磯山友幸の作品一覧
「磯山友幸」の「競争激烈!税理士・会計士・弁護士」「宗教と経済」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
日経記者によるコーポレートガバナンスについて書かれた本。親子の仁義なき戦いといわれた大塚勝久創業者と娘の久美子社長との経営権争いについて詳しく説明されている。「情」に訴える創業者と淡々と将来計画を説明する「理」の久美子社長の争いは、株主総会で娘に軍配が上がる。一昔前なら、厚い人間関係から創業者が勝ってもおかしくなかったと著者は言うが、今回は大差で娘が勝利した。株式会社とは、もはや創業家一族の所有物とは言えず、ステークホルダーを無視した身勝手な経営は、創業者であっても許されない。会社の利益を優先する将来を見据えた経営をしなければならないのは当然で、そのためのコーポレートガバナンスの重要性について
Posted by ブクログ
文章があまりに下手で、ライターさんつけてるのにこんなに稚拙なのはなんで?構成も練られておらず、同じエピソードが違う文脈で複数回出てきたりして、全く整理されていない印象。急ぎだったのか、そうでなければすごく適当な仕事をしている。その辺全く納得いかない。
反面、内容は非常に面白かった。音楽でいえばパンクのような先生だと思う。今の時代にパンクファッションを着ることは全然パンクではないのと似ていて、先駆者なんだなあと感嘆する。
何より感銘を受けたのは、私自身のガバナンスはわたしにはできないからだ。という一文。インテリでかつエスタブリッシュメントだと全てを自分でコントロールできるような錯覚に陥る人が多々