【感想・ネタバレ】盤上の向日葵(上)のレビュー

あらすじ

2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!

平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていた――

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ネタバレ

将棋の駒の行方を探す警察パート。
序章で容疑者だとほのめかされた上条の生い立ちを追う過去パート。
それぞれが交互に進んでいき、読んでいて飽きない。

上巻最後で上条の出身地である諏訪市に住む人物に駒が渡ったことが分かる。
ここからなぜ上条が容疑者候補になっていったのかが非常に気になる。

今後どう展開されるのかが楽しみである。

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2026年03月16日

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上巻では、白骨死体の遺留品捜査を担当する刑事の視点と、幼くして高い棋力を示す佳介、そしてあるきっかけで佳介と出会い、世話役を担うことになった唐沢夫妻と佳介が過ごす時間とが交互に描かれる。時代は昭和で、聞き込み捜査はアナログそのもの。なかなか進展しない捜査の過程が、かえって味わい深い。

唐沢夫妻と佳介が過ごす時間の描写は、読みながら涙が止まらなかった。子に恵まれなかったが子ども思いの老夫婦と、自分の子どもの面倒も見ない実の親。最低な親であっても、唯一の親からの愛を求めてしまう幼い子どもの姿が胸に迫る。

また、かつて奨励会に入会しながらもプロ棋士になれず、退会後に警部となった佐野が、遺留品の駒を手がかりに捜査を進める中で、将棋にまつわる苦い記憶を次々と蘇らせていく描写も印象に残った。

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2026年02月08日

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上巻は警察側の目線が多く、下巻は佳介側の目線が多く、違う小説を読んでる気持ちになった。
将棋の細かい描写はちっともよくわからなかったけど、ずっとその先はどうなるんだろうという気持ちで読むのをやめられなかった。

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2026年01月25日

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 謎の死体の抱いた将棋の駒の出所を追う警察2人。その2人の雰囲気も良い感じで読ませてくれて、別パートのヒューマンドラマもいちいち感動しながら読める一冊。ミステリーの行方も気になる上巻が終わり、これから下巻に入ります。

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2026年01月21日

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面白い!いつも同じ感想になってますが、続きが気になって読み進めてしまう。現在と過去の行き来がお互いをまったく邪魔せず、どんどん引き込んでいきます。こういう本に当たると、やっぱり本を読むのって面白いなと改めて思います

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2026年01月11日

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めっちゃ面白いし、思っていたより何倍も読みやすい!将棋が絡んできて難しいかなと思ったが、スルスル読めた。下巻も楽しみ。

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2025年12月26日

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数年前、この本が話題になった時

読んでみたいな・・・とは思いつつ

将棋の話だと知って

将棋って、あまり興味ないなぁ・・・

なんて思った記憶があります



そして、今年、映画化されまして

(坂口健太郎さん、渡辺謙さん、らが出演)



またまた話題になっていたので

今度こそ!と読んでみました



山中で発見された白骨死体

一緒に埋められていた、希少で高級な将棋の駒を手掛かりに

犯人を捜す刑事たち



そして若き棋士の光と闇・・・

過酷な人生と人間ドラマが描かれています



松本清張の「砂の器」を彷彿とさせる物語で

心揺さぶられ、涙し、最後には深いため息がもれました

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2025年12月15日

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ネタバレ

時間泥棒で夜寝かしてくれません。
注意してください!

