駒月雅子のレビュー一覧

  • 緋色の研究

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    ホームズはここまで変わり者だったとは…!
    ここまでの変わり者を軽蔑することもなく
    逆に賞賛するワトソン博士。
    そりゃ相棒ですね。

    物語はとある空き家で起こった殺人事件。
    ホームズは現場に到着し、ウロウロと調査を始める
    するとすぐに犯人の特徴を掴んだ。
    すぐに犯人逮捕かと思いきや、
    謎の人物により犯人逮捕を1回逃してしまう。
    (この人誰なんだろう…)
    その後、ウィギンズの協力もあり、
    ようやく犯人逮捕。

    …え、まだ半分!?
    …え、しかも逮捕で終わった!?
    …え、なんか違う話始まった!?

    と、思わず混乱。

    しかし、後半を読み進めていくと、
    半分以降は犯人の過去の物語。
    犯人に何が起こって犯

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    2025年02月13日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    コナン・ドイル財団が初めて公式作品認定をした八十数年ぶりの、名探偵シャーロック・ホームズ新作(第61作)。

    パロディとかオマージュとかパスティーシュとかいう、ホームズの二次創作的なものは世の中にたくさんありそうだが(詳しくは知らない)、本作はなんと財団によって公式認定された正統な続編だという。自分はあまりホームズを直に読んだことはなく、もっぱらシャーロック・ホームズ プロジェクトという、プロのナレーターの方が自分で翻訳して朗読しているYouTubeチャンネルを聞いていて、いちおう大半の作品は知っている。このKIさんの朗読が秀逸で、この人の声で再生されるホームズ以外は考えられないほどハマってい

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    2025年02月02日
  • 四つの署名

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    ワトソン博士の人間らしさとホームズのホームズらしさの対峙がわかりやすく、興味深い。謎解きよりも、2人の当時の雰囲気が伝わって来て面白かった。

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    2025年01月24日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    面白かった!興奮した!

    (以下ネタバレあり)

    本作ではワトスンと一緒に事件に入っていき、調査を進め、謎解きをしていく。何からどう手をつけたらよいのか、とくべき謎もとっ散らかって、深みにはまったところに…"ヒーロー登場"!興奮した。ワトスンと同じくらい喜んだし、嬉しかった!長編ならではの最高の焦らしだった。

    今回は読者に近いワトスンが中心に、情報を集めて、思考整理・仮説設定がされることから、一足飛びに「結論!」とはならず、付いていきやすかったし、読みやすかった。
    一方で、ここぞの場面で、(あまり推理せず)正面突破で踏み込むところでは、ちょっとヒヤヒヤした(イライラした)

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    2025年01月12日
  • 緋色の研究

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    Audibleでは第1弾『冒険』、第2弾『回想』、第3弾『緋色の研究』となっていた。
    この順番通りに読んだら、この作品がエピソードゼロのような感じで楽しめたので、この順番で読んで良かった。

    二人の出会いを知ることができて嬉しい。
    なぜ2人が同居しているのかの謎も解けた。
    はじめはホームズのことを疑ってたワトソンの様子が面白かった。
    知れば知るほど2人が好きになる。

    第1部と第2部は繋がりがないのかと思いきや、切ない想いと巧みな構成に感動した。
    短編だけじゃなくて長編もこんなに面白いなんて。
    もっと読みたいのにAudibleではここまでしかないのが残念。
    コナン・ドイルのSFも今度読んでみた

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    2024年08月06日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    前作の『冒険』よりもホームズの変人ぶりがわかって面白かった。

    『黄色い顔』ではホームズがワトソンに、「もしこの先僕が自分の力を過信したら、僕に『ノーベリ』と囁いてくれ。」という。

    ポアロもヘイスティングズに全く同じシチュエーションで、『チョコレートの箱』と囁いてくれと頼んでたなぁ。これは探偵ものあるあるなのかな。

    ホームズは紳士でカッコいいイメージだったのに『マスグレイヴ家の儀式』では一変して、驚くべき奇人ぶりがワトソンから明かされる。

    想像以上の変人ぶりをさらっと普通に言えるワトソンも素敵。読み進めるほどに2人の仲良しコンビが大好きになっていく。

    『最後の事件』はあまりに突然だった

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    2024年08月04日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    傑作ばかりの短編集
    空き家の冒険の鮮やかさは言わずもがな、ホームズ復活を華々しく飾ってくれました
    ホームズとワトスンがすこし非合法な手段にでる恐喝王ミルヴァートンでは慣れない悪巧みを働く二人が新鮮で面白い
    と思いきや善良な被告には正義の裁きをくだすよりも温情を与える作品も多くあり二人の人柄に惹かれます
    スリー・クォーターの失踪やアビィ屋敷の幕切れが切なくも美しいです

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    2024年07月05日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    結末を知っているから安心して読めるけど、当時どれだけ騒然としたことか。もし自分がリアルタイムの読者だったらベイカー街221Bで泣きわめいていたかも

    お蔵入り寸前のボール箱が読めて嬉しい

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    2024年06月05日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ネタバレ

    時代を感じさせないストーリー。訳文が新しいからかもしれないが馬車以外で本当に時代を感じない。古典とは思えない面白さ。どの作品も一定以上の面白さがある。

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    2024年04月02日
  • モリアーティ

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    なんてこったー。あのページをポテチ食べながら読むんじゃなかったわ。指をくわえてしまった。やっぱ のり塩よねー。

