駒月雅子の作品一覧
「駒月雅子」の「シャーロック・ホームズ【5冊 合本版】 『シャーロック・ホームズの冒険』~『バスカヴィル家の犬』」「恐怖の谷」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「駒月雅子」の「シャーロック・ホームズ【5冊 合本版】 『シャーロック・ホームズの冒険』~『バスカヴィル家の犬』」「恐怖の谷」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ホームズはここまで変わり者だったとは…!
ここまでの変わり者を軽蔑することもなく
逆に賞賛するワトソン博士。
そりゃ相棒ですね。
物語はとある空き家で起こった殺人事件。
ホームズは現場に到着し、ウロウロと調査を始める
するとすぐに犯人の特徴を掴んだ。
すぐに犯人逮捕かと思いきや、
謎の人物により犯人逮捕を1回逃してしまう。
(この人誰なんだろう…)
その後、ウィギンズの協力もあり、
ようやく犯人逮捕。
…え、まだ半分!?
…え、しかも逮捕で終わった!?
…え、なんか違う話始まった!?
と、思わず混乱。
しかし、後半を読み進めていくと、
半分以降は犯人の過去の物語。
犯人に何が起こって犯
Posted by ブクログ
コナン・ドイル財団が初めて公式作品認定をした八十数年ぶりの、名探偵シャーロック・ホームズ新作(第61作)。
パロディとかオマージュとかパスティーシュとかいう、ホームズの二次創作的なものは世の中にたくさんありそうだが(詳しくは知らない)、本作はなんと財団によって公式認定された正統な続編だという。自分はあまりホームズを直に読んだことはなく、もっぱらシャーロック・ホームズ プロジェクトという、プロのナレーターの方が自分で翻訳して朗読しているYouTubeチャンネルを聞いていて、いちおう大半の作品は知っている。このKIさんの朗読が秀逸で、この人の声で再生されるホームズ以外は考えられないほどハマってい
Posted by ブクログ
面白かった!興奮した!
(以下ネタバレあり)
本作ではワトスンと一緒に事件に入っていき、調査を進め、謎解きをしていく。何からどう手をつけたらよいのか、とくべき謎もとっ散らかって、深みにはまったところに…"ヒーロー登場"!興奮した。ワトスンと同じくらい喜んだし、嬉しかった!長編ならではの最高の焦らしだった。
今回は読者に近いワトスンが中心に、情報を集めて、思考整理・仮説設定がされることから、一足飛びに「結論!」とはならず、付いていきやすかったし、読みやすかった。
一方で、ここぞの場面で、(あまり推理せず)正面突破で踏み込むところでは、ちょっとヒヤヒヤした(イライラした)