単純に読みやすすぎます。
2つの話が並行して進むのにどっちも面白くて面白くて、、、、
詰んでます。

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2025年12月15日

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柚月裕子さんの作品は好き。なかでも盤上の向日葵はお気に入り。将棋の真剣師がかっこいいけど、下巻から。上巻は柚月さんらしい2人の刑事がいい味出してる。

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2025年11月27日

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これは、面白い。早く先が知りたくて、あっという間に読んでしまった。上条の不遇な少年時代の、一つの希望となる将棋。それに巡り会えたストーリーがまた泣ける。

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2025年11月11日

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先が気になります!上条圭介の幼少期が苦しかったです。また現在の警察の捜査がどんどん真相に近づく感じもわくわくします。

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2025年10月31日

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ネタバレ

久しぶりに物語の世界にのめり込んでしまった。
ネタバレあります。
上巻冒頭
将棋界の最高峰「竜昇戦」七番勝負の第七戦、最終戦
現竜昇のエリート棋士、壬生6冠に挑むのは、東大出で「炎の棋士」の異名を持つ異端児、上条桂介。
壬生6冠がタイトルを守り、残る7冠めに王手をかけるか
奨励会に入ることなくプロ棋士になった異端児、初タイトルに挑む上条が勝つのか

そこに、天木山山中から見つかった身元不明の白骨体が抱えていたと思われる、初代菊水月作の名駒、錦旗島黄楊根杢盛り上げ駒。
世界に7組しか存在しない、価値は600万とも言われる銘駒を抱えて眠る、この白骨死体は誰なのか?
なぜ、高額の名駒を抱えていたのか?
この謎を追う、石破刑事と佐野刑事。

上巻は、上条桂介の生い立ちが中心となる。幼い頃に母と死別し、父に育児放棄された桂介の、あまりの悲惨さに心がずーんと重くなる…
生まれた子供に罪はない。親を選ぶことはできないのだから…
小学3年生から家計を支えるために新聞配達をする桂介。その幼い子供の稼ぎまでギャンブルに注ぎ込み家庭を顧みない父親。
そんな桂介を、もと教師の唐沢が救う。彼に将棋を教え、心を守るために…
読みながら涙が溢れてくる。

並行して、白骨遺体が抱えていた名駒の出所を追いかける2人の刑事。

唐沢は、桂介の将棋の才能を見抜き、プロ棋士への登竜門「奨励会」に入門させるよう、父親に働きかける。しかし、俺を見捨てないでくれと懇願する父親に、桂介は唐沢の申し出を断ってしまう…
もうどうしようもなく心を抉る。
育児放棄され、自分の稼ぎまで掠め取られ、父親らしいこともされずに生きてきた桂介が、それでも父親を見捨てることができない、血の繋がりとはかくも深いものなのか、と。

それでも上巻の最後、桂介が東大に合格し、東京に行くことが決まってほっとしたのだった…

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2025年10月18日

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過去の描写と現在の捜査の描写が小気味よく進んでゆく。
とんでもない父親のもとで、とんでもない才能を秘めた子が育つとは…めぐまれていなくとも、努力できるやつはできる。

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2026年03月21日

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ネタバレ

平成6年師走に行われる竜昇戦に挑むのは、東大卒から経営者を経てプロとなった異色の棋士・上条桂介。しかし、序盤早々に、彼がある殺人事件の容疑者で、石破・佐野の刑事コンビに追われていることが明かされる。

時は変わって昭和46年、教師を引退して穏やかな生活を送る唐沢は、母を亡くし、父から育児放棄のような扱いを受けて新聞配達をする少年・桂介に出会う。桂介は将棋が好きで、その才能を見抜いた唐沢は、桂介をプロにすべく父親に掛け合うも却下される。その後成長した佳介は、東大に合格し東京へと旅立つ。

白骨化した遺体の側から出てきた600万円相当の高級な将棋の駒を手がかりに、事件を追う刑事のストーリーと、上条の少年時代のストーリーが並行して、まだはっきりと結びつくことなく上巻が終わったが、上条が容疑者とは明かされているので、どのようにその展開まで辿り着くのか、気になって思わずページが進んでしまった。将棋のシーンはほとんどないため将棋に詳しくなくても理解が容易であり、また高級な駒がキーアイテムで、それを追う刑事の佐野が、元々プロを目指していた棋士だというのも面白い。今後、元棋士ならではの心情を描くシーンなどもあると期待する。駒はいずれ唐沢から上条に渡ると思われるが、上巻の最後の時点では大河原という人物が所有していたところまでしかわかっておらず、その後どのようにして唐沢に繋がるのか、なぜ上条は殺人の容疑者となっているのか、またタイトルの向日葵が意味するところが何なのか、引き続き下巻を楽しみにしたい。

