あしたの君へ

あしたの君へ

作者名 :
通常価格 700円 (637円+税)
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作品内容

寄り添う事で、人の人生は変えられるのか――
家庭裁判所調査官見習いの若者の奮闘を描く感動作!

家庭裁判所調査官として研修の間、九州の福森家裁に配属された望月大地。
そこでは窃盗を犯した少女、ストーカー事案で逮捕された高校生や親権を争う夫婦とその息子など、心を開かない相談者たちを相手に、懊悩する日々を送ることに……。
大地はそれぞれの真実に辿り着き、一人前の家裁調査官となれるのか!?

解説・益田浄子(家庭裁判所調査官)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2019年11月07日
紙の本の発売
2019年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

あしたの君へ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年10月15日

     主人公(望月大地)は、九州の福森市で家庭裁判所調査官補という職業をスタートするところから物語は始まる。新人調査官補は、先輩調査官からはカンポちゃんと呼ばれる。

     普段はあまり馴染みの少ない職業だが国家公務員だ。採用試験に合格した人は、全国の家庭裁判所や出張所等に配属される。(家庭裁判所調査官補は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月09日

    短篇なので、曲がりくねってなくて、読みやすくて、最後すっきりで面白かったです。主人公の悩みながらも、周りの人との関わりの中で、仕事のやりがいとか難しさとか味わいながら成長していくところも良かったです。まず、素直に相手の言葉を受け止められるし、そこから自分の落ち度に気付いて改めていけるってところが凄い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月11日

    調停にのぞむひとも迷っているし、悩んでいるけれど、相談にのるほうも様々な悩みを抱えながら、のぞんでいるのだと…

    自分が就いた仕事に向いているかというのは向き合ってみないとわからない

    向いていると思ってもつまずくこともあるし、向いていないと思っていたのに懸命に努力していたら天職になっていることもあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月23日

    初めて作品を手にした作家さんだ。

    初めての作品は大事だ。今後その作家の本を開くかどうかの判断材料になる。

    結果、この作品を手にできたことはラッキーだった。

    家庭裁判所調査官補として1年間の実習に励む大地を主人公に、様々な問題を抱えた調査対象者の人生模様を目の当たりにする。少年事件の当事者や離婚...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月28日

    知らない職業の裏側を知れるのって楽しい。

    家庭調査官補の話。

    職業への関心が高まるだけじゃなくて、いつも笑っているあの人ももしかしたら家庭で問題を抱えてるのかもなんて思わせてくれる作品です。
    想像力はいつも持っていたいなあ。
    来春から社会人になるので、私も主人公のように少しずつ成長していきたいで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月17日

    そんな部署があったんか!っていうところから始まって、いろいろ学びながら、楽しみながら読みました。
    柚月裕子さんの本を読むと、今まで知らなかった世界のことを知り、やんわりと問題意識を感じることができて、やさしい気持ちになれます。
    刑事が出てくるタイプのものよりも、こういう日常的に過ごしている人に問題が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月10日

    家裁調査官補として、あらゆる家裁事案と向き合い、時に迷い疑い嘆きながら、成長していく主人公の姿を描いた連作短編集。

    家裁調査官の職務がどれほど繊細で奥深く、決まりきった正解などない問題と日々対峙していることを垣間見た。

    そうして私も主人公と同じ目線で同じように思ったり、悩んだり、迷ったり。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月01日

    家庭裁判所調査官。身近にある一番小さなコミュニティにもしも亀裂が入ったら…多くを語らぬ当事者たちの内側に入り込み最善の未来へと導いていく。
    調査に終わらぬ尊き仕事。

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    Posted by ブクログ 2020年09月30日


    人間の心が1番怖い。
    でも、その心に触れたとき触れられたときが
    きっと心を動かすのだろうと思う。


    家庭裁判所調査官の仕事に一時期興味を持ってて、気になって読んでみた本。

    小説と言えど、自分には大地のような責任感や使命感はないかもなあと痛感した。
    大地の今後も気になるし、最後の離婚調停の行方も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月27日

    家庭裁判所調査官補の話。
    連作短編で読みやすいし、家庭裁判所の調査官という職業がどのようなものか、わかりやすい。

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