パトロネ

パトロネ

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作品内容

第149回芥川賞作家が描くシュールでリアルな世界。同じ大学に入学した妹と同居することになった「私」。久しぶりに会った妹は意図的に「私」を無視し続ける。写真部に入部した妹を追うように「私」も入部するが、妹はやめてしまい、やがて奔放な生活を始める。しばらく家を空けていた妹は、戻るなり規則正しい生活を始めた。しかしある日、妹は荷物とともに姿を消してしまい……。中年主婦VS双子の悪魔を描いた第141回芥川賞候補作「いけにえ」を収録。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
192ページ
電子版発売日
2013年08月30日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年01月01日

「パトロネ」
「いけにえ」

2つの作品に共通しているなーと感じたのは、滑稽と言ってもいいくらいの寂しさ。
恥ずかしくなるくらいの独りよがり。
ちゃんと怖いし。
怖い絵を観た後みたいな気持。

すごいな。
美人だし。
彼女が美しいと思うものを知りたい。

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Posted by ブクログ 2014年10月22日

表題作「パトロネ」は一風変わった幽霊譚。中盤過ぎまではイメージの拡大や推測の拡がりができて面白いのだが、その後は終わらせることに意識が向かってしまっているのか、減速してしまうのが残念。皮膚病と心情をリンクさせたのは上手い。イライラ感が伝わってくる。パトロネって何かと思ったがアレだったのね。オジサンは...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年11月26日

空っぽのパトロネ、中身の入ったパトロネ。残ったものは何なのか。外側からではわからない。触れた者しかわからない。
幻想、残像、夢、現。解釈は人それぞれ。
あけすけな感じと限定的な閉塞感。

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Posted by ブクログ 2013年08月02日

途中までは自意識過剰な女が人とは違うってことをがなりたてるような(表面は静を装いつつも)苦手な文章だと感じて(作者と作品の距離がなさ過ぎるタイプに感じた)、でもそれは実はこうだっんだっていうとあることに気づいてからは全部ひっくり返された。
純粋にすごい小説だと思いました。
そしてそのからくりに気付く...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年08月28日

妹と同棲することになった主人公。
ある日妹は失踪し女の子が現れるーパトロネ
悪魔を見た主人公はその美術館で働くことにするーいけにえ

悪魔の末路が美しくて一番好きだった

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