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2026年03月15日

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プロローグの天童市で行われるタイトル戦最終日で対戦する2人のエピソードをさらっと説明して、からの犯人宣言。
そこからは刑事と少年の視点が入れ替わる形で話が交互に進む。上条少年の生い立ちがグッとくる場面が多く、刑事視点になるたびに早く続きが読みたくてどんどんページが進む。
上巻の刑事パートは地道な捜査が軸なので、移動距離は半端ないもののおっさん2人がひたすら駒を巡る捜査を行う。ここのパートは割とリアルな感じがする。
長野県諏訪市を舞台にした上条少年パートでは、観光地としても有名そうな温泉や、名物の料理なんかをちらちら見せつつ過酷な環境で生活をせざるを得ない少年をめぐって大人たちが奮闘するシーンがアツい。
上巻では少年が青年となり、東大合格というすごい結果を出して恩師である唐沢との対面で終わる。下巻で事件とどう繋がっていくのか非常に楽しみ。

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2026年03月07日

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唐沢夫妻と佳介との描写が胸で一杯になりました。なんとなく、刑事が追っている描写と昭和の時代の唐沢さんの描写が下巻のどこかで繋がるんだろうなとワクワクしながら下巻に臨みます。

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2026年02月14日

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柚月裕子氏の作品は好きだが、将棋に関する作品のようだったので、避けていた。が、映画化されたと聞き、興味を持って。

将棋の知識がないので、勝負の描写はよくわからない。でも、プロ棋士になる道のりが、想像していたより遥かに厳しいことを知った。

対照的な2人の棋士。
将棋の駒にちなんだ事件を追っていく2人の刑事。
それぞれのキャラクターが個性的。

過去と現在を行ったり来たりするため、少々分かりづらい感じがあるが、読み進めていくと、後半で事件の核心に入っていく。
下巻でどうなるのか?
引き続き追っていきます!

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2026年02月13日

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死体が誰か、犯人は誰かおおよその予想はたてているが、どうだろう。
当たる気がしない、というかどういう経緯で殺人が行われることになったのかいまいち検討がつかない...

下も楽しみだ

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2026年02月09日

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時代と、登場人物の視点がコロコロと変わるので、"この人誰だったっけ…""今、どんな時代なんだっけ"を振り返りながら読みました(柚月さんの本は初めてでしたが、こういうスタイルなのかな)。

昭和◯年と書かれてピンとこない平成生まれのため、年表をつくりたい気持ちに。笑

本筋とは異なりますが、唐沢が先生を目指すきっかけとなった出来事の中で、「ものを知らないことほど、怖いものはない。無知は人に恐れを抱かせるか、恐れ知らずにさせるかのどちらかだ。正しい知識を持たなければ、正しい判断は下せない。」という言葉が心に響きました。

下巻が楽しみです!

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

こんなにTo be continuedな終わり方されたらワクワクしちゃうね

将棋は全く詳しくないけれど面白くてスラスラと読み進みられた
キャラクターを書くのが本当に上手

錦旗島黄楊根杢盛り上げ駒(きんきしまつげねもくもりあげこま)は一生読み方覚えられない

下巻が楽しみ

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2025年12月27日

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過剰な説明はなく要点だけを書いてるような文章で飾り気や色気はないがするすると素麺を啜るように読める。映画CMを見てしまったので頭の中で否応なしに坂口健太郎が動くし渡辺謙はまだ出て来ないんかなと探ってしまうが渡辺謙の登場は下巻からなんだな。場面がダイナミックに動いていくのは下巻からだとわかり期待が膨らむ。3月のライオンの主人公桐山零とイメージがほんの少し重なり読み進めた。唐沢先生と妻美子の深い愛情に時折シンクロしてしまい涙腺が緩みあと少しでダム決壊の憂き目にあった。あ、ちょっと漏れ出た。

