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  • 破綻の戦略:私のアフガニスタン現代史

    破綻の戦略:私のアフガニスタン現代史

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,881円 (税込)
    元大使が明かす、知られざるアフガン裏面史 本書は、大学卒業後、ダリー語修得のためカーブル大学に留学して以降、一貫してアフガニスタンに関わり続けてきた元大使によるメモワール的なドキュメントである。現地にどっぷり浸かり、体験し、長年にわたって蓄積した知見をもとに書き下ろした。 物語は、カーブル大学在学中の1978年に起きた軍事クーデターから始まる。直後のソ連軍による侵攻から、ムジャーヒディーン同士の内戦、ターリバーンとアル・カーイダの出現、9.11同時多発テロ事件を経てターリバーン政権崩壊へと続く一連の流れのなかで中心的に語られるのは、「アフガン人の生き方を守るため」の戦いに殉じた3人の人物―ターリバーンの創設者ムッラー・ウマル、北部同盟の司令官アフマッドシャー・マスード、義賊とも英雄とも評されるマジッド・カルカニー―だ。本人の肉声を聞き、関係者と議論を重ねた著者の視点や評価は、主要メディアから伝わる情報とはときに大きく異なる。 ジャーナリストによるルポや研究者による分析とは一線を画す、異色のノンフィクション。 宮家邦彦氏(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)推薦
  • それでも選挙に行く理由

    それでも選挙に行く理由

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,881円 (税込)
    選挙とは「紙でできた石つぶて」である。 選挙は、民主主義という統治形態において必要不可欠な制度である。しかし一般市民にとっては、選挙で選ばれた政治家や政府、さらにはそれらのもとで立案・実施される政策に失望することが日常茶飯となっている。 本書では、選挙の思想的背景、歴史的な発展経緯、世界各国での選挙政治の比較などを通じて、なぜ選挙が落胆につながるのかが明らかにされる。 政治学研究の蓄積が示すところによれば、選挙は、国民の多くが望ましいと思う政策をもたらすことはほとんどなく、経済成長や経済格差の是正にも効果がなく、また、有権者が政府を効果的にコントロールするうえでも役に立たない。 それでも選挙は、ある程度競合的に行なわれた場合、争いごとを平和裡に解決するという役割を持つがゆえに重要である。 著者のプシェヴォスキは、長年にわたり選挙および民主主義に関する実証研究を世界的に牽引してきた、比較政治学の重鎮だ。 さまざまな理想論を排除し、選挙の本質は暴力をともなう紛争や対立を回避するところにあるという本書の結論は、落胆する多くの市民を励ますに違いない。
  • フットボールクラブ哲学図鑑

    フットボールクラブ哲学図鑑

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻1,881円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では歴史の古いヨーロッパのフットボールクラブを「常勝」「“ザ哲学”」「港町」「ライバル」「成金」「小さな街の大きな」「名将」の7つのカテゴリーに分け、それぞれのフィロソフィーがどうなっているのか見てみようと試みた。 例えばマンチェスター・ユナイテッドは「ミュンヘンの悲劇」によって、「何があっても前進する」精神性を身に付けている。 レアル・マドリーはアルフレッド・ディ・ステファノの補強が大成功し、「計画できないところは選手が補ってくれる」ことを現在も具現化している。 バルセロナはまさに哲学と呼ぶに相応しいものを持っているが、負ける時は負けるべしくて負け、ユナイテッド、レアルのように奇跡を起こすことがあまりない……。 それぞれのクラブにはやはりDNA(遺伝子)があり、“香り”がある。 ヨーロッパの厳選20クラブの哲学を知れば、現在のフットボールシーンをより楽しむことができるはずだ。 【目次】 まえがき/クラブ年表/クラブ相関図 「常勝クラブ」の哲学 Iレアル・マドリー強い奴を集めてとにかく勝つこと IIユヴェントスまとまりすぎの安全第一主義 IIIバイエルン・ミュンヘン精神的支柱は皇帝の激怒 「“ザ哲学クラブ”」の哲学 Iバルセロナ永久に問う「クライフ原理主義」と「メッシシステム」の共存 IIアスレティック・ビルバオビッグクラブが失った「幸福」を追い求める 「港町クラブ」の哲学 Iリヴァプール特権階級を作らない平等なハードワークの流儀 IIナポリ神の子をも巻き込む情熱と反逆 IIIマルセイユDroit Au But――ゴールへ真っ直ぐ 「ライバルクラブ」の哲学 Iインテル×ミラン革新性溢れるアンチテーゼVS伝統を重んじるコスモポリタン IIベンフィカ×ポルト似た者同士の名将が形成した「豪快な攻撃力」と「堅実無比」 「成金クラブ」の哲学 I マンチェスター・シティ先進性と理詰めのアプローチで水色の細い糸をつなぐ II パリSG中身は薄っぺらくとも外見だけは華やかに 「小さな街の大きなクラブ」の哲学 I ボルシア・ドルトムント×ボルシアMGドイツフスバルを体現する秩序と混沌の両立 II ヴィジャレアル黄色いタイルを盗まれても新たな黄色いタイルを作ればいい III モナコ空虚な黄金時代というルーチンを繰り返す 「名将クラブ」の哲学 I マンチェスター。ユナイテッド「赤いバス」は何があっても走り続けなければいけない II アーセナルヴェンゲルの麻酔が切れても「勝利は調和から」は普遍 あとがき
  • アスペルガー医師とナチス~発達障害の一つの起源~

    アスペルガー医師とナチス~発達障害の一つの起源~

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,881円 (税込)
    「発達障害に関心のある人には、ぜひ手に取って頂きたい一冊」――岩波明氏(昭和大学附属烏山病院院長、『発達障害』著者)推薦!/ロンドンブックフェア(2018年)で話題沸騰! 自閉症スペクトラムの概念を拡大したアスペルガー医師の裏の顔を、史料の掘り起こしで白日の下に! 待望の邦訳。
  • カラー改訂版 音声ダウンロード 世界一わかりやすい英語の発音の授業

    カラー改訂版 音声ダウンロード 世界一わかりやすい英語の発音の授業

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,881円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★★びっくりするほど、わかりやすい! 超人気シリーズが完全リニューアル★★★ スタディサプリ講師として活躍中の関正生先生による 世界一わかりやすいシリーズ、「発音の授業」がリニューアルして登場! 英語が聞き取れない原因は、しゃべるスピードが速いからではなく、「発音のルール」を知らないから。 この本では、ネイティブの音が聞こえてくるようになる、発音のルールをひとつずつ解説していきます。 「学生時代に読みたかった」という声が続出のわかりやすさはそのままに、 フルカラーになってさらに見やすくなりました。 社会人の英語やり直しにも、高校生・大学生の苦手解消にも、おすすめです。 ※音声データは、電子書籍内の説明に沿って手順を進めることで、ウェブサイトからダウンロードできます。音声データは、PCなどの専用機器でお楽しみください。 ※本書は2009年に小社から刊行された『CD付 世界一わかりやすい 英語の発音の授業』を改題の上、再編集したものです。
  • 秘恋 日野富子異聞

    秘恋 日野富子異聞

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,881円 (税込)
    老人は峠に立つ墓標に語りかけた。「──真実は、その時代の権力者の思うがままに捏造されてしまいます。後の世の人々は、あたかもそれを事実と信じてしまい、まことに悔しい限りです。御台さまのことも希代の悪女と申す不心得者が出る始末で、何とも腹立たしくてなりませぬ」老人の名は喬之介。日野富子の幼なじみにして、信念に向かってまっすぐに歩んだ彼女の生涯を最後まで見守り続けた侍者だった──。
  • 異物

    異物

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,881円 (税込)
    自己存在を安穏と肯定できぬ者の焦燥と破壊。かつて住民の半数が朝鮮人だった町。そこで育った者と、新たに半島から移り住む者とのイントレランスな状況から「事件」は起こった。謎を追い疾走する傑作長編。
  • 肉体について

    肉体について

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,881円 (税込)
    あの栞というのは、下の方に髪の毛の赤い子供が蹲ってなにかしている絵のついた栞のことだが(いまになってみると、それがにんじんのスケッチだということがわかる)、その栞が忘れられないのは、余白のところに、ペンでこんな文句が書いてあったからである。家庭は愛し愛される者だけで作れぬものであらうか。
  • 人魚を食べた女

    人魚を食べた女

    小説・文芸
    3.1
    1巻1,881円 (税込)
    死ねないのよ。どうしたって死ねないのよ! 人魚の肉を食べた女と男の、情念の世界。300年死なずに25歳のまま生きることになったという女に人生を絡め取られてしまった私は、この怪奇と狂気に彩られた世界から逃げ切れるか。驚愕の長編小説。
  • 砂の肖像

    砂の肖像

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,881円 (税込)
    ●「石に映る影」石の愛称は「ニコ」メノウの原石だ。いつも黒い服を着ていた謎の女K、そして、Kから聞いたニコのこと。●「ジョン・シルバーの碑」母は「パチンコ玉みたいなやつ」が居座ったままの右足のふくらはぎをごっそりと削る手術を受けた。難病に冒された母の病魔との闘い。他、珠玉の短編3作を収録!
  • 小説神変理層夢経 猫未来託宣本 猫ダンジョン荒神

    小説神変理層夢経 猫未来託宣本 猫ダンジョン荒神

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,881円 (税込)
    荒神様!荒神様! 猫が死ぬのが怖くて小説が書けません!荒神様は日本中を巡行して、小さな建て売り住宅のわが家に来た。わが家では老猫が進行性の痴呆症にかかり、その看病で私は心身ともに限界だった。もしも猫が死んだら、私はどうやって生きていけばいいのか。ダンジョン――空想上の洞窟――内で荒神様と猫と私の共生が始まる。
  • 海を吸う/庭に接ぐ

    海を吸う/庭に接ぐ

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    第60回文藝賞〈短篇部門〉優秀作! 体中に開いた穴に液体が溜まっていく少女、〈森〉に侵食された父と娘……破格の才能が紡ぎあげる耽美と汚穢の世界。柴崎友香・松田青子・朝宮運河 驚嘆! 「身体の感覚と心の内とを具体的な手触りや光景が直接感じられるような言葉で書かれ、 それを追い求めていく力のある書き手」 柴崎友香(選考委員) 「“目覚め”る前の、八方塞がりで終わりのない感情や自らの体への絶望がテンションを 下げることなくラストまで到達している」 松田青子(選考委員) 「登場人物の肉体は傷つき、溶解して、得体の知れない何かにメタモルフォーゼする。その過程は息を呑むほどおぞましく、それでいて蠱惑的だ」 朝宮運河(怪奇幻想書評家) 『海を吸う』 体中に穴が開き、液体が溜まっていくひより。いっくんは「穴の底を貫く」よう言い、母は「筒になりなさい」と言う。独特の重さと湿り気に満ちた世界に読み手を引きずり込む、圧巻の文藝賞〈短篇部門〉優秀作。 『庭に接ぐ』 「ここから先は森だよ」「ここは庭の終わりで森の始まりだから」「森に入ってはいけない」。森へ続く〈庭〉のある家で暮らす父と娘。ある日、森から戻ってきた父は正気を失っていた――二人きり閉ざされた箱庭を何かが侵食する。濃密な悪夢の気配に吞まれる受賞第一作。 全国書店員、震撼 そんなつもりではなかった。この物語に気軽に土足で踏み入ってしまった事を悔やんでしまう。著者が育み堕とした独自の聖域じみた世界に、足跡を残してしまったかもしれないことが本当に。 幻想的かつ不気味な雰囲気を持つ作品のなかでも、自身の想像の箱を押し広げる力が飛び抜けて強いと思わされた! ――豊永大(紀伊國屋書店グランフロント大阪店) どろっとしたナニカの表現が、文字だけなのに触ってしまったのかと思うくらいに巧みで、読みながらナニカを触ってしまったのかと錯覚した。 ――中沢雅(くまざわ書店西新井店) 強く「身体」がある。 身体から出るものへの感覚が研ぎ澄まされていて、暴力的なまでのにおいと液体。 吸われる。接がれる。曖昧になっても残る強烈な身体感覚。 ゾクゾクとしてどこかに連れ去られそうになった。 ――海老原眞紀(リブロ福生店) 気持ち悪い、でも目が、意識が逸らせない、見届けなければならないという気持ちがどこから来るのか分からないままにページを捲っていました。 ――迫彩子(蔦屋書店熊本三年坂) 他者の言葉や世界の重さが、静かに侵入してくる。 独特の湿り気を帯びた文体は、読む者の感覚をじわりと叩き起こし、曖昧だった内面と外界の境界をあらわにする。 いったい何を意味しているのかと考えるうちに、未知の世界観へと深く引き込まれ、気づけば何度もページをめくっている。 ぞくりとする読書体験。癖になる一作だ。 ――新井沙佑里(紀伊國屋書店 新宿本店) 甘美でしなやかなこの物語を咀嚼する幸福にしばらく浸っていたかった。 ――山本亮(大盛堂書店)
  • 夜想い

    夜想い

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    一年間不登校だった中学生の始は、春から再び学校に通いだした。その目的は、この学校にいるはずの〝ある人〟を捜すためだった。そんな中、始は校内の廊下に倒れている女子生徒と遭遇する。彼女は「星空中毒」という珍しい病気にかかった、高等部の遠山先輩だった。夜空の星を長時間見続けることで発症するその病気は、近年発見されたばかりの未知の病だ。始は、遠山先輩の友人・ひまわりに勧誘され、星空中毒を観察する「空想研究会」へ入ることに。研究会の活動をするうちに、始はかつて遠山先輩やひまわりと親しかった、今は亡き少年について知ることになり……
  • 海が天に届くとき

    海が天に届くとき

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    三麓美術大学の大学院で復顔(遺骨から生前の顔を復元する技術)を専門にする綾木遥花(あやぎはるか)は、復顔が社会の何の役に立つのかと悩む日々を送っていた。ある日、遥花はバイト先の科学博物館の理学博士・郷間俊樹(ごうまとしき)から呼び出される。有名私立大学の東京春天大学から郷間の元に、行方不明になっていたある教授の復顔の依頼が来ていた。『教員アンドロイド化計画』によってアンドロイドとなるその教授の顔の復元を、遥花は請け負うことになる。 東京春天大学広報課の星悠月(ほしゆづき)は、復顔を記録するために遥花のもとに通い始める。行方不明の教授の事情を知って倒れた悠月は、遥花との交流によって次第に己の過去に向き合い始める──。 悠月に隠された秘密と遥花の悩みが交錯する。これは、過去から未来へと時間を追い越す感動の物語。
  • 生まれるのも生きていくのもめんどくさい! 超訳シオランの言葉

    生まれるのも生きていくのもめんどくさい! 超訳シオランの言葉

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「しんどい」を抱えるすべての人へ―― 「すべてはこの世に生まれたのが悪い」と ネガティブに言い切った 「反出生主義」の思想家シオラン初の名言集! 『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、 一度も海外に行ったことがないまま ルーマニア語の小説家になった話』で 各方面の話題をさらった作家が、 自分を救った名言を厳選して超訳! 頭木弘樹さん(文学紹介者)の推薦文も収録! 「想像以上に面白い!」と絶賛! ◎ネガティブすぎて元気になる!名言の数々 “自分の居場所なんてなくて、 どこに行ってもダルいだけ” (1章頑張らなくていい) “自分が生まれて なかったらって考えてみる、 ただそれだけで なんか幸せ!” (2章生まれたのが悪い) “調子悪いときは、さっさとフテ寝” (3章 心も体も不健康) “誰かと話すくらいなら 死んだほうがマシ。 自分が好きすぎるから!” (4章ひとりになりたい) “「今より不幸にならないためには?」 だけを考えなさい” (5章 希望なんていらない) “何事も洗練されてはいけない” (6章 言葉とは、芸術とは、人生とは) ◎エミール・シオラン(1911-1995) ルーマニアの作家・思想家。 この世に生まれること自体を否定する「反出生主義」で知られる。 羽生結弦氏が愛読書として『生誕の災厄』をあげるなど、 失われた30年やSNS地獄に絶望しきった 令和日本で支持を広げている。
  • 眉山の風よ!阿波の踊りに吹け!

