駒月雅子のレビュー一覧

  • モリアーティ

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    残忍な事件だが、ホロヴィッツ独特の軽くてスピーディな展開が読みやすい。終盤、どんでん返しがあるが、好みは分かれるだろう。ホームズファンなら読む価値あり。

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    2022年12月29日
  • バスカヴィル家の犬

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    残忍な手口で気味悪い、狙われたらたまったもんじゃないな
    こんがらがってなくて目的も手口もなにもかも分かりやすかった

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    2022年06月05日
  • モリアーティ

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    ホームズと宿敵モリアーティの「最後の事件」の後、アメリカ探偵とスコットランド・ヤードの警部の2名が米国裏社会の首領へ挑む!

    少し長いかなぁ〜と思った頃にやってくるシリアスで躍動感のある展開!

    終盤で『マジかよーー!』と裏切られた気分を感じるかもしれない。しかし、彼は常に読者に誠実だった。再読必至の大作ミステリ!

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    2022年06月01日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    コナンドイルが如何にすごいかがあらためて思い出させる。正統な続編ということだか、やはり、これは現代の作者の小説

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    2021年11月14日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    うん。ホームズ帰ってきた。ワトスンもベーカー街に戻ってきた。やっぱりこうじゃないとね。
    探偵が殺人者を見逃すパターン嫌なんだよね。ホームズもやっていたとは知らなかった。残念。

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    2021年07月05日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    たぶん「ホームズとワトスン」の原作イメージを超えるのは大変なんだろうな。
    最近の○○jr主演映画でも「ワトスン、違うだろ!」ってツッコミ、ちょっと前のTVドラマでも「ニューヨークじゃあね〜」とつぶやく……。

    この物語でも、余計なことを思ってしまった。

    「シャーロック・ホームズ」の物語はもちろん本格的推理小説の名作であることは疑いようもないが、冒険小説でもあり子供向けも多く出版されている。

    だから、「絹の家」の正体が残念でならない。

    せっかくシャーロック物語に没入していたが、突然の違和感に囚われてしまった。

    ホームズの事件でなかったら、ホロヴィッツ自身が生み出したキャラクターだったら軽

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    2021年06月11日
  • ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2

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    第二弾。
    病院の怪談みたいな話かと思ったらそうでもなかった。
    個人的にはこの話と少年の失踪事件を無理にくっつけなくても良かったのでは?と思わなくもない。ちょっと出来過ぎというか。

    後、ホームズさんの掌の上で転がされているような感じがなんとなく…もんにょりするかも。
    いや、後ろから見守ってくれている、という安心感はわからなくもないけど、だったらホームズさんが乗り出した方が早いし、安全じゃない?みたいな。
    個人的には女性陣が自分たちの出来る事や得意分野では男性陣を手助けして、アレは結局誰の助けだったんだろう?と男性が首を傾げている所に素知らぬ顔でお茶でも入れている、みたいな感じが好きかもしれない

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    2021年02月19日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    『メインテーマは殺人』などの複数作品で、ミステリ賞を連続受賞という快挙を達成した、アンソニー・ホロヴィッツが描くシャーロック・ホームズ。

    小学生の頃、図書室で読みまくっていたシャーロックを、大人になってもう一度楽しめる。「辻馬車」「ハドスン夫人のスコーン」とか、昔憧れた懐かしいものたちにまた出会えて嬉しい!

    『007』のときも思ったけど、やっぱりイギリスのことはイギリス人作家だから描けるのかもなー。

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    2021年02月09日
  • ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1

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    2作目が並んでいたので面白そうだな~と思い、1作目を探して購入。シャーロックホームズの世界を借りたスピンオフというか、二次創作のような作品だなぁと思いました。ホームズが結構、人情家っぽく書かれているのが面白い。

    という訳で言わずと知れたハドソン夫人と、ワトソン夫人が二人でタグを組み、事件を解決する…という話なんだけど。あの時代、女性が二人でそんな気儘に出歩けないだろうな、と思ったらホームズさんも使っている街の子供を使ったり、アイリーン・アドラーを登場させたりとうまく詰めていきますが。

    個人的には最後にハドソン夫人が乗り込んでいく辺りはどういう意図があって行ったんだ?と首を傾げる感じ。偶然に

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    2021年02月01日
  • ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズのパスティーシュは数多ありますが、ハドソン夫人とメアリー・ワトソンを主人公にしたものは初めて目にしました。中々興味深いです。

    二人が推理に取り組むのは、さながら『門前の小僧経を読む』でしょうか。その詐称として、メアリーが、夫のワトソンの医業を助けているうちに、いつの間にか医療に詳しくなっているという描写もあります。

    所々、ハドソン夫人のモノローグが挟まれていて、そこまでの話との時系列を見失ってしまったりするところが気になります。物語はまぁまぁなんですけどね。

    ただちょっと予想から外れたのは、最後にハドソン夫人とメアリーが犯人に迫っているとき、実は個別に真相に迫ってい

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    2020年09月20日
  • モリアーティ

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    ミステリーものでは割とあるあるな感じの終わり方で「絹の家」や「カササギ殺人事件」と比べるとちょっと安直すぎるかな…?というのが読み終わった直後の感想。
    所謂“探偵物“に対するアンチテーゼを描いたのかもしれない、と思うとこの結末にも納得できた。(映画「ファニーゲーム」のような…)
    メインの二人がホームズとワトソンの代役として事件解決に奔走する過程はワクワクするし面白い。

