ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
電子書籍ストア 累計 564,111タイトル 1,111,849冊配信! 漫画やラノベが毎日更新!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください
試し読みの方法はこちら
2018年本屋大賞2位! 著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化! 平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていた――
続きを読む
閉じる
Posted by ブクログ 2021年02月25日
土の中から白骨死体が発見される!? 死体は名工が作ったとされる将棋の駒を握っていた??? 元奨励会の刑事佐野とベテラン刑事の石破は将棋の駒を追って東西奔走し犯人を探る 一方で将棋のビッグタイトル龍昇戦をかけて奨励会を経ずにプロになった男 上条桂助が若き天才 壬生芳樹に挑む! さらに物語は並行...続きを読むして昭和の時代のとある少年の苦難の人生が描かれるのだが・・・ 異なる時間軸で絡まるストーリー 面白くない訳が無い! 下巻が楽しみ!
Posted by ブクログ 2021年02月17日
平成六年の夏、埼玉県の山中でされた身元不明の白骨死体。遺留品は名匠の将棋の駒。二人の刑事が駒の足取りを辿るなか、将棋界では世紀のタイトル戦が始まろうとしていた。重厚な人間ドラマを描いた傑作ミステリー。 柚月裕子版『砂の器』。貧しい家庭環境に置かれた少年の壮絶な生い立ちや泥臭く真実を追い求める刑事の姿...続きを読むなど、昭和の名作ミステリーを感じる構成がうれしい。そして何より、殺された人物は誰なのか、そして将棋の駒が伝えるメッセージは何なのか。ページをめくる手が止まらない。
Posted by ブクログ 2021年01月29日
素晴らしい!ベストセラーになるのも頷ける。ドラマでしか見てないが『砂の器』に似た匂いがしてとても引き込まれる。下巻で向日葵が咲くのか早く知りたい。
Posted by ブクログ 2020年12月03日
上下巻、ほぼ一気読みだった。 壮絶な将棋人生を体感できる素晴らしい作品である。 主人公桂介、恩師、父親、重慶について、過去と現在を行き来しながら、丁寧に描かれていて、ぐいぐい引き込まれてしまった。最高でした。
Posted by ブクログ 2020年11月09日
みんなの生き様死に様かっこよすぎる。 1人の人生を丁寧に描いているので、読後感は最高。 将棋の知識がなくても全然楽しめる作品。
Posted by ブクログ 2020年10月05日
各方面で評判が高く、何より好きな著者の手になるってことで、文庫化を待って期待を込めて購入。早速前半を読んでみたけど、2つの視点から進められる展開が、個人的に〇。それらが繋がるようで繋がらず、謎が解けたと思ったら次の謎、っていう展開もスリリング。後半も期待大。
Posted by ブクログ 2020年09月30日
NHKでドラマ化された原作。癖のあるベテラン刑事とかつて棋士を目指していた若手刑事のコンビが追う埋葬された死体の正体。若手刑事は原作では、男性。真剣師の東明は、上巻ではまだ現れていない。
Posted by ブクログ 2021年01月23日
上条佳介に魅了され、胸が熱くなる。 殺されたのは誰で、駒の意味はなんだったのか…。 下巻を読むのが少し怖い。
Posted by ブクログ 2021年01月21日
2018年の本屋大賞2位だった作品です。将棋が題材のミステリーになります。 将棋に関してはど素人の私ですが、問題なく楽しく読めました。物語の中心の上条の生い立ちがとても哀しいもので情が移りましたし、それがどこで事件とつながってくるのかワクワクも感じました。 上巻読み終わったら下巻へ一気読み必至です!
Posted by ブクログ 2021年01月03日
202009/上下巻まとめて。柚月ファンは勿論、そうじゃなくても絶対上下一緒に買ってから読み始めたほうがいい。将棋知識なくても全然気にならずぐいぐい一気に読めてスリリングで謎な展開、とても面白かった。そして今作も、各キャラに気持ちが入ってしまう柚月先生ならではの秀逸な人物描写も素晴らしい。
レビューをもっと見る
※予約作品はカートに入りません
1~2件目 / 2件
暴虎の牙
盤上の向日葵(上下合本)
孤狼の血
ウツボカズラの甘い息
あしたの君へ
蟻の菜園 ‐アントガーデン‐
朽ちないサクラ
合理的にあり得ない 上水流涼子の解明
「柚月裕子」のこれもおすすめ一覧へ
1
2
3
4
5
6
7
「小説」ランキングの一覧へ
▲盤上の向日葵(上) ページトップヘ