    眉山の風よ!阿波の踊りに吹け!

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    徳島県にある阿波おどりの有名連「月夜連」で選抜メンバーとして活躍する高校生・四宮桂子(しのみやけいこ)。 上京して演劇の道に進もうとするも親の反対にあい阿波おどりとの別れを決意するが、 幼馴染の横谷稔(よこやみのる)が引き止める。実は彼は桂子に想いを寄せていて…… 400年続く伝統芸能の「阿波おどり」をテーマに、東京と徳島を桂子が駆け回る! 演劇にのめり込み女優を目指し、シングルマザーとして出産した「東京編」。 息子・大和への愛、幼馴染の稔との関係、そして阿波おどりにすべてを懸けた「徳島編」。 徳島・眉山が見える街で生まれ育ち、命の炎を燃やし続けた桂子の生涯を描いた感動の物語。
  • 失言会議 チームで最高のアイデアを生み出す方法

    失言会議 チームで最高のアイデアを生み出す方法

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    価値あるアイデアはどうしたら生み出せるのか—— 商品やサービス、新規事業、クライアント案件に携わる企画者・クリエイターとって、それは永遠のテーマかもしれません。 昔から、アイデア創出の方法として「ブレスト」「ワイガヤ会議」など、自由闊達に意見を言い合う「場」を設定し、実際に運営してきた経験もあるでしょう。 生成AI時代の今、個人やチームでアイデア出しを求められた時、まずAIを使ってアイデアを引き出そうとすることが一般的かもしれません。しかし、生成AIから本当に斬新なアイデアが引き出せるかというと、疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。 本当に人を驚かせるようなアイデアは、タレント人材の発想力や生成AIからのみ引き出せるものではありません。 背景や経験、視点や見解の違いを持ち合わせた人との対話から「アイデアの芽」を見つけ出し、それを意思を持つ担当者が整理、統合して一つのアイデアを紡いでいく。 そのために必要なことは「自由闊達に発言できる場」を整えるだけでなく、「お題」の決め方、参加者の人選から、各段階ごとのプレストの注意点やポイントから、アイデアの最終統合に至るまで、従来のアイデア創出、プレストの方法論より高い解像度で、面白法人カヤックが現場で実践するブレストとアイデア統合の技術を公開!!
  • 私が私を生きる「余白」の美学

    私が私を生きる「余白」の美学

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    ―「正解」と「効率」ばかりを優先して、自分を置き去りにしていないか。―  重版を続けるロングセラーエッセイ『私が私らしく生きる美学』から6年。目まぐるしく変化する時代の中で、よりしなやかに、潔く生きる著者が、全編を書き下ろしました。  スピード感や生産性が求められる日々の中、自分にとって本当に大切なことを見失わないために、たとえ揺らいでも、また元に戻ることができる、心と体の土台をつくるエッセンスを凝縮した、何度も開きたくなるエッセイ集。初公開のショート小説「あさねの台所」も収録。  Theme / 気持ちの着地点を、あらかじめ想像しておく / 間食を変えれば、肌も髪も変わる  旅するように暮らすと、見慣れたはずの日常が色づいてくる / 隣の芝は青いほうがいい   エレガントな余白を持つということ / 無理をせず、“感謝して”離れるという選択   痛みすら学びにかえるたくましさがあると、失敗の概念が変わる / 今日できる小さなことが不安を和らげる and more.  著者・松田未来氏より  「誰かの正解ではなく、自分の「考え方」で生きていくこと。 情報や正解にあふれる時代の中で、自分の感覚を信じることの難しさと大切さを、エッセイというかたちで表現しました。 読みながら、ご自身の将来に光が差し込む感覚を感じて頂けたらとても嬉しく思います。」  ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 世界の右翼 - 欧州保守政党でわかる国際情勢 -

    世界の右翼 - 欧州保守政党でわかる国際情勢 -

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    米国のベネズエラ大統領の拘束を日付までピッタリ当て! 中東の専門家にして郵便学者、世界の紛争地域・政治情勢などを全て網羅していることで有名な内藤陽介による書下ろし! 世界の右翼政党や保守政権は危険な存在なのか? ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ハンガリー、ポーランド、イスラエル。…etcをわかりやすく解説! 欧州の情勢をみることで、よりアメリカやトランプの動きがみえてくる! ホルムズ海峡はどうなる? 右翼がわかれば世界がわかる!! ヤバイ【極右】のから正論【歴史の必然!?】まで勢ぞろい!? ■世界の保守の情勢理解は、必ず日本の役に立つ わが国のニュースでも取り上げられることの多いドイツ、フランス、イタリア、ハンガリー、オランダ、ポーランドの欧州6国の主要右派政党について、彼らが支持を拡大していった経緯や政治的主張も含めてまとめたものです。また、補論として、イスラエルの右派/極右政党の存在が、現在進行中の中東情勢(パレスチナ、イラン、レバノンをめぐる諸問題が中心になります)にどのような影響を与えているかについても、歴史的経緯をたどりながら分析しています。(中略) 彼らの主張を支持するか否かは、人それぞれの立場があっていいと思いますが、まずは彼らの主張とその背景を正確に理解しなければ、彼らがプレイヤーとなって活動している各国の政治状況や関連する国際情勢についての認知も歪ゆがんだものとなってしまいます。そうした歪みを正す一つのスケールとして、本書がいささかなりとも皆様のお役にたつことができたなら、筆者としてこれ以上の喜びはありません。(本文より) 〈フランス、極右からの脱却――国民連合〉 ◇「極右」が大統領選の決選投票にまで進出 ◇2代目を継いだ娘が進めた「脱悪魔化」戦略とは? 〈イタリアの政権与党――イタリアの同胞(FdI)〉 ◇ネオ・ファシズムの“炎”を掲げる政権与党 ◇なぜ得票率2%の弱小政党が第一党に成長できたのか ◇他国の「極右」政党にとっての成功モデルに 〈ハンガリー独裁的な保守――フィデス=ハンガリー市民同盟(Fidesz-MPSZ)〉 ◇「移民は毒」と断じた反EU右派政権の老舗 ◇「独裁的」でも国民がオルバーンを支持する理由 ◇新たなカリスマの登場で「オルバーン帝国」崩壊の危機? 〈オランダのトランプ――自由党(PVV)〉 ◇党員一名の極右政党を率いる「オランダのトランプ」 ◇極右でも国政に新規参入しやすいオランダの選挙制度 〈ポーランドの保守――法と正義(PiS)〉 ◇国際的に批判されたメディア政策 ◇ウクライナ難民を積極的に受け入れた理由 〈イスラエルの右派と極右〉 ◇ネタニヤフは穏健派? ◇核施設への攻撃は自衛のために必要 第1章 ドイツで躍進中――AfD(ドイツのための選択肢) 第2章 フランス、極右からの脱却――国民連合 第3章 イタリアの政権与党――イタリアの同胞(FdI) 第4章 ハンガリー独裁的な保守――フィデス=ハンガリー市民同盟(Fidesz-MPSZ) 第5章 オランダのトランプ――自由党(PVV) 第6章 ポーランド――PiS(法と正義) 番外編 イスラエルの右派と極右
  • 後宮の呪術妃

    後宮の呪術妃

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    漢軍に一族を滅ぼされた翠玉(すいぎょく)は、敵討ちのため後宮に忍び込む。しかし皇帝に近づく機会は訪れず、絶望していた。 いっぽう、女史の雪花(せつか)は妃嬪(ひひん)の葬儀を記録中、遺体の首が切断されて別人の頭部が縫い合わされていることを指摘するが、本人だと断言する周囲の逆鱗に触れてしまう。「事実を記す」と曲げない雪花は、このままでは命を落とすことになると若き高官である利夏(りか)に警告されるが、後宮で頻発している妃嬪の急死・失踪事件の情報を集めることができれば放免されると助け舟を出される。期限は三日。雪花は調査を始めるが――。 【著者について】 白川 尚史(しらかわ・なおふみ) 1989年、神奈川県横浜市生まれ。東京都在住。弁理士。東京大学工学部卒業。在学中は松尾研究室に所属し、機械学習を学ぶ。2012年に株式会社AppReSearch(現株式会社PKSHA Technology)を設立し、代表取締役に就任。2020年に退任し、現マネックスグループ取締役兼執行役。第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し、『ファラオの密室』で2024年にデビュー。
  • ラスボス系悪役令息が望むのは、原作通りの没落ルート【電子特別版】

    ラスボス系悪役令息が望むのは、原作通りの没落ルート

    復讐系漫画の悪役令息サタリアに転生した俺。サタリアは最後に主人公に立ち塞がり、復讐されるラスボス系悪役だった。それを知った俺は逃げ出そうとするが、ラクトフェル伯爵家が人を人とは思わない救いようのない悪党一家であることが許しておけず、この家の犠牲者を可能な限り減らしながら、原作通り自分の家を没落させようと決断する。しかし、ある日、出会うはずのない主人公・復讐鬼アルヴェンがなぜか専属使用人候補として目の前に現れる。ラクトフェル家の犠牲者であり、奴隷よりも酷い扱いを受け、誰よりもラクトフェル家を恨むはずの彼が、「俺を、あんたのものにしてくれ」と恐ろしい程の熱が孕んた瞳をサタリアに向けてきて!? 【電子特別版】本編の後日談を描いた司馬犬先生書き下ろしのショートストーリーを電子版だけに特別収録!
  • 生活という名の愛おしい試練

    生活という名の愛おしい試練

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    10年選手の安い器と一度も使っていない高い器、どっちが価値が高いのだろう。 子供はワンワン泣いても不自然じゃないのに、大人になるとこっそり静かに泣くべきという風潮があるのはどうして? モノマネを極めたら「狂気」と「愛」は隣あわせの行為ではないかと気づいた AIに健康管理してもらっていると「餌付け」されているのではと思えてくる etc.…… ふと立ち止まって生まれた生活の疑問・考察・変化をユーモラスに描く20編。 ▽あとがきより 思い返してみれば、生活には、愛おしさがたくさんちりばめられていて、その一つひとつが発見の連続であり、試練のようなものであることに気づいたのだ。 現在未来の不確実性を恐れないこと、変容を恐れないこと、多面的で彩りがある世界の姿を素直に、誠実に、そして軽やかな愛おしさを持って受け入れること。 口で言うことは簡単だが、並大抵のことではない。だからこそ、試練と言えるのかもしれないし、僕は言葉の力を信じたいと思っている。
  • それ、死後もお宝ですか?(集英社インターナショナル)

    それ、死後もお宝ですか?(集英社インターナショナル)

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    相続において「故人の思い入れが詰まったコレクションや私物」は、遺族の負担となるリスクがある。さらに現代では、故人のスマホやパソコンが開けず、契約サービスや金融資産を把握できないといった問題も生じている。65歳以上の高齢者が全人口の約30%を占めるようになった現在、後悔のない手放し方や引き継ぎ方をあらかじめ理解しておかなくてはならない。デジタル遺品の専門家が遺品整理の実例を多数取材し、処理の現実、そして感情面のケアまで体系的に解説する。
  • ニュー日本文学史

    ニュー日本文学史

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    学校の授業で習うあの作品が、なぜ「名作」と呼ばれているかわからない。そんな人に向け、人気書評家がその「面白がり方」をわかりやすく伝えます。開拓精神旺盛な先人たちの革新的なチャレンジがあったからこそ、名作は今なお名作と呼ばれる、文学史上価値の高いものになりました。『土佐日記』『方丈記』『おくのほそ道』『吾輩は猫である』などのメジャー作から、『有明の別れ』『紫文要領』など知る人ぞ知る作品まで。革新的名作=古典をいま学びなおすことの意義を教えてくれる一冊です。
  • 70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法

    70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    20代で介護離職を経験し、 これまで1500人以上のキャリア相談を担当した著者が見出した セルフ搾取的な働きから抜け出し、長く自分らしく働く方法。 ◆「頑張ること」が当たり前になっているあなたへ 社会人になると「頑張ること」が当たり前になり、 それが「正解」だと信じ、疑いようのないことに思えてきます。 成果を出し、期待に応え、常に100%、時には120%で走り続ける。 しかし、ふと立ち止まって、こんな違和感を抱いたことはありませんか? 「この働き方を、この先もずっと続けていけるだろうか?」 「仕事中心の生活で、昔好きだったことが思い出せなくなった」 「人生で大事にしたいことは増えたのに、仕事のやり方だけが変わらない」 本書では、こんな違和感の正体と打開策を紹介します。 ◆1500人以上のキャリア相談を担当して見出した「働き方の思考法」 本書の著者はかつて、「マッチョな働き方」の渦中にいました。 しかし20代での「突然の介護離職」により、 これまでのキャリアプランが白紙になる絶望を味わいます。 「頑張れない自分は終わりなのか?」 その葛藤と、1500人以上のキャリア相談を通じて見出した答えが、 本書のテーマである「70%で働く」です。 ◆「70%で働く」は手を抜くことでも、あきらめることでもない 本書が提案する「70%で働く」とは、手抜きではありません。 いざというときのために、100%にギアを上げる余力は残して、 でも普段は、無理なく、自分のリズムで働けるような、 持続可能な働き方を再設計することです。 「70%で働く」をキーワードに、 「働かされる」から「働いている」と思える、 そんな「楽しい働き方」を見つけていきましょう。
  • ノスタルジア

    ノスタルジア

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    書けなくなった作家の女と、5年前に消えた最愛の人。そして、殺人事件の加害者を家族にもつ青年。孤独な魂が惹かれあうとき、この世ならざる景色が見える――。直木賞作家の新境地!
  • 木山千景ノ怪顧録

