駒月雅子のレビュー一覧

  • モリアーティ

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    アンソニー・ホロヴィッツの描く有名ミステリーの登場人物を冠する小説がどんな話なのか。
    まさに、その名の通りであった。散りばめられていた事柄に気づけず、最後の手前で「あっ」っとなったのは悔しい限りである。初登場ジョーンズ警部のような見落としの連続。
    そして私はフェアではないと思います。表現が、フェアではない。

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    2021年09月10日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ホロヴィッツは、読んで損をしない。本家ドイルと比較してみれば、本作はその性格上、やむなくオールスター陳列という感もあるものの、これだけの長編を、時間軸で無理なくまとめるスゴ技とも見える。

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    2021年08月25日
  • 四つの署名

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    シャーロック・ホームズ シリーズ 2作目!
    ワトスンとメアリー・モーストン嬢の出会い

    アグラの財宝を巡る4人の囚人とショルトー父と双子の息子、モーストン嬢の父親

    ホームズがコカインをしていたのに驚いた!

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    2021年07月31日
  • バスカヴィル家の犬

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    シャーロックホームズシリーズ長編第3弾

    自分はこれまで読んだホームズの作品の中では緋色の研究が一番素晴らしいと思っていて、この作品も素晴らしかったのだが、やはり比べてしまうとどうしても、その後の作品がどれもあれ以上の出来にはどうしても思えなくなってしまっている。

    今回の物語には過去の長編2作と比べて過去パート(犯人の自供パート)がない。なぜないのかは読み終えればわかるだろう。

    短編集を除き3作目ともなると、ホームズと数々の事件を一緒に解決してきた影響か、ワトソンにも洞察眼が備わってきているのがわかる。あとはなぜそう感じたのかがきちんとわかればホームズに並べるのかもしれない。

    そしてホー

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    2021年07月12日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    角川版シャーロックホームズシリーズ 短編集2冊目

    ジェームズ・モリアーティが登場し、決着する最後の事件を含む12編の短編集。

    自分はシャーロックホームズシリーズをロバート・ダウニーJr. が演じる映画版から入ったので、ホームズとモリアーティが対決する”最後の事件”が短く、こんなものなのか?と驚いた。

    > 「ボール箱」はセンセーショナルなテーマを理由に削除され、その後欧米で出された新版でも省かれる場合がほとんどだったのです。

    と訳者あとがきにあり、私が初めてボール箱を読んだときは、ただの男女の愛憎ものだと思ったのだが、

    > 当時のイギリスは植民地支配によって栄華をきわめてい

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    2021年05月25日
  • モリアーティ

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    メインテーマは殺人の作者が、ホームズ史上の最強の敵役であるモリアーティを主人公にした一冊。最後の結末はイギリス宇風のウィットに富んでいて、秀逸。ホームズは登場しないが、ホームズシリーズのエピソードは随所に盛り込まれており、ホームズファンにはたまらない一冊。

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    2021年05月04日
  • バスカヴィル家の犬

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    シャーロック・ホームズシリーズを読むのは初めて。

    ワトソンの視点で書かれているので、「神視点」で書かれるより入り込みやすいと思った。
    形式も、回送、手紙、日記と多彩で飽きない。

    聖書の引用などは日本人には馴染みがないが、括弧書きで注釈を付けてくれていたので親切だった。
    ただ、(訳注: 〜)という書き方で一瞬現実に引き戻される感はあった。

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    2021年04月25日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    やっぱり短編が好きみたい。
    モリアーティ、マイクロフトと聞いたことがあった人物が登場、一段とワトソンの話に夢中になった。

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    2021年02月02日
  • ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1

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    ベイカー街221Bの管理人ハドスン夫人とワトソン博士の妻メアリーが、ホームズに依頼を断られた女性を助けるために捜査に乗り出す。

    名作をフェミニズム的視点から大胆リメイク。ホームズファンはもちろん、ビギナーも楽しめる一冊。

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    2021年01月25日
  • モリアーティ

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    ホロヴィッツは、初めて。スピード、バランス、密度、流れのスムーズさ、大きな構造と細部の相互関係、どれも揃っているという感想を持った。ホームズを読み返さなくてはなるまい。

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    2021年01月22日
  • ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1

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    面白かった。多少都合が良すぎるかな、という点もあるが、正典とリンクする部分、正典を読んでるとニヤリとする部分もあり、娯楽小説としてとても良かった

