【感想・ネタバレ】逃亡者は北へ向かうのレビュー

あらすじ

大震災直後に殺人を犯し、死刑を覚悟しながらもある人物を探すため姿を消した青年。自らの家族も被災した一人の刑事が、執念の捜査で容疑者に迫る。壊れた道、選べなかった人生――混沌とした被災地で繰り広げられる逃亡劇! 『孤狼の血』『盤上の向日葵』の著者が地元・東北を舞台に描く震災クライムサスペンス。

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Posted by ブクログ

育つ環境が違えばもっと幸せな人生があったろうに。なぜか宗教二世の狙撃犯のことを思った。もちろん環境のせいだけではないのだろうが。フィクションなのにどうかその最期は安らかな心持ちであってほしいと切に思った。

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2026年09月06日

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ネタバレ

理不尽な世の中に生きていることを嘆く人は多いと思う。真柴はただ真面目に生きていただけなのに、悪い巡り合わせで殺人を犯してしまう。自分に懐く男の子を振り払うこともできない優しい青年なのに、凶悪犯と報道され刑事に追われる生活。優しくしてくれる人のことも信用できない。私だったらもう自暴自棄になってるかもしれない。だけど真柴は最後まで良い人であり続けた、希望をもって明るい未来を描いた。男の子、直人の存在も大きかったと思う。ハッピーエンドではないけど救いのない物語でもない、心に切なくも暖かいものを残してくれる作品です。

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2026年09月04日

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震災直後という極限状態の中で、逃げる青年と追う刑事、それぞれの苦しみや葛藤が丁寧に描かれていて胸が苦しくなった。
過酷な運命に翻弄されながらも、生きるために前へ進もうとする姿が心に残る、重厚で切ない物語だった。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

真柴の生まれが不幸だったのだろうか。その境遇に追い込まれたのは真柴の責任なのだろうか。生まれてから死ぬまで幸せいっぱいの人生を送る人はいるだろうし、どう頑張っても一般的に不幸な人生を送る者もいる。真柴は後者の方だ。真柴の力が及ばないところで転げ落ちていく。あちこちの不幸を不幸で転がしていくような、そんな救いのない物語だった。そんな無慈悲な世界を読んで、自分はそこそこ幸せなのかと感じるか、一寸先は不幸の波に飲み込まれるのか、読者ごとの読後感がありそうだ。

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2026年07月21日

QM

ネタバレ 購入済み

切なかったな、、、撃たれちゃったか、、、あり得ない未来だったけど直人との2人生活想像してそれが真柴にとってわずかな間でも心の支えになってただろうし、私も想像してしまったから、真柴には何か別の方法で罪を償ってその後の人生幸せに生きてほしかった。

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2025年08月31日

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真柴も日沼も最初にしくじった。
人の命より家族のことを優先してしまった。
悪くはないのに転がり落ちていく人生。
直人だけが本質を見抜いていた。その直人が幸せな夢を見させてくれてそれだけが救いだった。

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2026年09月07日

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最後なんとも言えない気持ちになりました。虚しさ、哀しさ、私の語彙力では表現することが難しく…始めから読みやすいなと思い進めていましたが、最後にこんな感情が湧くとは思いませんでした。

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

震災の混乱の中で起こる殺人事件。刑事たちも、犯人も、被害者も、誰もが被災者で、それぞれ誰かの死に直面している。人生は選択の連続というけれど、好きなものを自由に選べる人間と、かろうじて得られるものを消去法で選ぶしかない人間の差は歴然とあるわけで、立場によってストーリーの受け止め方は変わってくるのだろう。自分はどうすれば幸せになれるのか、わからない人は意外と多いんじゃないかな。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

悲しすぎる…

この本を読み始めた日の夕方、熊本大震災が起こり、何だか怖くなってしまった。
東日本大震災が起こった背景のお話し。

人を殺めてしまった亮、正当防衛とは言えないんだろうかと思ってしまった。
父親からの手紙を読めて良かったが、もう少し早く届いていたなら、亮の運命も変わっていたんだろうなとやるせなくなった。

