駒月雅子のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの回想
    時代を感じさせないストーリー。訳文が新しいからかもしれないが馬車以外で本当に時代を感じない。古典とは思えない面白さ。どの作品も一定以上の面白さがある。
  • モリアーティ
    なんてこったー。あのページをポテチ食べながら読むんじゃなかったわ。指をくわえてしまった。やっぱ のり塩よねー。
  • 緋色の研究
    「緋色の研究」というタイトルからは想像できない程のスケールの大きい物語。始まりはロンドンの小さな空き家で起きた殺人事件が、終わってみれば発端はアメリカの宗教都市に始まった長い復讐劇の終幕。ホームズはホープを僅か3日で捕まえたが、ホープは何年も機会を逃し続けそれでも諦めるこなくヨーロッパを渡りロンドン...続きを読む
  • 緋色の研究
    ホームズによる見事な推理に爽快!楽しめました。
    ワトスンとホームズの出会いの場面を知ることができて感動しました。
    ひと目見て「この人はどんな人か」当ててしまうホームズに驚愕。その観察眼が素晴らし過ぎます。
    ホームズ作品、またじっくり読んでいきたいと思います。
  • シャーロック・ホームズの帰還
    一つ前に読んでいたものに引っ張られて、のんびり買い集めているホームズの短編集を選択。シリーズは有名どころしか読んだ記憶がなかったので(不確かだが)、ほぼほぼ初見の心持ちで読み進めた。
    滝からの復活から幕開けとなる13の短編は、殺人事件だけではない、バラエティに富んだ背景と人間模様とを描き出している。...続きを読む
  • シャーロック・ホームズの事件簿
    ホームズの〝ワトソン・ロス〟をつぶやくくたりは、やっぱりこの人たち本当にいたんだみたいな感覚になる。
  • シャーロック・ホームズ 絹の家
     シャーロック・ホームズの正統な続編が発表されていた事は知っていたが、当時購入する事はなかった。時間が経ち、まさか著者がホロヴィッツだと気がつくまでに少し時間がかかり、気付いてから一気に興味がうまれ購入した次第だ。読むまでに間があったが、気まぐれで「シャーロックホームズの思い出」をながめ、久しぶりに...続きを読む
  • シャーロック・ホームズ 絹の家
    コナン・ドイル財団から認定されたホロヴィッツのシャーロック・ホームズ。
    さすがホロヴィッツとしか言いようがない、ちゃんとホームズミステリーであり、スケールの大きい現代の社会風刺ミステリーでもある。最後の「あとがき」にまでどんでん返しがあるのには驚かされた。
  • モリアーティ
    これと「絹の家」読んだことで、改めてホームズ読みたくなったわけだ。

    ホロヴィッツ先生、どんだけホームズ好きなのか。

  • バスカヴィル家の犬
    シャーロックシリーズ初読本。この原作が映画化されるため、映画に間に合うようにこの本を読むことにした。バスカヴィル家に伝わる魔犬伝説という幻想的事柄から、科学的根拠に至るホームズの推理には圧倒された。私としてはスティプルトンの妹が実は妻であったということ、スティプルトン自身が偽名であること等、本を読み...続きを読む
  • レディは恋泥棒【ハーレクイン文庫版】

    ヒロインがカワイイ

    ジャクリーン・バード…相変わらず傲慢なヒーローでしたね。ても先に漫画を読んでたからヒーローの気持ちは分かってたし安心して読めました。そんなに一途なら最初っから告白しろよな(笑)でも、最後のヒーローの告白を読むために傲慢ぶりを我慢するんだよね
  • 緋色の研究
    下宿を探していたワトスンが知人の紹介でホームズと出会うところから始まる物語。空き家で見つかる傷なしの死体残る血痕。血で描かれたメッセージの意味とは。第一部で犯人を捕まえたあと、全く雰囲気が変わる第二部で事件の謎が全て解ける……

    ホームズとワトスンの出会いの物語だと聞いていたので、第二部に入って「ん...続きを読む
  • 緋色の研究
    10代のころシャーロック・ホームズの本を手にとった。ディクスン・カーやアガサ・クリスティ、エラリー・クイーンも。

    私は、
    本を見ていたけど、
    読んでいなかったのだろう(・_・;

    今回、アンソニー・ホロヴィッツに引き込まれて「絹の家」「モリアーティ」を読んで、そのことに気がついた。

    今からでも遅...続きを読む
  • シャーロック・ホームズの事件簿
    やっと読めました。駒月先生の事件簿!

    「這う男」の「都合が良ければすぐに来い、悪くても来い SH」

    「引退した絵具屋」の「一旦棚上げにしようワトスン。仕事づけの無味乾燥な世界からいっとき抜け出して音楽鑑賞といこうじゃないか」

    ホームズのメリハリの効きすぎた態度に喜んで振り回されるワトスンを今回...続きを読む
  • シャーロック・ホームズ【5冊 合本版】 『シャーロック・ホームズの冒険』~『バスカヴィル家の犬』
  • 緋色の研究
    シャーロックホームズを初めて読んだけど、思っていたよりも面白いしホームズのキャラが独特で良い!他の話も読みたくなるのがわかる。
  • 緋色の研究
    シャーロック・ホームズとワトスンの出会った時のお話し
    コナン・ドイル、初読(だったように思うたしか…)
    面白いっ!!!
    コナン・ドイル、シャーロック・ホームズシリーズどんどん読みたい!!!

    コナン・ドイル
    医師にして推理作家

    19世紀末のロンドン
    科学者より鋭敏で幅広い知識を持ち、犯罪者より危険...続きを読む
  • シャーロック・ホームズ 絹の家
    ホームズの下宿を相談に訪れた美術商の男。
    アメリカである事件に巻き込まれて以来、不審な男の影に怯えていると言う。ホームズはベイカー街別働隊の少年たちに捜査を手伝わせるが、その中の一人が惨殺死体となって発見される。
    手がかりは手首に巻き付けられた絹のリボンと、捜査のうちに浮上する「絹の家(ハウス・オブ...続きを読む
  • 緋色の研究

    やっと読めた

    ずーっとホームズ作品は読みたかったのですが、翻訳の壁で読めずじまいでした
    ですがこの作品の翻訳の仕方はとても読みやすくて、すんなり全部読めちゃいました
    楽に読める、と紹介されていた翻訳の本もなかなか読めなかったので、今回この本に巡り会えて本当に良かったです!
    楽しめました!ありがとうございました( ...続きを読む
  • モリアーティ
    フォロワーさんが本棚登録されているのを拝見して知った本です。ありがとうございます。

    本作は、コナン・ドイル財団が初めて公認したホームズ譚の続編『シャーロック・ホームズ 絹の家』に続く第二弾で作者は同じくアンソニー・ホロヴィッツですが、前作の続きではありません。

    『モリアーティ』というタイトルは、...続きを読む