    木山千景ノ怪顧録

    小説・文芸
    3.9
    1~2巻1,870円 (税込)
    怪異をもたらす存在として、死後も恐れられた男・木山千景(きやまちかげ)。 生前の木山は魂の色が視える才能あふれる見鬼でありながら、ひどく病弱だった。少しでも生き永らえるため妖術にすがる木山は、人と怪異の仲立ちを生業とする一族の当主・帯刀燈(たてわきあかり)に弟子入りし、教えを乞う。 顔食みの面、襲いかかる生人形、晩夏の町に現れた雪女…帯刀の元には数々の悍ましい怪奇事件が舞い込んできた。後世に悪名を轟かせる男の苦悩と葛藤の日々を描いた怪異譚。 『夜行堂奇譚』が贈る、もうひとつの執念の物語(スピンオフ)。
  • 悲しい話は今はおしまい

    悲しい話は今はおしまい

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    今だけは「明るい話」をしよう。 絶望しないで話し続けるために。 抵抗の中にあるユーモア、クィアたちの踊りとおしゃべり、立場や属性からはみ出ること。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。 【内容】 この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。 “これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。” (「はじめに――緊張しながら笑う」より) 友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。

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  • わたしは社会

    わたしは社会

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    子どもが好きでもなかったが、たまたま求人を見かけ、放課後児童クラブで働きだす如月。「せんせい」と呼ばれることに違和感を持つが――(表題作「わたしは社会」)。他、第6回林芙美子文学賞佳作受賞作「煙草の神様」も併録。
  • 夜なのに夜みたい

    夜なのに夜みたい

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    頭に描いたものと、目で見たもの。記憶しているものと、今ここにあるもの。それらの間にはきっと時間的、空間的、詩的な差分が存在している。「差分」がはらむエモーションを、移ろいゆく一瞬の光景と感情を、短歌と散文、ふたつの言葉で集めてみたい。歳月・音源・景観・速度・手動・Magic・往来・真偽・Floor・温度・通信・余白・Transit・反射・輪郭 15の窓から切り取った鮮やかなスケッチ。大人気歌人による、待望の短歌×散文集! 【著者略歴】岡野大嗣(おかの・だいじ)1980年大阪生まれ。2014年に第1歌集『サイレンと犀』、19年に第2歌集『たやすみなさい』(ともに書肆侃侃房)、21年に第3歌集『音楽』(ナナロク社)、23年に第4歌集『うれしい近況』(太田出版)、24年に『うたたねの地図』(実業之日本社)、25年に佐内正史との共著『あなたに犬がそばにいた夏』(ナナロク社)を刊行。その他、著書多数。NHK短歌の選者や講師としても幅広く活躍する。
  • 人生は選択でできている

    人生は選択でできている

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    渋谷系全盛期にシンガーソングライターとしてデビュー。その後、愛猫とともにパリに一度目の移住でフランス語を学び始める。 その間、フランスの輸入バイクの会社を営む。一度日本へ帰国して、フランスに関するフリーペーパーの編集長やフランス語教室を主宰するかたわら、 エッセイストとして本を執筆する。2022年に再度フランスに渡り、フランス人アーティストのパートナーとともに二度目のパリ生活中……。 職業も住む場所も多岐にわたり、いくつもの顔を持つ猫沢エミさん。それはターニングポイントを迎えるたびに、ある基準で人生を選んできた結果だといいます。 音楽業界の不況や、仕事の不調、愛猫の病気、親との関係など、さまざまな困難がふりかかってきたときに、どういう選択をし、心を落ち着かせてきたのか。 50歳という人生の折り返しからは、「私の人生これでいいの?」「平凡でつまらない人生だった」と過去のことを後悔したり、やり残したことをくやんだりする人が多いもの。 そんな方にぜひ読んでもらいたい、人生に希望が見えてくる1冊です。
  • 自分の頭で考えて行動する子が育つ 戦略的パートナーシップ

    自分の頭で考えて行動する子が育つ 戦略的パートナーシップ

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    親自身も毎日を楽しめる! 子どもが安心して才能を発揮できる”心理的安全性の高い”家庭のつくり方を あますことなく公開。 ◎家庭に足りない戦略的パートナーシップ 1夫婦のパートナーシップを結び直し良好な関係になる 2居心地の良い環境が整い、家庭の心理的安全性が高まる 3子どもが安心して視野を広げ、好奇心を持って過ごすことができる! ベストセラー『戦略的ほったらかし教育』著者最新刊! 著者オリジナルメソッドが満載。 序章 親が子どもにできる最大の役割は家庭の心理的安全性を築くこと 第1章 家庭の心理的安全性とは何か? 家族が充電できる場の必要性 第2章 親の幸せ体質とは何か? 自分軸の構築が幸せの鍵 第3章 夫婦の幸せな関係性とは? 仕事と家庭の違いを理解 第4章 夫婦が目指す対話とは? 「頭」ではなく「心」 第5章 シーン別夫婦の“あるある対話”例10選 第6章 パートナーシップのお悩みQ&A 第7章 家庭の心理的安全性で子どもの自分で考える力が伸びる
  • ぬすびと

    ぬすびと

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    かつて喫茶店で働いていた鳴海は、菓子メーカーの創業一家・南雲家から子守役として雇われる。そこで出会ったのは、気難しい少年の栄輝と、美しい年上の奥様・彌栄子だった。次第に心を通わせていく三人だったが、ある出来事をきっかけに、彌栄子から「二度と会わない」と鳴海は突き放され、関係が途絶えてしまう。 それから二十年。大人になった栄輝から、ある日突然「母がそちらに行っていませんか」と電話が掛かってきて……。 きっと、ページをめくるたび、あなたは力を取り戻していく。 傷も時間も刻んだ体で、どこまでも自由に踊り出すための物語。
  • 背表紙の学校

    背表紙の学校

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    学校には存在しない教科を、町の本屋さんが教えてくれた。 『夕暮れに夜明けの歌を』『文化の脱走兵』の著者が贈る、待望の最新エッセイ集! 「私たちは家で、列車で、道端で、詩を読んだり聴いたり思い返したりしながら、ひそかに世界の声に共鳴し続ける。どこかからきた声は一瞬にして私のものになり、いつまでも残りながら、同時にほかのすべての人のもとに戻っていく。また誰かが、この不安なときを越えられるように。」(本書より) 不安な時代だからこそ、救ってくれる本と記憶がある。 明日がきっと大丈夫になる、心の明かりを灯してくれるエッセイ集。 【もくじ】 最初に読めなかった本/だいぶ奥のほう/きのこと詩を狩る/ややこしい山/笑わせたい/白鯨号、海へ行く/落葉注意!/真夜中の事実/背表紙の学校/ふつうの市民の市長選/拳を掲げた善だなんて/通学路の近道/はじまりを掴む/年老いた先生の繰り返す日々/砂糖の楽園/空港に急ぐ/名簿順に並ぶ/大人が笑うとき/不安なときを越えて/あとがき 脱走兵のスタミナ 【装幀】 名久井直子 【装画】 Mirjam Wilke
  • 新装版 全文完全対照版 論語コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文

    新装版 全文完全対照版 論語コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    仲間とは? 家族とは? 人間とは? 学びとは? 人生とは? そして日本人が世界に誇る特性、信義、誠実、勤勉、礼儀正しさの本質とは何なのか? 論語に通じている人や組織は、強くしなやかです。 それは人間の本性をストレートに理解しているからなのです。 読むたびに気づきを得る“東洋の大古典”論語の世界。 ただ読み流すのではなく、各項の本質をつかみたい。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、論語の理解が飛躍的に向上します。 また、主要な人名や日本人に馴染みのない語句など、豊富な注釈を掲載した現代の論語完全版が、新装版で登場。 【一文超訳の一例】 「口がうまく、つくり笑いをするような人間に本物は少ない」 「人と誠実につき合い、余力があれば教養を高めよ」 「上に立つ人は、重厚で威厳ある人がいい」 「父に学び、死後3年はやり方をかえるべきではない」 「親しき仲にも礼儀あり。いつも礼と和の調和をはかること」 「約束は道理で判断し、人づき合いは礼に気を付ける」 「子は健康であることが一番の孝行である」 「温故知新ができてはじめて人の師となれる」 「専門バカになるな」 「よく学ぶ人には、仕事と給料が向こうからやってくる」 「過去の歴史を学べば、未来も読める」 「儀式にはもともと意味があるはずで、無駄に思えることでも安易に否定してはいけない」 *本書は『全文完全対照版 論語コンプリート』(2016年12月刊行)の新装版です。
  • 家で整う

    家で整う

    家事、仕事、家族のケア、自分の健康管理・・・・・・やるべきこと、やりたいことであふれる毎日を滞りなく巡らせて、住まいも自分も整うには――? 縁側のある古い一軒家での暮らしを、Voicyやnoteで発信する著者が、家で整うための時間の使い方を綴ります。朝起きてから夜寝るまで、一日の習慣や過ごし方を時間軸に沿って紹介。写真豊富な一冊です。(写真/安彦幸枝)
  • 13歳からの戦争学

    13歳からの戦争学

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,870円 (税込)
    【日本人にとって、戦争はもう他人事ではない】 台湾が中国軍からの脅威にさらされる「台湾有事」をはじめ、 日本の周辺では、戦争の危機が現実味を帯びています。 世界に目を向ければ、 ウクライナやパレスチナでは戦火が絶えず、 アメリカのトランプ大統領の動きも、国際情勢に大きな影響を与えています。 戦争を起こさないために。 そして、巻き込まれないために。 私たちは、戦争についてもっと正しく知る必要があります。 ●本書の特長 本書は、戦争を善悪で語る本ではありません。 「なぜ戦争が繰り返されてしまうのか」という視点から、 その背景にある"仕組み"をわかりやすく解説します。 台湾有事は、なぜ起きると考えられているのか アメリカは、きちんと日本を守るのか 核はなぜ「抑止力」になると言われるのか ニュースで目にする出来事を材料に、 一つひとつの情報をどう読み解けばよいのかが身につきます。 ●ニュースを「鵜呑みにしない力」を育てる 本書は単なる時事解説ではありません。 ニュースに振り回されるのではなく、 自分の頭で考えるための視点を身につけることを目的としています。 ・ビジネスで戦争の影響を受けたくない人 ・子どもたちに、戦争についてきちんと伝えたい親世代 あらゆる立場の人にとって、 "戦争学"の最初の一冊となる入門書です。
  • スコッパーの女

    小説家シリーズ

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    文章を読むと、作家の内面を体感できる共感覚を持つ女はある時、吐くほどにおぞましい内面世界を持ったΩという作家を見つける。Ωの驚愕の正体とは。(スコッパ―の女) 著者が知り合った奇妙な作家L。彼は物事の終焉までの距離を【深さ】として観測できるらしい。ある日Lは鏡に映った自分に【深さ】が全くないことを知る……。(終焉を告げる小説家) 自分が生み出した天峰翔陽というキャラクター。同名の人物が現実にいることが分かり、やがて物語と現実がシンクロし始める。(シンクロニシティ) 他2編。 小説家に纏わる身の毛もよだつ戦慄の短編集。 「この本に収録されている作品は、私が収集した出版関係者の奇妙なエピソードを、小説の形式に書き直したものである。 中には現在も活躍中の小説家が登場する。もしかしたら、あなたの尊敬する大好きな作家こそ、この本に登場する破滅的な小説家その人かもしれない。」 山白朝子
  • やっぱり猫 それでも猫

    やっぱり猫 それでも猫

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    猫好き女優ムロイと、ノラから迎えた猫6匹とのにぎやかな日々。 溺愛するチビが発情、恋人役はまさかの……。 歌好きの大食い猫ロング、糖尿病5年の記録。 よだれ猫コロのシゲル愛。 ひきこもりを克服してテーブルクイーンになったキン。 姉妹猫シロとタマは、同居人オッチャンをすっかり虜にする美魔女――。 そして気づいた。面倒を見てもらっているのは自分のほうだと。 いずれも長寿の6匹を順に見送る頃には、猫というより肉親だった。相棒だった。 老いつつある愛猫との時間はじつに豊かで、どこか笑えて心に沁みる。 老いも別れも猫それぞれ。猫との抱腹絶倒エピソードとともに、猫の老いをいかに見届けるか、いくつものヒントに出合える書き下ろし猫エッセイ。
  • ギアをあげて、風を鳴らして

    ギアをあげて、風を鳴らして

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    第38回小説すばる新人賞受賞作。 小学四年生の吉沢癒知は、宗教団体「荻堂創流会」の近畿支部で「降り子(=創父の生まれ変わり)」として信徒から崇拝されていた。幹部の母からは、神聖な身体を持つ者として食事や他者との触れ合いを厳しく制限されていたが、自分に寄せられる信徒の信仰心や日々の「儀式」に抵抗をおぼえはじめていた。そんな癒知の前に現れたのは、家庭の事情で何度も転校を経験している渡来クミ。引越し当初、近所を散策中に見かけた「めっちゃきれかった」癒知に興味津々。ある日、学校のトイレで遭遇したことをきっかけに、ふたりは距離を縮めていく。そして繋がりを持ったのは癒知とクミだけでなく、母親同士も親交を深めるようになり……。
  • つくろうひと

    つくろうひと

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    幼い日に父が亡くなり、母は都会に出奔、ひとり残された少女・章は、書店を営む祖母に預けられる。そこには同い年のいとこ、萌音がいた。親元から離れて育ったふたりは支え合って暮らしていたが、ある日、章は事故で深い傷を負う。眠り続ける病院のベッドを抜け出した章の魂は、永遠を生きる人魚の手によって悲しい記憶が「つくろわれる」不思議な世界にたどりつく。明滅する生命の輝き、遥かな時をつむぐファンタジー。
  • 毒親を在宅で見送った緩和ケア医が伝える 関係のよくない親を看取るということ

