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Posted by ブクログ
親から独立する為の手段として始めたせいかグループの人気投票では20位前後をうろうろしている現役アイドル斉藤いと。そんな彼女に母親の訃報が届く。母赤井霧子はかつて一世を風靡したポルノ女優。追悼ドキュメンタリー映画の企画が自分の父親かもしれない監督から上がり、いとは案内役として指名される。撮影が進む中で女優としての母、アイドルとしての自分を見つめ直していく。母娘の葛藤部分より女優とアイドルの対比、光輝く時期を容赦なく搾取され(主に男に)幻想を背負わされる理不尽さ、それでも立ち続けるステージの魔力等芸能世界を垣間見る部分が興味深かった。いとの変化が終始淡々としている中でじわりと熱が発生する形なのが今時かな。劇的じゃなくても気付きはあるのだ。
Posted by ブクログ
有名なポルノ女優の母親が亡くなり、アイドルをしてる娘がいることが判明し…という設定が面白そうで読んでみた。
ポルノ女優の娘であることの葛藤というより、普通に家族の問題、アイドルが抱える問題(恋愛禁止だとか、消耗されてるだとか)に関する小説って感じだったな。
序盤から登場人物が多くて、しかもあだ名ばかり出てくるから「え、誰だっけ?」って何度かなった。
主人公より10歳ほど年上の私には、全体的に興味がない、ついていけない話だったなぁ。
劇場型アイドルの管理しきれない様は妙に生々しくて、そういうのに興味ある若い人は、楽しく読めるのかな。
表紙は森川葵でふつーにめちゃんこ可愛いですが、主人公はブスキャラって設定なのが…可愛い女の子の写真を表紙にして若い子ウケ狙ってるだけなのかな?って思えちゃって。
ちょっと興醒めた…。
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