駒月雅子のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    『モリアーティ』に先行するホロヴィッツ版ホームズ譚も、ほぼ一気読み。ちょっとファンサービスを盛り過ぎの感があり。余りにスキャンダラスな真相だった為に百年の後まで封印されていた、という設定はそれなりに納得だが、この真相を普通に受け入れられるくらい、現代が堕落しているということなのかも知れない。

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    2023年09月03日
  • モリアーティ

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    イギリスの作家「アンソニー・ホロヴィッツ」の長篇ミステリ作品『モリアーティ(原題:Moriarty)』を読みました。
    『シャーロック・ホームズ 絹の家』に続き、「アンソニー・ホロヴィッツ」の作品です。

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    「コナン・ドイル」財団公認第二弾! 
    読み返したくなる衝撃的ミステリ!
    「コナン・ドイル」財団が初めて公式作品認定をした八十数年ぶりの名探偵「シャーロック・ホームズ」新作『シャーロック・ホームズ 絹の家』に続く第二弾(とはいえ、前作の続きでは無く、独立した物語として楽しめる)。
    「今、一番おもしろいミステリ作家」として名高い「アンソニー・ホロヴィッツ」が贈る再読必至のミステリ大作! 

    本作の書名『モリアーティ』とは、世紀の名探偵「ホームズ」に匹敵する知能を持った悪の権化であり、BBCのドラマ『シャーロック』等でも有名になった「ホームズ」の宿敵の名前(映画『ヤング・シャーロック ピラミッドの謎』の最後の最後にも登場)。
    この邪悪な天才こそが裏で糸を引く形で、ロンドンで起こる犯罪の半分が発生していたのだ(第二短編集『シャーロック・ホームズの回想』内の『最後の事件』より)

    一八九一年に起こった、「ホームズ」と「モリアーティ教授」の対決である『最後の事件』の5日後、その現場を、二人の男が訪れる――ピンカートン探偵社調査員の「チェイス」と、スコットランド・ヤードの「ジョーンズ警部」だ。
    彼らは、情報交換の末、「モリアーティ教授」への接触を試みていたアメリカ裏社会の首領を共に追うことにする。
    ライヘンバッハ川から上がった死体が隠し持っていた奇妙な紙を手がかりに、捜査が始まるが……めくるめく推理劇の果てに、かつてない衝撃の結末が訪れる!

    解説「期待に応え、予想を裏切る」:「有栖川有栖」
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    2014年(平成26年)に発表された「アンソニー・ホロヴィッツ」が描く、名探偵「シャーロック・ホームズ」シリーズの第2作… 「コナン・ドイル」財団にシリーズ第62作として公式作品認定された作品『モリアーティ』に短篇の『三つのヴィクトリア女王像』を加えた一冊です。

     ■1 ライヘンバッハの滝
     ■2 アセルニー・ジョーンズ警部
     ■3 ミッドナイト・ウォッチ
     ■4 手紙
     ■5 カフェ・ロワイヤルにて
     ■6 ブレイズトン・ハウス
     ■7 血と影
     ■8 スコットランド・ヤード
     ■9 〈ボストニアン〉
     ■10 チャンセリー・レーンのホーナー
     ■11 クラーケンウェルでの夕食
     ■12 外国
     ■13 三等書記官
     ■14 罠
     ■15 ブラックウォール・ベイスン
     ■16 逮捕
     ■17 デッドマンズ・ウォーク
     ■18 ミート・ラック
     ■19 光の復活
     ■20 外交特権
     ■21 真相
     ■22 続きから
    ―――
     ■三つのヴィクトリア女王像
    ―――
     ■訳者付記
     ■解説――期待に応え、予想を裏切る 有栖川有栖

    『最後の事件』と呼ばれる「シャーロック・ホームズ」と「モリアーティ教授」の対決から5日後、現場を訪れた2人の男… ピンカートン探偵社調査員の「フレデリック・チェイス」とスコットランド・ヤードの「アセルニー・ジョーンズ警部」、、、