    毒親を在宅で見送った緩和ケア医が伝える 関係のよくない親を看取るということ

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    関係のよくない親の介護や看取りが不安なあなたへ。 毒親だった母を在宅で見送った医師による体験談と看取りの知識&心得がわかる本 本書は、「関係のよくない親を、どう見送るか」がテーマの本です。 40代から60代にかけて直面する、親の老いと死。 親との関係がよくても不安になる人も多いのに、関係のよくない親なら、なおさら不安や怖い気持ちになるのも当然です。 本書は、このような方々に向けて書かれました。 ・親との関係がずっと悪く、できることなら関わりたくない ・親が苦手で、なんとなく実家とは距離をとっている ・「毒親」とまでは言えないが、付き合いづらい親だ ・親がしょっちゅう人間関係やお金のトラブルを起こす ・親の価値観を、今でも押し付けてきて嫌な思いをする 著者は、京都で訪問診療・緩和ケアに携わる医師であり、真宗大谷派で得度した僧侶でもある岡山容子氏。 数多くの看取りに立ち会ってきた専門家でありながら、自身もかつて「毒親」だった実の母を、長年の葛藤の末に看取った経験をもっています。 (本文より一部抜粋) 親との関係が良好でなかった人ほど 看取りの場面では心が揺れる傾向があるかというと、 そうでもないように思います。 関係がよくなかったからこそ離れたいと思う人もいますし、 ひどい言葉を浴びせられてきたからこそ、 なんとか褒められたいと自分を消耗させてしまう人もいます。 疎遠であった場合は、そのまま疎遠のまま終わることもあるかと思います。 一般論としての「美談」や「私の看取りはこんなによかった」 という情報に引きずられてしまうと、 「自分は冷たいのでは?」と責めてしまう人もいるかもしれません。 そして「こうあるべき」という社会的イメージとのギャップに苦しむ人もいるかもしれません。 しかし人生は人それぞれです。 だから最期の時も人それぞれです。 人の死に方や関係の終わり方は一様ではありません。 詳しくは本文でお伝えしますが、私は、基本的には 「お別れはしたほうがいい」 というスタンスです。 それは子どもの立場であるあなたの気持ちを考えてのことです。 親が死んでしまったあとも、あなたの人生は続きます。 そのときに、苦しんでしまったり、大きな後悔が襲ったりすることが少ないよう、できたらお別れはしたほうがいいとおすすめしています。 ただ、そのためにあなたが親との関係で最後の最後までつらい思いをするのならば ……捨ててもいい、とも思っています。 親子の形はそれぞれ、見送り方もそれぞれです。 正解などはないのです。 そして「あなたはどうするのか」ということです。 それを、みなさんそれぞれに考えるヒントにしてもらうために、本書を書きました。
  • あの子のかわり

    あの子のかわり

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    親友が妊娠した。私と同じ、子どものいない人生だったはずのあの子がーー。作家デビュー10周年記念、紗倉まなの新たなる代表作! 「ここに書かれているのは、狂気と正気の狭間ではなく、狂気と正気の甘やかなマリアージュだ。その破裂の先にある世界に、読者は目を見張るだろう。」 ──金原ひとみ 〈「赤ちゃんできたんだよね」と言ったのは有里奈だった。別に衝撃は受けなかった。ただ、有里奈は随分と面倒くさい人生を選ぶんだなあと思っただけで。〉 ヘアメイクとして活躍する由良。かわりばえしない日々に倦怠を感じながらも、このまま仕事に邁進しつつ、夫と共に愛犬を育てる人生が続いていくと思っていた。 そんな中、独身の親友・有里奈から妊娠の知らせが飛び込んできて……。 ■全国書店員から共感、驚嘆の声が続々! 「やられた。そうなんです。 誰もが陥るかもしれない苦しみ、向き合わざるを得ない女性としての人生が描かれていた。」 ──山中真理(ジュンク堂書店 滋賀草津店) 「等身大の私たちの、等身大の心の動きを誠実にすくい上げた一冊。 性別を問わず、多くの人に読んでほしい作品です。」 ──新井沙佑里(紀伊國屋書店 新宿本店) 「結婚する/しない、産む/産まない。この選択で一気に関係性が変化する。 このどうしようもない感覚を紗倉まなさんはこの作品で的確に言語化してくれた。 「そう。そうなんだよ。そうなんだよね」って何度も読みながら頷いてしまった。」 ──後藤亜衣理(ブックファースト 梅田2階店) 「とても大事なことが書かれていると本能的に感じさせる力を持った小説。 男性は、絶対読んだ方がいいし、これを読んで何も感じない男性はやばいと思う。」 ──江藤宏樹(広島 蔦屋書店 文学コンシェルジュ) 「ものすごく共感して身体中が痛かったです。 刺さる人にはしぬほど刺さる物語。」 ──渡部知華(TSUTAYA サンリブ宗像店)
  • ニッポンの異空間 ふだん着で行ける秘境

    ニッポンの異空間

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大げさに言うとほんの少し世界の見え方が変わるはず。 そして気づくのだ。 《異空間》は至る所に存在し、ふだん着でちょっとそこのコンビニへ、ぐらいの感覚で行けるということを」――「はじめに」より 日本で唯一の《異空間》旅行マガジン『ワンダーJAPAN』『ワンダーJAPON』編集長が紹介する、不可解で、キテレツで、魅力に溢れる驚異的(ワンダー)な世界!! Contents はじめに 01 退廃美の《異空間》――廃墟・産業遺産・戦争遺跡 今も崩壊が進み、目が離せない「軍艦島」/日常にぽっかり現れる廃墟のある風景/ゴンドラごと残る2つのロープウェイ廃墟/商業施設に食い込む産業遺産・ドックヤードガーデン/廃墟感が歴史の重みを増幅している佐渡金山/住宅街に突如現れる奇妙な姿のレンガ構造物/近年新たに一般公開が始まった戦争遺跡/島内には今も雰囲気のある砲台跡が数か所も現存 02 きわめて過剰でカオスな《異空間》――珍スポット 下町から妖しい異空間にワープできる「大道芸術館」/説明不可能! 日本最大のカオス施設「まぼろし博覧会」/強烈なメッセージで埋め尽くされたモジダラケの家/海外にも知られる内も外もド派手なカオス喫茶/20年かけ無数の貝でつくられた執念の公園/サボテンやカッパなど創作ハニワが大量/奇才・浅野祥雲のコンクリ像が生んだ珍スポット/高さ17m超のハニワ型展望台/知れば知るほど奥深いレトロコンクリ公園遊具の世界/絶滅危惧種・ロボットすべり台 03 機能美を感じる《異空間》――巨大工場・ドボク構造物 スペースを極限まで有効活用した魅惑の迷宮/小宇宙のような巨大工場の魅力/圧倒されるインフラ施設・巨大地下神殿/セメントの節約を如実に物語る格子状のダム/水争いを丸く収めた田んぼのUFO・円筒分水/生態系破壊を防ぐ河川の奇妙な構造物・ループ魚道/科学技術が織りなす風景・テクノスケープ 04 信仰が生み出した《異空間》――珍寺・珍神社 大仏見学と地獄巡りを一度に体験できる寺院/独学から生まれたDIY系大仏/文化財に認定された珍寺/ひと目見れば惹きつけられる異界への入口/ユニークで由緒正しい間々観音の乳絵馬/927年の文献にも残る性神信仰の神社/街中で探したくなる、キリスト看板とピースポール 05 奇抜な建築が織りなす《異空間》――珍建築 建築思想メタボリズムが生んだサボテンビル/建築にもある魅力的な複雑系・要塞建築/菊竹清訓と渡邊洋治、個性強過ぎな建築家たち/突飛な外観のタワーは展望台も《異空間》/海辺と海面下で《異空間》を生み出す海中展望塔/宗教都市・天理の未完の巨大建築/光り輝く巨大宗教建築/赤線跡と橋本遊廓 コラム 01 国も認める(?)松尾鉱山廃墟の魅力 02 人魚をあしらったレトロな写真館 03 巨大構造物の裏側に迫るドボククルーズ 04 乗り心地の悪さが魅力! カーレーター 05 コロナで都心に突如出現した異空間 《異空間》MAP おわりに 著者紹介 『ワンダーJAPON』編集長/武蔵野美術大学 非常勤講師 三才ブックス入社後、2005年に『ワンダーJAPAN』を創刊し、創刊号より編集長を務める。2012年に休刊するも、2019年の独立後、2020年にスタンダーズより『ワンダーJAPON』として復刊、年2回の発行で現在も続く人気雑誌となる。 『ワンダーJAPAN』『ワンダーJAPON』併せて、累計31号を発刊。廃墟、珍スポット、巨大工場などのブームを牽引する、唯一無二の雑誌である。 編集として手掛けた書籍に『産業遺産の記録』『旧ソ連遺産』『バイコヌール宇宙基地の廃墟』『軍艦島 超景』(いずれも三才ブックス)、『ゆるカワ 珍スポ大図鑑(スタンダーズ)』など。 SNSでも最新の《異空間》情報を発信中。 Ⅹ:@isamu_WJ ブログ:https://wonderjapan.blogspot.com/
  • 本は誰かを連れてくる

    本は誰かを連れてくる

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    一対一の密かな約束 「書物と人物に出会う喜びに痺れるから、本を開く。読まずにはいられない」 ページをひらくと〈そのひと〉が現れる。『野蛮な読書』から十五年、待望の読書エッセイ集が誕生! [登場するひとたち] 姫野カオルコ/伊藤比呂美/町田康/吉本隆明、ハルノ宵子/松井今朝子/山田詠美/池波正太郎/石牟礼道子/吉村昭/三浦哲郎/武田百合子/村上隆/幸田文/向田邦子/畑中三応子/土屋賢二/藤本和子/山田太一/青山文平/松家仁之/今村夏子/ハン・ガン/黒川創/堂場瞬一/小川洋子、クラフト・エヴィング商會/酒井順子/有吉佐和子/石井好子/宇能鴻一郎/古今亭志ん生/麿赤兒/星野道夫/片桐はいり/マリーズ・コンデ/丸谷才一/谷口ジロー/原田ひ香
  • 粉瘤息子都落ち択

    粉瘤息子都落ち択

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    第49回すばる文学賞受賞作。異形の青春小説誕生! 「本当に久しぶりに、ただただ面白い小説を読んだ」金原ひとみ氏「もっとも読む快楽を感じた」岸本佐知子氏(選評より)  上司のパワハラで退職し、アパートに引きこもっていた野中。ある時、大学時代の友人・忍から「毎月10万渡すからスト6の対戦をしてくれ」と謎の提案をされる。以来、月1のメンクリ通いと週4の忍とのオンライン対戦、そして、毎日最寄りの自販機でマウンテンデューを買ってはふらふら散歩する日々を過ごしていた。九州の実家では父親が病気で死にかけていて、母親からは早く帰るよう懇願されている。“都落ち”が近づくある日、いつもの自販機に貼られた、意味不明な文章が印字されたテープと出会う。[じゃあ一生オマトゥマヘーオマヘマンヘーっつてろよ]野中は、自分の粉瘤の血が飛び散ってしまったそれを【呪物】としてフリマアプリに5000円で出品。すぐに落札されたことをきっかけに、野中は更なる混沌に巻き込まれていく――。だるくて切実、くだらないのに沁みてくる、令和最強の“底辺”青春小説。
  • 犯人はキミが好きなひと

    犯人はキミが好きなひと

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    「お前が謎を解くと、決まって俺は相手と引き裂かれる。 お前は俺にとって、失恋の悪魔─いや、失恋名探偵だ!」 名探偵にあこがれる女子高校生・瀧花林。 彼女の幼馴染である幣原隆一郎には、ある「特異体質」がある。それは、隆一郎が好きになった女性は、必ず何らかの犯罪に関与していることである。 悪女にどうしようなく惹かれる隆一郎(花林いわく、「女の趣味が悪い」)の 特殊体質をヒントに、花林は数々の事件の謎を解き明かす。 そして、恋は衝撃の結末を迎える――!?  本格ミステリ界の若き俊英・阿津川辰海が贈る、どんでん返しのラブコメ×本格ミステリ!
  • なぜ、人はアートに惹かれるのか

    なぜ、人はアートに惹かれるのか

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    名画の前で自分の感性に自信が持てるようになる実践ガイド 「絵は好きだけど、どう見ればいいのか分からない」。 その戸惑いは、ロマン主義以降の “心で味わう鑑賞” と、現代アートの “意図を読み解く鑑賞” が同じ空間に並び立つ二重構造に理由がありました。本書はまず “見る喜び” に立ち返り、歴史の流れを踏まえて二つの鑑賞法をやさしくひもときます。次に、「経済的・社会的・本質的」という三つの価値軸でアートを整理。名画の前で自分の感性に自信が持てるようになる実践ガイドです。 ──────────────────────── 【目次】 第1章 人はなぜアートに惹かれるのか ホモ・サピエンスだけが持っていた共感力が文化を作った 脳科学が解き明かす「美」を感じるしくみ アートが教えてくれる、世界を深く味わう方法 アートがくれる、自分と向き合う時間 アート鑑賞がもたらすストレス軽減とリラクゼーション効果 アートが情操教育に不可欠と考える富裕層 ストーリーによって価値が上がったウォーホル作品 第2章 なぜアートをわかりにくいと感じる人が多いのか? アートには二つの鑑賞法が存在する 宗教に縛られていた中世 ルネサンス──人間を取り戻す バロック──光と闇の美術 啓蒙主義──理性を信じすぎた時代 新古典主義──理性の美学 ロマン主義──感情と想像力の爆発 ロマン主義に登場した芸術家像 ロマン主義から現代アートへ 写実主義──ロマンではなく現実を見る 写真とチューブ入り絵具の二大発明 印象派──光を描くという発明 ポスト印象派──内面表現への回帰 ゴッホ──気の天才というロマン主義的物語 芸術の都パリが花ひらく キュビスム──一点透視図法の解体 抽象絵画の誕生──もう一つの20世紀の大革命 戦後美術の大転換──「アンチ・イリュージョン」が開いた新しい地平 グリーンバーグの理論 ──フォーマリズム(形式主義) アクション・ペインティング──行為としての芸術 カラーフィールド・ペインティング──色彩としての芸術 ミニマル・アート──物体としての芸術 リキテンシュタインとジョーンズ──平面の自律を示した作家たち ウォーホルとポップアート──市場と表面の時代 コンセプチュアル・アート──芸術=アイデアそのもの アートの本質と市場価値のねじれ アートが難しい理由──鑑賞法の二重構造 誰にでも開かれたアート鑑賞へ 「目で観る喜び」と「頭で考える喜び」について 「目で観て喜ぶ」系と「頭で考えて喜ぶ」系の違い 画家は職人か、それとも芸術家か 第3章 アートに宿る見えない価値 508億円? アートはなぜ高額になるのか? アートの価値を増幅させる「物語」の力 ― 作品の来歴と作家の神話 アートはなぜ高額なのか?「所有」と「物語」が紡ぐ、もう一つの価値 見た目以上に重視される「背景」と「物語」 ストーリーと共感が作品を輝かせる アートのコレクションに教養が必要な理由 第4章 アート所有の楽しみ 空間を変える、一枚の絵の力 毎日観るという体験の意味 美術館とは違う、私的空間で出会う感動と発見 自分と一緒に歳を重ねるアート作品 日本で絵は売れているのか? 第5章 資産としてのアート アートと金融の交差点 資産ポートフォリオにアートを組み込む富裕層 価格が上がる作品の特徴とは 資産としておすすめの作品とは アート作品はなぜ高額なのか 美術品は「課税対象」か「文化資産」か──公益財団法人を活用した相続対策 第6章 アートの買い方・選び方 アートの選び方には正解がないという自由 自分らしさの表現としてのコレクション アート購入者は何が違うのか? アートはお金だけでは買えない アート購入の深層心理 アートとの出会い方 実際に始める、絵画の買い方・選び方 アートの値段はどうやって決まるのか 購入者にとってのプライマリーとセカンダリーの違い 失敗しないアートの買い方 信頼できる購入先の選び方 市場に出回る贋作に注意 多くの人が被害を受けた「贋作版画」事件 画商は贋作にどう対処しているか 美術商の覚悟──信頼と責任に基づく商いの哲学 税制面から見た「絵を飾る」メリット──法人の絵画購入費は経費に 第7章 これからの時代のアートの価値 台頭するAIアート 人間だけが持つ「問い」を立てる力 AI全盛の時代にこそ人間の手によるアートが見直される おわりに 参考文献 ──────────────────────── 髙橋芳郎(たかはし・よしろう) 翠波画廊 代表。愛媛県生まれ。多摩美術大学彫刻科(現・彫刻学科)に進学、卒業後、現代美術の専門学校Bゼミにて現代アートを学ぶ。卒業後、都内の美術展覧会の企画運営会社に就職、1990年に独立、美術品販売会社「株式会社ブリュッケ」を創業。現在、東京・銀座と大阪・梅田に自社店舗「翠波画廊」を運営。創業以来35年の長きにわたり、ピカソ、マティス、藤田嗣治など近代絵画からウォーホル、キース・ヘリング、バンクシーなど現代アートまで絵画愛好家なら誰もが知っている巨匠の作品を数多く扱う。著書に『値段で読み解く魅惑のフランス近代絵画』(2017年)、『アートに学ぶ6つのビジネス法則』(2019年)、『画商が読み解く西洋アートのビジネス史』(2022年)がある。
  • 骸ノ時計

