駒月雅子のレビュー一覧

  • バスカヴィル家の犬

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    恐怖で支配された愛は本物の愛でないと思うんですが、どうですかね?
    それで愛される者が幸せなら本物の愛なんですかね。
    愛する者の愛が演技であったとしても、一生騙し続けられるなら、それで良いのでしょうか。

    さて、ホームズ3作目。
    だいぶ読み方がわかってきて読みやすくなってらきた。
    銀色の月を背にして岩山の頂上にたたずむ人影は誰か気付いたぜ。(自慢)

    読み方がわかってきた分、とびきりの謎と冒険が用意されていた。
    『一気読み必至』の宣伝文句は本当だな。

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    2014年06月30日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    今回も面白かった。
    ホームズでも毎回毎回すらすらと事件を解決できるわけではないんだなぁ。
    でも、さすがのホームズでした。
    最後の犯人を追いかけるシーンは手に汗握る感じでいいですね。

    そしてワトソンとメアリーの出会いも注目するところですよね。
    あ こんなすぐ結婚するんだ…とちょっとびっくりしたのと、最後ホームズが寂しそうだったのが印象深いです。
    相棒が突然結婚宣言して出てっちゃうと思うとまぁ切ないですよね…。
    主治医が側にいてくれないと薬物に溺れすぎないかが心配…

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    2013年09月21日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    ワトスンとの2つ目の事件。
    ショルトー少佐の息子殺人事件。残された四つの署名。叛乱が起きたインドでの宝をめぐる裏切り。
    ワトスンとメアリー・モースタン嬢との結婚。

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    2013年08月28日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ネタバレ

    今回はホームズの兄のマイクロフトや宿敵モリアーティ教授が出てくる短編集です。

    宿敵とはいうもののモリアーティ教授って『最後の事件』しか登場しないんですかね?
    まだ3冊しかホームズもの読んでないから今後はわからないけど…
    それに教授の存在感はそこまでないなぁという印象。
    凄い凄いと言いながらも具体例があまり出てこないからなんだろうなぁ。
    でもやっぱ『最後の事件』は好きだ。
    映画のシャドウゲームの元になった話がこれですよね。
    というか2人の逃避行が本当に新婚旅行みたいだな…と思ってしまった。
    あの映画観た後だとどうしても浮かんできてしまう。
    ていうか蜜月時代って男同士で使うのってあんまなくないで

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    2013年07月27日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    第二短編集で、兄マイクロフトやモリアーティ教授が登場する話も収録。
    人間味溢れる名コンビの活躍がたっぷり。駆け落ちもあるよ!

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    2013年04月29日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    シャーロック・ホームズの短編集第二作目。

    冷静沈着・頭脳明晰で機械人間のごときホームズ。
    そんな彼のイメージを一変させるような人間味あふれる一面を描き出した作品が多く収録されています。

    本当は歴史小説家を目指していた作者ドイルと、世間を魅了し、すでにイギリスで市民権をえてしまった主人公シャーロック・ホームズ。
    苦悩しながらもホームズの活躍を書かざるを得なかったドイルの心が垣間見える作品集でした。

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    2011年07月16日
  • 涙から生まれた恋

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    これのコミックス版が、ハーレクインにはまったきっかけの一つ。
    思い入れがある作品です。
    現実世界だったら絶対にあり得ない展開の連続ですが(笑)、
    ヒロインが素敵なヒーローに出会えてよかったです。

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    2011年05月05日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ネタバレ

    『シルヴァー・ブレイズ』

    『ボール箱』

    『黄色い顔』

    『株式仲買店員』

    『グロリア・スコット号』

    『マスグレイヴ家の儀式書』

    『ライゲイトの大地主』

    『背中の曲がった男』

    『入院患者』

    『ギリシャ語通訳』

    『海軍条約文書』

    『最後の事件』

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    2011年01月01日
  • 置き去りの恋

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    Harlequinの男性はムッとするほど傲慢な男性が多いけど(ほとんど?) 
    今のところ、この作品のセサルが傲慢で嫌な男 NO.1です(笑)
    カワイイところがあるのも認めますが、やっぱ許せないタイプ。

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    2010年11月01日
  • 恋のルールを忘れたら

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     ニューヨークを舞台に、カントリー・ガール、トルーディとシティ・ボーイ、リンクの恋のゲームが・・・。
     それにしてもリンクのフルネーム、リンカーン・カーライル・フォークナー四世は凄すぎるっ!