子どもが幸せになってほしい気持ち、とてもわかる。そう思っているよと態度にできなかったけど、それでは伝わらないと思った。今からでも遅くないなら、伝えていきたい。

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2026年07月29日

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震災から数年経った今でも、あの頃メディアで流れていた映像が甦ってきて、居たたまれなくなり、読むのがしんどくなります。

主人公の境遇が不憫で、もう少しコミュニケーション能力があれば…きちんと説明することができれば、いずれも正当防衛なのに…。
世の中で実際に起こっている犯罪も、こういう不幸の連鎖で犯罪者となってしまう方もいるのかもしれないと思いました。

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2026年07月27日

Posted by ブクログ

感想
筆者らしいなかなか打ちひしがれる序盤!そして報われない展開・現実。

負の連鎖はあるんだな。亮のじいちゃんがひねくれ者だったことも悪い一因。


あらすじ
真柴亮は福島県の養護施設で育った。工場で4年働き、ようやく正社員になれたが、先輩の甲野に無理矢理誘われて、キャバクラへいく。甲野がそこで半グレと問題を起こし、喧嘩して亮も逮捕される。会社も解雇される。警官の陣内は亮の取り調べをする。亮を送致した頃、大地震が起きる。圭祐は父親と漁師をしている。地震発生時、自分は船を守るため沖に出た。父親に母を託した。

地震の対応で警官が帰れない中、陣内の娘の麻利も行方不明になっていた。そんな頃、亮に傷つけられた半グレの一人が海辺の病院にいたところを津波にさらわれて亡くなる。それが亮のせいだとして友達の半グレが亮を殺しにくるが揉み合いの末に亮がそいつを殺してしまう。亮は故郷に帰るがそこで警官に職質され、揉み合ううちに警官を射殺してしまう。圭祐は安置所で両親の遺体を発見する。その後、妻の遺体も発見するが、5歳の息子が見つからなかった。

亮は、父親からもらった手紙を持っていた。死ぬ前に会いたいと書かれており、場所は岩手県となっていた。亮は検問をすり抜けて北へ向かう。空き家でなおきというしゃべらない少年直人と出会う。彼らは一緒に大渡市を目指す。陣内の子供の麻利が遺体で発見される。陣内の妻は仕事優先で麻利を探さない陣内に不信感を募らせる。

亮は直人を連れながら逃げつつ、父親がいると信じた病院にいく。陣内は亮の過去と父親の日沼について調べる。圭祐は直人を探し歩き、ようやく直人の痕跡を見つける。陣内は日沼から看護師に託された手紙を亮に渡す。亮は直人を解放しようとしたところを撃たれる。

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2026年07月15日

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東日本大震災直後、ほんのはずみで半グレと警官の2人を殺してしまった真柴亮を追う、さつき東署の刑事陣内康介警部補。

自分の出生時に父親が起こした交通事故から人生の歯車が狂ってしまった亮は、音信不通の父親から届いた手紙を頼りに福島から岩手へと向かう。

一方、発災時に船で沖へ退避した漁師の村木圭介は、両親と妻を亡くし、行方不明の幼い息子直人を捜し回る。

逃亡中に立ち寄った小屋で直人と遭遇した亮は、人見知りで口の重い直人になぜか懐かれ、やむなく直人を連れ歩く。

追手の気配に絶望的になりながら、直人との未来を夢見始める亮。
人生のどこで道を誤ったのか、これからどこに行こうとしているのか思い悩む亮の境遇に、震災で愛娘を失った陣内は自らを重ね合わせる。

発災後の混乱の中で進む逃亡劇。
警官を含む連続殺人事件に近隣県の警察は総力をあげて亮を追う。
官房長官の早期解決の命を受けた警察庁は、警視庁SATの狙撃隊を送り込む。