    骸ノ時計

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    心に隙間を抱える人間のもとに現れる薄汚れた金の懐中時計。そこに刻まれた髑髏に血を吸わせると、持ち主の願いを必ず叶えてくれるという。しかし、もたらされたものは恐怖と絶望の連鎖だった…。
  • 8月15日に終わらなかった戦争 「占守島の戦い」で散った曾祖父を追う

    8月15日に終わらなかった戦争 「占守島の戦い」で散った曾祖父を追う

    2023年、筆者は自宅の掃除中に、曾祖父についての文書を見つけました。文書のタイトルは「昭和二十年八月十八日占守島戰闘間行方不明となつた牛谷功社員の行動について」。そこから筆者は、名前すら知らなかった曾祖父の人物像に興味をもつことになります。調べていくと、曾祖父は「占守島の戦い」に、停戦交渉軍使のロシア語通訳として随行し、戦死していたことを知るのでした。“終戦”3日後にそんな戦いがあったのか。19歳の情報系高専生が、あらゆる方法で自分のルーツを探すなかでわかった、占守島の戦いのこと、そして戦争、平和、家族愛について、等身大の思いを綴ります。
  • ニッポンの土木 執念の難工事

    ニッポンの土木 執念の難工事

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    【電子版ではフルカラーです】 日本を動かした巨大建設計画の裏側に迫る! 登録者数30万人! 合計視聴回数1.3億回! 交通・土木・廃墟解説系YouTuber「もへじ」初の著書 日本の土木技術は世界一の水準とされており、卓越した技術力でこれまでに数々の難工事をクリアしてきた。世界最長の海底トンネルである青函トンネルや、映画にもなった黒部ダムの工事は有名だ。しかし、難工事はあまり報道されていないだけで、本当は無数に存在する。 本書ではそうした、日本の歴史を変えた知られざる「執念の難工事」を紹介する。 一度の敗北を経てリベンジ 最悪の地盤を技術力で突破したトンネル 「青崩峠トンネル」 日本最長の素掘りのトンネル&戦後の日本を支えた最強のダム 「奥只見シルバーライン&奥只見ダム」 灼熱地獄の中、高温の岩盤を掘削 世界で初めて活火山の下を通したトンネル 「安房トンネル」 【書き下ろし】日本初報道となる世界初の工事 世界初の自動遠隔操作システムで高速道路トンネルを発破! 「飯喬道路6号トンネル」 YouTubeで人気の解説動画から大幅に加筆修正を行い、徹底した文献調査をもとに再構成。日本が世界に誇る偉業、後世に残る大仕事について、分かりやすく解説した。 巨大建設プロジェクトに携わった人々の熱意や執念に思いを馳せながら、読み進めていただきたい。
  • 弔いのひ

    弔いのひ

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    ゲームシナリオの仕事が行き詰まり、逃げ場を求めるように応募した小説でデビューしたわたし。その反動で鬱になり苦しむ中で思い出したのは、子供の頃のこと。両親は折り合いが悪く、父は病と闘っていた。その中で生き延びるためにわたしは書き始めたのだった。自身の「夜明け」のため半生を正面から描き切った渾身の跳躍作。
  • うらぎり長屋

    うらぎり長屋

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    盗みに手を染めた元大工の石蔵が、居酒屋で働く娘に惚れて足を洗いたいと思うようになり……(「ひと時雨」)。料亭で女中をしている独り身のおたつは、亭主が酒豪だと嘘をついて、昼間から酒を買う……(「心恋」)。店賃を調子よくごまかす善吉が、遺書をしたため行方不明になった。(「風穴」)。15歳のおえんは、怠け者の母親を内職で支え暮らしていたが、ある日、お店者風の男に「お嬢さん」と声をかけられた。(「長屋すずめ」)。ほか、江戸は本所の貧乏長屋を舞台にした、心揺さぶられる全七篇。
  • 黒い古典 日本人が必要とした悪の力

    黒い古典 日本人が必要とした悪の力

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    明るく、美しく生きる……そんな理想とは程遠い毎日。死や老いの恐怖、憎い奴への恨みつらみ、失恋、金欠、家族との不仲、はたまた仕事の失敗、SNS炎上――。個人的不安と混迷の世情がからみあい、現代はまさに末法の世、「底つき」の時代です。本書はそんな「今」を生きるためによむ、「黒い古典」の提案。呪詛に見出すこの世の希望、ドス黒い感情の言語化にかくれた賢さ、後ろ向きマインドの安らぎ、人の生死よりも銭優先のパワフル魂……。神々の時代から江戸の世まで、「悪」寄りの名ゼリフが放つネガティブパワーをひもとくことで現代人のつらさに満ちた人生を軽くする、新・逆説の古典エッセイの誕生です。
  • 超 すしってる

    超 すしってる

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    ○幾原邦彦(アニメ監督 代表作『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』など)激賞! きっと何者にもなれないモラトリアムたちの明日はどっちだ? これは僕たちの生きる世界と、その生存戦略についての物語だ。 スシが僕たちのことなら、スタンドバイミーは、ここから始まる。 モラトリアムは電気マグロの夢を見るか? ――「すし」になりたい、さもなくば何にもなりたくない。 時は2020年3月。 東大に落ちた女子高生・サッチャーの元に届いたのは、「西東京すし養成大学」の合格通知。 藁にもすがる思いで赴いた怪しい説明会には、同じく合格通知を受け取った親友3人の姿が。 入学オリエンテーション「シャリ化」の洗礼を受けた4人の少女達は、 すし大学の講義を受けるうちに、水中呼吸を会得したり、 手の平からワサビが出るようになったり、だんだんと「人間離れ」をしていく。 未来にも社会にも背を向けて、負け犬になりたくないから「すし」になる。 ――でも、本当にそれでいいの?  大人と子供の狭間でもがく少女たちが選ぶ未来とは。 異色の不条理青春ラプソディ、爆誕! 【目 次】 1 オリエンテーション:シャリ 2 実技試験:ネタ 3 中間試験:ガリ 4 プレゼン課題:サビ 5 最終試験:握り
  • I

    I

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    二編から成る物語。読む順番は自由。 あなたの選択で、結末が変わる。 「一冊の本」の概念を壊す道尾秀介、2年ぶりの新作。 35万部突破『N』を凌ぐ衝撃。 ホームレスの野宮と知り合った田釜は、元刑事だという野宮が語る幾つかの話に耳を傾ける。田釜も、野宮も、何かを抱えていた。(「ゲオスミン」) 硝子職人の律子と暮らす高校生の夕歌は、世間を騒がせた一家殺害事件の生き残りだった。彼女には誰にも言えない秘密があり・・・・・・。(「ペトリコール」) 「本作は二つの章から成る物語です。読む順番は自由ですが、その選択により、結末は大きく変わります。どちらかの順番で読むと、二人の主人公を含め、多くの人が命を失います。別の順番で読むと、彼ら(彼女たち)は生き残ります。殺すか、救うか。あなたの選択が、人の生死を決定します。後戻りはできません。/著者より」 【著者プロフィール】  道尾秀介(みちお・しゅうすけ) 1975年東京都出身。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞を、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年『龍神の雨』で大藪春彦賞、同年『光媒の花』で山本周五郎賞、11年『月と蟹』で直木賞を受賞。その他の著書に『向日葵の咲かない夏』『鏡の花』『いけない』『N』『きこえる』など多数。
  • はじめてのAIマンガの作り方

    はじめてのAIマンガの作り方

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIの技術を使ってマンガを作れる時代が到来! キャラクター作りや下書き、絵の作成など、AI×マンガ制作における基本をマンガで解説します。 どんなAIを使えばどんなマンガを作ることができるのか? 中高生以上でマンガ制作に興味がある人、昔マンガを描きたかったけど「自分は絵が描けないから」とあきらめてしまった人に向けた実用書籍です。
  • イオラと地上に散らばる光

    イオラと地上に散らばる光

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    「検索すればすぐに出てくるよ。赤ん坊を抱いたまま旦那の上司を刺しに行った女。なんか怪獣みたいな名前でさ」 ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺傷した。彼女は赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま犯行に及んだという。事件を取り上げたWEB記事をきっかけに、イオラという犯人の特徴的な名前や事件の異常さが注目を集め、SNS上ではイオラ擁護派と否定派の論争が過熱。記事の担当者・岩永清志郎は、大きな反響に満足しながら、盛り上がりが続くよう新たなネタを探して奔走するが……。
  • 時計は二度凍らない

    時計は二度凍らない

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    彼女の心の拠りどころ、「トーマス」と慕う小児科医の戸増は、4年前の事件との共通点を示唆。現場に残された指紋からも、同一犯による犯行と見られ…… 志緒は友人たちとともに、事件の深部へと介入していく。
  • ボヴァリー夫人

    ボヴァリー夫人

    19世紀フランスを代表する小説。田舎医者シャルルとの平凡で退屈な結婚生活にエマは倦んでいた。理想と現実とのギャップ。満たされない心……。彼女はやがて夫の目を盗んで情事を重ね、散財を繰り返し、膨大な借金を抱えてしまう。センセーショナルな内容から発表当時は不道徳の廉で訴えられて裁判沙汰になったが、その効果もありベストセラーになった。作家の深意、意向、意図を可能なかぎり反映させた忠実な翻訳。
  • パルティータを鳴らすまで

    パルティータを鳴らすまで

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,870円 (税込)
    幼い日に実の母と離れ、弦楽器職人の里父のもとで育った中学2年生の時本拓実。 10年の委託期間を終え、実母の家へ戻る時間が迫っている。 音楽が導く、里親との別れの半年を描いた愛の物語。 note主催「創作大賞2023」受賞後第一作!
  • とどけチャイコフスキー

    とどけチャイコフスキー

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    モスクワ音楽院で起きた密室殺人。 国際情勢が音楽家たちの人生を変える。 文化的鎖国状態のロシアで、「他国の音楽は不要」と主張するモスクワ音楽院の学部長が殺された。 海外巡業中の日本人ピアニスト・岬だけが気づいた事件の真相とは。 累計190万部突破! 大人気シリーズ最新刊
  • 目立った傷や汚れなし

    目立った傷や汚れなし

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    誰かが欲しがっていれば、それはもうごみじゃない――フリマアプリの「せどりサークル」に加入した翠。物の価値を見極める活動に高揚する一方、休職中の夫への愛情は下降し……。 ★★★あなたの価値は星いくつ?★★★ 芥川賞候補作『##NAME##』に続く超快作! 人気作詞家・児玉雨子が描き出すノンストップ転売ストーリー!! 〈グラフの波形バッキバキ。いい商品選びましたね〉〈私たちと“電撃”しませんか?〉 夫の休職をきっかけに、フリマアプリ「メチャカイ」で小金稼ぎを始めた会社員・翠(すい)。 ある日立ち寄ったドン・キホーテで、“爆仕入れ・爆転売”に燃える女たちの〈せどりサークル〉にスカウトされる。 掘り出し物から利益を生む快楽にのめり込む一方、働けないのに浪費する夫への葛藤を抑えられなくなっていき……。 「買う女から売る女へ。資本主義と売る女たちの反乱を問う優れた小説」――渡邊英理(大阪大学教授)
  • 私労働小説 負債の重力にあらがって

    私労働小説 負債の重力にあらがって

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    Don‘t Blame Yourself! セクハラ、パワハラ、カスハラ、人種差別に事なかれ主義やポジティブ教の上司まで。 ジョブには最低なものとの戦い(ワーク)がつきまとう。 ホールスタッフ、激安量販店の店員、屋敷の掃除人にローンの督促人etc. 「底辺託児所」の保育士となるまでに経た数々のシット・ジョブを軸に描く、自伝的小説にして魂の階級闘争。 「あたしたちは負債の重力に引きずられて生きている。」 だが、負債を返済するために生き続けたら人間は正気を失ってしまう。シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)。 店員やケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だ。 他者のケアを担う者ほど低く扱われ、「自己肯定感を持とう」と責任転嫁までされる社会。自らを罰する必要などないのに。 働き、相手に触れ、繋がる。その掌から知恵は芽吹き、人は生まれ直し、灰色の世界は色づく。 数多のシット・ジョブを経た著者が自分を発見し、取り戻していった「私労働」の日々を時に熱く、時に切なく綴る連作短編集。 みんな誰かに負債を返すために生きている。それこそが、闇だ ■面倒を避け続ける職場では、いいことは悪いことになり、悪いことがいいことになる。 ■上から目線の人々は、あまりに視線の位置が高すぎて、その位置から下の人間の姿が見えてない。だけど、なんとなく下のほうに人がいる気配がするので、とりあえず声はかけておくが、相手の姿は見えないし声も聞こえないのだ。 ■嫌と言えない理由があるから貸すのであり、返さなくてもいいという暗黙の了解もあるのだ。こういう特殊な取り決めが成り立つ関係を、家族と呼ぶのだろうか。
  • クオーターライフ 20代で知っておきたい、クライシスを生き延びる知恵