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    2024年03月28日
  • 緋色の研究

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    ネタバレ

    「緋色の研究」というタイトルからは想像できない程のスケールの大きい物語。始まりはロンドンの小さな空き家で起きた殺人事件が、終わってみれば発端はアメリカの宗教都市に始まった長い復讐劇の終幕。ホームズはホープを僅か3日で捕まえたが、ホープは何年も機会を逃し続けそれでも諦めるこなくヨーロッパを渡りロンドンまでやって来た。目的の為に命を削りながら、ついに宿願を果たしたホープは裁判を前に息絶える。個人的には、一夜にして大切な人を失った彼のことを誰も裁くことはできないし、裁く権利はないという意図のように思えた。

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    2023年11月07日
  • 緋色の研究

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    ホームズによる見事な推理に爽快!楽しめました。
    ワトスンとホームズの出会いの場面を知ることができて感動しました。
    ひと目見て「この人はどんな人か」当ててしまうホームズに驚愕。その観察眼が素晴らし過ぎます。
    ホームズ作品、またじっくり読んでいきたいと思います。

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    2023年10月07日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    一つ前に読んでいたものに引っ張られて、のんびり買い集めているホームズの短編集を選択。シリーズは有名どころしか読んだ記憶がなかったので(不確かだが)、ほぼほぼ初見の心持ちで読み進めた。
    滝からの復活から幕開けとなる13の短編は、殺人事件だけではない、バラエティに富んだ背景と人間模様とを描き出している。そんな多種多様な事件や舞台よりも印象に残るのは、ホームズとワトスンの関係性の深さ。優秀だけど危なっかしいホームズは、偏屈で孤高の存在のように見せかけながら全幅の信頼をワトスンに寄せている。ワトスンはワトスンでホームズへの好意を隠す気すらない。なんだこれ相思相愛じゃないか。そんな2人の関係性が、物語に

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    2023年08月14日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズの〝ワトソン・ロス〟をつぶやくくたりは、やっぱりこの人たち本当にいたんだみたいな感覚になる。

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    2023年07月24日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ネタバレ

     シャーロック・ホームズの正統な続編が発表されていた事は知っていたが、当時購入する事はなかった。時間が経ち、まさか著者がホロヴィッツだと気がつくまでに少し時間がかかり、気付いてから一気に興味がうまれ購入した次第だ。読むまでに間があったが、気まぐれで「シャーロックホームズの思い出」をながめ、久しぶりにホームズへの熱が高まってきた為、絶好の機会とばかりに読み始めた。
     ホームズシリーズ新作ではあるが、ドイル作品では無い為、否定的な意見もある様だが、紛れもなくホームズの探偵録であり、残念ながら作中謎の教授(終盤でモリアーティとあかしているが)が指摘している様に、ワトソンの記録では必要最低限の部分しか

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    2023年07月19日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    コナン・ドイル財団から認定されたホロヴィッツのシャーロック・ホームズ。
    さすがホロヴィッツとしか言いようがない、ちゃんとホームズミステリーであり、スケールの大きい現代の社会風刺ミステリーでもある。最後の「あとがき」にまでどんでん返しがあるのには驚かされた。

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    2023年03月18日
  • モリアーティ

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    これと「絹の家」読んだことで、改めてホームズ読みたくなったわけだ。

    ホロヴィッツ先生、どんだけホームズ好きなのか。

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    2022年08月15日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    シャーロックシリーズ初読本。この原作が映画化されるため、映画に間に合うようにこの本を読むことにした。バスカヴィル家に伝わる魔犬伝説という幻想的事柄から、科学的根拠に至るホームズの推理には圧倒された。私としてはスティプルトンの妹が実は妻であったということ、スティプルトン自身が偽名であること等、本を読み進めても気づかなかった真実に驚かされた。またシャーロックとワトソンが別々に行動することによって、犯人の意識を避けているのは本書の魅力だと感じた。映画に間に合うようにこの本を手に取ったが、映画で設定や時代背景が異なったりするのが嫌になるほどミステリー好きにはたまらない内容だった。

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    2022年07月08日
  • レディは恋泥棒【ハーレクイン文庫版】

    eri

    ネタバレ 購入済み

    ヒロインがカワイイ

    ジャクリーン・バード…相変わらず傲慢なヒーローでしたね。ても先に漫画を読んでたからヒーローの気持ちは分かってたし安心して読めました。そんなに一途なら最初っから告白しろよな(笑)でも、最後のヒーローの告白を読むために傲慢ぶりを我慢するんだよね

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    2022年06月24日
  • 緋色の研究

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    下宿を探していたワトスンが知人の紹介でホームズと出会うところから始まる物語。空き家で見つかる傷なしの死体残る血痕。血で描かれたメッセージの意味とは。第一部で犯人を捕まえたあと、全く雰囲気が変わる第二部で事件の謎が全て解ける……

    ホームズとワトスンの出会いの物語だと聞いていたので、第二部に入って「ん?んんん?」となったけど、読み終わったらすごく良かった!!ドイルは歴史やSFも書く人だもんなー。納得。
    第二部を読むと一気に話に厚みが出る気がする。ドイルは短編しか読んだことなかったんだけど、長編面白いな!!

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    2022年04月07日