緊迫度を増す終盤に、そうはならないことを願いながらも、読者は最悪の結末を予感する。

書かれてみればその結末は最も説得力があり、作品の完成度を高めるものだった。

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2026年07月09日

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震災や度重なる不運によって、殺人者となってしまう主人公の物語。

不運な状況ではあったものの、主人公自身にも責任があると感じる場面はあった。ただ、父親の真相をもっと早く知っていれば、殺人者にならずに済んだ可能性もあったのではないかと思う。

全体を通して救いの少ないストーリーだったが、先の展開が気になってページをめくる手が止まらなかった。ハラハラする展開が続き、とても読みやすく、最後まで楽しめる作品だった。

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2026年07月07日

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自分の意思とは関係なく悪いほう悪いほうに転がってしまう。最後に父親の気持ちを知ることができたけど制圧されてしまう。救われない。

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2026年07月06日

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どこまでも運の悪い青年
彼の人生なんだったのか…
そのうえ大震災が大きな影を落とす
指名手配されることになってしまった不運な青年もさることながらそれを追う刑事、人質と見なされる子供の父親、震災後のそれぞれの家族の物語がどれも辛い
どれも震災がなかったらこんな結果になっていなかっただろう数々の出来事
選ぶことができたのだろうか
なんであの時体育館の扉を閉めてしまったのか
行き場のない彼が直人と二人でのささやかで楽しい暮らしを妄想していた時がいちばん幸せだったんだろうなぁ

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2026年07月06日

Posted by ブクログ

誰かに愛されている、大切に想われている。そのことこそが人を人間たらしめ、人の道を歩ませてくれるのだな。
震災と重ねながら書くことには想像を絶する覚悟や配慮が必要だろうが、そこに踏み込んだ一言「もう誰にも死んでほしくない」は響く言葉だった。

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2026年06月28日

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あまりにも辛い。
舞台も観に行ったけれど、号泣した。
救いがないので心に余裕が無い時は読めない。
最近地震が多いので尚更当時のニュースを思い出す…

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2026年06月27日

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何かひとつでも大切なものがあること、今は幸せじゃなくてもいつか笑える日が訪れると思って過ごすことが、人に生きる意味を持たせてくれるのだと改めて考えさせられる物語だった。

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2026年06月20日

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第173回直木賞候補作6作品のうち、5冊目に読んだ今作。

ただただ悲しかった。プロローグに結末をもってきていることで結末を知りながらその経緯を振り返って読んで知ることになる構成なのだが、結末を知っているからこそ悲しすぎる。悲しみのオンパレードだった。ドバッと泣きたいときに読むべし。

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2026年06月18日

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震災を思い出してしまうためか、ページを捲る指はなかなかスムーズとは言えなかったけれど、心に刺さるテーマと震災の状況が相まって、より深く心に染み込んできた。
読後にじんわりと心に染み渡る

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2026年06月14日

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ネタバレ

東北大震災の中、殺人犯として追われる身になった青年。
自身も被災した刑事は、青年の人生を辿りながら彼を追う。
第173回直木賞候補作。

はあ~ このやるせない読後感は「教誨」と似てますね。
真柴が不憫で、どうしても”たられば”を考えてしまう。
手紙を読めたことは救いになったんでしょうか。
災害時、自衛隊や警察消防の方は辛いですね…理代子の立場だったら同じようになるかもしれない。小さい娘が亡くなった極限の状態で、頭ではわかっていても「探さなかった」事が許せないかもしれない。
そんな中でも陣内が真柴やその父に自分を重ね、心に寄り添って捜査していたのが印象的。

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2026年09月06日

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ちゃんとサスペンス。震災をきっかけに色々巻き込まれる主人公。自分の意思ではないうんめいのようなものに取り巻かれなんとも悲しい気持ちにさせる。不運が多すぎる。