    クオーターライフ 20代で知っておきたい、クライシスを生き延びる知恵

    【人生の4分の1にさしかかる。ここから、どう生きるか】 「どうして私は、人生に迷っているんだろう?」 「なんで僕の人生は、こうもうまくいかないの?」 「どうして俺は行き詰まっているんだろう?」 「私の何がいけないの?」 これらは、著者がクライアントからよく耳にする言葉です。 本書は、成人期専門の心理療法士であり、 クオーターライフの時期に思い悩んだ著者が 20代前後に現れる迷いや不安を抱える 「若い大人」に 自分の人生や道を見つける方法を伝えています。 本の中では、この時期が題材となった物語や カルチャー、そして実際のケーススタディを 取り上げながら、クオーターライフの特徴や 悩み、そしてそれらに役立つ知恵を教えます。 ★クオーターライフを過ごす人は「2タイプ」 人生の「構造」をつくる安定型 □法律家、金融やビジネス系に多い □定職や貯金、家庭を持つ □心配性で警戒心が強い 人生の「目的」を求める意義型 □芸術家、哲学者、音楽家に多い □才能や能力にあふれる □お金や単調な時間の流れが苦手 自分だけの「安定」と「意義」のパートを 見つけて、組み合わせることが大切です。 ★クオーターライフのための「四つの柱」とは (1)離れる、(2)聴く、(3)育む、(4)一つにする―― 著者がクライアントと行う取り組みを読むと、 本を開いている「自分自身」とも向き合えます。 「私がずっと目指してきたのは、 この本を書いて、あらゆる時代の クオーターライファーに読んでもらい、 人生の方向性を見つけてもらうことだ。」 (著者まえがきより)
  • 映画ノベライズ(LOVE SONG)

    映画ノベライズ(LOVE SONG)

    森崎ウィン&向井康二(Snow Man)W主演の映画『(LOVE SONG)』(2025年10月31日公開)のノベライズが登場。 世界的なBLブームを牽引したドラマ「2gether」の立役者、チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が手掛け、東京とバンコクを舞台に、異国の地で再会した二人が次第に心を通わせていくラブストーリー。 突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタは、バンコクで学生時代に想いを寄せていたカイと再会する。 タイでカメラマン兼ミュージシャンとして活躍するカイの姿に心が揺れるソウタ。 一方のカイも、学生時代に歌っていた“未完成の歌”をソウタが覚えていることに驚きを隠せない。ふたりを繋ぐ歌が再び胸の奥で響き始める──! バンコクの風景とともに、ソウタとカイ、2人の恋心の揺らぎがそれぞれの目線から丁寧に描かれる。
  • わたしの十牛図

    わたしの十牛図

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    「今の自分は本当の自分か」と、誰でも時には考える。禅の教科書「十牛図」をガイドブックとし、仏教、原子物理学、生物学などを折りまぜながら、「わたしとは何か」を考える。

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  • その、しんどさは「季節ブルー」

    その、しんどさは「季節ブルー」

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「春先はいつもイライラして、眠れない」 「雨が降る前は、決まって頭が痛い」 「秋になると、理由もなく気分が落ち込む」 「寒い冬はずっと気分が鬱々としてしまう…」 毎年やってくる季節の変わり目の不調。 それは、あなたの「気のせい」でも「怠け」でもありません。 実は近年、こうした「季節ブルー」を感じる方がとても多くみられます。 西洋医学では「自律神経の乱れ」や「ホルモンバランスの変化」と 説明されるそれらの不調は、 二千年以上前の東洋医学の聖典『黄帝内経』によれば、 自然界のエネルギー(気)と私たちの体が共鳴し合うことで生じる、 ごく自然な反応です。 だから、心と体がしんどくなっても、 決して自分を責めないでください。 本書は、過敏性研究の第一人者である著者が、 西洋医学の豊富な知識で不調の「正体」を解き明かしながら、 東洋医学の知恵を用いて、あなたに寄り添う1冊です。 最新の医学的知見と、古代からの壮大な知恵を組み合わせ、 「なぜ季節の変わり目に、あなたの心と体はゆらぐのか?」 その根本原因を解き明かし、 気圧、気温、湿度、日照時間といった自然のリズムと上手に付き合い、 自分自身を優しくいたわるための具体的な「養生法」を提案します。 私たちが本来持っている自然治癒力を引き出し、 根本からゆらぎにくい心と体質へと整えていきましょう。 ページをめくるごとに、自分の不調の正体がわかり、心がふっと軽くなるはずです。 もう、季節の変化に振り回されない。 これは、変化の多い時代を生きるあなたのための、 一生もののお守りとなる一冊です。
  • 書きかけの… ことばの岸辺で

    書きかけの… ことばの岸辺で

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    祝! 作詞家生活55周年。2100曲以上の作品を世に送り出してきた空前絶後の作詞家が、日々思うこと、思い出すこと、これからのことを縦横に語る。朝日新聞土曜別刷り「be」の人気連載「書きかけの…」待望の書籍化。
  • 宙い夢に棲む

    宙い夢に棲む

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    老齢の両親の介護をきっかけに微妙になっていた夫婦の関係を修復しようとしていた絵里だったが、話し合いの場で夫の伸朗から突如、「ほかに好きな人ができた。別れたい」といわれてしまう。子宝には恵まれなかったものの仲良く暮らしていたと思っていた絵理はショックを受けるが、実は伸朗には妻にも言えないある秘密を抱えていた。傷ついた女性が「奇妙な同居生活」を通して再生し、そして自立していく姿を描く長編小説。
  • 愛のことはもう仕方ない

    愛のことはもう仕方ない

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    いつも体調がわるく、焼肉がきらいで、バビブベボのつく食べ物が好き。 枡野浩一が豆から挽いたコーヒーを飲みながら書いた連載小説、かきおろし短編をくわえて待望の書籍化。 __ けっして、なぐさめてほしいわけではないんです。いったいなぜ女性たちは、こんな状態の男にまでセックスをさせようとするのでしょうか。立たないと言ってるのに、ほかにもやりようがあるとすすめたりするのでしょうか。私は、くじけたままでいたい。頑張りたくなどないのです。どうしたら私のこの本当の気持ち、女性の皆さんにわかってもらえるでしょう? どうして男性の皆さんは、「俺もずっと×××だよ、仲良くしよう! 」と言ってくれないのでしょう? 「人があなたを理解してくれないのなんて 当然ではないですか! 」中村うさぎ 『神様がくれたインポ』 初出「messy」2015年9月~2016年3月 『愛のことはもう仕方ない』 かきおろし 嘘つきな男たちへ。正直者を受け入れられない女たちへ。
  • 「わたしの1番」がわかると、人生は動き出す

    「わたしの1番」がわかると、人生は動き出す

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    努力も根性も戦略もいらない。 変えるのは“わたしの1番”だけ。 「頑張っているのに成果が出ない」 「やりたいことがあるのに、時間もお金も足りない」 「努力しているのに、報われない」 ――そんなあなたへ。 本書は、拒食症になり退職を余儀なくされ 貯金125円のニートになった著者を、 わずか6年で年商1億円の経営者に変えた、 《唯一のシンプルな思考の整理法》 を公開する一冊です。 その方法とは―― 「人生の“優先順位の1番”を変えること」。 それだけで、 自分を好きになり 人間関係が整い、 収入が上がり、 人生が動き出します。 難しいPDCAも戦略も不要。 やるべきは、 「今の自分が何を1番にしているか」に気づき、 それを整えるだけ。 本書では、著者のリアルな体験と、 人生の優先順位の「1番」を整える方法を徹底解説。 2000人の受講生の意識を変えた ワークシート・チェックリストなど、 様々な角度から 自分の“ど真ん中の1番”に気づくための ナビゲーションが満載です。 こんな方におすすめ! ・「自分を好きになれない」 ・「やりたいことが分からない」 ・「本音を後回しにして疲れている」 ・「家族・仕事・自己実現の間で揺れている」 ・「もう頑張るのはやめたい。でも前に進みたい」
  • 文豪の憂鬱な癖(へき)

    文豪の憂鬱な癖(へき)

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    『文豪ストレイドッグス(文スト)』の原作者・朝霧カフカ監修! 破滅願望、借金癖、薬物中毒、メンヘラ、少女趣味、不倫癖、酒乱、超甘党、重度の潔癖症、超短気――。 あなたは知っていますか? 日本の文学史に燦然と輝く文豪たちが、じつは驚くべき“癖(へき)"に囚われていたことを。 芥川龍之介や太宰治の目を疑うような破滅的な行動、夏目漱石や森鴎外の常軌を逸した食への偏執、川端康成や石川啄木の型破りな借金や金遣い、谷崎潤一郎や田山花袋の変態的な性癖など、35人の文豪がとり憑かれた衝撃の嗜好・性向・こだわり・性分を徹底的に深掘りします。 彼らの人間味あふれる“こじらせ"エピソードを読めば、きっとあなたも彼らの新たな魅力に気づくはず! [目次] 【第1章】破滅や衝動の癖(へき) 生きるべきか「死ぬべきか」……生涯の大問題 -------------------------------------- 芥川龍之介 「唯ぼんやりした不安」 狂気に囚われることに怯え自死を選んだ不世出の天才 太宰 治 「死にたがり」の意気地なし 人を恐れ、死を恐れ、そして愛を恐れて人間失格 有島武郎 最期は人妻と縊死心中 追いこまれた理想主義者の愛のカタチ 坂口安吾 “堕落"に憧れた革命児 破天荒にも見える生き方は敏感と繊細の裏返し 【第2章】嗜好や偏愛の癖(へき) 選ばれし者たちがハマった奇妙なこだわり -------------------------------------- 夏目漱石 ジャムを舐めすぎてドクターストップ? 吾輩は“超超超甘党"である 森 鴎外 ドイツで衛生学を学び潔癖症をこじらせて悪食に 饅頭茶漬けを好んだ文豪 志賀直哉 生涯の転居数は20回以上 居住地を作品に昇華した小説の神様の引越し癖 江戸川乱歩 エロ・グロ・ナンセンスとフェティシズムに彩られた 探偵小説の草分け 檀 一雄 原稿なんてそっちのけ? 頭の中は料理・料理・料理 火宅の人は“料理人" 安部公房 ワープロをいち早く導入 最新テクノロジーを偏愛しノーベル賞に近かった男 澁澤龍彦 サドを広めた博覧強記な文学者の 純粋無垢なガラクタ蒐集 【第3章】依存や中毒の癖(へき) ワラにもすがる思いに呑まれて泥沼に -------------------------------------- 中原中也 度を越した“ダル絡み" 酔うとケンカをふっかける酒に溺れた天才詩人 石川啄木 近代短歌のパイオニアは無類の女好きで借金魔 川端康成 ギョロッとした目で威圧し ためらいなく借金しまくるノーベル文学賞作家 梶井基次郎 檸檬を置いた文学青年の繊細なイメージとは対照的 野蛮でがさつな酒乱 直木三十五 大衆文学の評価を高めたが 行き当たりばったりで借金まみれの濫費ヤロウ 【第4章】恋愛や性欲の癖(へき) プラトニックからフィジカルまで恋の呪縛 -------------------------------------- 谷崎潤一郎 文体を巧みに操る耽美派は 女性に踏まれたがるドMな足フェチ 国木田独歩 武蔵野の林を愛した自然主義文学の先駆者は 重度のメンヘラ気質 田山花袋 “蒲団"の匂いを嗅いだ? 少女趣味でストーカーで髪の匂いフェチな妄想家 岡本かの子 年下男子からモテモテ「一妻多夫」の女人ぼさつ 織田作之助 二股上等!! 浪速のモテ男に同居する クズなたらしこみと一途さ 与謝野晶子 嫉妬の炎に身を焦がす情熱の歌人はダメ夫フェチ 永井荷風 付き合った女性の経歴や花街に通い詰めた日乗を 事細かに書き留めた女好き 樋口一葉 24歳の若さで逝った“こじらせ女子"の初恋が 「奇跡の14カ月」として結実 島崎藤村 恋愛対象は生涯ずっと20代 姪まで妊娠させた写実派作家の恋愛暴露癖 宇野千代 規格外れの楽観主義者 天真爛漫な恋愛体質で百歳近い生涯を生き抜く 【第5章】気質や性向の癖(へき) “偏執"の深淵を覗き続けたからこその習性 -------------------------------------- 三島由紀夫 仮面の下には劣等感? 筋肉フェチで美を追求 尾崎紅葉 親分肌で多くの弟子を育成 日本初の文豪は超短気な江戸っ子気質 泉 鏡花 日本酒は煮立たせて飲む 幻想文学の大家は胃弱で度が過ぎる潔癖症 菊池 寛 文藝春秋の創業者は 天性のお人好しでお金をばらまくおごり魔 折口信夫 極度の潔癖症に女性恐怖症、異常な量の食料備蓄…… “マレビト"の執着と執念 夢野久作 怪奇幻想小説の奇才が抱く父親への強い愛着と依存 宮沢賢治 作品には最愛の妹の影 禁欲・独身主義の天才童話作家はシスコン? 北原白秋 思い込んだら一直線 誌上で周囲にケンカを売る“激情癖"の詩人 中島 敦 謹厳で繊細な作風とは真逆 短編の名手の放蕩人生と主体性のない“流され癖"
  • 永遠猫の祝福

    永遠猫の祝福

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    「生きるのに、誰かの許可なんて必要ない」 ――400年を生きる猫が導く、令和最愛のおとぎ話。 人の間に生き、なによりも深く人を愛した猫は、今日も誰かの心に「生きる意味」を問う……。 愛情への渇望に揺れる、母と二人暮らしの中学生・景奈がある日出会ったのは、尻尾の長い、ベージュと黒のマーブル模様の猫だった。 エルと名乗る「彼」は、舐めて瞬時に傷を癒やし、人語を操る不思議な力を持っていた。 「私はもう四〇〇年 生きている」 なぜか老いもせず、病に倒れることもなく。 永遠にも似た時間を生きるエルが、母や友との向き合い方に悩む景奈に問いかけた言葉とは――。 「彼」は、ほかにも様々な事情を抱えた人々と時間を共にする。 仕事も人間関係もすべてが嫌になり自死を考えるアラサー会社員男性、 父親の死を看取れなかったことを後悔し続ける50代の豆腐屋2代目男性、 病を患い余命宣告を受ける心優しい80代女性……。 これは巡る季節の中、傷つき迷える人々にそっと寄り添い、希望の光を灯す奇跡の猫の物語。 作家デビュー10周年記念! ドラマ化ヒット『さよならの向う側』の著者が贈る、渾身の書き下ろし最高傑作! どう生きるのか、そして、どう死ぬのか――。 「奇跡の猫」が、人々の生と死に寄り添い、生き方と死に方、生き様と死に様について、大切なことを教えてくれる物語。 ヒューマニズムの名手・清水晴木が贈る、後世に残したい感涙ファンタジー!
  • できるGoogle NotebookLM 可能性は無限大!自分専用AIノート活用法

