ふたつの時間、ふたりの自分

ふたつの時間、ふたりの自分

880円 (税込)

4pt

人気作家・柚月裕子ができるまで――。文庫オリジナル、エッセイ集。

2008年のデビューから2023年現在までの15年間の軌跡を辿る。温かな言葉で綴られた、笑いと涙あふれるエッセイ集。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ふたつの時間、ふたりの自分 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この作家さんこと、ちっとも知らなかった私は、驚きました。
    そしてこの標題の意味も最後の方で…思わず思い出しました、あの時のこと。
    涙も出ました。とてもよかったです…読んで、よかったです。

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    初めて柚月さんをしったのは検事の本懐を読んだときで女性作家がよくこのような本が書けるなと驚きでした。
    それから興味をおぼえて数冊読むようになりました。
    この本を読んで驚いたのは
    東日本大震災でご両親をなくされていたことです。
    その後も正義感あふれる本を書かれていて、とても
    立派だと思います。
    いろん

    0
    2024年02月01日

    Posted by ブクログ

    柚木さんの言葉には、影響力、創造力、を推進させてくれる。
    難しく、堅苦しい表現ではなく
    過去の話をシンプルで分かり易い表現をしてくれる。
    空や、季節から連想させる「故郷」の思い出
    そこに何度も、楽しかった、不安の無い前向きなあの頃に遡って思い出に浸れる。

    0
    2023年10月29日

    Posted by ブクログ

     柚月裕子さんの、作家生活15年の軌跡が詰まった文庫オリジナルエッセイ集です。カバー装画はGLAYのTERUさんの描き下ろし。素朴ながら柚月さんの心情に寄り添っていると感じました。

     私の柚月さん像‥見目麗しい女性作家が、なぜあんな骨太な男臭い物語を描けるのか、そこに萌えますし、またある時は、主人

    0
    2024年01月27日

    Posted by ブクログ

    ふたつの時間 ~~ 12の小編 2009年1月から2022年3月
    ふたりの自分 ~~ 5の小編 2011年4月から2018年3月

    ここにも あの経験をした人がいた

    0
    2024年01月18日

    Posted by ブクログ

    柚月さんのエッセイを読んで
    柚月さんの印象がどう変わるのか少し心配でしたが、見事に良い方へ。それもかなり良く。

    ご自身でも
    会うと違う印象の人だと言われると書いていらっしゃいましたが、
    私が想像していた今までのイメージとはだいぶ違う方でした。
    とても謙虚で、優しく、穏やかな柔らかい印象を受けました

    0
    2023年12月03日

    Posted by ブクログ

    好きな作家さんの一人である柚月裕子さんの初エッセイ。
    作品にまっすぐに向き合っていることが、端々に感じられた。
    生母さんを早くに病気で亡くされ、その後震災でご両親を亡くされたこと。それぞれのエピソードがなんとも切なく辛い。
    タイトルの「ふたつの時間、ふたりの自分」は、読み終えた後でとてもしっくりきた

    0
    2023年11月06日

    Posted by ブクログ

    柚月裕子『ふたつの時間、ふたりの自分』文春文庫。

    2008年のデビューから2023年現在までの15年間の軌跡を辿る著者初となるエッセイ集。

    作家と主婦の『ふたりの自分』という自身のことを綴ったエッセイと東日本大震災で父親と祖母を失ったことを切っ掛けに東日本大震災前後の『ふたつの時間』を綴った二部

    0
    2023年10月25日

    Posted by ブクログ

    お母さんの500円玉貯金の話がすごく良かったー
    震災の話は新聞に載ってる体験談より真に迫ってる感が強くて、同じ感じの文章が何度もでてきたけどその度に重ーくなった

    0
    2023年10月23日

    Posted by ブクログ

    このエッセイで見えてきた柚月さんのひととなりに今までより親近感を持った。幼い頃を振り返った話が多く出てきたけど震災で父母を亡くされていると知り驚いた。日常が想像できない作家さんのエッセイは面白かった。

    0
    2025年06月17日

ふたつの時間、ふたりの自分 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

柚月裕子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す