メディアアート原論

メディアアート原論

1,699円 (税込)

8pt

3.5

メディア・アートは、なぜそう呼ばれているのか?
ポストインターネット状況を経た、21世紀の芸術精神を探る!

現在、メディア・アートという名称は、単にメディア・テクノロジーを使用した美術作品の総称というだけにとどまらず、技術を応用したデモンストレーションなども含めて幅広く使用されています。
そしてメディア・アートは、「ポスト・インターネット・アート」やデジタル・ファブリケーション、デザイン、現代美術などさまざまな領域と接続しており、多くの人の関心を集めています。また、ライゾマティクスをはじめとしたテクノロジー×エンターテイメントの活動にも注目が集まっています。

しかし、メディア・アートを明確に定義することは難しく、メディア・アートをめぐる言説に関しても複数が錯綜している状態です。
本書は、最先端の工学に明るく、創作者としても活躍中の久保田晃弘さんと日本のメディア・アートのメッカ、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で20年間メディア・アートの現場に携わってきた畠中実さんという第一人者の二人が、メディア・アートに関する論点をわかりやすく整理・解説した入門書です。
メディア・アートの歴史や重要なキーワードを学ぶにはうってつけの一冊となっています。
芸術表現の可能性を切り開く、メディア・アートの世界へようこそ。

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メディアアート原論 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年04月13日

    多摩美 久保田先生、ICC畠中さんによる、メディア・アートの成り立ちに関する対談を収めた本。「原論」とあるとおり、ただ論ずるのではなく、その源流ともなるビデオアートやコンピュータ・アートからポスト・インターネットに至るまで、そして、これから先のニュー・メディア・アートについて、過去・現在・未来の3段...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月09日

    何言ってるか8割わからんかったので電車の中とかでちょっとずつちょっとずつ読んでたら1ヶ月ぐらいかかった。

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