    彼らは情報交換の末、「モリアーティ教授」への接触を試みていたアメリカ裏社会の首領「クラレンス・デヴァルー」を共に追うことに… ライヘンバッハ川から上がった死体が隠し持っていた奇妙な紙を手がかりに、捜査が始まる。

    「モリアーティ教授」とその仲間たちが壊滅したイギリスを手中に入れようとする「デヴァルー」の一味… それを阻止せんとして、私立探偵「チェイス」と「ジョーンズ警部」は手を組む、、、

    「シャーロック・ホームズ」の流儀に倣って推理を巡らす「ジョーンズ警部」は名探偵になり得るか? 「チェイス」は「ワトスン」役を務めるのか? あるいは……。


    ピンカートン探偵社調査員「チェイス」の一人称の語り口で物語は展開… 「シャーロック・ホームズ」も「ワトスン」も、そして「モリアーティ教授」も登場しない!? 何だこの展開は!!!

    と思っていたら、唐突に… まさかという場面で「チェイス」とともに事件を追っていたスコットランド・ヤードの「ジョーンズ警部」が殺され、そして驚愕の真相が……。

    『最後の事件』の続きから始まっているとは言え、「ホームズ」も「ワトスン」も回想でしか登場せず、やや退屈だなぁ… と感じていたのですが、謎が解ける終盤は一気読みでしたね、、、

    予想を裏切る… というか、予想不可能な展開で、スリル満載のミステリに仕上がっていましたねー 面白かったです。


    「ワトスン」による短篇『三つのヴィクトリア女王像』は、安心して読める「ホームズ」譚に仕上がっており、これはこれで愉しめました… 是非、続篇を出してほしいですね。


    以下、主な登場人物です。

    「フレデリック・チェイス」
     ピンカートン探偵社に所属する調査員

    「アセルニー・ジョーンズ」
     スコットランド・ヤードの警部

    「クラレンス・デヴァルー」
     アメリカ犯罪組織の首領

    「リーランド・モートレイク」
     デヴァルーの側近

    「エドガー・モートレイク」
     デヴァルーの側近

    「スコッチー・ラヴェル」
     デヴァルーの側近

    「ジョナサン・ピルグリム」
     チェイスの部下

    「ロバート・リンカーン」
     アメリカの特命全権公使

    「コールマン・デヴリース」
     アメリカ公使館の三等書記官

    「ヘンリー・ホワイト」
     アメリカ公使館の参事官

    「チャールズ・アイシャム」
     リンカーンの秘書

    「エルスペス・ジョーンズ」
     ジョーンズ警部の妻

    「ベアトリス・ジョーンズ」
     ジョーンズ警部の娘

    「シャーロック・ホームズ」
     ロンドンの諮問探偵

    「ジェイムズ・モリアーティ」
     イギリス犯罪組織の首領で、ホームズの宿敵

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    2023年07月08日
  • モリアーティ

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    絹の家からの第2弾の作品というこです。

    そもそも、なんで題名が「モリアーティ」なのか。モリアーティもホームズも冒頭で死んでるし登場しないではないか。なんて思いながら読んでましたが。。。
    (最後にホームズの短編的なものがありました)
    推理小説は最後の方に種明かしがありますが。なるほどそういうことか。
    でもジョーンズ警部は可哀そうだよ。

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    2023年06月19日
  • 緋色の研究

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    ネタバレ


    アマプラでBBCドラマ「シャーロック」を観始めたらホームズを読んでみようという気になって手に取った一冊。いつもちょこちょこ読んではお休みしてるけど、今回は読破したい。

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    2023年03月06日
  • 緋色の研究

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    ネタバレ

    シャーロックホームズの名前は知っていても作品自体は読んだことがなかった。古典のイメージとは異なり、薄くて読みやすいものであった。
    第二部は、事件とは時代も場所も異なる場面から始まった。これがどう事件に関連していくのかドキドキしながら読んだ。

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    2023年02月19日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    約80年ぶり61話目のホームズ