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2025年12月12日

Posted by ブクログ

私は将棋のこと全く分からないけど、読みやすく面白かった。
続きが気になるので下巻読むの楽しみ。
桂介くん頑張れ〜

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2025年12月08日

Posted by ブクログ

映画の予告を観て読みたくなった次第です。
将棋がわかればもっと刺さるものがあったはず。
勿体ないことをしている感がありながら
それでも上巻あっという間に読みました。
幼き頃の桂介に唐沢夫婦がそばに居てくれた事が
せめてもの救いでした。
向日葵がどう絡んでくるのか、下巻楽しみです。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ



将棋好きとしてはいつか読まなくてはと思いつつ長い間積読になっていたが、映画が公開されるということで読んでみることにした。
本巻は現在起きている事件についての警察の捜査と過去の少年の成長過程が交互に描かれており、2つのストーリーが繋がりかけたところで一冊が終わっている。
下巻を読んでみないことには何とも言えないが、2人の警察官や少年とそれを見守る元教師のキャラクターが立っており、読んでいて情景が浮かびやすいと感じる。小学校6年生の少年が下した決断がこの後どのような展開を引き起こすのか、明日読もうと思っている下巻が楽しみで仕方ない。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

孤独な才能と人の業の深さ、、切なくて悲しい物語。

必然というのか、運命ってことなのか、ある一点に向かって盲目的に突き進んでいく桂介の人生にのめり込んでしまい、一気に読み終えてしまいました。

題名の向日葵はゴッホの向日葵だったのか。

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2025年10月15日

Posted by ブクログ

将棋の駒(名品)が人から人へ、そこに絡む人々。
どんどん展開していくので、グイグイ読めてしまう。
下巻の展開に期待、

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終的な感想は下巻の方で。

将棋に詳しくなくてもスラスラ読める。詳しく調べて読み進めるも良し、具体的な将棋の内容については流すも良し。なかなか真相に近づきもしない事件だが、中だるみしないのは今と昔の場面の切り替わりのテンポがいいからだろう。下巻が楽しみだ。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

刑事系好きだから面白いんだけど
最後が悲しすぎる。

生い立ちもかなしい。
全員悲しい。

うーん。
スッキリしない。

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

佐野直也
三十歳過ぎ。大宮北署地域課。刑事。かつて棋士を目指し奨励会に所属していた。

石破剛志
四十五歳。捜査一課を牽引する中堅刑事。警部補。口が悪く、嫌味な性格で人づき合いのよくないことで有名。

壬生芳樹
若き天才棋士。竜昇。二十四歳。小学三年生で将棋の小学生日本一を決める小学生将棋名人戦で優勝し、小学生名人となった。翌年、奨励会に入会。十四歳で四段に昇進してプロになった。十八歳で初タイトル・王棋を獲得する。その後も、棋戦最多勝、最多対局、最高勝率など、将棋界の記録を次々と塗り替え、棋界のタイトル六つを掌中に収めた。

上条桂介
プロ棋士の養成機関である奨励会を経ず、実業界から転身して特例でプロになった東大卒のエリート棋士。六段。三十三歳。長野の高校を卒業したあと、東大に入学。東大卒業後は外資系の企業に就職し、その企業を三年で退職した。その後、自分でソフトウェア会社を立ち上げると、事業は軌道に乗り、年商三十億を達成する。業界のトップスリーにまで成長した会社の株式を売却し、実業界を引退、将棋界へ転身する。「炎の棋士」の異名を持つ。