    できるGoogle NotebookLM 可能性は無限大!自分専用AIノート活用法

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Googleが提供するAIノートサービス「NotebookLM」が注目されています。GeminiやChatGPTなどがインターネットを含む膨大な情報を学習源とするのに対し、NotebookLMはユーザーが提供した資料(PDFやテキスト、音声ファイルなど)だけを情報源とします。このため回答の信頼性が高く、生成AIに不可避のハルシネーションも抑制されています。限られた情報の中から内容を深く読み解き、特定のテーマや資料群を探求するのに向いています。 一方で、NotebookLMは多機能かつ柔軟な設計のため、「どんな資料をアップロードし、どう使えば最大限の効果を発揮できるのか」が分かりづらくなっています。 本書は、そんなNotebookLMの基本的な操作方法から、さまざまな資料を使ったアウトプットの方法まで徹底的に紹介します。また、操作に必要な資料は無料でダウンロードできるため、とりあえずNotebookLMの操作を体験したい、機能を試してみたい人にもおすすめです。 本書を使ってNotebookLMの力を最大限に引き出し、情報整理や思考の強化にぜひ役立ててください。
  • 刻印 満蒙開拓団、黒川村の女性たち

    刻印 満蒙開拓団、黒川村の女性たち

    神社の境内には柔らかい笑みをたたえた地蔵菩薩がひっそりとたたずみ、ただ「乙女の碑」とだけ書かれていた。 その建立から数十年、終戦から73年の歳月が経った2018年、いわれを書き記した碑文が建てられた。 戦時下、国策により満洲に渡った岐阜県黒川村の黒川開拓団は、日本の敗戦が色濃くなる中、生きて日本に帰るためにと敵であるソ連に助けを求め、その見返りとして18~22歳の女性たちを差し出すことにした。 身も心も傷を負いながらも、帰国後は差別や偏見にさらされてきたが、女性たちは手を携えて堂々と声を上げ続けた。 そのいきさつが、四千文字でぎっしり刻まれている。 次に生まれるその時は 平和の国に産まれたい  愛を育て慈しみ 花咲く青春綴りたい なぜ「あったこと」は「なかったこと」にされてきたのか。 歴史に残すことが何を生み出すのか――。 2018年に放送されたテレビ番組は大きな反響を呼び、2025年夏、映画化決定。 著者はディレクターとして、映画監督として黒川に足を運び続けた。 共同体が史実を認め、女性たちが尊厳を回復するまでを描くノンフィクション。
  • ザ・芸能界 首領たちの告白

    ザ・芸能界 首領たちの告白

    周防郁雄との約束の日は、朝から真っ青な空が広がる、秋晴れだった。 「こういうのは慣れていなくて緊張するね」 周防はそう言い訳するように呟くと、席についた。 ーー本文より これまでほとんど表舞台に出たことのない、芸能界の「首領(ドン)」たちが次々と実名で登場。 バーニング周防郁雄、ビーイング長戸大幸、ライジング平哲夫、ホリプロ堀威夫、田辺エージェンシー田邊昭知、レプロ本間憲…。 芸能界の「支配者」たちは何を語ったのか? 【本書の内容】 第1章 芸能界最大の首領・周防郁雄ロングインタビュー B系と呼ばれる系列事務所の頂点に君臨し、芸能マスコミの担当記者(B担)を使って世論を誘導する。 そんなイメージで語られることの多い周防の素顔に迫るガチンコインタビュー。 周防がはじめて公に語ったアミューズ大里洋吉社長への「苦言」とは。 第2章 レプロ本間憲「能年玲奈と大モメ」の真相を語る 週刊文春に「奴隷契約」「能年は虐待されている」と報じられ、突如として悪役となった本間。 実際には何が起きていたのか、本間がはじめて実名で語る。 日本のスター育成システムが限界を迎えていることを露呈した事件だった。 第3章 堀威夫と田邊昭知「芸能界五五年体制」の重鎮たち ホリプロと田辺エージェンシー。 いずれも昭和・平成の日本芸能界をど真ん中で支えてきた事務所だ。 かつて「先進的」と言われた二人が、重鎮として引退する間際に語り残した言葉とは。 第4章 ライジング平哲夫と沖縄アクターズスクール・マキノ正幸の時代 もともと荻野目洋子のために平が作った個人事務所ライジングが、 沖縄の鬼才マキノと手を組み日本のポップスシーンを支配していく。 かつての同じ夢を見ていた平とマキノの出会いから別れまでの物語。 第5章 「B‘zの生みの親」長戸大幸の知られざる素顔 BOOWY、TUBE、B’z、ZARD、WANDS、T-BOLAN… 90年代に「ビーイング旋風」を巻き起こした長戸大幸が、 40年ぶりのインタビューで「ヒットの作り方」を赤裸々に明かす。 第6章 吉本興業・大﨑洋「果てしなき権力闘争」 吉本興業ほど「権力闘争」が似合う会社はない。 ダウンタウンという武器を駆使して勝ち抜いてきた大﨑は、 現経営陣に最後の戦いを挑むのかーー。
  • 「品のいい人」が大切にしている「和」の習慣

    「品のいい人」が大切にしている「和」の習慣

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    「品格」は、最高の武器になる。 Instagramフォロワー数11万人の人気書道家・初の書籍! 所作が美しい、言葉遣いがていねい、凛とした雰囲気がある――。 私たちが「品のいい人」と聞いて思い浮かべる、その内側からにじみでる美しさは、どこから生まれるのでしょうか。 本書は、Instagramで11万人のフォロワーをもち、全国で和文化を発信する書道家・詠月氏が、 日常に「和」の習慣を取り入れることで、心と身体を整え、内面から輝くためのコツを伝える一冊です。 「和」とは、単に日本文化を知ることだけではありません。 本書では、日本人としての「和」、調和の「和」、平和の「和」という3つの意味を軸に、 心の土台のつくり方から、言葉の大切さ、季節の愛で方まで、誰でもすぐに始められる習慣を紹介します。 「育ちがいい人」や「センスのいい人」も素敵ですが、 本書が目指すのは、和の心を通じて育まれる、 世界でも通じる日本人ならではの品格。 ・職場やプライベートで「選ばれる人」になりたい ・自分に自信を持ちたい ・内面から美しくなりたい ・「静かなのに存在感のある人」になりたい ・自分らしくありつつ、認められたい そんな人たちにおすすめします。 忙しい毎日の中で失いがちな「感じる力」を取り戻し、あなただけの「品」を育ててみませんか。 【もくじ】 第1章 心の土台をつくるもの 第2章 「ひと手間」を大切にする 第3章 言葉のぬくもりを知る 第4章 暮らしを整える 第5章 自然に寄り添い、季節を愛でる
  • 9月1日の朝へ

    9月1日の朝へ

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    高永家の子供たちは四兄妹。中学の新米教師で正義感の強い長男、いわゆる美容男子である高三の次男、スカートを穿いて進学校に通う高一の三男、いちばん如才なく兄たちのことを観察している中二の末娘たちだ。父親は再婚しているけれど、離婚した「ママ」も気ままに子供たちに会いに来る。そんなフクザツな家庭で過ごす四兄妹が夏休みを経て、新学期の「9月1日」を迎えるまでを描いた青春家族小説。9月1日、それは学校に通う子どもたちにとって、とても大きな意味をもつ日――。
  • あなたが僕の父

    あなたが僕の父

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    富生が故郷の館山を離れ上京してから20年以上が経った。母が亡くなってからほとんど帰省することがなくなった実家には、78歳の父が一人で暮らしている。その父の様子が最近おかしい。久しぶりに実家を訪ねた富生が目の当たりにしたのは、父の「老い」だった。不安に駆られた富生は父との同居を決めるが、東京には付き合って8年になる恋人がいて……。
  • 母を生きのびる本

    母を生きのびる本

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ついに出た! あぴママ待望の初著書! SNS総フォロワー18万人、100万以上読まれた投稿数知れず、 書籍化を待望されていた「あぴママ」の初著書! 育児の鉄則からははずれているかもしれない、でもきっとあなたを救ってくれる、 後悔を残したくないあなたへおくる、少々劇薬!の育児書 ✓ 脱「YouTube漬け」の秘策 ✓ 褒めて育てなくていい ✓ 勉強よりも大事な教育 ✓ 2種類の怒り方を使い分けよう ✓ どうしたら子どもを信じられるか? 子どもにイライラしたり不安になってしまう、お母さんのための本です 明るい方向、良い方向に子どもと自分をもっていけるように。 【目次より】 ・「できる、やれる」が私たちの人生をつくる ・ポケットにティッシュを入れたまま洗濯。怒ってもいいですか? ・1回目はあえて注意しない。それが大切。 ・いくら怒っても子に嫌われない方法 ・不機嫌を手段にさせない ・育児に鬼は使わない ・自責思考型の子どもを育てる ・ケア労働で愛を示さないという新しい選択 ・「人に迷惑をかけるな」と教えてはいけない ・習いごとに行き渋る我が子への、ベストな対応 ・愛ある目で見て監視しない練習 ・あおられて流されながら生きている ・美に多様性のない国で美の多様性を教えること ・普通の人生がすでに無理ゲーなんだという話をさせてくれ ほか 【あぴママ自己紹介】 こんにちは、あぴママです。 わたしは、15歳の娘との日々を漫画にかく、普通の母親です。 当初は、娘との日々を漫画にしてSNSに投稿していくつもりだったのですが、 漫画を描くのがついつい楽しくてハマってしまい、今では、私がこれまでの人生で見てきた人たち、 そこから得た大きな学びや気づきを描くのがメインになりました。 現在、都会の片田舎とでもいえるような環境で土いじりすることを最大の喜びとしているわたしですが、 かつては、自分の天職を追い求め、さまざまな環境を経験したり、 無職になったり、パートをしたり、お金が足りなくて鶏むねばかり買ったりしたものです。 今となっては振り返るのも愉快なアップダウンを何度も経験したあと、 起業して法人経営に関わるようになりました。 長く読んでいただけている方からは、「あぴママによって、力を抜いて生きていけるようになった」とか、 「自分の好きを追い求めて生きていけるようになった」という声も頻繁に頂いております。 わたしの感性が、あなたの感性と触れあい共鳴し、化学反応を起こすこと。 遠くからでもそれを感じ取れること。それらすべてがわたしの喜びであること。 それらが、わたしが漫画を描き続けている理由です。 初めましての方も、そうでない方も、どうぞよろしくお願いいたします。
  • 大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書

    大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書

    忘れかけていた日本人の心が震える 昭和20年、戦いを終えるにあたり彼は決然と米国大統領に日本人の物語を伝えた。 本書は、80年前の昭和20年3月、玉砕する硫黄島で、日本の海軍司令官、市丸利之助少将がしたためた一通の手紙のことを描いたノンフィクションである。 <日本海軍、市丸海軍少将、書ヲ「フランクリン ルーズベルト」君ニ致ス。我ガ戦ヒヲ終ルニ当リ、一言、貴下ニ告グル所アラントス〉 こう始まる手紙は、日本の立場、大東亜共栄圏の意味、天皇の平和を願う思い、アングロ・サクソンの欺瞞、西洋諸国による人種差別、スターリン率いるソ連との協調の危うさ……等、あらゆる角度からルーズベルト大統領の目を開かせようとするものだった。 日本人がこの80年で失ったものは何なのか。そして、これからの日本人に必要なものは何か。 80年前の玉砕の島・硫黄島において、突撃前に市丸少将が行った最後の訓示、「百年後の日本民族のために殉ずることを切望する」の意味とは何か。 手紙を書いた少将、命をかけてこれを翻訳した20歳のハワイ生まれの日系二世、その英文と和文を腹に巻いて突撃し、死して米軍に届けた通信参謀、彼らの意思と行動の理由が今、明らかになる。 百年後へ、日本人の魂をつなぐノンフィクション。 【主な目次】 はじめに プロローグ 第一章 始まった史上最大の激戦 第二章 硫黄島「海軍司令部壕」 第三章 ルーズベルトに与ふる書 第四章 命をかけた翻訳 第五章 壮烈な最期 第六章 米紙が報じた「大統領への手紙」 第七章 唐津の風雲児 第八章 「予科練」生みの親 第九章 戦後の苦難 第十章 伝わってきた「偉業」 第十一章 腹に巻いて突撃した「父」 第十二章 父の遺品を探しあてた息子 第十三章 ホノルル生まれの英雄 第十四章 変わりゆく「歴史的評価」 エピローグ おわりに 【著者プロフィール】 門田隆将(かどた・りゅうしょう) 作家、ジャーナリスト。1958(昭和33)年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』『太平洋戦争 最後の証言(第一部~第三部)』『汝、ふたつの故国に殉ず』(角川文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の3300日』(新潮文庫)、『甲子園への遺言』(講談社文庫)、『疫病2020』『日中友好侵略史』『尖閣1945』『新聞という病』(産経新聞出版)などベストセラー多数。
  • 秀吉は秀頼が自分の子でないと知っていたのか 「家」と托卵でひもとく日本史

    秀吉は秀頼が自分の子でないと知っていたのか 「家」と托卵でひもとく日本史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    触れてはならぬ 「公然の秘密」で読み解くと 日本史は最高に面白い。 待望の本郷史観、最新論考! 現代のように恋愛が個人の結びつき ではなかった時代。 恋愛や婚姻には「家」と「家」の利害関係があり 個人の意思だけでは解決しない問題が生じ それが日本の歴史に大きな影響を及ぼしてきた。 「生物学的な父」と「社会的な父」が異なる 血統の不一致をもたらした「托卵」。 時の権力者が抱く「嫉妬」が周囲を巻き込み 生みだしてしまった悲劇。 悪妻、恐妻と称されても「家」を存続させる 使命を貫いた女たちの「貞節」。 「家」の呪縛から逃れ 奔放な性をと生を謳歌した「乱倫」。 4つのキーワードで斬る 人間の業と多様な価値観。 これぞ歴史の醍醐味! 第一章 托卵 家の継続・繁栄 生物学的父と社会的父が異なる「托卵」 「血」はつながらなくとも「家」をつなげ 平清盛は白河上皇の「ご落胤」だった? 自分の妻を頼朝に差し出した重臣の若武者 秀頼が自分の子でないと知っていたのか…他 第二章 嫉妬 愛憎の果てに何が残るか 後鳥羽上皇が抱いた「男の嫉妬」 嫉妬が日本の宗教史上初の処刑を生んだ 貴族としての英才教育を受けた義満 幽閉されたガラシャはなぜ妊娠したか 側室たちに若い男をあてがった家康 お勝の方と水戸光圀の間に何があったか…他 第三章 貞節 家を守る 正妻なのに実子が後継者から外される 武田家内通の疑惑で処刑された築山殿 秀吉の重用で夫婦関係に亀裂が入る なぜ秀忠は実子の存在を隠したのか お江は江戸時代における和田アキ子か?…他 第四章 乱倫 家の呪縛から遁れて 「経産婦」ばかりを狙った家康 「馬鹿でもいいから兄に将軍職を!」 まつの血は前田家に受け継がれていない? 「オットセイ将軍」と呼ばれた徳川家斉 伊藤博文は明治天皇から女性関係を叱責…他
  • 中にいる、おまえの中にいる。

    中にいる、おまえの中にいる。

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    ブックススタジオのバイヤーが選んだ〈一気読み大賞〉第1位の前作『間宵の母』の続編。前作で孫娘の思考を含め身体を乗っ取った間宵己代子が、今度は寄生先を、自分に復讐しようとしていた十八歳の青年・栢原蒼空に乗り換え「生きることこそわが宿業」と、なおも生き続けようとする。著者最恐のホラー・ミステリー。書き下ろし作品。
  • 江戸吉原 解剖図鑑

    江戸吉原 解剖図鑑

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    なぜ、遊郭は人を惹きつけるのか? 色恋と非情が渦巻く不夜城・吉原。 江戸幕府公認の遊郭である吉原には、華やかな恋の夢を見させてくれる遊女たちがいました。遊郭へ通い詰める男たち、客を虜にする遊女たち、そして遊郭を運営する茶屋・妓楼。客は何を求めて吉原へ通い、吉原の人びとはどのうようにして客の心をつかんだのでしょうか? 遊女や妓楼の等級、蔦屋重三郎のヒット作「吉原細見」などから読み解く「吉原のしくみ」から、 恋せずにはいられない遊女の魅力と茶屋・妓楼の「からくり」、妓楼の裏方や四季の行事まで、人びとを惹きつけてやまない吉原の世界をフルカラーで徹底図解! ドキドキして、もどかしくて、非日常的で、刺激的。だから吉原に惹かれてしまう!? お江戸の非日常の極楽(はたまた地獄か?)の世界をご案内!