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    2020年07月11日
  • モリアーティ

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    「モリアーティ」(アンソニー・ホロヴィッツ:駒月雅子 訳)を読んだ。
    タイトルに引かれたのと「絹の家」が素晴らしかったこともあって購入。
    が、しかし、ホームズもワトソンも不在の物語ではそんなには盛り上がれなかったよ。
    シャーロキアンであればニヤリとするところはあるんだろうけれど。

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    2020年05月06日
  • モリアーティ

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    初めてアンソニーホロヴィッツの本で低めの評価。話は面白いが、ちょっと全体の作りに疑問。なーんだ、という感じで全体としての面白さに欠けると思う。むしろ最後におまけのように入っていた短編は秀逸。この短編だけでも、シャーロックホームズの新しい話に触れた気がした。

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    2020年04月20日
  • モリアーティ

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    ホームズとモリアーティがライヘンバッハの滝で対決した直後、という設定で書かれた作品。ロンドンに乗り込んできたアメリカの悪党をめぐる事件を追う。

    警部と探偵のコンビをホームズとワトソンに重ねながら、でもなぜタイトルがモリアーティなの、と不思議に思いつつ読み進めていたら、とんでもないことに。予備知識もなく読んだので、ショッキングな展開だった。
    『絹の家』がおもしろかったので続けて手に取った本作、スコットランドヤードの警部たちが登場するなど本典に忠実な面もあるが、ホームズの世界を濃厚に再現した前作とはかなり趣が異なる。
    個人的には、モリアーティは得体の知れない不気味な怖さのままのほうが好き。

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    2019年11月10日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ホームズの短編集。
    毎度ホームズが依頼人を見ただけで色々と見抜いてしまうのが面白い。今回の収録作ではホームズは大人し目だったかな?「冒険」の方では薬キメて狂人ぶりを遺憾なく発揮してたイメージだったけど。
    「最後の事件」まさかホームズの最期がこんな風だったとは。ワトソンに宛てた手紙が泣けます。唐突感がすごいと思ったけど、ドイルがホームズ物を終わらせたがっていた、というエピソードを思い出した。名探偵の永遠のライバルっていうモリアーティ教授のキャラクターはすごくいいのでもっとホームズとのバトルが見たかったな。他にも何作か出てくる作品があるようなので、読みたい。他には「背中の曲がった男」も好きです。

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    2017年10月29日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    さすが新訳、読みやすい!
    コナン・ドイルの作品は、推理だけでなく、アクションシーンも多い印象。映画のイメージもあるかも。
    テンポが良く、はっきりと盛り上がりどころがあり、世界中で読まれるのも納得。
    個人的には、一章のホームズとワトスンの会話がとても好き。

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    2024年04月14日
  • ザ・リッパー 切り裂きジャックの秘密(下)

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    正直、真ん中あたりまでは「誰が犯人だろう?」みたいなミステリーとしてのワクワクと、19世紀のロンドンを恐怖に陥れた切り裂きジャックに対する恐怖からのホラーとしてのワクワクで面白かった。
    でも、読めば読むほど後半が失速していった。

    まず、犯人はアイツだけはないだろう、というような奴だった。
    探偵=犯人という禁じ手は肯定できても、アイツが犯人は肯定できない。
    私が読む限り、作中に犯人であることを示唆するヒントが本人の自白しかない。
    それでは、ミステリーとしては成立しないのではないか?

    次に、最後の方が駆け足過ぎて、えっ、何が起きているの?みたいな感じで、読者が置いてけぼり状態だった。
    そのせい

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    2016年03月21日
  • ザ・リッパー 切り裂きジャックの秘密(上)

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    タイム・トラベルしてしまった現代っ子のケイティ。
    自分のご先祖を切り裂きジャックから救うため、19世紀末で大奮闘。
    思わず、読みながらGoogle Mapを開いてしまった。

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    2015年12月02日
  • ザ・リッパー 切り裂きジャックの秘密(下)

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    作者は何と、御大カーの孫娘。可憐なヒロインがヴィクトリア朝のロンドンにタイムトラベルして、切り裂きジャックの犯行を止めようとする。そこで出会うのはオスカー・ワイルドにブラム・ストーカーにホイッスラー。時を隔てた恋もある。まあ、これほど華やかなお話もあまりあるまい。

    展開がどうもバタバタしていることとか、タイムトラベルの扱いがあまりに大ざっぱであることとか、なんだかなあと思うのだが、ぐんぐん読ませる語りの魅力がある。切り裂きジャックの正体を暴いてこれで終わりかと思えば、その後のことが実は核心だったのだとわかるあたりは、ページをめくる手が止まらない。雰囲気たっぷりの語りはおじいちゃん譲りか?など

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    2015年11月12日
  • ザ・リッパー 切り裂きジャックの秘密(下)

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    本格ミステリーではなく、ヤング・アダルト向けのミステリー。

    巨匠ディクスン・カーの名前に不要に心が踊らされた。

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    2015年08月19日