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「たった11ミリ。小指で押した先ほどの的を通して、人は世界を見ている」 不器用な青年・野宮恭一(のみやきょういち)は視能訓練士として着実に力をつけていた。ある日、野宮が喫茶店で出会ったのは、世界を立体的に見ることのできない四歳の少女・灯(あかり)だった。限られた時間の中で灯の訓練を重ねるうち、野宮はロービジョンの小学生や糖尿病網膜症の漫画家など、さまざまな悩みを抱えた人々に出会う。目に宿る奇跡に向き合い、野宮が見つけた答えとはーー。
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Posted by ブクログ
「7.5グラムの奇跡 」の続編。 本作も序盤からぐいぐい引き込まれ、濃い内容にいつの間にか没入。 何人もの人生の、長い物語を読み終えたような気分。 読後は心地よい疲労感に包まれました。 視能訓練士・野宮くんの患者に向き合う姿とその成長ぶりから目が離せない。 不器用な彼の実直さや、仕事にも人にも誠実...続きを読むで優しいところを、頼もしく好ましく感じました。 視能訓練士さんのお仕事って、こんなにも人を救っているんですね。 訓練をされる側の人として読んでいました。 誰かを救う、ほんの少しの工夫や言葉。 そこに辿り着くまでの苦しい日々を想像し、今まで出来なかったことが出来るようになった喜びに目頭が熱くなりました。 気持ちに寄り添ってくれる大人の存在は、子どもにとっても親にとっても本当にありがたい存在で、その存在に励まされる。 あるシーンでは人の優しさに触れ、今まで張りつめていた気持ちが弛んで涙があふれた
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11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~
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砥上裕將
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