駒月雅子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回はホームズの兄のマイクロフトや宿敵モリアーティ教授が出てくる短編集です。
宿敵とはいうもののモリアーティ教授って『最後の事件』しか登場しないんですかね?
まだ3冊しかホームズもの読んでないから今後はわからないけど…
それに教授の存在感はそこまでないなぁという印象。
凄い凄いと言いながらも具体例があまり出てこないからなんだろうなぁ。
でもやっぱ『最後の事件』は好きだ。
映画のシャドウゲームの元になった話がこれですよね。
というか2人の逃避行が本当に新婚旅行みたいだな…と思ってしまった。
あの映画観た後だとどうしても浮かんできてしまう。
ていうか蜜月時代って男同士で使うのってあんまなくないで -
Posted by ブクログ
謎めいた暗号文
古くからある洋館
密室での惨殺事件
物語の前半は探偵ホームズのミステリーに相応しい設定で、見事に謎を解き明かす。
ところが後半、ガラリと違う雰囲気の物語が始まる。
前半の事件のアメリカの炭鉱町で、20年前に起こったある出来事が語られていく。
そこにはホームズとワトソンは登場しないが、前半の事件のいきさつが明らかになる。
タイトル「恐怖の谷」はそこにあった。
18〜19世紀の産業革命がもたらしたのは、過酷な労働、貧富の格差で、ゆえに労働者の団結、社会主義の台頭が始まる。
20世紀初頭、世界大戦と大恐慌で急激に増加した労働者集団の中には、物語にあるように「なんだかわからない恐 -
Posted by ブクログ
ネタバレ■極めて面白い
『カササギ殺人事件』→『メインテーマは殺人』→『絹の家』と読んでのアンソニー・ホロヴィッツ4作目だが、やはり極めて面白い。
文章の読みやすさ、情報量で圧迫されすぎない程度の謎の量、作品の構成。面白すぎる。
■モリアーティ
①あらすじを読んだ段階では、「な~んだ今作はホームズとワトスンが登場しないのか」と思う。
②しかしすぐ、「ジョーンズ警部の正体が、実はホームズなんだ!やっぱりホームズが主役だ!」と思う。
③しかし読み進めると「あれ?ただのホームズマニアか?ホームズが奥さんや娘まで用意するとは思えないし・・・」と思い始め、それでも「まだ最後には『実はホームズでした』があるでし