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    2009年10月11日
  • 恐怖の谷

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    2部構成になっており、前半は跳ね上げ橋が上げられた館での殺人事件、後半はアメリカ炭鉱街での自由民団というギャング組織の話。

    1部は書籍暗号からはじまり、男がショットガンで顔の識別ができない状態で死体となって見つかる。

    2部ではアメリカの炭鉱町でのギャングによる恐怖の支配が語られる。そこにやってきた気骨のある若者が組織の中で頭角を現していく。

    1部はよくあるホームズのミステリーだが、完全に独立した2部は当時のアメリカの炭鉱の様子が描かれているのが興味深く読めた。

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    2026年06月18日
  • モリアーティ

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    ネタバレ

    ■極めて面白い
    『カササギ殺人事件』→『メインテーマは殺人』→『絹の家』と読んでのアンソニー・ホロヴィッツ4作目だが、やはり極めて面白い。
    文章の読みやすさ、情報量で圧迫されすぎない程度の謎の量、作品の構成。面白すぎる。

    ■モリアーティ
    ①あらすじを読んだ段階では、「な~んだ今作はホームズとワトスンが登場しないのか」と思う。
    ②しかしすぐ、「ジョーンズ警部の正体が、実はホームズなんだ!やっぱりホームズが主役だ!」と思う。
    ③しかし読み進めると「あれ?ただのホームズマニアか?ホームズが奥さんや娘まで用意するとは思えないし・・・」と思い始め、それでも「まだ最後には『実はホームズでした』があるでし

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    2026年05月03日
  • 四つの署名

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    ホームズとワトソンの分岐点ともなる事件が収められた長編。変装の才能、感情より理性を重んじる発言や、人の善と悪、明と暗が対比される描写などなど盛りだくさんで、大好きな一冊。

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    2026年05月02日
  • 緋色の研究

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    特別展「百万石!加賀前田家」に、コナン・ドイルの書簡があった。
    「ホームズシリーズは書き飽きて、フォアグラを食べ過ぎた時のようだ」と。
    ドイル先生、仕方ないですよ。
    こんなに面白い小説を世間が放っておくわけがない笑

    シャーロック・ホームズとワトスン博士の出会いには、1861年ヴィクトリア朝のロンドンという背景も影響を与えていたことが興味深い。

    第2部は別の小説が始まった?!と思うほど、状況が変わったけど、訳のテンポが良く没頭して読めた。

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    2026年05月02日
  • モリアーティ

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    面白い!文章や世界観が、まるでコナン・ドイルが書いたのではないかと思えるくらいオリジナルのシャーロック・ホームズの世界観と違和感なくストーリーに引き込まれた。
    ホームズシリーズでお馴染みのスコットランドヤードの警部たちが出てくるのも嬉しい。
    アンソニーホロヴィッツのホームズシリーズはこれが2冊目らしいので、1冊目もぜひ読みたい。

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    2026年04月29日
  • バスカヴィル家の犬

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    言い伝え
    信じたくないけど気になってしょうがないことは、本来ならなんとも無い人たちまで知らず知らずのうちに心に忍び寄っていく。

    ホラー要素を含んだミステリーは、王道のひとつで、横溝正史などでお馴染みの物語。
    少し前、日本映画の題名でも取り上げらた。

    物語の中では、いつも聴き手にまわっているワトソン博士の大冒険がある。

    ホームズの推理も結構ギリギリで“行動する探偵”にハラハラドキドキする。
    ダートムアの景色の中で繰り広げられるアクションは、確かに映像化にもってこいの物語。

    楽しかった。

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    2026年04月27日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    シリーズ一作目『緋色の研究』と同じ構造を意図的になぞっていることに気がつき、「フゥーン、エモいじゃん」なんて思いながら読んだけど、予想外の展開と裏切りにテンション爆上がり
    ホームズが食われてるのも良かった
    長編作品で一番すき
    これぞまさしく有終の美だな

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    2026年03月18日
  • バスカヴィル家の犬

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    今の時代のミステリー好きには、意外とシンプルな種明かしだけれど、コナン・ドイルの作品を夢中で読んでいたアガサ・クリスティを思い浮かべ、ミステリーの原点として読むと、星4にしました。

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    2026年03月14日
  • 緋色の研究

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    ホームズといえばワトスン
    名探偵にはとっても大切な脇役が、ここから始まった。

    超有名でさまざまなカタチで映像化やリメイクされたシャーロック・ホームズのミステリーは、クリスティのポアロやエラリー・クィーンなどの謎解き探偵家たちと比べて、超人的で活動的なイメージが強いように思う。

    でも、この『緋色の研究』を見る限り、その時代の社会問題を取り入れた現代の北欧ミステリーによく似ている。

    このあとミステリーの原点となっていく、ホームズとワトスンの活躍、読むたびに新たな印象を覚えそうな予感がする。

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    2026年03月11日
  • 緋色の研究

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    ロングセラーはやはり、面白い…

    歴史的背景や宗教観についての理解が少々必要だと感じました。
    また、見聞きしたことない土地や自然に対しての想像をするにあたり、時にインターネットを使って調べました。

    本書の構成としては、第一部で事件が起こり、第二部でその事件の発生要因が語られる形となっています。

    途中までなんとなく読み進めていましたが、終盤に近づくにつれ、徐々に謎が紐解けていくのが爽快です。

    ミステリーであり、愛と憎悪の物語でもあるので、大人も十二分に楽しむことができます。
    本シリーズの人気の理由も肯けました。

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    2026年03月08日