駒月雅子のレビュー一覧

  • 新シャーロック・ホームズの冒険 顔のない男たち

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    映画がこの世になかった時代、動く写真を初めて見た人たちの驚きはどんなものだったのだろう。自分が生まれた頃、テレビが普及しはじめていた。今の子たちはスマホが既にある。

    そんなことも読後に思ったり。

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    2023年11月04日
  • 四つの署名

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    シャーロックホームズの2作目。
    初めて、原作を読んだのですが、読みやすく、楽しめた作品でした。
    2作目だから、ホームズとワトソンの出会いがまだ分かりませんが、2作目からの2人のバディー感は良かったです。

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    2023年10月03日
  • 緋色の研究

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    めちゃおもしろかった
    ワトスンとホームズの出会いとか読めてわくわく
    最初ワトスンがこの同居人はなにをしてる人なんだろ?とか本当に見ただけでその人の職業とかを当てることなんかできるのか?って疑ったりするのもいい

    事件解決が1章目でその事件が起こるまで遡った話が2章目
    2章目の本当に最後の最後にホームズ達が登場して二つの話が繋がる
    ワクワクしっぱなしの本
    当たり前に続編読みます

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    2023年09月14日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ 四つの署名

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    ワトスンが妻となるメアリー・モースタンと出会う話。
    割と事件以外のシャーロックとワトスンの人間関係に焦点が当てられている気がする。金銭も地位も頓着しないシャーロックがワトスンに「すごいすごい!」と褒められて恥じらうようにうれしそうにする姿や、ワトスンが疲れて横になっている時にソファのかわたらで優しくヴァイオリンを奏でて寝かし、起きるまで側にいるなど本当に仲が良い。まあ少女漫画みたいな挿絵では同じソファに座って膝枕一歩手前みたいな絵だったけど、さすがにそこまで近くではないだろと思ったけど。ワトスンが結婚を決めた時は憂鬱そうだったね!

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    2023年07月21日
  • モリアーティ

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    カササギ殺人事件を読んだあとにこの作品を知りました。
    騙されたの一言。読んでてよくわからないところがあるな、と思ったのはそこに結びつくのか!と納得しました。
    最後は割とショックですが、この後どうなるの?!と引き込まれるお話でした。

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    2023年07月17日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ 緋色の研究

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    ネタバレ

    「緋色の研究」、シャーロック・ホームズの第一作目として有名だけれど、読んだ記憶がなかったので読んだ。(ちなみにカンバーバッチのドラマは見た)
    出会いの部分はドラマと似かよる。事件は知らなかった。少しずつ目撃者や関係者の証言を集めていき、当日どんなことが起こったのか想像する。私は途中で情報が処理しきれなくなり図で整理したが、奇しくもホームズと同じ手法を使った…気がする。
    犯人が巌窟王ばりのガッツと根性を見せた復讐鬼だったが、あまりに可哀想な運命に終盤は被害者でなく彼に同情してしまった。

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    2023年07月13日
  • 緋色の研究

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    幼い頃からドラマや古い単行本でも読んでいましたが、ワトソンがホームズに出会ったきっかけや同居してる理由などについて知りませんでした。

    本作は、お互いの過去、2人の出会い、最初の事件対応、そして、今回の被疑者の観点から見た過去が主幹となっております。

    後半が被疑者の過去、つまり事件の動機につながる背景が描かれているのですが、「これだけの仕打ちを受けて、よくここまで策略立てる落着きがあったなぁ」と思いますし、かなり同情の念があります。
    結末は彼なりに幸せになれたのかなと。

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    2023年06月21日
  • 緋色の研究

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    ネタバレ

    オーディオブックにて。 1作目のはずなのに題の横に第3弾と書いてあり( 1弾は『シャーロック・ホームズの冒険』でした )悩み抜いて2人のの出会いが描かれているので、本作から。結果、この順番で満足です。

    ホームズの内容を全く知らなかったので、第一部でぼんやりと人物像を知り、その後事件を通して2人のことをよく知れました。 語彙力皆無なので「凄いなぁ」しか言えなるくらい、ホームズの洞察力に感服しました。 事件の犯人なども深堀りされていて悲しくて複雑な気持ちに。 続きを読む( 聴く? )のがまた楽しみです!