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  • 億女神スパイラル

    億女神スパイラル

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    まだ何者でもないあなたへ 「何かを変えたい」 けれど、何をどう変えればいいのか分からない。 そんな“あなた”が、この本を手に取りました。 ・資格やスキルがなく、仕事に自信がない。 ・お金に縁がなく、貯金がない。 ・人付き合いが苦手で、人脈がない。 ないない尽くしで、SNSを開くたびに、眩しい誰かと、自分を比べては落ち込む。 でも——この本を読めば、世界が静かに変わり始めます。 億女神になるということ この本には、「特別な誰か」ではなく、「普通のわたし」が豊かになっていくプロセスが描かれています。 ちょっと豊かになりたい人も、本気で“億”を目指したい人も、 この本が伝えるのは、ただ「お金を稼ぐ方法」ではありません。 「億女神」になるというのは―― 自分を大切にしながら、“好き”を仕事にして、誰かの役に立ち、信頼とお金が自然と循環していく。 そんな生き方を選べる“わたし”になることです。 突然夫が亡くなり、3人の子どもと1,400万円超の借金を抱えたどん底シングルマザーが、たった2年で年商3億円超えを達成。 “どん底”から抜け出し、自由と豊かさのスパイラルを駆けあがった著者の急上昇マインド。
  • 天御祖神 武士道を語る ―現代に求められる真実の死生観―

    天御祖神 武士道を語る ―現代に求められる真実の死生観―

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    日本の精神の真なるルーツがここに。 『古事記』『日本書紀』以前の古代文献『ホツマツタヱ』に記された日本民族の祖、「天御祖神(あめのみおやがみ)」。 歴史から消された日本の“始まりの神”が、今よみがえる。 「人生の一大事においては、 この世に命生き長らえるよりも大切なことあらば、 その身を捨てて、 その大切なもののために、 この世での命を捨てることも惜(お)しまない。 それだけの勇気と胆力(たんりょく)を持ちなさい」 ――天御祖神の御言葉(本文より) 人生、何に命を懸けるべきか。 ――日本文明の源流に立つ「天御祖神」が明かす、武士道の根本精神。 〇武士道における「死」と「正義」の考え方 〇無我・無私の心でなければ、正義は実現できない 〇「腹切り」という作法自体が尊いのではなく、その奥の精神が問われる 〇日本の国技「相撲」に流れる武士道の精神 〇政治・外交・経済??漂流する日本に必要なもの 〇日本文明の源流をかたちづくった、天御祖神の教えとは 本物の“武士道精神”を知ったとき あなたの生き方が変わる。 取り戻そう「真の日本の誇り」を。 ※『ホツマツタヱ』とは 『古事記』『日本書紀』が書かれた8世紀初頭から数百年以上も前、景行天皇在位の時代に記されたとされる古代文献。「秀真(ほつま)文字」という「神代文字」によって書かれている。 「天御祖神(あめのみおやがみ)」とは、その中に記された日本民族創世の真なる神であり、天地創造の根源神の御名である。 ◎『日本の最高神 天御祖神が説く「大和の心」』について、もっと知りたい方はこちら≫ 日本の最高神 天御祖神が説く「大和の心」 目次 一、 武士道の根本にあるもの 二、 武士道における「死」と「正義」の考え方 三、 神仏と一体となって生きる 四、 「本物の信仰」に見る武士道 五、 相撲に流れる武士道の精神 六、 無我、無私の心で「神仏と一体の剣」となれ
  • ほころぶしるし

    ほころぶしるし

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    高校2年生の道田奈央は、バスツアー中に立ち寄ったパーキングエリアで、ねぎまきを頬張る少年に出逢う。どこか哀しげな眼差しに惹かれるも、名前をきくことすらできずに別れてしまった。その数日後、学校帰りの図書館で偶然再会を果たす。少年は磐田陸と名乗った。奈央は陸と会う機会を重ね、順調に距離を縮めていく。しかしある日、幼なじみで親友の千恵里に彼の写真を見せると、驚くべきことを告げられ――。
  • 光のしるべ えにし屋春秋
    完結

    えにし屋春秋

    小説・文芸
    3.7
    全2巻1,870円 (税込)
    身寄りの子どもたち十五、六人と暮らす孤児・信太。物乞い稼業で糊口をしのぐ毎日だ。だが、どうしても実入りのなかった日、信太は一緒に物乞いをするおみきさんに連れられ、〈えにし屋〉を訪ねる。信太たちを出迎えたのは、お初という妖しくも美しい女。一方同じ頃、三十路を過ぎと見える、やけに疲れ果てた夫婦もお初を訪ねていた。五年前行方知れずとなった一人息子を探してほしいという。今になって何故。二組の客になぜか心を揺さぶられるお初。つなぐも切るも容易ではない縁(えにし)。真剣に扱うならなおのこと――。人生の光と影を描く、身も心も震える傑作時代長篇サスペンス!
  • 八月のセノーテ

    八月のセノーテ

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    「この街は少しずつ沈んでいる」──そんな噂が流れる人工島で、タワマンに住む水泳部の仁寡は厳しい父の目を盗み、夜な夜なノートに空想の世界を描く。苦しくも美しい「中学一年生の夏」を鮮やかに描く。第10回林芙美子文学賞受賞作「森は盗む」も収録。
  • 踊れ、愛より痛いほうへ

    踊れ、愛より痛いほうへ

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    初小説にして芥川賞候補作となった『いなくなくならなくならないで』に続く、向坂くじらの小説第二弾! 幼い頃から納得できないことがあると「割れる」アンノは、愛に疑念を抱いていて――
  • 愛がぼろぼろ

    愛がぼろぼろ

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    『クラスメイトの女子、全員好きでした』 『死にたい夜にかぎって』の著者、初の小説。 僕が住む町の外れに、変わり者の太ったおじさんが住んでいる。 学校では不審者扱いされていて、 僕もふざけて「ゴブリン」なんてあだ名をつけてしまった。 悪いことをしたと思ってる。 だってゴブリンだけなんだ。僕の頭を撫でてくれるのは。 お母さんは家を出て行っちゃったし、 お父さんは毎日僕を殴るから――。 少年と中年のくだらない日常が、心の傷の在処を教えてくれる。 自らの過去を投影して描いた、悲しくも笑顔になれる、 自分だけの愛を探す物語。
  • 宗教のきほん 人間にとって神話とは何か

    宗教のきほん 人間にとって神話とは何か

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    それは、世界のあらゆる謎をひらく物語―― 小説・映画・ゲームなどのモチーフとして親しまれている「神話」。それは元々、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」という普遍的な問いに、世界各地の民族や文化がさまざまな物語を紡ぐことで答えてきたものだった。 なぜ男女ペアの神から世界が作られるのか? どうして「死者の国へ亡き妻を訪ねる」神話が、日本・ヨーロッパ・南太平洋のいずれでも見られるのか?――世界各地に伝えられた神話を、大胆かつ丁寧に比較し、歴史学・人類学・心理学など現代的な知見も加えて読み解き、この壮大なスケールの人間文化の本質と魅力に迫る。 明快な語り口に、コラムや写真・図版も充実。「読んで、識る」楽しさに満ちた神話入門。 【内容】 はじめに 序章 神話を知るために 第1章 神について考える 第2章 神話が伝えていること 第3章 神話と歴史はどう関わるのか 第4章 神話から何が学べるのか おわりに
  • 知性について

    知性について

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    思想家・内田樹が紡ぐ25のエッセイ。インプットの方法、アウトプットの原則、学術の意味、複雑化する社会での教育、若い読者へのメッセージまで、知性の本質を縦横無尽に展開する。学問と実践、リベラルと保守、知性と宗教――対立するように見える概念の間を自在に行き来する内田哲学の真髄がここにある。混迷の時代を生き抜くための知の在り方を示し、現代人凝り固まった常識を打ち砕いてくれる一冊。
  • 実際に介護した人は葬式では泣かない

    実際に介護した人は葬式では泣かない

    小説・文芸
    4.6
    1巻1,870円 (税込)
    2025年には、人口のボリュームゾーンである団塊の世代が全員後期高齢者となり、高齢者の5人に1人が認知症になると言われているにもかかわらず、2026年には介護職員が約26万人不足するとの推計結果を厚生労働省が公表した。では、彼らの面倒は一体誰が見るのか? 記憶のメモリーが1分も保たず、感情のコントロールが利かなくなり、理解力や判断力も低下。足腰は弱り、自立生活が困難になっている高齢者の面倒を10年20年とみつづけなければならない家族の心身および経済的負担を考えたら、子ども世代、孫世代までも巻き込み家族全員が共倒れになりかねない。前作『寿命が尽きるか、金が尽きるか、それが問題だ』では、やっとの思いで介護施設に入所させたはいいが、想定外の事件が次々に勃発し、著者はストレスによる顔面神経痛や耳鳴りに悩まされる毎日。両親と子どものいない叔母夫婦の、4人まとめての介護はその後どうなったのか。前作同様きれいごと一切なし、介護の実態を赤裸々に綴る。いま、まさに介護に苦労している人々の心の叫びを代弁し、「早くお迎えが来て下さい」と祈ってしまうのはあなただけじゃない、あなたは悪くない、と介護者の気持ちを軽くしてくれるエッセイ。「大介護時代」必読の1冊。
  • 扇谷家の不思議な家じまい

    扇谷家の不思議な家じまい

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    地方都市・天島市で造船業を営んできた大家・扇谷家で2025年4月、予言者として一族を繁栄させてきたおばあさまの手帳が見つかった。手帳によると、おばあさまは100歳となる今年死亡するらしい。一族の皆が集まり、家じまいをすることになるのだが、本家の娘・立夏には気になることがあった。それは認知症になって以来、おばあさまが繰り返し「若い頃、桜の木の下に死体を埋めた」と言っていたことと、言葉なき者の声を聞く能力を持つ立夏は、それが本当だと知っていること――。
  • 蒼天のほし

    蒼天のほし

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    風汰が中二の時に授業の一環で行われた職場体験。「子どもとあそんでいればいいってこと?」と安易な気持ちで保育園を選んだが、のちにまさかの保育士に。しかも勤務先は、夜間保育園。仕事と育児に追われるシングル保護者、自身も一人の母親である保育士、そして自宅を改築して夜間保育園を開いた園長。様々な想いに触れながら、風汰も保育士として成長してゆく。子どもを幸せにするには、親も幸せにならないと――。都会の片隅で、夜の保育園が灯す温かな光を描いた物語。
  • 経営と冒険 辰野勇 私の履歴書

    経営と冒険 辰野勇 私の履歴書

    世界から愛され2025年に創業50周年を迎えるモンベル。 いまや会員数120万を超えるアウトドア用品メーカーは、 わずか7坪の小さなオフィスから始まった。 スイスのアイガー北壁を1969年、当時世界最年少の21歳で登頂するなど、 登山という過酷な活動体験をしてきた冒険家としての顔も持つ、モンベル創業者のアクティブな半生をつづる1冊。 “たとえ目先の成功確率が高くても、将来の存続が危ぶまれる道は選ばず、リスクを覚悟して決断してきた。この判断も私は登山や冒険で鍛えられてきたように思う。”(本書より) 経営者やリーダーに必要な胆力について、著者のような極限状態に置かれた人間だからこそ説得力高く語れるものがあります。 目次 はじめに 経営と冒険 第1部 私の履歴書 ひ弱な子/金剛山/白い蜘蛛/山の仕事/登山熱/アイガー北壁/登山教室/商社へ/独立/新素材/カヤック/海外進出/パタゴニア/黒部峡谷初下降/冒険大賞/初めての直営店/海外の川下り/モンベルクラブ/阪神大震災/障害者とともに/地域を元気に/災害多発列島/「岳人」/経営哲学/大学で教える/野遊び/仲間たち/尽きぬ好奇心 第2部 番外 失敗の概念を持たない/生きる力・決断力/幼稚園バスの旅/グランドキャニオン/ネパールの川下り/特許を巡る裁判/自己確保/藍を染める/ヤルツァンポ川/スイス国交樹立150年/カイラス山巡礼/ミラノ登山の祭典/コスタリカ/国後島/「シートゥーサミット」と地域活性/アリューシャン列島/モンタベアとアイランドベア/大腸がん/50年ぶりのマッターホルン/モンベル創業50周年
  • 「愛」するための哲学

    「愛」するための哲学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    「愛とは何か」「愛するとはどういうことか」「愛することで何が変わるのか」……。現代人が見失っている、 人生を幸福に生きる「愛」する能力の育て方を、先人たちの知見から導く。新装版
  • 青い鳥、飛んだ

    青い鳥、飛んだ

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    大手フランチャイズ加盟のコンビニ店主・柳田克己は、「万引き犯など最低の人間」という信念を持ち、「万引きをさせない」のではなく、決して見逃さず「捕まえる」ことにしていた。ある日、克己は菓子パンを万引きした男を捕まえようとしたが、もみ合ううちにその男を死亡させてしまう。そして克己は逮捕され、人生は暗転していく。一方、児童養護施設で暮らしていた頃に万引きで捕まった過去を持つミチル。彼女はバイトを掛け持ちしながら必死に一人で生きていたが、コロナ禍の「シーセッション(女性不況)」で仕事を次々に失い、現在は違法メンズエステ店で働いていた。必死に生きながら、自分の夢の実現を目指す彼女は時折思うことがある。あの日、捕まっていなければ。そんな二人が、ある事件を契機に巡り会うことに……。

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