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    2021年01月20日
  • モリアーティ

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    いい意味で騙された

    ホームズっぽいミステリを期待してなかったので

    冒険活劇かつ、ご都合主義な場面もあるけど、なんだかんだと読み耽れる

    多分ホームズ続編や番外などを期待してると拍子抜けするかと(それだと低評価にしてたかも

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    2020年06月22日
  • 四つの署名

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    ホームズシリーズ、翻訳がたくさん出ており選ぶのが難しかったため、表紙が好みだった角川版を順番に読み進めている。ここまで、表紙のイラストがえすとえむ先生によるものと気付いていなかった……通りで好みの装丁と感じるわけである。
    長編二作目ということだが、依頼人がワトスンの奥方になる人とは知らなかった。こんな序盤に登場していたのか。謎を解く、よりもホームズの危うさも感じさせるキャラクターがぐいぐいとページを進めさせてくれるのは相変わらず。汽艇のシーンなど、アクション要素もあり、動の雰囲気を存分に感じられるエピソードなのが心地よかった。

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    2020年04月28日
  • モリアーティ

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    アンソニー・ホロヴィッツが描くコナン・ドイルの世界。コナン・ドイル財団公認。

    物語は、シャーロック・ホームズとモリアーティがライヘンバッハの滝で行方不明になった「最後の事件」の直後から始まる。

    アメリカの犯罪組織とモリアーティが手を組もうとしているという情報を追ってヨーロッパにやってきたアメリカの探偵社のフレデリック・チェイスと、スコットランド・ヤードの警部アセルニー・ジョーンズ(コナン・ドイルの小説「四つの署名」に登場している警部)が、ライヘンバッハの滝で出会い、モリアーティが手を組もうとしているアメリカ犯罪組織の正体を暴こうと奮闘する物語。

    ホームズに心酔し、スマートな暗号解読や推理

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    2020年03月05日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    最後の事件の一年前、ホームズの捜査に協力した少年が惨殺される。正体不明の「絹の家」の謎をめぐり、ホームズとワトソンのコンビが活躍するパスティーシュ。

    ホームズ作品をすべて読破したのは、もう数十年も前のこと。熱烈なファンというほどではないものの、コナン・ドイル財団初の公認しかもホロヴィッツの作品となると読んでみたくなる。
    なるほど、薄暗いロンドンの阿片と貧困を背景とした闇の事件では、おなじみの面々がドイルの作品さながらに登場して、違和感などまったくなく懐かしさを覚えたほど。おぞましい事件だから、ワトソンが100年後に開封されるように配慮したという設定もおもしろい。

    先日、ホームズの若い頃とい

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    2019年11月07日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ワトソンがホームズの死の1年後に書いたという設定のシャーロックホームズ物。謎解きはちょっと物足りないが、まあ正典も物足りないものが多かったので、そこも正典らしいか?シャーロックホームズ物の定番の登場人物が生き生きと描かれていて、懐かしく感じるほど。シャーロックホームズ物が好きならばぜひ読んでおきたい。シャーロックホームズに馴染みのない人にはどうだろう?ちょっと分からないけど、面白いんじゃないかな…

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    2019年01月05日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ホームズに匹敵する知力を持った敵・モリアーティ教授との死闘を描いた「最後の事件」が一番面白かった。
    ホームズとワトスンの友情の深さがうかがえる場面もあり、短編ではなく、長編にしたらよかったのではないかと思う。

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    2018年09月17日
  • 白昼の闇

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    期待していなかった分意外に面白かった。上院議員がそこまで悪いことをするかなと思ったが日本でも韓国でも国会議員が悪いことをするのであるんだな。

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    2017年04月14日
  • バスカヴィル家の犬

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    オカルトチックな雰囲気も醸し出しつつ、ホームズ、ワトスン共に体を張った調査。
    ホームズは、近年のミステリ作品に登場する探偵と比較すると肉体派の印象だが、終盤の推理過程を読むと…
    些細な描写から綿密に推理を重ね、着実に真相へ近付いていたことが分かる。
    ☆3.5くらい。さすがの完成度の高さ。

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    2016年10月28日
  • バスカヴィル家の犬

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    あの時代のアイテムや恐怖をかきたてる描写が印象的で、退屈させない展開にも引き込まれる。
    当時の推理小説として、今読んでもかなり高い完成度だと思う。

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    2016年06月19日