花田源治
戦前、賭け将棋の真剣師として名を馳せた。九段。特例でプロ試験に合格し、五段付け出しでプロになった。


丸藤将棋駒店。

酒牧航大
佐野の奨励会時代のライバル。五段のプロ棋士。

本島
十段。酒牧が若いころから尊崇している。

前田
連盟の関係者か奨励会の会員。

崎村賢太
八段。洒脱なトークで知られる。

広岡知美
若手女流棋士。女流三段。

橘雅之
大宮北署署長。警視。

五十嵐智雄
埼玉県警捜査一課管理官。警視。

糸谷文彦
大宮北署刑事課長。警部。

本間敏
埼玉県警捜査一課の理事官。

鳥井
大宮北署刑事課強行犯係主任。

清水淳
四十一歳。山林の伐採を引き受けている株式会社フジトーヨーの社員。天木山で白骨化した遺体の第一発見者。

高田伸広
山林の伐採四十年のベテラン作業員。現場の責任者。

矢萩充
天木山の山中から、遺体とともに発見された将棋の駒を鑑定した人物。六十七歳。アマ四段。日本将棋連盟東神奈川支部の事務局長。

矢萩礼子
充の妻。

梅ノ香
菊水月作の駒を所有している京都の老舗料亭。

仙田剛太郎
菊水月作の駒を所有している富山の駒収集家。

吉田碁盤店
菊水月作の駒を所有している東京の囲碁・将棋専門店。

佐々木喜平商店
菊水月作の駒を所有している宮城の囲碁・将棋専門店。

林屋本店。
菊水月作の駒を所有している広島の囲碁・将棋専門店。

相模高雄
将棋の駒の研究者。三年前に心臓の病で亡くなった。

唐沢光一朗
三年前に還暦を迎え、それを節目に教師を辞めた。元小学校教諭。小学生だった桂介に将棋を教え、その才能に気づく。初代菊水月作の駒を持っている。

児島武夫
唐沢が教諭だったころの教え子。スポーツ用品店を経営。

高田正一
唐沢が尋常小学校五年生の時の担任。

美子
唐沢が二十七歳のときに、赴任先の小学校で事務員を務めていた。唐沢の妻。

庄司
唐沢の近隣の住人。町内会の会長。

佐々木
唐沢が勤めていた小学校の用務員。大の将棋好き。

阿部
唐沢と同じ町内会。

新聞販売店の店主
桂介が小学三年生で働いていた新聞販売店の店主。

信治
児島の息子。

上条庸一
桂介の父親。春子が亡くなってから自暴自棄になる。酒とギャンブルに溺れる。信州味噌の味噌蔵『杦田屋醸造』で働いている。

上条春子
桂介の母親。桂介が二年生の冬に亡くなった。

徳田洋平
地元紙の観戦汽車で、この道三十年のベテラン。

松本朝子
信治の担任。

長谷川金仁
教育委員長。唐沢が長野市の小学校で教頭を務めたときの校長。

香里
義則の嫁。

義則
佐々木喜平の孫。市役所に勤めている。

大洞進
佐々木喜平商店から初代菊水月作の駒を買った。

佐藤
杦田屋醸造の番頭。

安立直人
水戸中央署地域課巡査の捜査員。

大洞忠司
大洞進の息子。忠司が結婚した昭和四十年に初代菊水月作の駒をを売った。

菊田
大洞進が初代菊水月作の駒を打った相手を知っている。大阪で不動産業を営んでいる。

笹本景子
前年から引き続き桂介の担任になった教師。三十代前半で、去年結婚した。

守岡
桂介が通う高校の教頭。唐沢の元教え子。

新関徹平
大阪府警難波南署地域課巡査。

菊田勲
西宝不動産を経営。昭和三十年登記。

菊田栄二郎
栄公不動産を経営。昭和二十五年登記。

大守江美
栄公不動産スタッフ。

大河原信二
菊田から駒を買った人物。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

映画『盤上の向日葵』に合わせて読み始めましたが、上巻はそれほどあ盛り上がらず、読み終えるのに時間がかかってしまった。
事件の真相の大方は予想しているのだけれど、さて予想通りとなるのか、それとも予想を覆してくれて溜飲を下げられるのか今後の展開に期待です。

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2025年11月10日

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