してしまった真柴亮を追う、さつき東署の刑事陣内康介警部補。

    自分の出生時に父親が起こした交通事故から人生の歯車が狂ってしまった亮は、音信不通の父親から届いた手紙を頼りに福島から岩手へと向かう。

    一方、発災時に船で沖へ退避した漁師の村木圭介は、

    0
    2026年07月09日

    Posted by ブクログ

    震災や度重なる不運によって、殺人者となってしまう主人公の物語。

    不運な状況ではあったものの、主人公自身にも責任があると感じる場面はあった。ただ、父親の真相をもっと早く知っていれば、殺人者にならずに済んだ可能性もあったのではないかと思う。

    全体を通して救いの少ないストーリーだったが、先の展開が気に

    0
    2026年07月07日

逃亡者は北へ向かう の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    逃亡者は北へ向かう
  • タイトルID
    1780212
  • 電子版発売日
    2025年02月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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