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2026年09月06日

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ネタバレ

読むのは2回目。震災がらみの話し。
主人公も警察も震災によって色々な感情を持ちながら話しが進んでいく。何とも言えない。

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2026年09月02日

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両親にも、育ての親となった祖父にも十分な愛情を注がれなかった男の物語。様々な親子の関係性が交錯しながら話は進んでいくが、あまりに救いがなく、読んでいて辛かった。 また、震災の被災者にはまさにこのような場面を経験した方が多くいたのだろうと思うと、一人の親として尚更胸が詰まる。 風化しつつあった震災の恐怖を改めてリアルに感じられたのは貴重な体験だったと思う一方、娯楽としての読書としては私には少し重すぎた。

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

2025年の直木賞候補作として注目されていたので読んでみました。主人公の青年は、故意ではないにしても2人の命を奪ってしまいます。この殺人に至った経緯があまりにも運が無さすぎで、悪い職場の先輩とその喧嘩相手の半グレの方がよっぽど悪役でした。生まれてからずっと運に見放されていた青年の最後の最後まで運が無い物語でした。震災被害者の心情を描きつつサスペンスに仕立てた割と惹き込まれるお話でしたが、直木賞とまでは言えないかなぁ?!と思いました。実際2025年の直木賞は該当無いとの事でした。

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2026年08月17日

Posted by ブクログ

震災さえなければ、殺人を犯すこともなかった。

恵まれない人生を歩んできた主人公の上にも、災害は平等に降りかかる。
少しは報われて欲しいと、読み進めたのだけど、最後まで本当に可哀想なままだった。直人との出会いやお父さんの手紙が唯一の光だっただろうか。

周りの人達も、家族を亡くしているからなんとも言えない気持ちになった。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

抜け出せない負のスパイラル、真柴の人生が読んでいて辛い。
「生きている」とはどういうことなのか、自分はなぜここに存在するのか、答えはない。
だからこそ、答えを持ってるかもしれないキッカケの人に縋りたくなる。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・震災当時のことを思い出した、数キロ離れた沿岸部の悲惨な状況と少し内陸側にいたから生きている自分。自分が生きていてもいいのかなと引け目を感じていた

・冷静に判断すれば、最悪の結果にはならなかったのかもしれない。父親と同じ運命をたどろうとしている主人公が不憫だった

・直人君がなぜ主人公に信頼を寄せたか知りたかった

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2026年07月28日

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流されるように犯罪を犯す羽目になった亮。しかしそこには抗いきれないとは言い難い自分自身の決断があったことに気がつく。
大震災の記述と家族を亡くした多くの方達の様子が切ない。

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2026年07月18日

Posted by ブクログ

プロローグが必要だったか。時系列ではいけなかったのかと疑問に思った。
東日本大震災の混乱の中の逃亡劇。震災や被災者の描き方がとてもリアルで読み応えがあるし、不運の連続で罪を重ねて追い詰められていく逃亡者の道行きは緊迫感溢れているけれど、二つの大きなテーマを絡めた分、登場人物達の心情や行動に所々に腑に落ちない部分もあったりして、両方とも中途半端に感じて。。別々の物語として読みたかった。

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

真柴亮が流れに任せ、たどり着いた先に待っていたのは。

東日本大震災で家族を失った刑事の陣内は
罪を冒し逃げている真柴を追いかける。

真柴はなぜ北へ?
彼が探し求めるものとは?
その設定に少し無理があるように感じた。
(一度読んだだけなのでわかっていません)

真柴が被災地で出会った直人と暮らす未来を
淡く夢見ていることが悲しかった。
自分と実父のことを思っていたのかな。
(これも読み込めていないのか)

久しぶりの柚木裕子さんの一冊。
もう一度読めば、納得いく結果が得られたと思う。
でも、大きく心惹かれるまでとはならなかった。

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2026年06月27日

ネタバレ 購入済み

微妙

犯人がわかってるのはやっぱおもんないわ
つまらなすぎて途中カギかっこのセリフしか読んでませんでした。
おすすめできません。

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2025年07月29日

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