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    2023年02月20日
  • 緋色の研究

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    ホームズとワトソンの原点という意味でも、1人の人間が殺人をするに至る理由をとても壮大に描いているという意味でも、どっちにしてもとても面白かったです。
    ホームズという探偵の非凡さの描かれ方、ワトソンがいかにして彼の才能に魅入られたかがわかるお話でもあり、今後のシリーズを読みたくなるような、そんな作品でした。

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    2023年02月19日
  • モリアーティ

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    おもしろい。
    そして、してやられた感。

    あくまでコナン・ドイル調と思って読んでいたら、きちんとアンソニー・ホロヴィッツだった。

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    2023年02月07日
  • モリアーティ

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    ネタバレ

    ホームズかモリアーティかどっちかがどっちかだろう、と思いながら読み進めてたんだけど、追い詰められたシーンでは、おや、第三者か!?と思わされた。

    読みとしては当たってたし、その点では想定内だったけど、スリリングな展開で楽しめた

    2023.1.15
    9

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    2023年01月15日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    結末はなんとなく覚えていたけれど、やっぱり面白くてぐんぐん読み進めてしまった。
    冒頭から終幕まで、ホームズとワトソンのバディに魅せられる。杖から推理し合うところ、離ればなれのときにワトソンがせっせと報告を送るところ、ムアで再会するところ。信頼関係と心地よい二人のテンポがとにかく好ましい。
    事件自体は悲しい結末となったが、伝承と相まっておどろおどろしい雰囲気が漂い、終始ハラハラさせられた。謎がわかっていてももう一度読みたくなる、そんな1冊だなあと思う。

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    2022年11月13日
  • 緋色の研究

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    子供の頃に読んでシャーロック・ホームズの推理に本当に感動した。今、読み直すと大したことはないのだが。新訳は読みやすい。いい仕事をしている。

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    2022年10月13日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    賛否はあると思われるが、やはりシャーロック・ホームズは格別。違和感なく読めました。事件が複雑に絡み合うところは、ホロヴィッツらしい展開でしょうか。ワトソンのホームズに対する愛も感じ、郷愁を感じました。

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    2022年06月22日
  • 緋色の研究

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    ある程度あらすじは知っていたものの、二部が始まった時は何の話かと思い構成がこのようなものとは知らなかった。翻訳がうまくかなり読みやすくて面白かった。

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    2022年05月19日
  • モリアーティ

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    終盤で意外な展開に驚いた。
    そういうことだったのかと思ってしまい、騙されてしまった。
    面白かったし、「絹の家」の前にモリアーティの方を先に読んだので、シャーロック・ホームズの小説も読んでみようと思う。

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    2022年04月05日
  • モリアーティ

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    読んでいて最初のうちは、なんで題名が「モリアーティ」なのかなぁ?なんて思っていたのですが、最後まで読んで納得。

    ここ最近、たまたまこの手のミステリーを連続で読んでいたので、本の後半に近づくにつれ、真相をほんの少しだけ推察できて嬉しかったです!

    ただ、どんでん返しのさらにどんでん返しを最後期待してしまったのですが、流石にそれは起きず。笑

    個人手金は、前作(?)の「絹の家」よりこちらの方が楽しめました◎

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    2022年04月02日
  • 緋色の研究

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    想像を遥かに超えて読みやすかった!流石は名作、とてもとても面白い。ワトソンの書き記したシャーロック・ホームズという人間の観察記録を読み進めていくといった形式で物語が展開されていて、どんどん世界観に入り込んでしまう。

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    2022年03月29日
  • モリアーティ

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    アニメ『憂国のモリアーティ』を見て、『シャーロックホームズの冒険』を読んで、『モリアーティ』を読んだ。

    話が頭に入ってきにくい場面がいくつかあった。
    反対に面白い場面もいくつかあった。

    この本では最初にシャーロック・ホームズとモリアーティが死んだところから話が始まる。2人は出てこないからタイトルと何も関係なくて読むのをやめようかと何回か思った。けど最後の最後で。。『え、』と言ってしまうほどに

    読むのやめなくてよかった。

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    2022年03月22日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ホームズの学生時代が出てきて面白い。最近テレビでやってるドラマもほのかにホームズ作品の影響を感じる。

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    2022年03月13日