「藤野可織」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:藤野可織(フジノカオリ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1980年02月14日
  • 出身地:日本 / 京都府
  • 職業:作家

同志社大学大学院文学研究科美学芸術学専攻博士前期課程修了。『いやしい鳥』、『いけにえ』、『爪と目』、『ファイナルガール』などの作品を手がける。代表作『爪と目』で芥川賞を受賞している。

配信予定・最新刊

作品一覧

2018/12/01更新

ユーザーレビュー

  • ファイナルガール

    ふつうに小説を読む気持ちで読むと、はじめ物語の不思議さに???となる。笑
    でも奇妙で現実的ではない話なのになぜか現実味はある。
    特に印象に残っているのは「去勢」と「ファイナルガール」。
    何年もストーカーに付きまとわれているのにさほど気に留めない女の子だったり、狼と戦ったり、一生のうちに何回も殺人鬼...続きを読む
  • 爪と目

    先ず"あなた"と"わたし"は誰と誰なのか理解するのに時間がかかりました。笑
    読み終えた今もいまいち理解しきれていない感があるけど、最後のホラー展開は"わたし"から"あなた"への仕返しというか制裁と解釈しました。
    "あなた"のような何も見ない、何も感じない、何も感じないから傷付きもしない、こんな人い...続きを読む
  • 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今
    本屋で見つけて、編者が都甲幸治ってこともあり、是非読みたいと思って入手。最近特に、洋邦問わず文学賞が気になるってこともあり、これもとても楽しく読ませてもらいました。方々で言われていることだけど、ノーベル賞より注目すべき文学賞は、あれもこれもあるってことですね。実際には”8大”文学賞では決してないけど...続きを読む
  • 爪と目
    芥川賞受賞作。あなたは◯◯だった。と二人称で書かれ、視点は幼い娘から義理の母へ注がれている。生みの母が死んで、父と不倫していた女が家庭に入ってくる。その心情やあれこれを、娘の二人称で読むのは、ぞわぞわした不安を掻き立てられる感じがあった。こわい違和感。
    文庫本の帯に「ホラー」って言葉で紹介があったけ...続きを読む
  • ファイナルガール
    藤野可織さんの恋愛小説集、と聞いて、ちょっと意外ではあった。読んでみて、やはり一筋縄ではいかない「恋愛」小説ばかりだった。

    小説、特に「純文学」とカテゴライズされる類のそれにおいて重要なものが二つあって、それは小説全体に漂う「空気感」と、小説の行く先を決定付ける「瞬間」の二つなのだと私は思う。この...続きを読む

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