    ホロビッツやるなぁ。ドイルが生き返ったかのよう。ワトソンとホームズがまさに眼前によみがえる。古き英国の香りを残しながら、ストーリーは現代の味だ。

    面白かった。良かった。再度、ホームズ正典60を読みたくなったぞ。

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    2023年02月16日
  • 新シャーロック・ホームズの冒険

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    女流小説家がまだ世の中にあまり定着していないろロンドンを舞台にしたホームズパスティーシュ。長編だが各編が短いため読みやすい。
    せっかく依頼人のキャラは特徴的だったのに活かせていない感がある。ちょっと読んでいてワトスン博士が不憫な扱いな気がした。とはいえシャーロック・ホームズシリーズの新作は歓迎すべき。

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    2023年02月09日
  • ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1

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    今や色んなハドソンさんがいるけど、あまりにもイメージから離れてたかなぁ…台所で客にケーキと紅茶を振る舞いながら推理する、安楽椅子系のが合ってるかも。

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    2023年01月29日
  • モリアーティ

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    残忍な事件だが、ホロヴィッツ独特の軽くてスピーディな展開が読みやすい。終盤、どんでん返しがあるが、好みは分かれるだろう。ホームズファンなら読む価値あり。

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    2022年12月29日
  • バスカヴィル家の犬

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    残忍な手口で気味悪い、狙われたらたまったもんじゃないな
    こんがらがってなくて目的も手口もなにもかも分かりやすかった

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    2022年06月05日
  • モリアーティ

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    ホームズと宿敵モリアーティの「最後の事件」の後、アメリカ探偵とスコットランド・ヤードの警部の2名が米国裏社会の首領へ挑む!

    少し長いかなぁ〜と思った頃にやってくるシリアスで躍動感のある展開!

    終盤で『マジかよーー!』と裏切られた気分を感じるかもしれない。しかし、彼は常に読者に誠実だった。再読必至の大作ミステリ!

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    2022年06月01日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    コナンドイルが如何にすごいかがあらためて思い出させる。正統な続編ということだか、やはり、これは現代の作者の小説

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    2021年11月14日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    うん。ホームズ帰ってきた。ワトスンもベーカー街に戻ってきた。やっぱりこうじゃないとね。
    探偵が殺人者を見逃すパターン嫌なんだよね。ホームズもやっていたとは知らなかった。残念。

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    2021年07月05日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    たぶん「ホームズとワトスン」の原作イメージを超えるのは大変なんだろうな。
    最近の○○jr主演映画でも「ワトスン、違うだろ!」ってツッコミ、ちょっと前のTVドラマでも「ニューヨークじゃあね〜」とつぶやく……。

    この物語でも、余計なことを思ってしまった。

    「シャーロック・ホームズ」の物語はもちろん本格的推理小説の名作であることは疑いようもないが、冒険小説でもあり子供向けも多く出版されている。

    だから、「絹の家」の正体が残念でならない。

    せっかくシャーロック物語に没入していたが、突然の違和感に囚われてしまった。

    ホームズの事件でなかったら、ホロヴィッツ自身が生み出したキャラクターだったら軽快な社会派ドラマとして、どんなに良かったか……。

    「アーア、面白いんだけどな〜」って感じ。

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    2021年06月11日
  • ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2

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    第二弾。
    病院の怪談みたいな話かと思ったらそうでもなかった。
    個人的にはこの話と少年の失踪事件を無理にくっつけなくても良かったのでは?と思わなくもない。ちょっと出来過ぎというか。

    後、ホームズさんの掌の上で転がされているような感じがなんとなく…もんにょりするかも。
    いや、後ろから見守ってくれている、という安心感はわからなくもないけど、だったらホームズさんが乗り出した方が早いし、安全じゃない?みたいな。
    個人的には女性陣が自分たちの出来る事や得意分野では男性陣を手助けして、アレは結局誰の助けだったんだろう?と男性が首を傾げている所に素知らぬ顔でお茶でも入れている、みたいな感じが好きかもしれない。あの当時の世界観と雰囲気としては、ですが。

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    2021年02月19日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    『メインテーマは殺人』などの複数作品で、ミステリ賞を連続受賞という快挙を達成した、アンソニー・ホロヴィッツが描くシャーロック・ホームズ。

    小学生の頃、図書室で読みまくっていたシャーロックを、大人になってもう一度楽しめる。「辻馬車」「ハドスン夫人のスコーン」とか、昔憧れた懐かしいものたちにまた出会えて嬉しい!

    『007』のときも思ったけど、やっぱりイギリスのことはイギリス人作家だから描けるのかもなー。

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    2021年02月09日
  • ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1

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    2作目が並んでいたので面白そうだな~と思い、1作目を探して購入。シャーロックホームズの世界を借りたスピンオフというか、二次創作のような作品だなぁと思いました。ホームズが結構、人情家っぽく書かれているのが面白い。

    という訳で言わずと知れたハドソン夫人と、ワトソン夫人が二人でタグを組み、事件を解決する…という話なんだけど。あの時代、女性が二人でそんな気儘に出歩けないだろうな、と思ったらホームズさんも使っている街の子供を使ったり、アイリーン・アドラーを登場させたりとうまく詰めていきますが。

    個人的には最後にハドソン夫人が乗り込んでいく辺りはどういう意図があって行ったんだ?と首を傾げる感じ。偶然に偶然が重なるような感じで何とかなったけど、アレ、ぶっちゃけ二人とも殺されてオワリでもおかしくなかった気が。だって対策も何も練らないで突撃って。だったらお茶とお菓子をもって懐柔させるとかの方がまだ、なんからしいな~って思ったりもするんですが、まぁそういう展開も急すぎておかしいかな。そうすると最後の「お菓子を焼いてるだけの存在」が効いてこないからダメか。

    後は「この時ホームズさんに相談していれば」とか「この時に打ち明けていれば」というような記述が多くてその辺りも気になりました。
    とはいえ二人の活躍自体は結構面白かったので二巻も読んでみようかな~ 回想も面白かったし。後はもう少し女性の才気溢れる姿が見たいですね。うん。

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    2021年02月01日
  • ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズのパスティーシュは数多ありますが、ハドソン夫人とメアリー・ワトソンを主人公にしたものは初めて目にしました。中々興味深いです。

    二人が推理に取り組むのは、さながら『門前の小僧経を読む』でしょうか。その詐称として、メアリーが、夫のワトソンの医業を助けているうちに、いつの間にか医療に詳しくなっているという描写もあります。

    所々、ハドソン夫人のモノローグが挟まれていて、そこまでの話との時系列を見失ってしまったりするところが気になります。物語はまぁまぁなんですけどね。

    ただちょっと予想から外れたのは、最後にハドソン夫人とメアリーが犯人に迫っているとき、実は個別に真相に迫っていたホームズとワトソンがさっそうとヒーローの如く現れるのかと思いましたが、期待を外されましたね。

    今回の事件には黒幕が居るという設定ですが、ホームズ物での黒幕と言えば・・・彼ですよね?元数学教授にして、天才的な犯罪者の。

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    2020年09月20日
  • モリアーティ

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    ミステリーものでは割とあるあるな感じの終わり方で「絹の家」や「カササギ殺人事件」と比べるとちょっと安直すぎるかな…?というのが読み終わった直後の感想。
    所謂“探偵物“に対するアンチテーゼを描いたのかもしれない、と思うとこの結末にも納得できた。(映画「ファニーゲーム」のような…)
    メインの二人がホームズとワトソンの代役として事件解決に奔走する過程はワクワクするし面白い。

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    2020年07月11日
  • モリアーティ

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    「モリアーティ」(アンソニー・ホロヴィッツ:駒月雅子 訳)を読んだ。
    タイトルに引かれたのと「絹の家」が素晴らしかったこともあって購入。
    が、しかし、ホームズもワトソンも不在の物語ではそんなには盛り上がれなかったよ。
    シャーロキアンであればニヤリとするところはあるんだろうけれど。

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    2020年05月06日